A.T.カーニーのインターンシップ体験談

A.T.カーニーの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

A.T.カーニーのインターン体験談
目次
  • A.T.カーニーのインターンシップ(2021卒,8月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

A.T.カーニーのインターンシップ(2021卒,8月)体験談

インターン、学生情報

企業名A.T.カーニー
インターンシップ名経営戦略コンサルタント
参加期間3日間
参加時期大学院1年生の8月
職種経営戦略コンサルタント
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

コンサルティング業界に興味があったため志望した。中でも戦略コンサルタントは企業の経営層や国の中枢に対して今あるティングサービスを提供しているため志望度が高かった。当該部門では、現在の世界情勢や将来の在り方を意識し、自らの思考をフル回転させて戦略を策定することが求められる。若手であってもそのような一大プロジェクトに参画でき社会的にインパクトを生み出せる点、また裁量権が大きいため自身としても大きく成長できるという点に興味惹かれたため志望した。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

GD、フェルミ推定、ケース問題

ES、面接の内容

非常に特徴的な問題が出る。私が出願するタイミングでは、

次の問題がでた。「下記の条件を満たす最小の”素数”はいくつになるか。理由とともに600字以内で記せ。【条件】 ・オータムジョブの応募者全員が、1つの素数を選択する ・その1つの素数を選んだ応募者が50人以下」。

インターンシップで体験した仕事内容

他のコンサルティングファームと違い、A.T.カーニーでは個人ワークが課されるのが特徴的である。一人一人に別のお題が与えられるため、課題の進め方や時間の使い方をすべて自分で設計する必要がある。課題の内容としては、大企業の今後の具体的アクションや中長期的な戦略を問うものが多かった印象であり、どの課題も非常にやりごたえがありそうだった。
1日目の午後から3日目の昼まで時間を自由に使うことができる。ただし、1日目、2日目の夕方にメンターと1対1の30分程度の面談が設定されているため、そこをマイルストーンにしながら課題を進めていく意識は必要である。また、これ以外のタイミングでも、社員さんは気が向いた時にジョブ部屋に顔を出してくれるので、アドバイスや議論をお願いすることができる。3日目の午後からは発表があり、5人ずつ2部屋に分けられて実施する。発表後には、メンターから1人1人FBがある。
このジョブは本選考プロセスの一部である。メンターとの面談のみで評価が決まるので、その時間をどのように使うのかしっかりと準備する必要がある。課題の進め方や時間の使い方を自分できちんと設計できているかがみられている。また、メンターときちんと議論できるか、メンターからの指摘を正しく理解し咀嚼して生かすことができるかがみられている。

インターンシップで得たものや成長できた点

大企業が抱える経営課題に一人で取り組む必要があった。そのため、論点の設計から具体的な作業プロセス、時間配分などまですべて考える必要があり、非常にハイレベルな体験ができたように思う。周りの学生に質問したり、時々やってくる社員の方々に議論を持ちかけたりして、自ら設計したプロセスの確度を高めていく必要があった。課題に対して一人で取り組むことの無力さを実感し、チームで取り組む重要性を再認識した。また、最終日には懇親会があった。外資系の戦略コンサルなので、社員の方々には冷淡なイメージがあったが、実際に会って話してみるととてもそんなことはなく、社員同士の仲の良さなども感じ取れた。

インターンシップの報酬

交通費支給

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

コンサルティング業界。若手のうちから大きな裁量が与えられるので、非常に成長ペースが速いから。また、企業の経営層を相手にトップマネジメントコンサルを行うことから、日本全体や世界全体を意識した働き方ができる。

このインターンはどんな学生にオススメ?

本選考プロセスの一部なので、コンサルタント職を志望する学生はもちろんお勧めできます。また、得られるものが非常に大きいインターンシップなので、コンサル職に興味があってチャレンジしてみたいくらいのモチベーションレベルの人にもおすすめです。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

外資系の戦略コンサルティングファームということで、選考の難易度は非常に高いです。しっかりと準備して臨みましょう。特に、フェルミ推定やケース問題はあまり解いたことがない人もいるかもしれません。まずは基本的なアプローチ方法を学び、そのうえで様々な考え方を仕入れること。一朝一夕には身につかないと思うので、早めに対策を始めておきましょう。個人レベルでの技能を磨いたら、GDに参加して集団の中でのトレーニングもしてみましょう。あとは、自らの思考能力を信じて挑戦してください。自信がなければよいアウトプットは出てこないものです。また、最高のパフォーマンスを出せるように、リラックスして臨むようにしましょう。

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