Zoom面接は何分前に入室するべき?オンライン面接のマナーを解説

昨今は大学の授業や面接がオンラインで行われることも増えて、就活においてZoom面接が用いられることも多くなっています。オンラインの面接では対面の面接に比べて何に気をつければ良いのでしょうか。事前に確認しておくべきマナーを解説します。

目次

Zoom入室前の準備で気をつけるポイント

5分前にはZoomに接続しておく

対面の面接でも同じですが、面接では約束の開始時間よりも早めに参加することが基本です。少なくとも5分前には接続を完了しておきましょう。

オンラインの面接では電波や周辺機器に関するトラブルがつきものです。トラブルが原因で評価が下がることはありませんが、時間になってから繋がらないことを連絡するのでは印象が悪くなってしまいます。時間に余裕を持って早めに接続してみるようにしましょう。

当日トラブルでうまく繋がらない場合は、時間ギリギリまで粘るのではなく、一度相手に連絡をとって現状を伝えるようにします。万が一のことを考えて相手の緊急連絡先は把握しておくと安心です。

ビデオ・マイクをオフにしておけば準備しやすい

Zoomでは接続したときにビデオ・マイクをオフにすることができます。早めに入室して相手に気を遣わせたり、気まずいのは嫌だなといった場合にはどちらもオフに設定してから入室するようにしましょう。自分のタイミングでオンにできるので準備をする余裕ができます。

プロフィールは面接に適切なものに設定

プロフィール画像や名前の設定は入室する前に行いましょう。名前は基本的にはフルネームにふりがな、画像は設定しないのが無難です。面接がはじまった後に慌てて変更するとバタついてしまいますし、印象も悪くなってしまいます。特にビデオオフにしたときの画像は変更するのを忘れやすいため注意が必要です。

Zoom面接でよくあるトラブル

バッテリー切れに注意

Zoomはビデオを使用するためバッテリーの消耗が激しいです。面接の途中で「充電器取りに行ってもいいですか?」というのは言いにくいので、あらかじめ充電しておくか、充電しながら参加しましょう。万が一に備えてスマホやタブレットでもZoomを利用できるようにしておくと安心です。

Zoomに写っていない部分の服装も気を抜かない

オンラインでどうせ上しか映らないから下はパジャマでいいやというような考えは危険です。稀に立ってみてという指示を受けたり、面接の途中で必要になった物を取りに行くという場面があります。対面の面接と同様映っても問題ないきちんとした服装で面接に臨むようにしましょう。

Zoomに入室する前に環境を整えよう

顔周りを明るくする

オンラインでは対面に比べて見えている範囲が少ないため、単調に見えてしまいがちです。部屋を明るくするのはもちろんですが、可能であれば卓上ライトなどを利用して顔周りを明るくしてあげましょう。パソコンのカメラの位置も下からあおるよりも少し上から映したほうが明るい印象になります。

イヤホンやマイクを使用

直にパソコンに向かって話すよりも、イヤホンやマイクを使用して話した方が相手にはクリアに聞こえます。聞き取りにくいとお互いに面接に集中できず良い影響はありません。スムーズに話せるようにするためにも周辺機器の使用をおすすめします。また音声にトラブルがある場合イヤホンを付けたり外したりすることで解決することがあります。予備として準備しておくのもおすすめです。

映り込む範囲に無駄なものを置かない

オンライン面接では背景として普段過ごしている部屋が相手に見えることになります。何も無い白い壁を背景にするのが理想ですが、難しい場合は極力無駄な物を無くすようにしましょう。特に脱ぎっぱなしの衣類や洗濯物はだらしない印象を与えてしまいます。またZoomにはバーチャル背景という機能がありますが、面接ではあまりおすすめしません。回線が重くなってしまうことに加え、何か隠したいのかなという印象にもなるためできる限りノーマルの状態で臨みましょう。

最後に

Zoom面接の際には「5分前には入室」「プロフィールの設定」「周辺機器の用意」「部屋の片付け」を忘れないようにしましょう。オンラインの面接は自宅で受けられるため気が緩みがちです。対面と同じようにしっかり準備をして臨みましょう。



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