みずほフィナンシャルグループのインターンシップ体験談

みずほフィナンシャルグループの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

みずほフィナンシャルグループ
目次

みずほフィナンシャルグループのインターンシップ(9月)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほフィナンシャルグループ
インターンシップ名グローバル・コーポレート・ファイナンス(GCF)コース
参加期間2日間
参加時期大学4年生の9月
職種
大学名、学部名東京大学文学部
卒業予定年その他

インターンシップに参加した理由、きっかけ

金融業界を志望しているが、その中でも私は日本全国、さらには海外でも働ける環境を求めており、そうした働き方のできる企業を探していた。みずほフィナンシャルグループはメガバンクとして日本全国はもちろん国外でも仕事ができるうえ、特にグローバル・コーポレート・ファイナンスコースが設置されていて大企業である法人に対する営業に力を入れていることを知り、興味を持った。大規模法人業務に限定したインターンシップはあまり他の金融企業でも見かけないので、よい学びの機会になると思った。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

まったくありません。

ES、面接の内容

エントリーシートはインターンシップ志望動機を200字以内で記すのみであった。一方で面接は30分と長く、

まずはインターンシップ志望動機を改めて聞かれたが、学生時代に力を入れてきたことや関心のある社会問題などについても質問された。一方的に私が話すというよりも、面接官が私の回答に対して多くのことを語ってくれたので、面接というよりしっかりとしたコミュニケーションであった。

インターンシップで体験した仕事内容

業績が悪化しているある架空の飲料会社に対し、財務状況や市場動向を分析しながら経営改善ソリューションを提案するグループワークを行うことで、グローバル・コーポレート・ファイナンスコースの法人営業の業務を体験した。財務諸表や市場動向に関する調査結果を単に分析するのみならず、具体的に当該企業が自社のセグメントを売却したり、株式や社債を発行したり、他社を買収したりといった大きな金融取引についての提案が求められていた。ワーク中は実際に当該企業の経営幹部に扮した社員の方にヒアリングを行いながら必要な情報を収集し、最適な提案が行えるように自分たちで試行錯誤することが必要であった。最終的にチームごとにプレゼンをして事業改善提案を行い、それに対し質問を受けるなど、実際の業務に近い体験をすることができた。またフィードバックをいただき自分たちの考えの問題点などをしっかり確認し、法人営業の提案の難しさ、レベルの高さを痛感することになった。

インターンシップで得たものや成長できた点

法人営業が大規模な案件を扱うダイナミックな仕事であると感じることができた。事業経営の改善のために場合によっては自社セグメントの売却など身を切る改革も必要であり、一方で企業の成長のために新たな事業の提案や他社との連携、買収など入念な調査にもとづく提案が必要なこともわかった。法人営業は事前の緻密な調査と分析が必要な責任の大きな仕事であると改めて感じることができ、仕事のイメージが明確になった。また実際の社員から具体的な過去の案件の話などを伺うことができ、グローバル・コーポレート・ファイナンス部門の仕事がどのようなものかイメージがつかめてよかった。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

変わらず金融業界を志望しているが、商社や不動産についても調べている。いずれも日本全国、さらに海外でも業務ができることを重視して企業を見ている。なぜならそうした環境では自分の語学力や物事を俯瞰する能力が十全に発揮でき、なおかつフィールドの広さゆえ無限に成長できると感じ、仕事に対するモチベーションも高く維持できると感じるからである。

このインターンはどんな学生にオススメ?

金融業界の中でも法人営業などで扱う大規模な案件に関心があり、それがどのような仕事であるか体験したい人。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

本インターンシップ参加者には、日頃から社会問題に関心があり、将来は海外で働くことも視野に入れつつ大規模な案件に関わる仕事がしたい、と思っている学生が多いと感じる。面接においては自分の視野の広さや主体性、行動力などをしっかり過去のエピソードから示し、それを論理的に説明できることが求められていると思う。思考力と行動力、どこまでも成長したい、広いフィールドで仕事をすることに自分の可能性を感じる、といったことをきちんと言葉で伝えられるようにしておこう。

みずほフィナンシャルグループのインターンシップ(2021卒,9月①)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほフィナンシャルグループ
インターンシップ名理系インターンシップ
参加期間1日
参加時期大学3年生の9月
職種総合職
大学名、学部名早稲田大学基幹理工学部
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

自分が初めて応募したインターンシップがここだった。自分の所属している学科が数学系であるため、周りはITや金融系への就職が多かった。そのため、夏は金融とITを中心に見ていくことを決めた。金融の中でも大手でかつ人気のある企業であるため、ここのインターンシップに応募した。また、これは1日のみでかつ理系学生を対象としていて、内容はクオンツやアクチュアリー向けではなく総合職向けだったので、学部生の自分でも参加しやすいと思ったからだ。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

みずほフィナンシャルグループが銀行以外に何をやっているかを調べた

ES、面接の内容

【ES】
本インターンシップへの

応募動機を教えてください。
200文字以下
【webテスト】
玉手箱(計算、表・グラフの読み取り、読解問題)、性格検査

ESとwebテストの提出のタイミングは同じだったと思う。

インターンシップで体験した仕事内容

朝9時に水天宮前のオフィスに集合。
7階の会議室で行われた。
参加者は70人ほど。全部で8グループ。1グループ8人ほど。
自分のグループには早慶、旧帝、MARCH、関関同立の学生がいた。
このインターンシップが理系のみの参加しか受け付けてなかったが、慶應の環境情報学部のような文理融合学部の学生もいた。また、学部生と院生の割合はほぼ同じぐらいだった。周りの学生の就職活動の取り組みに関しては、あまり自分と変わらないと感じた。だいたいの学生がこの夏に5dayのインターンシップに一つ行って、メーカーやITを見ている人もいた。中には、当時院進するか悩んでいた学生もいた。ずば抜けて就職活動を進めてる人はいない印象。
まず、最初の1時間は会社の説明でした。みずほフィナンシャルグループについて分かりやすく説明してくれた。
11時から、グループワークが始まった。
内容は「クライアントの課題を解決するためのソリューションを考えろ」というものでした。分厚い資料をグループで協力して読み込んで、適切なソリューションを選ぶという流れでした。
12時から1時間の休憩時間、弁当の支給があった。
13時から、午前中にやったワークのアウトプットとして全員の前でプレゼンテーションを行った。
14時からも午前中と似たようなグループワークを行った。
最後に社員との座談会で終えた。

インターンシップで得たものや成長できた点

みずほフィナンシャルグループが、他のメガバンクにはない部門を持っていることが一つの強みとなっていて、その部署を支えている多くが理系出身の社員であることを知った。また、社員との座談会を通して、営業から理系の強みを活かしたキャリアを歩めることを知ることができ、よりみずほフィナンシャルグループへの志望度が高くなった。インターンシップ後、人事から連絡が来て、リクルーターが付くようになった。それから、本選考まで毎月の頻度で就活相談に乗ってもらった。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップ参加後、メガバンクとSIerに絞って就活を進めた。そして、本選考でもみずほフィナンシャルグループにエントリーした。しかし、SIerで先に内定を頂いたので、一次選考の結果待ちのタイミングで、選考を辞退した。

このインターンはどんな学生にオススメ?

金融業界を目指している理系学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

理系インターンシップに参加するにあたって
【ES】
200文字という比較的短い文章でまとめないといけないが、結論ファーストで参加したい理由を一点あげれば十分だと思う。
【webテスト】
初の玉手箱で対策なしだったが問題なかった。計算機を使う前提で、中学受験レベルの計算問題が出される。
このインターンシップは、おそらくほどんとの人が選考に通っているように思えたので、そこまで対策は必要ないだろう。また、参加者の中には、慶應義塾大学の総合政策や環境情報のような文理融合型学部の学生もいたので、そのような学生にもオススメ。内容は決して理系向きに作られているわけではないので。

みずほフィナンシャルグループのインターンシップ(2021卒,9月②)体験談

インターン、学生情報

企業名株式会社みずほフィナンシャルグループ
インターンシップ名理系インターンシップ
参加期間1day
参加時期修士1年の9月
職種
大学名、学部名慶應義塾大学大学院
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

就活を始めた当初,SI業界,メーカー,金融業界と幅広くインターンに応募していて,金融業界の中でも銀行ではどのようなことをしているのか業務理解をしたかったため,応募しました.またこのインターンが1dayだったことから,修士として研究活動における中間発表に追われながらも参加可能であると考えたためこのインターンシップを選びました.加えて理系インターンシップという名前からもわかるように金融業界という文系職種のイメージがある業界における理系の需要に重きを置いたインターンシップと聞いていたため,自身の経歴がどのような仕事に活きるのか単純に興味を持ったことが参加を決意する決め手となりました.

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

webテストが課されていたためSPIノートの会の参考書を使って対策を行いました.

ES、面接の内容

ES
本インターンシップへの応募動機(200字)
200字の志望動機のみということでとても簡潔に述べることが求められると思います.ESを通過してからwebテスト受験の流れだったため,

ESは簡潔にわかりやすく自身の意見を発する能力を見極められていると感じました.
webテスト
TG-WEB

インターンシップで体験した仕事内容

産業調査部における事業のロープレ(グループワーク)
「ある業界において今後注力すべき事業は何なのか(二択)」という議題に対しグループとして一つの答えを出す.その後違う意見を持つ他のチームとそれぞれの意見を発表しあってディベートを行い,人事の方に勝敗を決めてもらうという流れのワーク

様々な事業部における先輩社員さんを招いた座談会(一グループにつき就活生10人超,20分×8回程度)
理系インターンということで来てくださった先輩社員さんは全員理系学部or修士出身の社員さんでした.年齢層は若手の方から中堅の方まで様々で,デリバティブの部門にいる方や,新規事業創出の現場にいる人など業種も様々でした.就活初期の学生が多いこともあって質問は基本的な業界理解向けの質問内容が多かったように思います.

銀行における融資を巡る銀行社員を描いたビデオ映像の視聴(ワーク終盤間際)
すべてのワーク,座談会が終わった後にビデオ視聴がありました.

インターンシップで得たものや成長できた点

基礎的な金融業界における仕事内容,大変さを知ることが出来たインターンでした.また座談会の時間が他のインターンに比べて格段に長いことから,現場社員の方の意見を直接聞くことが出来る場と感じたため就活後半に参加出来たらもっと役に立てることが出来たのではないかなと感じました.成長できたこととしては初めてディベート形式のワークに参加出来たため,グループで話し合ったことを前提に相手チームと議論していく難しさを知ることが出来ました.

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

SI業界,私はみずほフィナンシャルグループのインターンを含め複数の金融業界のインターンシップに参加しましたがその経験を経てジョブローテーションがある会社を避けたいと感じるようになりました.(あくまでも個人的な意見です)このことからジョブローテーションが基本的にないSI業界でシステムエンジニアとして生涯技術職として働きたいと思うようになったためです.

このインターンはどんな学生にオススメ?

金融業界のインターンに初めて参加する方,金融業界に興味があるものの業務理解が追い付いていない方

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

1dayインターンシップは選考が容易なことに加えて複数日程設定されていることもあり,参加しやすいと思います.業務理解を目指すのであれば自身で書籍を漁るのも良いですがまず人に聞くことが近道であると思います.時間が限られている就職活動だからこそインターンシップを使って様々な業界の業務理解を深めることをお勧めします.またこれは個人的な考えですが,業界選びの一つの基準としてジョブローテーションがしたいかしたくないかは大きく分かれると思っています.そのためにジョブローテーションが頻繁である会社における話を就活初期に聞いておくことは悪くないと思います.

みずほフィナンシャルグループのインターンシップ(2021卒,8月①)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほフィナンシャルグループ
インターンシップ名リアルバンカーズインターンシップ
参加期間3日間
参加時期大学院修士1年の8月
職種基幹職(オープンコース)
大学名、学部名慶應義塾大学院 理工学研究科
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

夏の段階では、興味あるいろいろな業界のインターンに参加しようと思っていました。その上で、金融業界を牽引している、みずほフィナンシャルグループに興味を持ちました。みずほフィナンシャルグループはOneみずほ戦略として、証券・信託・銀行などが横断的に繋がりを持っている特殊なメガバンクであったので、参加してみようと思いました。また文系の知人でも応募する人が多かったので、実力だめしで応募してみようと考えました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

準備と言えるかはわからないですが、他社の選考を多く受けて感覚を身につけ、みずほフィナンシャルグループの選考が初回にならないようにはしました。またWebテスト対策としてSPIの参考書を解くようにしました。

ES、面接の内容

【インターン参加フロー】


ES→Webテスト→筆記テスト・GD→参加確定
【ES質問】
応募理由200字以下
【Webテスト】
他社でも見るような形式でした。言語・非言語・性格検査でした。
【筆記テスト・GD】
1日で2つの選考を行います。まず会場に到着すると、紙を渡されて時間内に学生時代頑張ったことを記入します。ESでも書いている内容をスラスラ書けるようにした方が良いでしょう。
次にGDを行います。6人チームで資料を渡され、資料を読み解き、買収するならA〜D社のどこにするかを個人ワークし、班員に発表した後、班で1つ決めるというものでした。

インターンシップで体験した仕事内容

実際にある会社をモチーフとして、その会社に最善な買収先を提案するといったワークを行います。最終日には実際にその会社に行き、副社長を相手にコンペを行います。法人営業の仕事内容を体感できます。またどうやってみずほフィナンシャグループの強みを出した提案にするのかといったところを深く考えるので、企業理解が深まるとても素晴らしいインターンだと思います。
【1日目】
6人で1チームを作ります。これも最初に決まっているのではなくて、全体に向けて自己紹介をした上で、学生同士オファーを出してチームを作ります。
その後、お客さんの会社の人を相手にヒアリングを行ったり、お客さん企業の資料を読み込むなどしてワークを進めます。
【2日目】
1日目と同様にワークを進めます。
【3日目】
ワークを進めますが、午後にコンペがあるのでそれに向けて最終調整をします。
コンペ終了後は、社員さんから個人へのフィードバックとチームへのフィードバックがもらえました。また最終日は懇親会もあります。

インターンシップで得たものや成長できた点

【成長できた点】
お客さんの立場になることの重要性をかなり身につけられたと思います。いくらワークで資料をもとに考えてもお客さんに伝わってなければ、意味がないということを学びました。またお客さん企業の社員の方とヒアリングする機会が多いので、どのように伝えてよい意見をもらうかといった所は学ぶことが多かったと思います。
【感想】
なぜいろんな銀行がある中で、みずほの提案としてこの買収をしなくてはならないか?といったところがかなり詰められるので、みずほフィナンシャルグループの業界での立ち位置を理解することができます。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

私はインフラ業界を志望しており、鉄道業界に就職することにしました。
【理由】インフラ業界の使命感や人の生活への溶け込み度は、どの業界にも勝ると思い、自分自身が働く上でのモチベーションに繋がると考えたからです。金融業界はインターンに参加した上で、将来性や自分自身のモチベーションの点で気になってしまうことがあり、秋冬からは志望しない業界とすることにしました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

金融業界を志望している学生。メガバンクの優遇コースに乗りたい学生。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

参加するとかなり本選考でも優遇があります。リクルーターがついてくれて月1で相談に乗ってくれたり、いろいろな現場社員と合わせてくれます。私は途中で断ってしまいましたが、同じ班の友達は2月に内々定をもらえたみたいです。ぜひ早めの準備で夏に参加できるように頑張ってください。また人事の方曰く、応募者がかなり多く倍率2桁はあるとのことでしたので、是非準備を怠らず、選考でベストパフォーマンスができるように頑張ってください。

みずほフィナンシャルグループのインターンシップ(2021卒,8月②)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほフィナンシャルグループ
インターンシップ名リアルバンカーズインターン
参加期間3日
参加時期大学3年生の8月
職種リアルバンカー
大学名、学部名慶応義塾大学、理工学部
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

メガバンクの応募期限がみずほ以外終わっていたから。自分は夏インターンは視野を広げる意味で業界を絞らず受けていた.そのため金融業界で大手であるみずほ銀行はとりあえずESを出した.インターンシップに参加する理由は、優秀な仲間と出会うため、企業、業界理解を深めるため、視野を広げるため、選考に慣れるため等。みずほ銀行だから応募したというわけではない.結果的に、就活が終わってもかかわり続けるような友人たちと出会えた.

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

メールで送られてきたインターンで扱う企業についての有価証券報告書を読み込んだ.インターンまでの課題だったので.選考のために準備したことはない.ひたすら他社の選考をうけた.

ES、面接の内容

ES:志望動機のみ.選考は一日で終わる.ガクチカを書かされ、

簡単な個人ワークのあとそれに基づいてGD.企業に買収を提案するもの.グループ内でそれぞれ個人の結論を発表したのち、グループで結論を一つにまとめ、代表者が発表.

インターンシップで体験した仕事内容

コンサルワークのようなもの.実際に存在する企業(以下A社とする)の有価証券報告書や中期経営計画、日本やアメリカの市場についての調査資料など様々な情報を基に、A社に対して買収する企業の提案を行う.実際には3択で与えられており、最終的にはA社のオフィスに乗り込んで実際の重役に向かってプレゼンを行う.かなりの緊張感があった.どの事業を拡大すべきか、というところから議論が始まり、何度もA社の担当者とミーティングを重ねて行うため、実質最後の3択以外は完全に誘導される.職業体験といったものであろうが、それまでの議論はすべて茶番であるといってもよい.しかしあそこから誘導がなければ議論が停滞し到底プレゼンまで行けないため、素晴らしいプログラムだと思う.時間は圧倒的に足りない.限られた時間の中で、担当者のフィードバックを生かし、チームで役割を分担しながら最大効率で答えを導き出す、コンサルティングの仕事のようなインターンシップだった.プレゼンは本当に緊張した.

インターンシップで得たものや成長できた点

仕事の楽しさ、信頼できる友人、コンサルティング業務の楽しさであろうか.成長できた点としては、一連の提案までの流れを大まかに把握できたこと.その後のコンサルティング会社のインターンに生きる経験だった。また、全員が腹落ちするまで議論を進めない、というメンターの強いこだわりをみんなで行った結果、とても深い議論ができ、全員が納得した上で議論をすることの重要性を理解した.その際、もちろん時間との兼ね合いもあるため、本筋に関係のないところで突っかかることは無意味である、ということも学んだ.

インターンシップの報酬

結構いいボールペンがもらえました.あと打ち上げがありました.

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

コンサルティング業界.このワークがほぼコンサルわーくであったことも関係するが、とても面白かったから.頭を使って議論を重ね、最適解を導くことがとても楽しく、キャリアを重ねることでより素早く、より深く、より広く思考をすることのできる人間になりたい、より難解な課題を解きたい、と感じた.みずほ銀行に勤めた場合は営業から始まることが多く、頭を使うというよりかは足を使うことが重要なため、自分の志望からは外れた.

このインターンはどんな学生にオススメ?

大手企業を狙うすべての学生に.3日間という短い期間のインターンシップの中では最も面白く、成長できるインターンシップのうちの一つであるとわたしは思った.あと、みずほ銀行を目指す学生は絶対に行ったほうがいい.このインターンから内定が出るので.

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

まず、選考について.ESは設問が1つ、そしてとても短い.就活サイトで過去の先輩のESを参考にして書けばまず通る.選考ではガクチカを書かされるので持ちろん暗記すること、またそれまでに推敲を終わらせそれなりのクオリティにしておくことが重要.つぎのグループディスカッションは、適性と慣れがあるとおもう.ただほとんど慣れでカバーできるので、それまでにたくさんの企業の選考をうけ、GD経験を積んでおくこと.この際コンサルティング業界のGDは参加者のレベルが高くより経験値を積むことができる.また、GD練習会や、合同選考会(GD選考会)などにも数多く参加しよう.ここで注意だが、学歴、ESなどで足切りしていない練習会などはレベルが低すぎて練習にならないことが多々あるので慣れてきた場合は選考に通過した人しか参加できないGDに行きましょう.インターン当日ですが、前日はよく寝ましょう.めっちゃ頭使うのでぼーっとしてる子もたまにいました.6人で1グループなので自分の得意分野で活躍しましょう.手を抜かずやる気を持って頑張っていればメンターさんが導いてくれるので大丈夫.また、その後のリクルーター面談ではみずほ銀行が第一志望であるかのようにふるまいましょう.コンサル業界にしか行きたくないと言ったら自分の班では自分だけ早々にリクルーター面談が終わってしまいました.志望度をアピールすることがすべてにおいて重要です。頑張ってね

みずほフィナンシャルグループのインターンシップ(2021卒,8月③)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほフィナンシャルグループ
インターンシップ名リアルバンカーズインターンシップ
参加期間3日間
参加時期大学3年生の8月
職種総合職
大学名、学部名早稲田大学商学部
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

金融業界、その中でも特にメガバンクの業務内容をインターンシップを通じて深く理解したいと思ったからと、インターンシップの案内を見て、内容がとても面白そうだと感じたから。また、みずほフィナンシャルグループのリアルバンカーズインターンシップは、選考難易度もそこそこで自分の力を試すことができ、かつメガバンクの業務内容の理解には最適な内容でレベルも高く、更に本選考にも大きく関わってくるインターンシップだと先輩から聞いていたため。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

みずほフィナンシャルグループのホームページを読み込み、業務内容を理解した。また、参加にあたって読まなければならない資料があり、それを読み込むこと。

ES、面接の内容

ES突破後、

インターンシップ選考会場で手書きで学チカを書かされた。
その後グループディスカッション
お題:a社、b社、c社、d社の4社の財務や業務内容の会社情報とみずほFGの仮想顧客1社の情報が与えられ、この仮想顧客を更に成長させるには、a.b.c.dのどの会社を買収すれば良いか。

インターンシップで体験した仕事内容

全体の内容:実際に存在する顧客に、M&Aの提案を行う。
1日目:グループ決め、業務に取り掛かる。
2日目:引き続き業務に取り掛かる。
3日目:プレゼンまとめ、練習、実際に顧客の企業に赴き本番。
1グループ5-6人に分かれ、みずほフィナンシャルグループの銀行員になりきり、実際の顧客に対するM&Aの提案を行う。
実際に存在する企業の社員と面談し、これからどのように会社を拡大していきたいのか、どんな事業を展開していきたいのか、等々のビジョンを聞き出し、その後M&Aの提案を行う。M&Aは事前に候補となっている何社かの情報が与えられているが、この会社と組む事によりどのようなシナジーがあるのか、逆にデメリットは、みずほフィナンシャルグループにこのM&A案件を任せるとどのようなメリットがあるのかなど細かい情報の策定などは各班が行う。最終日には顧客の会社に実際に出向き、社長の前でプレゼンを行い、順位が付けられる。

インターンシップで得たものや成長できた点

たった3日間ではあったが、実際の行員かのように扱ってもらい、厳しいと感じる面もあったが、3日間をフルに使い切って学生に成長してもらいたい、みずほフィナンシャルグループを理解してもらいたいという行員さんの熱意が伝わってきた。これをきっかけに金融業界に更に興味を持つことができ、漠然としたイメージしかなかったメガバンクの業務内容も、かなりクリアになった。M&Aの提案だけに限って言えば、実際の企業の社員さんとの対話などがあるため、かなりリアルな内容だったのではないかと思う。

インターンシップの報酬

ボールペン

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

就職予定の業界:生命保険会社
インターンシップ参加後、さらに金融業界に魅力を感じるようになり、更にその中でも資産運用に興味を持った。中でも、機関投資家としてかなりの額を運用している生命保険会社に就職したいと思ったため。

このインターンはどんな学生にオススメ?

就職先に金融業界を漠然とイメージしている人。向き不向き、面白いかどうかが分かります。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップという広い括りで言えば、まだ自分がどんな業界に向いているのか、また何に興味があるのか殆どの方は分からないはずですので、手当たり次第興味を持ったら1デイインターンでも、複数日のインターンでも出してみることをお勧めします。(ESや面接の練習にもなりますので)
またみずほフィナンシャルグループのリアルバンカーズインターンシップに限って言うと、かなり内容が濃く、周りの学生のレベルも高いので、大変実りのあるインターンシップですので、金融業界に少しでも興味があるならば、是非参加することをお勧めします。

みずほフィナンシャルグループのインターンシップ(2020卒,9月)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほフィナンシャルグループ
インターンシップ名理系コース
参加期間1日
参加時期大学院1年生9月
職種総合職
大学名、学部名筑波大学 生命環境科学研究科
卒業予定年2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

金融業界で自分がどう活躍できるか知りたかった。私は研究に全力で取り組み、論理的思考力や課題解決力を磨いてきた。私はこの能力を活かし、人の生活に役立つ仕事をしたいと考えており、個人・法人の活動の根底を支える金融業界に魅力を感じた。しかし、やりがいや業務内容について具体的に見えない状況であったため、日本を代表し、最高水準のサービスを提供しているみずほフィナンシャルグループのインターンを通じ、金融業界で働く自分をイメージしたいと思った。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

金融業界について業界分析をした

ES、面接の内容

ESの合否のみであった。 質問内容は志望動機(200字)のみであった。インターンシップに参加したい理由を述べて、

金融業界に関する興味を記載した。理系ならば受かりやすい印象である。志望動機のみなので、学歴が重視されている可能性がある。

インターンシップで体験した仕事内容

理系だからこそ、金融業界の中でどう活躍できるか。みずほフィナンシャルグループの中でどう活躍できるかがコンテンツの肝であった。始めに、みずほフィナンシャルグループの説明を受け、金融業界の中での独自性・強みを学んだ。財閥系でないからこそ、中立かつ間を超えて、情報を集められる点と証券・信託・銀行が1つのグループだからこその金融コンサルティングができる事が強みだと知った。次に、みずほフィナンシャルグループの中でも理系が多く活躍している産業調査部とリスクマネジメント部の業務を体験した。産業調査部では、課題として車に関するお題が与えられ、2つのグループに分かれてディベートを行った。数字的・経済的情報からディベートを有利に進めるためにグループで相談した。リスクマネジメント部では、融資した際のリスクマネジメントをデータから統計・数学的に分析し、推定を行った。また、最後に、グループワークを通じて、自分の強み・弱みをグループ内で共有し合うことを行い、濃密な内容であった。

インターンシップで得たものや成長できた点

みずほフィナンシャルグループが金融業界で独自性が高く、高い目標を目指している事を知った。グループワークの内容が濃密で、理系の考え方、論理性、数学力、分析力が金融業界で強みとして、活かせることを知った。さらに、最後に自分の強み・弱みをグループ内で共有した事から、夏の段階で自分がグループ内でどういう活躍ができるか知ることができた。非常にためになるインターンシップだったと共に、グループワークの練習にもなった。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

化学メーカーの研究開発職に就職予定である。理由はみずほフィナンシャルグループの金融インターンシップに参加し、金融業界に興味があったが、仕事内容として、より専門性を活かしたいと考え、メーカーを志望した。

このインターンはどんな学生にオススメ?

理系であり、金融業界に興味がある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

理系であるが、このまま研究や商品開発、生産技術等の技術系職種でいいのか迷っている方には金融業界の事・みずほフィナンシャルグループの事が知れるため、とても良い機会だと思う。また、グループワークが多く、自分の強みや弱みを他者に評価してもらえるので、自分を知る意味でも良い内容である。少しでも興味があるならぜひ参加してほしい。理系の考え方、論理性、専門性が理系職以外でも求められている事と理系でも文系職で活躍できる可能性がある事を感じられた。

みずほフィナンシャルグループのインターンシップ(2020卒,8月①)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほフィナンシャルグループ
インターンシップ名ホールセールビジネスインターンシップ
参加期間1日
参加時期大学3年生の8月
職種
大学名、学部名早稲田大学社会科学部
卒業予定年2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

当時はインターンシップを、経験や知見を深めるために、ベンチャー企業を中心に多くエントリーしていた時期であった。その中で、ベンチャー企業だけでなく日系大手企業のインターンシップにも参加しておきたいと考え、メガバンクであるここの銀行のインターンシップにエントリーしようと考えた。また、1日で完結する内容であるため、知見がまだない業界ではあったが、効率的に業界研究としての勉強ができると考えたのも、大きな要因であった。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特に準備はしていない。

ES、面接の内容

基本的に参加は抽選で決められるとしていたが、

200文字程度の参加希望理由の記述が求められていたため、学歴+その記述である程度は選考的な色が含まれていると推察される。ただ、参加人数は多かったため、多く絞っているわけはないようだ。

インターンシップで体験した仕事内容

このインターンシップでは銀行においてのリテール部門の業務を体感するものと銘打たれていた。内容としては二部構成となっており、前半は講義パートで後半はワークを行っていくものであった。前半の講義パートでは現在の銀行業界について、そしてみずほフィナンシャルグループの立ち位置、今後のあり方などについて軽く話されていくといった内容であった。後半のワークパートでは、カードゲームのような内容になっており、各ブースに社員がおり、それが顧客の設定とされていた。ターンで分かれており、各ブースから情報を集めていき、シートに書かれた設問に答えていくといった形式であった。全体としてはかなり面白いものではあった。ワークとしては個人ワークのようなスタートになっているが、そこからいかに他の学生との協力体制を築き、効率的に情報を収集していくことが成功の近道になるように感じた。ワーク終了後に、簡単なワークのおさらいがあり、全体は終了となる。

インターンシップで得たものや成長できた点

インターンシップで得たのは、いかにして顧客との関係づくりをし、そこから提案に繋ぐかといった一連のプロセスの理解である。また、与えられた状況から自ら主体的に判断していき、他の学生と協力体制を築いていくなどのコミュニケーションが仕事で肝要となることを改めて感じさせられるものであった。全体を通した感想としては、かなり楽しみながら学べるような内容であったため、熱中しながら取り組むことができたため、有意義な時間であったと感じている。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

結局、コンサルティングファームへの就職を考えるようになり、就職活動もそこに絞っていくようになった。キャリアの幅を狭めたくなく、業界や業種を絞らずに、多くを見ていきたいという理由が一番大きなものとして挙げられる。

このインターンはどんな学生にオススメ?

銀行業務を知りたい学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

このインターンシップに関しては、手軽ではあるが内容としては学びになることも多く、楽しみながら進められるためかなりおすすめといえるものである。ぜひチャレンジしてみてはどうだろうか。また、こうした1dayのインターンシップは他業界他社で数多く開催されているが、面倒がらずに多くを見て、納得のいく判断を醸成していったり、知見を深めていくことは重要になっていくので、そういったことを意識しながら就職活動に取り組んでいってほしい。

みずほフィナンシャルグループのインターンシップ(2020卒,8月②)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほフィナンシャルグループ
インターンシップ名ホールセールビジネス
参加期間1日
参加時期大学院1年生の8月
職種
大学名、学部名京都大学、農学研究科
卒業予定年2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

仲の良い先輩に銀行で働いているひとがおり、その先輩に銀行のインターンシップに参加することを勧められたからです。また、身近なお金を扱う銀行が普段どのようなことをしているかの知識が全くなく、メガバンクのインターンシップに参加すれば仕事の一部を知ることができると考えたためです。更に、大人数を募集していた上に、たった半日で終わるインターンシップであったため、体力的にも精神的にも気軽に参加できると感じたことも参加したきっかけのひとつです。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

HPで企業研究をしました。

ES、面接の内容

選考はESのみでした。 質問内容は

インターンシップの志望動機をお書きください。(200字) です。 たったこれだけの質問のため、「なぜ、みずほなのか」「なぜ、ホールセールなのか」などを自身の経験と結び付けて書くとよいと思います。

インターンシップで体験した仕事内容

私が参加したインターンシップの人数は40人程でした。
インターンシップの内容としては、海外・国内拠点をもつ大手企業の将来発展のための作戦を考えることでした。ただ作戦を考えるといっても、みずほフィナンシャルグループとして何ができかを考えるということです。
まず、情報収集をしなければいけませんでした。情報収集は限られた回数しか行えないため、やみくもに情報収集を行うのではなく、何の情報が欲しいのかを明確にしておく必要がありました。また、情報は大きく分けて、みずほフィナンシャルグループが持つ情報と担当企業に聞きこむことで得る情報の2つがありました。この2つが一致していないことなどもあり、どちらが正しいのか、ベストなのかを短時間で判断する思考力も求められました。
ワークとしては、個人ワークであるとかチームワークであるとかの指示は社員の方からは特にありませんでした。そのため、個人でやるよりも多くの人と協力したほうが効率よく情報を集められます。
最終的に考えた作戦を個人シートに書いて、簡単な解説を聞いて終了です。

インターンシップで得たものや成長できた点

みずほフィナンシャルグループが行っていることの幅広さを体感することができました。具体的には、銀行だけでなく、みずほ信託銀行やみずほ証券、みずほ情報総研などが一体となってOneみずほを形成していることをワークで感じることができました。これは、HPを見ているだけでは分かりづらいことであったので、非常に貴重な体験でした。更に、みずほフィナンシャルグループに限らないことですが、短時間でより良い判断を下すことが非常に重要であるとワークを通して学ぶことが出来ました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

化学業界や食品業界です。理由としては、理系で化学の研究をしているため、研究をいかせる仕事につきたいと最終的に考えるようになったからです。金融業界には興味をもちましたが、自分の理系という強みをよりいかせる仕事が化学業界や食品業界であると考えたため、金融業界の志望度は一番ではなかったです。

このインターンはどんな学生にオススメ?

金融業界の営業職を考えている学生は参加するべきです。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

ESのみでの選考でした。更に、短時間のインターンシップで多くの人を募集しているため、参加するハードルは高くないとかんがえます。しかし、多くの人が参加するためインターンシップで活躍するのは難易度が高いです。また、短時間でのワークのため、金融業界での仕事をインターンシップで学びながらワークを行うと、ベストアンサーをだすには時間が足りないです。活躍したい人はあらかじめ金融業界の仕事についての理解を深めておくとよいと思います。

みずほフィナンシャルグループ(みずほ情報総研)のインターンシップ(2020卒,2月①)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほフィナンシャルグループ(みずほ情報総研)
インターンシップ名
参加期間3日間
参加時期修士1年の2月
職種システムエンジニア
大学名、学部名東京工業大学 工学院
卒業予定年2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

大学の研究室の先輩の中に就職した方がいて興味を持ったから。また、企業の説明会に参加した際に社員の方とお話しして、雰囲気が自分に合っていると感じたから。企業が掲げている積極的にチャレンジする理念にも共感することができた。業績の安定性や事業内容、社員の働き方などの観点から企業を選定していた。ITはどの業界にとっても今後不可欠なものとなると考えていたので、広く社会と関わることができるという点で魅力を感じていたから。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特になし

ES、面接の内容

比較的オードドックな質問が多かったように感じた(志望動機、大学入学後に乗り越えた困難・挑戦して何かを成し遂げたこと経験・最も力を入れている研究内容などの具体的な説明など。特に、

そのトピックにおける難しかった点や自分なりに創意工夫した点を重点的に求められるような内容が多かった)。

インターンシップで体験した仕事内容

プロジェクトメンバーとして実際の業務に近い課題に取り組んだ。現場社員がインストラクターとしてマンツーマンでサポートしてくださったので、理系の方はもちろん、プログラミング経験がない文系の方も挑戦できる雰囲気だった。実施テーマは、かなり具体的だったように思う。顧客の抱える課題について、IT業界の最前線で活躍する社員と一緒にIT戦略を提案していくという内容だった。自分が参加したときのテーマは、大規模ネットワークを利用した新規ビジネス提案に関連したものだった。徹底した顧客目線や問題解決のアプローチなど、その企業の文化に触れながら仕事を体験することができた。また、社員との座談会もあったので、仕事に向かう姿勢や思い、さらには、会社の雰囲気などをざっくばらんに質問することができた。社員の方からリアルな側面からのアドバイスなども聞くことができて貴重な機会となった。イベントを通して、エンジニアとしての観点から、ITソリューションについて深く知ることができたし、今後の大学生活や仕事に活かせるような新しい知見や経験も得られたと思う。

インターンシップで得たものや成長できた点

本選考への優遇が少し見られたと思う。部門が細かく分かれており社員によって仕事内容が全く違うため、興味のある分野に携わる社員をOBOGの中から探すのは難しいが、インターンシップに参加すると、その後セミナーに呼ばれ、そこで多くの社員に会うことができた。なので、インターンシップを経て希望部門の社員を見つけ、その後社員訪問を行うことで詳しいキャリアプランの選択肢や部門の雰囲気を聞くことができ、志望動機を固めることができたのは大きなメリットだと感じた。

インターンシップの報酬

日給3000円

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

IT業界に就職予定である。理由としては、ITを軸に幅広い業界と関わることができると感じたから。その経験を積むことで自分の市場価値を高めることができればと考えている。また、本選考を通して社員の方とお話しているうちに、企業の雰囲気が自分とマッチしていると感じたから。

このインターンはどんな学生にオススメ?

具体的な業務内容のイメージがつかめないと感じている学生には、間違いなくお勧めできると思う。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

社員の方がインターンシップの選考を行う際、プロフェッショナルとして活躍できる人材かどうかを見る判断基準は、「学生時代に勉強に打ち込んできたか」という点だと感じた。学業について深く聞かれる場面があり、事前に用意していた留学経験の話をしたのだが、インターンシップの選考では、特定の話題について、何度詰められても答えられるように事前に準備していくことが合否に大きく影響する。どういう目的意識で学業に取り組み、どのような工夫をし、結果どのような学びがあったか、といった点で学業に関するエピソードを事前に整理しておけると良いと思う。

みずほフィナンシャルグループのインターンシップ(2020卒,2月②)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほフィナンシャルグループ
インターンシップ名winter internship
参加期間1日間
参加時期大学3年生の2月
職種総合職
大学名、学部名早稲田大学教育学部
卒業予定年2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

8歳上の兄がみずほフィナンシャルグループに勤めているので、就職活動を始めた頃から金融業界や特にみずほフィナンシャルグループに興味を持っていたからです。しかし実際にはどのような業務があるのか全く分からなかったので、自分でできる研究をした上でインターンシップに参加することで、より理解を深めたいと思いました。さらに、ほかのメガバンクも視野に入れていたため、その比較をするためにも参加したいと思い、応募しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

みずほの歴史について調べました

ES、面接の内容

エントリーシートの質問内容は、

「なぜみずほフィナンシャルグループのインターンシップに参加しようと思ったか、目的など」「みずほが社会に与える価値や影響はなんだと思いますか」でした。インターンシップのための面接はなく、代わりにwebテスト受験がありました。

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップの内容は、まず全員が大きな部屋に集められ、みずほフィナンシャルグループについての会社説明を受けました。歴史や、企業理念や、みずほのビジョンなど、さまざまな内容を丁寧に説明してくださいました。その後、職種説明があり、各自自分が学びたかったり体験したかったり聞きたい職種の部屋へ行き、グループワークを行いました。グループワークでは、4人1グループになって30〜50分ほどかけて実際の案件を元にワークを行いました。その際、名前はつけていませんでした。入場するときも、スマホで予約QRコードをかざすのみで、参加したかどうかは記録されるものの、個人はあまり特定されない形式でした。また、職種は2種類回ることができました。その後、座談会も含めた職種の説明を改めて聞く時間が設けられていました。ワークはなく、ただ20分ほど説明を受ける形式です。自由参加ですが、参加記録を残すためのQRコード読み取りはありました。

インターンシップで得たものや成長できた点

金融業界を視野に入れていたが、その中にどのような業種や企業や職務があるのか全く分かっていなかったので、良い機会となりました。金融業界の中でも特にメガバンクを見ていたので、三菱UFJ銀行や三井住友銀行と比較して何が違うのか、みずほだからできることは何があるかなど、将来自分が働くことを想像しながら学べたので、成長できたと思います。また、グループワークでは、これまで参加してきたインターンシップでのグループワーク経験を生かして、自分がどのタイミングで発言をしたら効率よくまわるかなど、計算しながら行うことができるようになりました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

3月の本エントリー後にも会社説明会やプライベートセッションに複数参加しました。エントリーシートやwebテスト受験もしました。他のメガバンクの選考も同様に進めておりました。しかし、選考やプライベートセッション(行員の方と1対1での面談)を重ねていくにつれ、自分が目指す将来像との違いを感じ、第一志望の企業の合格を頂いた頃に辞退しました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

金融のなかでも銀行や証券や信託銀行を視野に入れている方や、3大メガバンクを比較したい方にオススメです。また、職種について学びたい人にかなりオススメです。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

みずほフィナンシャルグループのインターンシップの場合、種類が本当にたくさんあります。本エントリーの際に選ぶコース別にあったり、説明会だけのものだったり、プライベートセッションだったりと、たくさんありすぎてどれに参加すれば良いか、どれが必要か、かなり悩みました。参加してみるとほぼ個人が特定できないようなものもありますし、名札をつけ班に1人行員の方がついてずっと見ていることもあります。よって結論としては、興味がないコースまでコンプリートする必要は全くありません、参加できる範囲内で興味があり学びたいものにだけ参加し、それを元に志望動機を根拠づけてください。

みずほフィナンシャルグループのインターンシップ(2020卒,2月③)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほフィナンシャルグループ
インターンシップ名winter internship
参加期間1日間
参加時期大学3年生の2月
職種OPコース
大学名、学部名早稲田大学文学部
卒業予定年2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

兄がみずほフィナンシャルグループに勤めているので、就職活動を始めた頃から金融業界や特にみずほフィナンシャルグループに興味を持っていたからです。しかし実際にはどのような業務があるのか全く分からなかったので、自分でできる研究をした上でインターンシップに参加することで、より理解を深めたいと思いました。さらに、ほかのメガバンクも視野に入れていたため、その比較をするためにも参加したいと思い、応募しました。また、募集日数や時間が多かったので予定を合わせやすかったことも理由の1つです。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

兄にたくさんの業務の種類を教えてもらい、インターンシップの限られた時間の中でどの業務の説明やワークに参加したら良いかを決めました。

ES、面接の内容

エントリーシートの質問内容は、

「なぜみずほフィナンシャルグループのインターンシップに参加しようと思ったか、目的など」「みずほが社会に与える価値や影響はなんだと思いますか」でした。インターンシップのための面接はなく、代わりにwebテスト受験がありました。

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップの内容は、まず全員が大きな部屋に集められ、みずほフィナンシャルグループについての会社説明を受けました。歴史や、企業理念や、みずほのビジョンなど、さまざまな内容を丁寧に説明してくださいました。その後、職種説明があり、各自自分が学びたかったり体験したかったり聞きたい職種の部屋へ行き、グループワークを行いました。グループワークでは、4人1グループになって30〜50分ほどかけて実際の案件を元にワークを行いました。その際、名前はつけていませんでした。入場するときも、スマホで予約QRコードをかざすのみで、参加したかどうかは記録されるものの、個人はあまり特定されない形式でした。また、職種は2種類回ることができました。その後、座談会も含めた職種の説明を改めて聞く時間が設けられていました。ワークはなく、ただ20分ほど説明を受ける形式です。自由参加ですが、参加記録を残すためのQRコード読み取りはありました。

インターンシップで得たものや成長できた点

金融業界を視野に入れていたが、その中にどのような業種や企業や職務があるのか全く分かっていなかったので、良い機会となりました。金融業界の中でも特にメガバンクを見ていたので、三菱UFJ銀行や三井住友銀行と比較して何が違うのか、みずほだからできることは何があるかなど、将来自分が働くことを想像しながら学べたので、成長できたと思います。また、グループワークでは、これまで参加してきたインターンシップでのグループワーク経験を生かして、自分がどのタイミングで発言をしたら効率よくまわるかなど、計算しながら行うことができるようになりました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

3月の本エントリー後にも会社説明会やプライベートセッションに複数参加しました。エントリーシートやwebテスト受験もしました。他のメガバンクの選考も同様に進めておりました。しかし、選考やプライベートセッション(行員の方と1対1での面談)を重ねていくにつれ、自分が目指す将来像との違いを感じ、第一志望の企業の合格を頂いた頃に辞退しました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

金融のなかでも銀行や証券や信託銀行を視野に入れている方や、3大メガバンクを比較したい方にオススメです。また、職種について学びたい人にかなりオススメです。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

みずほフィナンシャルグループのインターンシップの場合、種類が本当にたくさんあります。本エントリーの際に選ぶコース別にあったり、説明会だけのものだったり、プライベートセッションだったりと、たくさんありすぎてどれに参加すれば良いか、どれが必要か、かなり悩みました。参加してみるとほぼ個人が特定できないようなものもありますし、名札をつけ班に1人行員の方がついてずっと見ていることもあります。よって結論としては、興味がないコースまでコンプリートする必要は全くありません、参加できる範囲内で興味があり学びたいものにだけ参加し、それを元に志望動機を根拠づけてください。

みずほフィナンシャルグループのインターンシップ(2019卒,2月)体験談

インターン、学生情報

企業名みずほフィナンシャルグループ
参加期間5日間
参加時期大学3年生の2月
大学名、学部名早稲田大学、政治経済学部
卒業予定年2019年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

私はもともと金融に関心があり、メガバンクのインターンには行きたいとは思っていました。特にみずほは、メガバンクの中でも「One MIZUHO」戦略を掲げており、銀行・証券・信託間の人材交流が盛んという事を説明会で聞き、将来的なキャリアプランも面白そうだと考え、参加を決意しました。また、説明会の後に社員さんに個人的に話しかけに行ったさい、社員さんの雰囲気がメガバンクの中で一番穏やかであったこともきっかけだと思います。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ガクチカの掘り下げ

ES、面接の内容

面接では「学生時代に頑張ったこと」を聞かれました。自分がしたことに対する成果ではなく、

特に「どうしてそれをやろうと思ったのか」「それを通してどんな自分になりたいと思っているのか」ということを特に深堀りされました。

インターンシップで体験した仕事内容

インターンは5日間で、内容は、「X社の成長に資する提案を考えよ」(X社は実在する企業)というものでした。1日目は、まず学生とメンターの自己紹介や、自己分析などを行いました。そして、X社の社外秘の決算書などが渡され、ネットからの情報なども参考にしつつ提案内容を考えました。午後には産業調査部などみずほの「花形」と言われる人気部署の社員さんが来て、仕事内容ややりがいについて聞くこともできました。2日目は、基本的には提案内容をグループで話し合っていましたが、午後には1日目と同様、人気部署の方のお話しを聞きました。
3日目は学生だけで実際にX社に訪問し、X社が会社として目指していることのヒアリングと、1、2日目に考えた提案内容を発表しました。どのグループもそうだったようですが、ここで提案内容への反応が良くなかったので、もう一度練り直しました。4日目も3日目と同様で、X社に訪問し、練り直した提案をもう一度発表しました。5日目は、午前中が発表準備で、午後はX社の人とみずほの社員さん、学生の前で発表を行いました。そして1つ1つのグループへのフィードバックなどを行い、懇親会でインターンは終了しました。

インターンシップで得たものや成長できた点

私が参加して良かったと思うことは2つあります。1つ目は、あまりお会いできない人気部署の社員さんのお話しを聞けたことです。みずほフィナンシャルグループはキャリアが広いため、入社してからのキャリアを描きにくかったのですが、実際に人気部署で働く社員さんのお話しを聞いたことで、自分もこの部署で働いたらこうなれるんだ!と具体的にイメージを持つことができたことは良かったです。2つ目は、実際にクライアント企業に訪問し提案するなど、実務に近い形でインターンを行えたことです。ただ部屋にこもって提案を考えるのではなく、クライアントの生の声を聞きに行き、反応を自分たちで伺って提案を考えるというのは、非常にやりがいを感じましたし、入社後の営業イメージがつきました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

コンサル業界に興味を持っています。理由としては、みずほフィナンシャルグループのインターンで提案型営業が面白かったと感じたことです。クライアント企業と議論しながら提案を考える作業は、大変でしたが非常にやりがいを感じたので、その業務を主とするコンサル業界を志望しました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

銀行の提案型営業を行ってみたい人、銀行の営業業務のイメージがついていない人

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

「銀行は安定」という考えを払しょくするのに最適なインターンかと思います。従来のような融資業務だけでは立ち行かなくなっている中で、銀行は持ちうるアセットを使った提案型営業を行っています。インターンでは、財務諸表などを読み解くので金融に興味がある人が行ってもいいと思いますし、コンサル的な営業を体験できるのでコンサル業界に興味がある人が行っても面白いと思います。クライアント企業に実際に訪問し、生の声を聞きつつ提案を考えられるのは貴重な機会なので、ぜひ挑戦してみてください。

みずほフィナンシャルグループのインターンシップ(2018卒,冬)体験談

インターン、学生情報

企業名株式会社みずほフィナンシャルグループ
インターンシップ名REAL BANKER'S INTERNSHIP
参加期間5日間
参加時期大学三年生の冬
職種法人営業
大学名、学部名早稲田大学
卒業予定年2018年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

インターネット上でインターンシップ参加により選考が有利になるという情報を見たのがきっかけ。その後調べていくうちに、銀行の法人営業が総合的な金融コンサルであることを理解した。そして実際にその現場に触れてみたいと思ったのが実際に話した志望理由だった。また、私自身の就活の軸としてあった大企業や知名度、福利厚生などが担保されている大企業であったため志望度があった。銀行以外でも業種に限らず多くのインターンシップを見ていた。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

自己分析、業界分析、志望理由

ES、面接の内容

基本的な学生時代頑張ったことなどが聞かれた。目を見てはきはきと話せれば良いと思う。業界研究を深堀というよりかは、

私自身について深く聞いてきた。インターンシップで何を得たいのか、などが自分の中で明確な答えを持っておくべきだと感じた。

インターンシップで体験した仕事内容

実際のベンチャー企業に赴いて、融資の提案をした。学生6名に対し、メンターが一人見ていた。初日はみずほについて深く知るという内容で、後の四日間は実際の企業に行ってヒアリングなどをした。ヒアリングの内容についてはどの班も同じなので、あらかじめ渡す情報を決めていたのだと推測できる。最終日にはベンチャー企業さんに対してプレゼンをし、優勝チームが発表される。具体的な順位付けはなかった。一日のうち半分はヒアリング、残りはプレゼンの内容を考えるといった構成だった。メンターが財務諸表やさまざまなデータの読み方を聞けば教えてくれるので参考になった。集まったレベルとしては、実力がある人もいればそこそこの人もいるので、参加して積極的に動けば良い評価をもらえるのではないかと感じた。朝の八時くらいに集合し、夜は18時やプレゼン前日は21時程度まで残っていた。昼は弁当が支給された。遠方から来る学生には交通費支給もあった。

インターンシップで得たものや成長できた点

インターンシップで得たものとして一番の事は、業界理解だった。またキャリアとして優秀であるであろうメンターの方たちと接することができたのは純粋に憧れにもなった。選考の面で言えば、その後にプラスになった。一方でレベルとしては高すぎるとは感じなかったので、大量採用ゆえのメガバンだと学生の層に幅が出ると感じた。インターンシップではスムーズに進む綺麗な営業だったが、実際はもっと泥臭いものだと考えたほうが良いので、「企業が学生に良いイメージを持ってもらう」ためのイベントであることは留意すること。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

金融業界の中でもメガバンクに決定した。みずほでのインターンシップが大きな影響力を持っていたことは確かである。理由としてはやはり使命として大きな意義があること、そしてエリート街道を進む人たちに憧れを持ったからというのが率直な感想。

このインターンはどんな学生にオススメ?

金融、コンサルを中心に業界問わず。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップは今後の選考にも関わってくる重要なイベントです。また、本選考の練習にもなります。業界研究として積極的に参加しましょう。そして参加するからには積極的な発言をしましょう。ダサいとかそういうのは気にせず、発言して適切な役割を持てた人が評価されるイベントです。一方で企業が学生に対して良いイメージを持たせるためのイベントであることも理解しましょう。人事の人は学生を入社させるために動いています。多面的な視点から就職活動をしてください。

みずほフィナンシャルグループのインターンシップ(2018卒,2月)体験談

インターン、学生情報

企業名株式会社みずほフィナンシャルグループ
参加期間5日間
参加時期大学3年生の2月
大学名、学部名慶應義塾大学商学部
卒業予定年2018年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

銀行業界の業務の体感が出来るという基準でインターンシップを選びました。中でもメガバンクに関心があったのでインターンシップに参加しました。他には金融業界を中心にメーカーを受けました。
エントリーシートについては端的に分かりやすく書くことが必要で、グループディスカッションや個人面接では論理的な思考力が求められました。参加者は60人ほどのため、金融業界や特にメガバンクに興味のある学生は参加して欲しいと思います。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

エントリーシートの添削をしました。

ES、面接の内容

エントリーシートの設問は4つで、インターンシップに応募した動機について、

現時点での〈みずほ〉の印象について、現時点で〈みずほ〉について知っている事(事実)について、これまでに一番力を入れて取り組んだ出来事についてでした。

インターンシップで体験した仕事内容

1日目の午前はみずほフィナンシャルグループの会社説明会でした。内容はみずほフィナンシャルグループの歴史、今最も注力している事業や地域などについてです。そして1日目の午後は自分史をつくりチームメンバーとメンター社員に発表します。その後、名刺をもらい、名刺交換やアポ取りなどの社交マナーを教わることになります。最後に、夕方からグループワークを開始します。2日目から4日目の午前は担当企業への訪問をします。現在の経営状態や事業展開についてのヒアリング、それに対する提案をおこなっていきます。2日目から4日目までの午後はグループワークです。(この間メンターの社員が常に同席します)そして5日目の午前はグループワークのプレゼンテーション準備をします。最後に、5日目午後はプレゼンテーションを15分でおこないます。発表後はグループメンバーとメンター社員から5日間での自分の変化や自分の性格についてのフィードバックをいただけます。

インターンシップで得たものや成長できた点

クライアントからは学生ではなく銀行員として扱われたため社会人として緊張しながらも成長できました。しかし、財務諸表が読めなかったので読み方を調べながらワークを進めるのが大変だった。メンターとはかなり仲良くなれます。本音で話せることがよかったです。全体を通してハードでしたが、銀行員に必要な視点(お客様理念への重視など)を体験できたこと、そしてクライアント企業への訪問などができたことが良かったと思います。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

就職先は金融業界です。お金を通じて個人や会社の成長に貢献することが出来ることに魅力を感じました。また、業務において知識が必要な会社ではありますが、採用後の研修などで丁寧なフォローもあり成長できる環境だと感じたためです。

このインターンはどんな学生にオススメ?

メガバンクに興味のある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

満足度の高いプログラムでした。それは、5日間常に課題と向き合って頭を使ったインターンシップだからです。そして、実際の業務に近いことをさせていただいて銀行員の仕事の面白さを知る事ができました。メンターの方も常に一緒になって悩んだり手助けして下さりました。実際にある企業に対して電話のアポを取るところから体感するので銀行員として働くイメージを掴めると思います。銀行、そしてみずほに入りたいと思う5日間になります。

「なりたい自分になる」ための自己分析セミナーに関する情報


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