日本郵船株式会社の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

日本郵船のインターンシップ(2021卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本郵船 |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 1日間 |
参加時期 | 大学三年生の9月 |
職種 | |
大学名、学部名 | 慶應義塾大学文学部 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
もともと海運業界というのは全くみていなくて、考えてもいませんでした。ですが、時期が大学三年生の夏だったということもあり、とりあえず興味がなくても行ってみようと思ったことがきっかけです。1日間の開催のインターンシップだったということもあり、参加しやすかったのでちょうど良いインターンシップかなと思ったからです。選考もエントリーシートのみですし、日程も多いので参加人数も多く、とりあえずの興味で見てみるには良いです。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になし
ES、面接の内容
日本郵船キャリアスクールに参加する上で、
どんなことを期待されていますか。「○○という学びを得たい」「○○な経験をしたい」など、皆さんの思いを自由に記述してください。
300文字以下
WEBテストやテストセンターはなく、エントリーシートのみ
インターンシップで体験した仕事内容
この日本郵船の1dayインターンシップでは、1日間という短いスケジュールの中で、海運業界の説明や簡単な体験業務ができるような密度の濃いカリキュラムが組まれていました。まず初めには座学で行う時間で、海運業界というのは何をしているのか、日本郵船の成り立ち、そして職種ごとの仕事内容の違いなどをざっくりと学びました。その後に簡単な海運業界にまつわる雑学クイズなどが出され、班ごとに考えて答えていきました。そしてグループに分かれ、海運ゲームのようなミニゲームを使い、実際の陸上職事務系のお仕事内容をゲーム形式で体験していきました。人生ゲームのような形になっていて、最終的に一番多くの利益を出すことができたチームが優勝という形で行われていました。このゲーム自体はかなり簡単でわかりやすいルールのものだったので、全く海運業界について知識がなくても、参加がしやすいインターンシップだったなと個人的には思っています。
インターンシップで得たものや成長できた点
この1dayインターンシップでは、全く海運業界に対する知識がない状態から、大まかにどのような仕事があって、どのような業界と似ているのかなどを学ぶことができたように思っています。簡単なゲームを使って学ぶことができたので、身構えていたよりも楽しいインターンシップでした。そして社員の方との座談会も設けられていて、男性社員や女性社員それぞれの目線からお話を伺うことができて、とても新鮮な内容のインターンシップでした。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
このインターンシップに参加した後は、海運業界を受けることはないという考えに至りました。とても雰囲気も良く、仕事も面白そうだと思ったのですが、自分自身が考えるやりたい仕事とは一致しないかなと思ったからです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
ダイナミックな仕事に興味がある
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
このインターンシップは、かなり多くの人数が参加できるようになっているので、海運業界に興味があるなしに関わらず、参加することをお勧めします。もし参加して興味が出たら早めに業界研究に向かうことができますし、もし興味が出なかったらまたすぐに他の業界を探すことができるタイミングだと思うからです。なかなか身近な業界ではないので、想像がつきにくい部分がありますが、だからこそ参加して海運業界を勉強する機会にするととても良いと思います。
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日本郵船のインターンシップ(2020卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本郵船 |
インターンシップ名 | 日本郵船キャリアスクール |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 大学3年生の2月 |
職種 | |
大学名、学部名 | 早稲田大学、政治経済学部 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
社会貢献性の高い仕事に就きたいという思いがあったため、島国である日本を根底から支える海運業界に興味を持った。また、業務では書類や貨物の繊細なやり取りをリアルタイムで海外とやり取りする必要があるので、世界を相手に仕事をしたいと考えている自分にはぴったりだと思い志望した。その中でも、日本郵船は海運業界のトップであり、古くからの歴史を持つ、安定感のある企業であったので、インターンシップに参加してみて雰囲気を見たいと思った。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になし。
ES、面接の内容
日本郵船キャリアスクールに参加された場合、
日本郵船に何を期待しますか。「○○という学びを得たい」「○○な経験をしたい」など、皆さんの思いを自由に記述してください。
→私が貴社のキャリアスクールで学びたいことは2つある。1つ目は、海運業について理解を深めることだ。私の実家は海が近く、コンテナや巨大な船舶が身近に存在したため、それを動かし管理する人々とその優れた手腕に、漠然と憧れを抱いていた。しかし、これまで詳細な業務内容を伺う機会がなく、「モノを船で運ぶ仕事」という曖昧なイメージしか掴めていない。そのため、スクールを通じて海運ビジネスの実態や業務内容を学び、イメージを具体化したいと考えている。2つ目は、貴社の社風に触れることだ。貴社の社員の方々と座談会を通じて、海運業に対する熱意や誇りを伺うことで、海運業に携わることへの具体的なイメージを持ちたいと考えている。
設問もこの一つしかなかったので、簡潔に自分の伝えたいことを書くのが大事だと思う。
インターンシップで体験した仕事内容
まずはじめに人事社員の方々から日本郵船の事業内容について軽く説明があった後、不定期船ビジネスを体感できるシミュレーションゲームを8人程度のグループで行った。各グループそれぞれ保有する2つの船の運航を行うことで、最終的に利益を最大化することが求められた。ゲームではあらかじめ運航できる航路は決まっていたが、マーケットや景気変動を予測しながら貨物を積んだりおろしたりしなければいけなかったので、ベストなタイミングを判断するのが非常に難しかった。シミュレーションゲームを通して、事務系社員の仕事のひとつであるオペレーションを体験することができた。シミュレーションゲームの後には、現場社員との座談会が設けられていた。2名の社員の方が参加されており、それぞれ経理と自動車船の部門に所属されていた。基本的にどのような質問をしてもオッケーだったので、学生からは業務内容から残業・給与についてなど幅広い質問がなされた。
インターンシップで得たものや成長できた点
海運業界の存在については知っていたものの、最初はどのような業務を行っているのか全くわからないまま申し込んだが、インターンを経験したことで志望動機は上がった。日本の物流を支えるという使命感だけでなく、誠実な社風に自分は非常に惹かれた。また、海運業界は基本的にBtoBの業界であるため、普段生活していて目にすることはほとんどないので、インターンを通して海運業界の業務内容を少しでもしれたことは、本選考で有利に働くのではないかと思った。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
来年からエネルギー業界にて勤務する予定である。海運業界も社会貢献性の高い仕事だと思うが、資源の少ない日本という国にとってエネルギーの安定供給を行うことも重要だと感じたのでこちらの道に進むことを決めた。
このインターンはどんな学生にオススメ?
海外で働きたい気持ちがある学生にはぴったりだと思います。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
業務の特性上、必然的に海外の顧客とのやり取りがあるので、海外で働きたいと考えて外資系企業や総合商社を志望しているような学生に海運業界、日本郵船はぴったりだと思う。自分のイメージだと上記2つの業界よりは海運業界はワークライフバランスが良いと思うので、インターン等に一度参加してみることで、どの業界が自分に適しているのか確認してみればいいと思う。日本郵船は誠実で真面目な社員の方々が多い印象を受けたので、長く働けるような環境だと感じた。
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日本郵船のインターンシップ(2020卒,11月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本郵船 |
インターンシップ名 | 日本郵船キャリアスクール陸上技術編 |
参加期間 | 2日間 |
参加時期 | 修士1年11月 |
職種 | |
大学名、学部名 | 東京大学大学院工学系研究科 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
学部・大学院での研究分野の専攻が、石油・天然ガスの開発であり、エネルギーの運搬を担う日本郵船のビジネスとつながる部分が多いというのがきっかけで興味を持った。また、大学の先輩に日本郵船のインターンシップに参加している人が多く、実際に船に乗る体験が出来ると伺う中で志望度が上がった。船業界というのはなかなか普段触れ合うことがなく、2日という短い期間で業界について学べるという効率の良さも参加のきっかけの一つ。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になし
ES、面接の内容
エントリーシート内容:日本郵船キャリアスクールに参加された場合、
日本郵船に何を期待しますか。「○○という学びを得たい」「○○な経験をしたい」など、皆さんの想いを自由に記述下さい。300文字以下
面接はなく、エントリーシートをもとに抽選で参加が決定される。
インターンシップで体験した仕事内容
一日目は会社説明の後、実際に港に行き大型外航船の見学をさせていただいた。会社説明では、エンジニアの仕事内容、働き方、一日のスケジュールなどをお話していただいた。午後の見学会では、船内のデッキやエンジンルームの見学をさせていただくなかで、実際に船上で働くイメージを掴むことが出来た。二日目は、午前中はゲーム形式の運行シミュレーションを行った。運要素が強く、特に前提知識は必要なかった。ボードゲーム形式で船会社のビジネスモデルを勉強する。午後は、未来の船について考えるというテーマでグループワークを行った。実現可能性や技術的な側面はあまり求められず、学生目線の斬新なアイデアが求められた。
昼食時には社員さんも何名か来ていただき、気軽に社員の方に質問することが出来る環境であった。人事側が学生を評価している様子も特に見受けられず、単純に船会社の仕事内容を楽しみながら勉強できたという点で、とても有意義な二日間だったと思う。
インターンシップで得たものや成長できた点
前知識がほとんどなかった船業界への知見を大きく深めることが出来た。個人のスキルやプレゼン力を上げるようなプログラムというよりは、日本郵船がどんな仕事を手掛け、どのようなビジネスモデルを持っているのかについて勉強することが出来た。自分は結果的に第一志望にはならなかったが、それも本インターンシップに参加したうえで判断することが出来たので、参加の価値は大いにあった。また、参加学生のレベルが高く、インターンシップ終了後も刺激しあえる仲間を持つことが出来た。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
石油・天然ガスの上流を担う業界。研究で石油開発の勉強を行う中で、石油開発を仕事にしたいと思うようになったため。エネルギーに携わり日本経済を根底で支えるというくくりでは、日本郵船も候補であったものの、「船業界でエンジニアとして働く魅力」についてインターンシップを通じてあまり感じることが出来ず、第一志望にはならなかった。
このインターンはどんな学生にオススメ?
船業界に関心のある学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
船業界等への前知識は全く必要ないため、業界の知識をこれから身に付けたと考えている学生にはぜひ参加してほしいです。プログラム自体も、コンテナ船の見学会やボードゲーム型の運行シミュレーションなど、楽しみながら勉強できるスタイルであるため、2日間過ごしてつまらないと感じることはないと思います。エントリーシートのみの提出で参加の合否が決まるため、そこだけは自身の気持ちをしっかりとぶつける必要があると思います。
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日本郵船のインターンシップ(2018卒,1月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本郵船株式会社 |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 一月 |
職種 | 陸上事務職 |
大学名、学部名 | 早稲田大学教育学部 |
卒業予定年 | 2018年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
海外に留学していた経験から、海運業界ビジネスなど海外とのかかわりが強い業界に対して興味があったものの、私は、社員の方々がどういうことをしているのか理解していませんでした。今回のインターンシップを通じて、海運業界や海外とのかかわり方、日本郵船の事業内容について深く理解したいと思い、インターンシップに参加しました。 また、幅広い業界や企業を知ることによって、ほかの業界・企業との比較ができ、志望動機などにも説得力が増すと考えました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
エントリーシートを添削してもらいました。
ES、面接の内容
今回のインターンシップの選考では面接はなく、エントリーシートだけでした。エントリーシートの内容はオーソドックスなもので、
「日本郵船のインターンシップを通じて何を学びたいのか教えてください。」という内容だけでした。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップの始めに、海運業界や日本郵船についての説明がありました。船の種類やどんなものを運んでいるのかなどについて学びました。また、陸上事務職以外の海上職などの職種についても理解する機会がありました。
その次に、グループワークがありました。グループワークの内容は、世界地図を広げて一か月ごとの航路を選択していくものでした。新興国の経済状況や船の需要供給の関係などを考慮しながら、グループの人と協力していきます。そして、班ごとになぜその航路を選択したのかを発表していきました。内容を理解することが当初難しく戸惑いましたが、徐々に理解が追いつくことができ発言することができました。
最後に、若手の社員二人の座談会をしました。なぜ日本郵船を就職活動で選択したのか・日本郵船で働いていて苦労したことや大変だったこと・将来の目標。ジョブローテーションで次はどこの部署に行きたいかといった話をしてくれ、非常に役に立ちました。これでインターンシップは終了です。
インターンシップで得たものや成長できた点
様々な経験をされて来た他の大学生の人たちとのグループワークを経験することが出来ました。グループワークの内容が少し難しく、グループワークの初めのころははっきり言ってうまくいくことばかりではなかったのですが、状況に応じて、柔軟に対応すればついていけるということを学びました。また、海運業界の事業内容や職種、海外とのかかわり方についての理解も深めることができ、入社してからどんな働き方をしているのかを想像することが出来ました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
海運業界。
インターンシップを通じて、今までイメージできなかった海運業界の事業内容や職種、働き方を理解することが出来、志望度が少し上がりました。海外とのかかわり方も面白く、興味のある業界の一つになりました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
海外とかかわりがある企業で働きたい学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
日本郵船のインターンシップはワンデイインターンシップなので多くの学生が参加でき、日本郵船という企業だけでなく海運業界の事業内容への理解を深める機会にはなると思います。また、本選考では、インターンシップで学んだことを志望動機に生かすことができると思うので、その点において有利になると思います。さらに、インターンシップを通じて日本郵船だけでなくほかの海運業界の企業への理解を深められるようになると思います。
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