成田国際空港のインターンシップ体験談

成田国際空港の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

成田国際空港

成田国際空港のインターンシップ(2021卒,8月)体験談

インターン、学生情報

企業名成田国際空港
インターンシップ名技術系インターンシップ
参加期間3日間
参加時期大学3年生の8月
職種技術系総合職(土木)
大学名、学部名東京大学工学部
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

自分は学科で土木を専攻しており、将来も自分の専門分野を生かした職につきたいと考えていました。その中で計画、施工やマネジメントなど様々な分野の職種に興味を持ち、施工管理を主に行うゼネコンではなく、一連の流れ全てに関わることのできる成田空港に興味を持ちました。また、世界トップレベルの空港を目指すために、日々どのような施設が必要かを企画していることなどを通じて、多くの人に安心や心地よさを提供できるということが技術職として非常に魅力的でありました。当インターンシップを通じて、空港のもつ働きやこれからのあり方について具体的なイメージを持ちたいと考え応募しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ES、webテスト受験

ES、面接の内容

エントリーシートの内容としては、

「なぜ成田国際空港株式会社に応募したか」、「インターンシップを通じて学びたいこと」、「現在自分が力を入れていること」について300文字以内で回答した。面接に関してはなかった。

インターンシップで体験した仕事内容

初日は社員の方から成田国際空港株式会社の概要について説明を受けた。様々な系統があったが、ここでは全ての系統について簡単な説明があった。また、大型バスに乗り簡単ではあるが空港全体の様子を見学した。管制塔に入る機会もあった。そして夜は歓迎会があり、食堂で食事をご馳走になった。
2日目は土木系統についての詳しい業務内容の説明があった。土木系統の中でもさらに業務が分かれており、それぞれについての説明を午前中受けた。午後は実際に空港の中に入り、エプロンや滑走路などの土木構造物を見学した。この他、点検作業の簡単な体験も行った。
3日目は実際に行われた点検の内容について説明を受けたのち、グループワークを行った。課題としては「滑走路の整備計画を立てよ」というもので、これまで学んだことを参考にしながら全員で一つの回答を導き、最後発表した。他の系統も同様にグループワークを行っており、他の職種についても簡単に理解することができた。

インターンシップで得たものや成長できた点

感想としては、スケジュールが濃く、他のインターンシップと比べ非常に充実していたと感じた。見学の機会も多くあった他、社員の方の説明も丁寧で、この会社へのイメージは良くなった。建設業の一連の流れ全てに関わることのできる成田空港に興味を持ったが、当インターンシップを通じて、空港のもつ働きやこれからのあり方についてよく理解することができた他、土木系総合職として働くことへのイメージも持つことができた。インフラ系の企業をもう少し見てみようと思ったきっかけにもなった。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

前田建設工業という準大手のゼネコンに就職が決まっており、従って建設業界への就職ということになる。理由としては、やはり実際の物づくりに携わってみたいという思いがあった他、ゼネコンの中でも革新的な事業に取り組んでいる前田建設工業に魅力を感じたためである。

このインターンはどんな学生にオススメ?

インフラ関係に興味のある学生にお勧め

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

興味を持った企業について、とりあえず応募してみるという姿勢は大事である。ある程度の期間があることが多く、その企業の実情を理解することができる。また、インターンシップでしか得られない情報もあるし、社員も大抵は本気で学生の質問に答えてくれる。一方、無闇に行っても自分のスケジュールが厳しくなることが多く、また場合によってはあまり得るものがないということもあるので、事前の情報収集も欠かさないことが大切であると考える。

成田国際空港のインターンシップ(2021卒,9月)体験談

インターン、学生情報

企業名成田国際空港
インターンシップ名
参加期間1day
参加時期大学3年生の9月
職種事務系
大学名、学部名早稲田大学商学部
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

インターンシップを通して普段目にすることのない裏側の業務を知り、エアラインではなく成田空港株式会社で働くイメージをつけたいと考えたからです。インターンを選ぶ基準は、企業説明会で終わらず、実践的なワークや見学会、座談会などがあること、ある程度知名度がること、自分の興味のある業界であることなどでした。こちらのインターンはこれらすべてを満たし、さらにエントリーシートだけで選考が完結したので応募しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

私は航空業界志望ではなかったので、あまり知識がないままインターンに参加しましたが、十分に楽しめました。(周りは知識ありそうだった)エントリーシートを描くときは、成田空港についてかなり調べて書きました。

ES、面接の内容

なぜ当社のインターンシップに応募されたか、

志望動機をご記入ください。
400文字以下

当社のインターンシップで学びたいことをご記入ください。
400文字以下

何か資格をお持ちであれば、ご記入ください。
※箇条書きで結構です

今あなたが打ち込んでいることを、理由も踏まえて教えてください。(ゼミや研究室、サークル、部活動など、ジャンルは問いません)

あなたを漢字一文字に例えると、何という文字ですか。その理由やエピソードを踏まえてご記入ください。

インターンシップで体験した仕事内容

到着すると、個人個人席が決まっており、必然的にチームも最初から決まっていました。まずは業界説明と会社説明がありました。その次に、社員食堂に行ってみんなでご飯を食べました。ちなみに代金は自腹なのと交通費も自分持ちのためかなりお金を使います。そのあと、会社の建物を出て実際に成田空港内に出て、長い時間フィールドワークがありました。その際、持ち物検査などもします。そのあと、複数の社員さんと座談会がありました。最後にテーマが与えられてグループワークをし、プレゼンテーションと講評があって終了です。
グループワークは、成田空港の現状を調べる→アイデア出し→パワポ作成→発表練習というような形で進めていきました。
人事の社員さんとは、1日を通して関わることができました。現場の社員さんとは座談会でたくさん質問することができました。学生同士は同じ班になった子以外は、移動中に話すくらいでなかなか話す機会がなかったです。

インターンシップで得たものや成長できた点

成田空港まで非常に遠く、交通費も出ないため苦労しましたが全体的にはとても楽しいインターンでした。普段立ち入れないような従業員通路を通ったり、空港内のいつもならスルーしていた施設を学べたりと充実していました。インターンに参加する前は、成田空港という会社があまりつかめませんでしたが、参加後は福利厚生の整った暖かい会社であるという認識になりました。また、仕事内容もとても幅広く、飽きが来なそうだと感じました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

私は航空業界に興味があったわけではなく、空港という空間が好きだっただけで参加したので航空業界を見ることなく就活を終えてしまいました。しかし、成田空港はインターンを通して本当にいい会社であることがわかり、転職などでいけたらいいなとも思います。

このインターンはどんな学生にオススメ?

航空業界志望以外にも空港が好きならおすすめです

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

普段行けないような場所に入れる、座談会で社員さんと交流できるなど、非常に1日が充実していて楽しいインターンなので、ぜひみなさん参加してみてほしいです。選考はエントリーシートだけでした。設問が多く、志望動機と何を学びたいかが別れていてしんどかったですが書く価値はあります。大手就活支援サイトに募集が掲載されていたことや、誰もが知っている成田空港であること、航空業界が就活生に非常に人気であることなどから、倍率は高いと想像できるので入念に調べた上で書くことを推奨します。

成田国際空港のインターンシップ(2020卒,9月)体験談

インターン、学生情報

企業名成田国際空港株式会社
インターンシップ名空港経営がわかる!1day夏季インターンシップ【事務系】
参加期間 1日
参加時期大学3年生の9月
職種事務系
大学名、学部名千葉大学
卒業予定年2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

小さな頃から空港を利用していたこともあり、空港運営についての興味・関心を抱いていたから。加えて、乗り入れ社が国内外で100社を超えたということからも、今後もますます日本最大の国際拠点空港としての地位を築いていくと感じ、インターンに参加することで営業努力などを知りたいと感じた。また、配属先の部署によっては、自らの得意とする英語を扱う機会も多いのではないかと考えたため、事務系の職種でインターンシップに参加することに決めた。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

過去のエントリーシートで出された設問を見ておく。 成田国際空港の事業内容などを知るために、新聞記事やホームページを参考にした。

ES、面接の内容

エントリーシートによる書類審査のみ。
設問は、4×400で他社と比べてもボリュームがある印象を受けた。
①なぜ当社のインターンシップに応募されたか、

志望動機をご記入ください。(400字)
②当社のインターンシップで学びたいことをご記入ください。(400字)
③今あなたが打ち込んでいることを、理由も踏まえて教えてください。(ゼミや研究室、サークル、部活動など、ジャンルは問いません)(400字)
④あなたを漢字一文字に例えると、何という文字ですか。その理由やエピソードを踏まえてご記入ください。(400字)

インターンシップで体験した仕事内容

事前にグループワークで取り組むテーマを与えられ、テーマを念頭において行動するようにと指示を受けた。 テーマは【成田国際空港をより良くし、利用者を増加させるための施策を考える】であった。 午前と午後にプログラムが区切られていた。午前はプレゼンテーションを通じて成田国際空港の事業内容を教わった。昼食は社食を頂いた。午後は成田国際空港内の見学・グループワーク・若手社員との懇談会が行われた。 プレゼンテーションを通じて、現在の成田空港が行なっている施策について知れただけでなく、空港内の見学を行ったことで実際に施策を目にすることができたことが良い点だと感じた。 プレゼンテーション→成田国際空港を運営する会社だということに焦点を置いた説明が為された。ホームページのみでは知り得ない情報なども得ることができ、空港運営に対する理解が深まった。 懇談会→3〜5年目の社員が登場し、インターン生の質問に答えてくださった。以前は国営の空港だったという事前知識から、お堅い方が多いイメージを抱いていたものの、皆さん気さくに質問に答えてくれた。

インターンシップで得たものや成長できた点

グループワークでは、一人につき1台のパソコンが与えられ 、時間内にプレゼンテーションを完成し、発表することが求められた。インプットとアウトプットを1日というタイトなスケジュールで行わなければならなかったため、グループの皆と関わりあう姿勢が重要だと感じた。実際に、グループ間での情報共有や意見の出し合いが活発だったグループ(ホワイトボードを用いたりしていた)はフィードバックの際に人事の方からも褒められていた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

就職予定先は、メーカーです。就職活動を通じて、自らが得意とする英語を用いたいという気持ちが高まったこともあり、海外展開を進めているメーカーを就職先として決めました。数々のインターンシップの参加を通じて、自らの譲れない部分・譲れる部分を見つけられたことが大きいと感じています。

このインターンはどんな学生にオススメ?

空港運営に興味がある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

成田国際空港のインターンシップは応募者が多いものの、書類選考のみによる選考であるため、ある程度、読み応えのあるエントリーシートでないと通過しづらいのではないかと感じました。そのため、エントリーシートの対策を入念に行っておくことをお勧めします。私は事前に、ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)や 自己PRなどのどの企業でも聞かれるであろう設問に対して、テンプレートを作っておきました。企業ごとにガクチカや自己PRを変えるよりも、その分の時間を企業を知るための時間や志望動機を考える時間に費やす方が賢明だと思います。

株式会社ナベルに関する情報


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