大塚製薬の就活本選考体験記(2020年卒,品質管理職)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!
就活本選考体験記一覧
会社名 | 大塚製薬 |
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部門(職種) | 品質管理職 |
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卒業予定年/卒業年 | 2020年 |
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内定(内々定)が出た時期 | 修士2年の6月 |
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選考フロー
ES→事前課題→(企業セミナー:参加自由@徳島)→最終面接@徳島
エントリーシート
提出時期
修士1年3月
提出方法
マイページから
設問、文字数
研究概要(1500)、自己PR(1000)、手書きの履歴書をスキャンしたもの
結果連絡の方法、日数
マイページにメールで。4月中。
留意したポイント、アドバイスなど
研究概要は文系の人事もわかるように表現を工夫すること。当然卒論や学会発表をそのまま使い回してはいけない。
筆記試験
受験方法
最終面接の待ち時間に1時間の筆記試験を行った。
内容や難易度
英語30分:TOEICレベル。残り:中学〜高校レベルの国・数・化・生。
結果連絡の方法、日数
最終面接の合否として連絡が来た。
一次面接(最終面接)
同時に面接を受けた学生の人数
1
面接官の人数、役職など
品質管理・品質保証職8人。人事部の人間はいなかった?
時間
40min
質問内容や進め方
自己紹介→内定・健康状況→研究発表(事前に通達あり、10min)→
それに関する質問→ESや事前課題に対する質問→逆質問
雰囲気
普通〜和やか
留意したポイント、アドバイスなど
研究発表に配布資料を用いる場合は5部用意してくださいと予告があった。みん就で「5部じゃ足りないから7部くらいあるといいよ」、と書いてあったので7部印刷したら面接官が8人いた。自分は過去最低の手応えだったが、なぜか通った。面接で手応えは無くても最後まで諦めないこと。基本的な入退室のマナーや身だしなみ、声のトーンなど、誰にでも出来ることは完璧にしていった(就活生全員わかっていることではあるが、実践出来る人は少ない。「知っている」と「出来る」は全くの別物であることを心得るべし。)。
結果連絡の方法、日数
即日
内定後
同じ部門の内定者数は何人くらいか
5~10人取ると企業セミナーで行っていた。
内定後の拘束状況
電話口で自ら「残りは全部辞退します」言った。なので企業側がどういう対応まで許容してくれたのかは分からない。
OB訪問
内定先企業にOB訪問したか
しなかった
インターンシップ
内定先企業のインターンに参加したか
参加しなかった
この企業の選考全体を通して
企業研究をどのように行いましたか?
説明会は不参加。パンフレット、統合報告書、IR情報、就活会議、openworkから情報を仕入れた。製薬に絞って様々な企業研究を行っていたので、相乗的に内定先の企業を深く理解することに繋がった。
今行っている事業を把握するのは当然のことだが、その先どういう事業をどのくらいの規模で行うのかを上記の資料から知った。その会社が既に行っていることに対して、「自分はこんなことが出来ます」という返しをするのは普通の志望動機。その会社が後に行おうとしていることに対して「自分の今のスキルがこんな風に薬に立ちます」と、時間軸をずらして志望動機を考えると、一段仕上がりのあるESになる。
選考で重視していたと思われる点は何ですか?
本当に手応えがなかったのでわからない。推測で言うなら、①どうしてもここに入りたいという本気度②最終は相手を気持ちよくさせたら勝ち、と聞いたことがある。逆質問で相手が話したいことを突っつけたこと?③単純な事業内容や疾患領域といった外面を語るだけでなく、企業のコアとなる考え方や理念といった内面を志望動機にしたこと。
この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?
知り合いにいないのでわからない。
おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。
他社選考をいくつも受けること。そこででた質問は次の面接までには必ず処理出来るようにしておいて、本命の面接がくるまでには場数を十分踏んでおくことが大切。企業をよく調べておくと、いい所が沢山見つかるはず。自ずとここの企業に入りたい、と心の底から思えるようになって、それが態度として面接官にも伝わると思う。なので企業研究は納得がいくまで、第三者にその会社を批評出来るようになるまで調べ上げておくことが必要。
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