第一生命保険のインターンシップ体験談

第一生命保険株式会社の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

第一生命

第一生命保険のインターンシップ(2021卒,12月)体験談

インターン、学生情報

企業名 第一生命
インターンシップ名 基幹職プロフェッショナルコース
参加期間 5日間
参加時期 大学三年生の12月
職種 総合職
大学名、学部名 慶應義塾大学文学部
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

保険業界を見ていて、大きく損害保険よりも生命保険の方に興味があったため、このインターンシップに応募することを決めました。その中でも第一生命は、通常のインターンだけでなく、少し難しい内容を扱うプロフェッショナルコースがあったため、興味を持つようになりました。資産運用や海外事業など、営業以外の生命保険業界のお仕事内容を知ることができるのは面白そうだと思い、こちらのコースを選択するという考えに至りました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

生命保険業界の仕事内容

ES、面接の内容

当社インターンシップを志望する理由と、

そこで学びたいことを教えてください。
200文字以下
これまでに力を入れて取り組んだことを2つあげ、それぞれの概要を教えてください。(1つ目)
200文字以下
これまでに力を入れて取り組んだことを2つあげ、それぞれの概要を教えてください。(2つ目)
200文字以下

インターンシップで体験した仕事内容

このインターンシップでは、毎日違う部署の方のお話を聞いたり、業務を体験するグループワークが実施されました。初日は生命保険業界について、そして4大生命保険会社のうち、第一生命はどのようなところに強みがあり、社風がどのように違うのかなどを説明していただきました。毎日午前と午後で内容が切り替わります。様々な部署の方が来てくださり、例えば資産運用部門の方や、海外事業部の方、そして関連会社に出向している方など、自分でも知らない分野の方とたくさんお話しすることができました。グループワークもそれぞれの部署に合わせた内容になっていたため、より深くそれぞれの部署の仕事を知ることができて、短いながらも濃い内容のインターンシップだったように思っています。4日目と5日目はグループワークに発表が加わり、お題に沿って発表内容を考えていきました。発表をした後に上位3チームは表彰され、他の班も、それぞれ順位と良かった点・悪かった点を言われます。

インターンシップで得たものや成長できた点

このインターンシップでは、生命保険業界のあまり知られていないお仕事内容を知ることができる貴重なものだったと思います。どうしても保険業界は、実際に目に見える営業のお仕事だけ見えてしまいますが、会社の中では多くの部署があり、それぞれで全く異なる会社のように違うお仕事をしているのだと気づくことができました。そしてこのインターンは毎日テーマが変わるということもあり、飽きにくい楽しいインターンシップだったと感じています。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

保険業界の中でも生命保険業界は本選考でも受けようと思うようになりました。営業にはあまり興味がなかったのですが、インターンシップを通じて、資産運用部門のお仕事が面白そうだと感じたことが大きな理由の1つです。

このインターンはどんな学生にオススメ?

保険業界に興味があるひと

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

このインターンシップは特に本選考への優遇などはありませんが、生命保険業界の中でも、私たち学生にとってあまりなじみのない仕事を詳しく学ぶことができる貴重な機会があるものです。そのため、生命保険業界をどこかしら受けようと考えていたら、参加して損はないと思います。仕事自体はどの生命保険会社でも同じなので、仕事内容に関する知識が増えるだけでも、同業他社の企業との明確な比較がしやすくなるように思うからです。

第一生命保険のインターンシップ(2021卒,11月①)体験談

インターン、学生情報

企業名 第一生命保険株式会社
インターンシップ名
参加期間 5日間
参加時期 大学3年生の11月
職種 総合職
大学名、学部名 慶應義塾大学、商学部
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

第一生命保険株式会社および生命保険業界への理解を深めたかったからです。私は人の役に立ち誰かを支えるという信念を持ち仕事をしたいと考えています。そのため、人生設計の提案を通しお客様の人生と深く関わり、安心を提供できる生命保険業に惹かれました。5日間を通し、自分で調べるだけではわからない貴社の雰囲気や生命保険業務を体験できると考えています。また、社員の方々や学生から刺激を受け自分に不足する能力や将来像を明確にしたいと考えました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

パンフレットや公式サイトを見て、ある程度理解をしておく

ES、面接の内容

【ES】
志望理由、学生時代に力を入れたこと2つ
【面接】
・学生時代に力を入れたこと→

深掘り
・インターンシップの志望理由
・第一生命の志望理由
・第一生命のイメージ

雰囲気としては穏やかで、質問内容も基本的なものでした。しっかり準備をし、落ち着いて望めば大丈夫だと思います。

インターンシップで体験した仕事内容

5日間を通して第一生命の全体について知ることができる内容。
1日目
生命保険業界についての座学とボードゲームを使ったグループワーク
2日目〜3日目
1日2部署についてのグループワーク(午前午後で分け1部署ずつ体験)
4日目
新規ビジネス立案
5日目
新規ビジネスを考え、発表、座談会

1日目は座学を中心に、生命保険や第一生命について知識を深めていく時間でした。2日目からは各部署の方が来てくださり、業務の体験、発表、現場職員の方からフィードバックをいただくという流れでした。今まで自分が見ていなかった部門や部署についても詳しく知ることができたのでいい機会だったと思います。
4日目からは、3日間を通して学んだことをもとに、第一生命の現在取り組んでいる事業などを生かした新規ビジネスの立案をしました。時間が短い中で一から考え一つの案にまとめていくというのは非常に難しかったです。社員の方が常に周りにおり、時折アドバイスや指摘をいただけたのでその都度改めて考えることができたのがよかったです。

インターンシップで得たものや成長できた点

まず第一に、多くの部署の業務内容を理解できたことです。各生命保険会社のインターンシップに参加しましたが、企画や営業支社での業務をお聞きする機会が多かったので、それ以外の部署について詳しく聞くことができたのが大きな収穫でした。
また、紙を使っての発表ではなくエクセルやパワーポイントを使っての発表だったのが印象的でした。午前午後と分かれて違う部署の体験をするため、グループワークに対する時間が短かったため、いかに時間配分や役割分担ができるかが鍵となり、調整しながら議論を進めていく力を身につけられたと思います。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップに参加し、生命保険がただ死亡後の保障というところだけでの役割だけでなく、より人々が健康でいられるための取り組みであったり、機関投資家として様々な投資等をしており、想像以上に幅広い事業をしていると感じました。そのため、その後も生命保険業界に興味をもち就職活動を進めていました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

これから生命保険業界について知りたい方もより知識を持った上でより業界について理解を深めたい方にもおすすめです。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

多くの業務についての理解を深められるところがこのインターンシップの大きなポイントだと思います。業務が多岐にわたる生命保険会社において、保険以外の知識をつけられるため、少しでも生命保険業界に興味がある方は参加して損はないと思います。
面接に関しては、人柄を重視した面接だと感じました。志望動機だけでなく、経験やチームでの役割、価値観を見られていたと思うので自己理解や自己分析が必要です。準備や練習をして臨めば、あとは基本的な面接の流れなので落ち着いて答えられるといいと思います。

第一生命保険のインターンシップ(2021卒,11月②)体験談

インターン、学生情報

企業名 第一生命保険株式会社
インターンシップ名 基幹職インターンシップ 理系向けオープンコース
参加期間 3日間
参加時期 大学3年生の11月
職種 総合職
大学名、学部名 上智大学理工学部
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

・生命保険会社はインターン生・内定者ともに多めに確保するイメージがあり、就活開始当時から目をつけていたため。四大生保にフォーカスしてインターンの応募をし、そのうちの一社が第一生命。
・生命保険業界の選考を受ける上で、企業研究・他社との差別化を図るいい機会と感じたため。
・3日間のインターンであれば、現場社員との交流を通して実務について理解を深められると考えたため。(1dayインターンは説明メインの企業が多く、収穫が少ない。)

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ガクチカのブラッシュアップ、面接での基本的な受け答えに慣れること

ES、面接の内容


・第一生命に興味を持ったきっかけ
・ガクチカ×2
・インターンで学びたいこと、

期待していること
<面接>
・ガクチカ
・生命保険会社にはどんなイメージを持っているか
・理系なのになぜ総合職?

インターンシップで体験した仕事内容

・会社説明(1日目)
・グループワーク1(1日目)、プレゼン
生命保険会社のこれからを生き抜く戦略をおおまかに話し合った。短時間の話し合いの後、すぐにプレゼンを行った。
・グループワーク2(2-3日目)、プレゼン
現場社員とともに、第一生命のイメージを維持しつつ規模の拡大をめざすブランディングを考えた。私達の班では、生命保険の加入に積極的な30-40代の男女をターゲットにアイデア出しを行った。
記憶では、
・第一生命企画でのマラソン大会開催
・日頃の運動量をアプリで記録、結果に応じてプレゼント
・日々の食事の栄養バランスをアプリで記録、結果に応じてプレゼント
...という具合に案を考えた。
現場社員も同席し、リアリティの部分も考慮したアイデアを練ることができた。時間外のワークも許され、私達の班は居残って詳細設定まで細かく決めていった。
最終日には人事・基幹職社員と打ち解ける軽食コーナーもあり、充実した3日間だった。

インターンシップで得たものや成長できた点

一番の収穫と感じているのは、同時期から就活を意識している仲間ができたこと。私の大学には大学3年8月時点で就活を意識している友人が少なく、同じ熱量を持った仲間の存在は非常に励みになった。特に本インターンの学生は全体的にレベルが高かったように記憶している。圧倒されることもあったが、同時に良い刺激になった。
また、業界理解が深まったことも収穫だと感じる。
3日間を通して受けた企業・業務説明のほか、現場社員に会社の魅力を思う存分語っていただき、非常に風通しの良い職場というイメージを持った。

インターンシップの報酬

なし(プレゼンの評価によっては景品あり)

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

業界:SIer
理由:理系であることがアドバンテージになること。また、技術職でありながら東京勤務の割合が高い(SE)こと。スキルの定着次第で転職にも役立つこと。
上記の理由からSIerを第一志望業界として定めた。
それからは自分の認識をリアルに近づけるため、選考予定の企業以外の社員にもOB訪問を入念に行った。そうしていくうちにSIerのSEとして働くことの魅力や、自分の性格特性(ITの知識が比較的豊富、コミュニケーションに苦手意識がない等)に適性を見出すことができたように感じた。

このインターンはどんな学生にオススメ?

各生命保険会社の差別化を図りたい学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

時間のある方は夏休みのうちにガクチカを固めておくと良いと思います。
私の場合は夏前から就活を意識し、ガクチカは他社の夏インターン応募時の6-7月に初めて作成しました。当時のガクチカは今読み返すとひどいものでしたが、それから本選考本格化の3月までに何度も推敲を重ねることができました。本選考が始まってから、"エピソードが古すぎる・読みにくい・数的成果がなく結果を判断しにくい"...等の初歩的なミスを連発するのでは遅いです。
実際に内定に直結するインターンはごく一部だと感じましたが、やはり早めに対策を打っておくに越したことはありません。

第一生命保険のインターンシップ(2021卒,9月)体験談

インターン、学生情報

企業名 第一生命保険株式会社
インターンシップ名 理系OPENコース
参加期間 三日間
参加時期 修士1年の9月
職種 総合職
大学名、学部名 慶應義塾大学大学院理工学研究科
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

金融業界に興味を持ち生命保険会社において理系学部出身の学生がどのようなことを求められているのか気になったため.また保険業務と言っても多岐に渡りさまざまな業種に関わることが出来るインターンと聞いたため業種理解に最適と感じたため.加えて三日間のインターンだったため研究活動にそこまで支障をきたすことなく取り組めると感じたことも参加に至ったきっかけだと思います.また選考がグループ面接だったためその練習に取り組みたいことも参加したいと思ったきっかけです.

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

インターンのESは学チカがメインだったため学チカの内容を濃くすることに注力していました.

ES、面接の内容

インターンシップテーマを希望する理由とそこで学びたいこと(200字),

これまでに力を入れて取り組んだこと①(200字),これまでに力を入れて取り組んだこと②(200字)
文字数を見てわかるように短く簡潔に述べることが求められていました.

インターンシップで体験した仕事内容

基本的に6人以上のグループに分かれてのグループワークがメインの内容でした.全体では6人班が16チームほどあったため100人近くが参加するような大規模なインターンでした.
市場調査,保険プラン,飲料業界のコンサルティング案の立案など生命保険と言っても業務が多岐にわたることが身をもってわかるインターンでした.特にデータや表などが記載された資料をもとに班の意見をまとめてPowerPoint等で発表することを繰り返していました.データを的確に素早く読み取り,班のメンバーと共有して漏れのない発表が出来るとよいのかなと感じました.また最後に生命保険会社としての新規事業の立案に向けて全体での発表会がありました.これは保険と言っても生命保険として関わることが出来る範囲が限られていてアイディアが思いつかなくて困ったことを覚えています.最終日には内定者や若手社員,中堅社員の方がいらっしゃって座談会が行われました.

インターンシップで得たものや成長できた点

就活初期に持っていた生命保険会社の業務へのイメージが脱却できた点はよかったことだと思います.また多くの内容が凝縮されたインターンであったため,短い時間で集中して成果を形に残すことの難しさを知ったとともにそのようなワークを経験して成長できたのではないかと思います.また金融業界では避けて通れないジョブローテーションを経験できたことはその後の私の就職活動においては大きな意味を持ちました.社会人のファーストステップになるインターンに感じました.

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

SI業界,専門性高くキャリアを築いていけると感じたためです.私はサマーインターン,autumnインターン,winterインターンそれぞれで様々な業界のインターンに参加して自分がしっくりくる職種を探していました.その中で一年目に行っていた業務が10年目以降も根強く活きてくる職種がいいと感じるようになり,専門性高くキャリアが築けるSE職として働きたいと考えるようになりました.

このインターンはどんな学生にオススメ?

理系就職を漠然と考えているが文系就職も視野に入れたい人にはお勧めです.またジョブローテーションが自分に合うか合わないか見極めるという意味でもおすすめのインターンです.

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

まずは参加しないと始まりません.こればっかりは仕方がないのでESを何度も添削しましょう.エージェントの方やOBの先輩に見てもらうことをお勧めします.学チカや自己PRは本選考でも重要になります.今のうちに固めておくことはとても有意義に感じます.またグループ面接や個人面接も何度も失敗を重ねておくことをお勧めします.インターンシップはどんなに行っても練習にしかすぎません.恥を忍ばずにトライ&エラーを繰り返すことで感覚がつかめてくると思います.

第一生命保険のインターンシップ(2021卒,8月①)体験談

インターン、学生情報

企業名 第一生命保険
インターンシップ名 クオンツ&データサイエンティストコース
参加期間 5日
参加時期 修士一回生の8月上旬
職種 基幹職:スペシャリティ
大学名、学部名 京都大学大学院工学研究科
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

クオンツを目指していたので,とりあえず有名企業でクオンツインターンシップを開催している企業を探していたところ,第一生命保険を見つけた.企業のインターンシップホームページから見つけた.クオンツ&データサイエンティストコースという名前だったので,生命保険会社におけるクオンツとデータサイエンスの役割に興味があった.夏の段階ではクオンツについてそもそも知らなかった.インターンは5日とそこそこ長かったのも選択した理由である.

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

事前課題として資産運用に関する数理的な内容を理解する必要があった.その程度である.

ES、面接の内容

ES 1.クオンツインターンシップに

参加する目的と目標を教えてください。(200字以内)
2.これまでに力を入れて取り組んだことの概要を教えて。1つ目(200字以内)
3.これまでに力を入れて取り組んだことの概要を教えて。2つ目(200字以内)

面接
自己紹介は?本インターンシップの志望動機は?(ほんのちょっとだけ深堀りあり。)学生時代頑張ったことは?クオンツ&データサイエンティストとアクチュアリーだとクオンツの方に興味がある理由は?逆質問どうぞ。

インターンシップで体験した仕事内容

5日間のうち1~3日は毎日チームメンバーが変わり,個人ワークとグループワークの両方がある.1〜3日目はシンプルなデリバティブの評価とグリークスの評価、複雑なデリバティブの価値の理論的導出、クオンツ的観点に基づいたポートフォリオ構築などを行った。4、5日目は、機械学習に基づく金利変動予測モデルを利用した運用モデルの構築のグループワーク。最終日だけプレゼンテーションがある。質疑応答含めて15分ほど.発表者はチームメンバーで分担しているチームがほとんどだった.優勝チームは第一生命本社資産運用部門の社員にプレゼンすることになる.1チーム6人ほど。4,5日目はPythonかRを用いてワークを行うことになるので事前に勉強しておいたほうがよい.毎日のランチタイムでは弁当が用意され,各チームにクオンツ社員がつきいろいろな話を聞くことができる.最終日は第一生命本社の食堂で懇親会が開催され,若手から偉い人まで様々な人の話を聞くことができる.

インターンシップで得たものや成長できた点

このインターンシップではクオンツとして必要な基礎知識を学ぶことができるので,以降のクオンツインターンではかなり楽になると思う.また,生命保険におけるクオンツとデータサイエンティストの役割を学ぶことができた.グループワークはかなり難しいが,がっつり振る舞いがメモされているため自分で仕事を見つけて頑張るべきだと思う.(どこまで本選考に影響があるかはわからないが.)インターン中の待遇もよく,総じて満足できる内容であったと思う.

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターン参加後,生命保険を含むバイサイドのクオンツに興味がますます出てきた.というのも,自分が興味のある金融業界で理系の素養を活かしながら仕事できるということを学ぶことができたからである.本当に楽しかった.

このインターンはどんな学生にオススメ?

クオンツとデータサイエンティストの両方に興味がある人.バイサイドクオンツに興味がある人.

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

選考難易度がそこまで高くないものの,インターン中の金銭的待遇もよく,金融機関のクオンツについてかなり理解を深めることができる良いインターンシップであると思う.本インターンシップに参加した人は本選考でも早期に選考を行ってもらえる.そのため,例年内定者のうちインターンシップ参加者が占める割合は非常に高い.クオンツやデータサイエンティストに興味があって,金融業界を見ている人はぜひとも参加してみてください.

第一生命保険のインターンシップ(2021卒,8月②)体験談

インターン、学生情報

企業名 第一生命株式会社
インターンシップ名
参加期間 5日
参加時期 3年の8月
職種
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

就職活動を始めるにあたって、夏に初めてインターンシップというものに参加してみようと考えていました。インターンシップを開催している企業を調べているうちに、たまたま第一生命株式会社のインターンシップの存在を知りました。日程的にも都合がよかったため、参加することに決めました。自分がどの業界・企業に興味があるかどうかなどもこの時点ではまだわからなかったため、インターンシップ参加者を大勢採ってくれそうな金融業界を中心に出していました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

面接練習

ES、面接の内容

第一生命株式会社のサマーインターンシップでは、

エントリーシート提出後、集団面接での選考がありました。質問内容は、学生時代に一番力を入れたことや第一生命株式会社のインターンシップへの参加志望理由などオーソドックスな内容でした。

インターンシップで体験した仕事内容

1日目:7~8人1グループでのグループワークを行いました。前半は簡易的な第一生命株式会社の会社説明がありました。後半はボードゲームを用いて生命保険会社の業務概要を掴むゲームを行いました。
2日目:8~9人1グループでのグループワークを行いました。午前は商品開発部の説明と、保険商品の開発ワークを行いました。午後は投資部の説明と、投資先選定ワークを行いました。
3日目:私は家庭の事情により欠席したため、詳しい内容はわかりませんが、2日目と同じ要領で、2つの部門の説明とその部門に関連するワークを行ったようです。
4日目:2・3日目のグループとはまた異なるグループになりました。午前は第一生命株式会社の完全子会社である第一フロンティア生命株式会社についての説明と、年金保険のワークを行いました。午後は最終日のプレゼンに向けた準備を各グループ行いました。
5日目:午前にプレゼンの最終準備を行い、午後に各グループごとにプレゼンを行いました。

インターンシップで得たものや成長できた点

私はもともと人前に立ってプレゼンテーションをするという経験をあまりしていたわけではなく、また自分から積極的にそのような機会にチャレンジするようなタイプでもありませんでした。しかし、第一生命株式会社のサマーインターンシップでは、5日間という期間もあり、1人1回は必ず前に立って発表をする場面がありました。そのため、自分から積極的に人前で説明・発表をすることに立候補したり、発表に向けてのグループでの話し合い時に自分の意見をきちんと出すという積極性が見に着いたと思います。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

金融&物流&保険業界(就職予定の業界)
就職予定の企業のインターンシップに参加したときに、1つの仕事に絞られることなく、非常に幅広い業務を抱えていたこと、日本を支えるインフラであることに惹かれ、興味を持ちました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

積極性のある人

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

第一生命株式会社のインターンシップは参加学生の人数が非常に多く、ほとんど机上でのグループワークが中心になります。そのため、グループの人と打ち解け、自分の意見をきちんと主張するとともに、グループの他のメンバーの意見にもしっかりと耳を傾けることが大切です。また、発表や説明の場が数多く設けられています。大勢の前で発表をするのは緊張しますが、とてもタメになるので、少なくとも1回は前に出て発表することにチャレンジしてほしいです。

第一生命保険のインターンシップ(2021卒,1月)体験談

インターン、学生情報

企業名 第一生命保険株式会社
インターンシップ名 DL College
参加期間 1日
参加時期 大学3年生の1月
職種
大学名、学部名 白百合女子大学、文学部
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

就活サイト主催の合同説明会に参加した際にお話を聞き、保険業界に興味を持ったので申し込んだ。保険業界の各会社の違いがあまり良く分からなかったため、とりあえず出来るだけ多くの保険会社のインターンシップに参加し、各保険会社の違いを理解しようと思い参加を決めた。また損害保険会社にも興味があり、保険会社のお話を聞くことにより、損害保険との差や良い点悪い点などの理解も深まるのではないかと思い申し込んだ。日付や会場が多く設けられていたため、参加しやすく魅力的だった。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特になし

ES、面接の内容

インターンシップに参加するにあたっての、

エントリーシートや面接などの選考は一切なかった。インターンシップの参加は、申し込み人数が多いと抽選だった。インターンシップ開催日の1週間半前に申し込み、開催日の4日前に抽選結果が届いた。

インターンシップで体験した仕事内容

まず、金融業界・生命保険業界・ライフプロフェッショナル職についての説明をしていただいた。どれもとても丁寧に説明していただけるため、事前知識がなくても理解することができた。その後、学生2〜3人につき1人社員の方がついて、オフィス見学を行なった。オフィス見学はオフィスの中の一部屋を見せてもらい、気になる点などがあれば随時質問をすることができた。その後、オフィス見学をしてくださった社員の方と学生2〜3人で座談会を行なった。座談会の進め方は班によって違い、学生がずっと質問し続けるスタイルの班もあれば、社員の方が進んで話進める班もあった。私の班は社員の方が、普段の1日の流れや第一生命の良いと思う点などを話してくださった後に、学生からの質問を行うと言う形だった。その後、先輩社員の方たちによるパネルディスカッションがあった。パネルディスカッションをした社員の方は、産休育休を経て復帰された方やトレーナーの方本社へのジョブチャレンジを経験した方などがいた。最後に第一生命の営業の方がいい普段使用している料金シミュレーターのiPadを触らせていただいた。

インターンシップで得たものや成長できた点

オフィス見学をすることができたため、どのような雰囲気で仕事を行なっているのかなど分かることができた。また先輩社員の方と、たくさん話したり質問をしたりしたため、先輩社員の方に恐れず質問をすることが出来るようになったと思う。先輩社員の方に質問する時間はたっぷりあったため、自分の中の疑問点不安点は全てなくす事ができた。パネルディスカッションでは様々な経験をされている先輩社員の方のお話を聞くことが出来たため、第一生命で働いた際のキャリアプランのイメージを持つことができた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップ参加後保険業界に対する興味は増したが、販売は自分には向いていないのではないかと思ったため、結果保険業界に対する興味は参加前より少し増した程度だった。保険というシステムの素晴らしさをインターンシップを通して感じる事ができたため、保険業界に対する興味は増した。

このインターンはどんな学生にオススメ?

生命保険業界を検討している学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

このインターンシップは参加希望者が多い場合、抽選になるが、抽選は早く申し込んでいた人が有利ということは無いため興味があれば申し込んだ方が良いと思う。私自身インターンシップ開催の1週間半前に申し込んだが、抽選は当たったためギリギリの応募かどうかは関係ないと思う。またこのインターンシップに参加すると、インターンシップ参加者限定のインターンシップに参加でき、そのまま早期選考になる事ができる。このインターンシップの地区でそのまま次のインターンシップや早期選考が進んでいくため、自分が志望する地区で申し込んだ方が良いと思う。

第一生命保険のインターンシップ(2018卒,11月)体験談

インターン、学生情報

企業名 第一生命保険株式会社
参加期間 五日間(半日)
参加時期 大学3年の11月
大学名、学部名 東京女子大学 現代教養学部
卒業予定年 2018年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

元々両親が金融業界に勤めていることもあり、金融業界を第一志望に就職活動をしていました。なので、大学3年の6月の段階で既に金融業界の中でもメガのつくようなところを中心に見ていました。プログラムの内容が色々な部署の仕事内容を体験できるようなものだったので、応募しました。また、損害保険会社も複数出していたので、生命保険と損害保険の大きな違いも体感したいと思い、両方を出すように心がけていました。キャリアセンターの就職活動報告書を見てもOGが多かったので選びました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

なし

ES、面接の内容

書類選考だけで面接はありませんでした。ESはなるべく簡潔に書き、

伝えたいことが伝わるように心掛けました。また、公開されているインターンシップ情報を読み込んだ上で、それに沿った志望動機を書くようしました。

インターンシップで体験した仕事内容

1日目から4日目までは様々な部署の業務内容をインプットし、その後グループワークを2回行い、全体に向けて発表するものでした。部署は広報部やアンダーライティング部門など基幹職の中の重要な部署がメインでした。中でも印象的だったのは、サラリーマン川柳を第一生命保険がプロモーションをかけており、そのように大々的な広告を打つことで、顧客の情報を代わりに得るような広告を打つグループワークです。予算が決められており、イベントを考えて、予算の範囲内で景品を決めることを話し合いました。既存の広告はいくつか紹介されたので、グループのメンバーそれぞれが案を絞り出す必要がありました。もう1つ印象に残ったことは、最終日のプレゼンテーションです。全グループが発表し合い、どのプレゼンテーションが1番良かったかは全員の投票で決まります。このようにグループごとに競い合うことで、より質の高いプレゼンテーションにこだわることが出来たと思います。

インターンシップで得たものや成長できた点

1グループが9人と人数が多かったので、グループワークをする際にバラバラになりがちでした。そんな中でチームでまとまって進めるためにはどうしたら良いかを考えながら動けたので、自己成長に繋がったと思いました。また自ら考えて案を出していくグループワークがほとんどだったので、柔軟な発想力が身につきました。チームのメンバーが考えた案から、さらにひらめくということが度々あったのでお互いにいい刺激になったのではないかと思います。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

損害保険会社です。金融業界に絞って、銀行、損害保険、生命保険と見ました。その中で就職活動の軸の1つが、「企業の挑戦を支える」ということでした。この軸に合致するのは、損害保険と銀行で、その中でもリスクを引き受けて取り除くことに魅力を感じて決めました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

発想力のある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

大学3年の6月からどの企業でもインターンシップの募集が始まると思います。まずは偏見などで業界を絞らずに、少しでも気になるところには応募してみることをお勧めします。逆に絶対に行きたくないと思っている業界のインターンシップに応募することで、実はそうでもなくむしろ良かったとなることもあり得ます。様々な企業に足を運び、社員の方々の話をたくさん聞けるのも今しかありませんので、是非色んな企業に応募してみましょう。

第一生命保険のインターンシップ(2018卒,1月)体験談

インターン、学生情報

企業名 第一生命保険株式会社
インターンシップ名 プロフェッショナルコース
参加期間 5日間
参加時期 大学3年生の1月
職種 総合職
大学名、学部名 神戸大学国際文化学部
卒業予定年 2018年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

本選考前の段階のインターンシップだったため、業界を絞らずに研究していきたいという理由から、「金融業界」かつ「保険業界」で代表的な企業である第一生命のインターンシップを応募した。業界研究と、他の保険の競合他社との違いなどを実際に見て感じるためにも今回のインターンシップに参加しようと思った。また、プロフェッショナルコースという東京で行われるレベルの高いインターンシップだったので、自分の力試しも含めて参加した。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

事前にインターンシップの内容や選考の過程の情報を就活サイトから調べていた。ESに関しては、ほぼ学歴しか見ていないと思われるのでそこまで力を入れてはいないが、面接が選考過程で最も重要であることから、面接慣れしておくために他の企業の面接や、面接形式の練習を多くこなした。

ES、面接の内容

面接では、社員1人に対して学生2人の集団面接だった。面接の中でもう一方の学生が面接慣れをしておらず、

会話のキャッチボールやコミュニケーションがうまく行われていなかったので、それを踏まえて冷静に落ち着いて論理的に面接の質問に答えることができ、その辺りも評価してもらえたように思うので、集団面接の空気に飲まれず落ち着いてやるべきだと思う。質問の内容としては、学生時代頑張ったことをいくつかと、インターンシップへの参加理由などであった。

インターンシップで体験した仕事内容

前半は、毎日異なる事業部の座学とそれにまつわるワークを繰り返し行うといったものであった。日々異なる事業に関して簡単なグループワークをこなしていき、その事業や部門に関して知識や理解を深めていこうとすることが中心であった。その間、社員との交流はあまりなかったが、内定者との交流は少しあり、第一生命に関する選考や会社の話を中心に学ぶこともできた。後半は、各事業部の座学で学んだことも使って、第一生命の経営者視点で新規事業を提案するためにグループワークが行われた。その際、M&Aなどの戦略も用いて規模の大きな事業提案などもできるように、それに関するデータや数字などはある程度与えられた。最終日に人事の社員とインターンシップ生全員に発表を行った。発表の後は、内定者や人事などの社員の方々と立食形式の懇親会が開かれ、その場では、社員の方に実際に働いている上で大変なことなどをざっくばらんに聞くことができた。内定者に対しては、就活のアドバイスや内定者同士の雰囲気などを聞くことができた。

インターンシップで得たものや成長できた点

第一生命という会社だからこそできる課題の解決と新事業の立案なので、保険のみならず資産運用などの多岐に渡った事業を利用でき、数多くの種類のリソースを使うことができるからこそのリサーチの範囲の広さや難しさを経験でき良かったと思う。保険を販売するというイメージが強かったが、機関投資家としての役割もあるということを具体的に知って、その事業にも興味を持った。また、実際に内定者や社員の方とお話しする機会もあったので色々と聞きたいことを聞くことができて有意義だった。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップ参加前は保険業界はあまり見ていなくてその他の金融業界を中心に見ていたが、インターンシップ参加後は生保業界はもちろん、損保などの他の保険も参考にしながら就職活動を続けていこうと思うようになった。また、資産運用やポートフォリオ作成などの業務にも興味を持つようになった。

このインターンはどんな学生にオススメ?

保険業界に興味がある学生はもちろんのことだが、そうではなく、資産運用などの業務や業界に興味がある学生にもお勧めである。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターン参加者には限定セミナーや懇親会、面談の機会が数多くあるため、社員と学生がお互いのことをよく知ることができるし、リクルーターが一般の学生よりも早期につき、選考を早めに受けることができたが、本選考の選考ステップなどに関して何か特別な優遇があるわけではないように思えたので、インターンに参加するだけで特別有利になったり優遇されることははないと思う。ただ、インターン参加を全くしない学生とインターンに頑張って挑戦した学生とは選考途中などで差が見えるものだと思うので、選考ステップで有利になるからとかではなく、純粋に頑張って応募して通過して参加するべきだと思う。

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