朝日新聞社の就活本選考体験記(2020卒,ビジネス職)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!
就活本選考体験記一覧
会社名 |
朝日新聞社 |
部門(職種) |
ビジネス職 |
卒業予定年/卒業年 |
2020 |
内定(内々定)が出た時期 |
大学4年生の5月 |
選考フロー
説明会→ES,WEBテスト→面接三回
説明会
参加時期
3月下旬
形式、選考への影響、感想など
ビジネス職の各部門の社員2人ずつ参加されていた。
最初30分ほど会社説明会があり、そのあと社員1人を囲んだ座談会があった。
参加学生は70名程いた。選考には関係ない
エントリーシート
提出時期
4年生の4月
提出方法
WEB
設問、文字数
・あなたのアピールポイントをお書きください。(ここ数年で特に力を入れた事、グループの中で果たしてきた役割、仕事で活かせる個性など)(200文字以内)
・朝日新聞社のビジネス部門を志望する理由は何ですか。またビジネス部門で取り組んでみたい仕事を教えてください。(400文字以内)
・朝日新聞や朝日新聞デジタルの記事・広告、朝日新聞社が取り組んでいる事業などに対する感想を教えてください。(200文字以内)
・いままでで一番つらかったことは何ですか。また、そこから学んだもの、得たものがありましたらお書きください。(200文字以内)
結果連絡の方法、日数
締切後1週間以内
留意したポイント、アドバイスなど
端的に分かりやすく。ESと一緒に自由記述シートも力を入れて作成した。
筆記試験
受験方法
テストセンターにて受験
内容や難易度
テストセンター
言語・非言語・性格
一般的なテストセンターの試験と変わらない
回答率90%以上、正答率85%以上
そこまで難易度は高くないと思われる
結果連絡の方法、日数
締切後1週間以内
一次面接
同時に面接を受けた学生の人数
一人
面接官の人数、役職など
若手男性・女性社員の2人、ともにビジネス職
時間
20分程度
質問内容や進め方
本社到着→ブースの中で待機(15分)→
他のブースへ移動するよう呼ばれる→面接ブースへ(20分)→終わり次第解散
面接官に役割分担はなく、各々が気になった点を聞いていた
雰囲気
面接の待合時間は厳かな雰囲気だが、部屋に入れば笑いが起きるほどとても和やか。隣の部屋からも笑い声が聞こえる。面接官はとても親身に話を聞いてくださる。
留意したポイント、アドバイスなど
質問が一般的なものであったため、きちんと受け答えをすれば問題なし。手ごたえはあった
結果連絡の方法、日数
二日後メールにて
二次面接
同時に面接を受けた学生の人数
一人
面接官の人数、役職など
中堅男性社員3人、それぞれビジネス職
時間
30分程度
質問内容や進め方
本社到着、参加者集まり次第上階へ→広い待合室で待機(飲食可能)→3人ずつ呼ばれて個別面接→終わり次第解散
面接官に役割分担はなく、各々が気になった点を聞いていた
雰囲気
面接の待合室は学生のみで、談笑しながら時間を過ごした。
強面の面接官3人だったが、詰めることは一切なく、とても親身に話を聞いてくださった
留意したポイント、アドバイスなど
・結論ファーストで端的に答えること。
・頭の中で整理してから話すようにする。
・聞かれそうな質問に対しては事前にどのように回答するか考えていく。
・他の面接で詰められたと感じた質問は納得がいくまで準備していた
結果連絡の方法、日数
3日後にメールで連絡
三次面接(最終面接)
同時に面接を受けた学生の人数
一人
面接官の人数、役職など
各事業部の部長クラス5人と人事の方が1人
時間
1時間程度
質問内容や進め方
本社に集合し担当者が迎えに来る。その後大きな控室に通され待機(10分程度)。呼ばれて面接を受ける(1時間)。終了次第解散。
ビジネス職5部門すべての部長陣と人事担当者が1名。各部長から質問を受ける。
雰囲気
これまでとは全く違う緊張感のある雰囲気。
意思確認の面接ではないため落ちる人もいると聞いたため、気を抜かずに挑んだ。
留意したポイント、アドバイスなど
・結論ファーストで端的に答えること。
・頭の中で整理してから話すようにする。
・聞かれそうな質問に対しては事前にどのように回答するか考えていく。
・他の面接で詰められたと感じた質問は納得がいくまで準備していった
結果連絡の方法、日数
即日電話
内定後
同じ部門の内定者数は何人くらいか
15人程度
内定後の拘束状況
拘束はなし
OB訪問
内定先企業にOB訪問したか
しなかった
インターンシップ
内定先企業のインターンに参加したか
参加した
いつ頃、どのくらいの期間参加したか
3年生の9月に4日間
大まかな内容
1日目:管理本部・販売局
2日目:販売局・デジタル本部
3日目:財務本部・メディアビジネス局
4日目:企画事業本部・懇親会
ビジネス部門の各職種を1日または半日かけて見ていく。各職種も講義やフィールドワークを通して学生達でアイデアを考えていく形式。
選考と関係あったか
関係なし
この企業の選考全体を通して
企業研究をどのように行いましたか?
企業HP、就活サイト
選考で重視していたと思われる点は何ですか?
受験者の人柄、雰囲気、そして新しいことに挑戦している姿勢を重視されていると思いました、新聞業界という斜陽産業の中で、いかにしてこれから収益を図っていこうと考えているのかという意見を求められたので、常日頃から問題意識を持つことが重要だとおもいます。
また、「嘘偽りなくありのままの自分で挑むこと」を心がけました。人柄採用ではないかと思うほど人がいい社員ばかりなので、自分の心に素直になることを心がけた。
この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?
インターン時からお世話になっていたが、社員全員が非常に穏やかでかつ誠実で優しく、学生に非常に真摯な姿勢で接してくださった。また、内定者も真面目な部分と明るい部分の2面性を持ち合わせた人が多く、人柄が最高に素晴らしい人の集まりだと感じた。採用でも人柄の良さをアピールした。
おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。
まずはインターンシップに参加することを強くオススメします。選考には直結しませんが、参加者と一生涯の仲になることもあります。それだけ人間として素晴らしい学生たちが集まるので損はしないと思います。
本選考中でも、どの部門に一番入りたいか何度も質問されます。インターンを通じてどのような職種が一番自分に向いているのか、そして入りたいか確かめてください。
就活は時には嘘をつくことも大事ですが、朝日新聞はありのままの自分で挑んでください。素直で誠実な人が通過します。頑張ってください
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