大日本印刷株式会社の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
大日本印刷株式会社は凸版印刷と並んで印刷業界2強の大手印刷会社です。
SPツールやICカード、デジタルペン、電子書籍など、印刷技術と情報技術を用いて多様なメディアの展開による新しいソリューションを提供しています。
創業1876年、設立1894年で、従業員数は単独10,800名、連結38,808名(2017年3月31日現在)です。
大和ハウス工業株式会社は賃貸住宅、事業施設、戸建て住宅、マンションなどを取り扱う大手住宅メーカーです。戸建て住宅の売り上げは積水ハウスとほぼ同等で首位級となっています。
商業施設、事業施設を合わせた建築事業はスーパーゼネコンの売り上げに匹敵します。
創業は昭和30年で、従業員数は15,725名(2017年4月1日現在)です。
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・大日本印刷のインターンシップ(2021年,11月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・大日本印刷のインターンシップ(2020卒,2月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・大日本印刷のインターンシップ(2018卒,2月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
大日本印刷のインターンシップ(2021年,11月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 大日本印刷 |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 1day |
参加時期 | 大学3年生の11月 |
職種 | |
大学名、学部名 | 早稲田大学商学部 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
私は、基本的には広告業界を見ていました。しかし、就活の相談をしていた先輩から印刷業界は意外と広告業界に近いよと言われたのが印刷業界を見始めたきっかけです。大日本印刷は、その中でもかなり大手であり、知名度も高いため選考を受けることにしました。また、ESのみの選考だったことも魅力的でした。設問は一問しかなく、内容も志望動機ではなく、夢中になっていることを書くだけで、特に凝ったものではないため、受けやすかったです。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になし。
ES、面接の内容
ESの設問は、
「今、夢中になっていることを教えてください。(全角400文字以内)」というものだったので、他の企業で似たようなテーマで書いたESを使いまわしたものの、通った。学歴とある程度の文章力があれば受かるのではないかと思う。
インターンシップで体験した仕事内容
全体の流れは、自己紹介→会社説明→業界説明→ワーク1つ目(どの情報が欲しいか決める→カードを取りに行く→結論を出す)→ワーク2つ目(施策を考える→隣のチームに向けて発表→講評シートに記入)
というものでした。
1チームは6人編成でした。最初に自己紹介がありました。名前、通っている大学、テーマに沿った回答(その時は100万年あったら何に使いたいか)をします。その次に、会社説明や業界説明があり、最後に、グループでワークをします。1つ目のワークは、情報の取捨選択が難しいですが、結論はソリューションが書かれたカードから3つ選ぶだけなのでどうにかなります。2つ目のワークは、まずは日本社会の課題を考えます。例えば、少子高齢化や人生百年時代、グローバル化などです。そして、それに対して大日本印刷が何ができるかをプレゼンテーションします。他の班と点数をつけあって、お互いにコメントしあいました。アンケートをスマホ上で書いて終了でした。
インターンシップで得たものや成長できた点
非常に手のこまれたインターンだと思いました。10社以上インターンに参加しましたが、ここまで実務に近いような、シナリオのあるインターンは初めてでした。特にワークの1つ目は、クライアントが言っていた内容や、様々なデータを見ながら進めていったので、非常にリアルだと感じました。このグループワークを通して、クライアントの喋っている事は表面上の課題でしかなく、どこに本当の課題があるのかを見つける大変さを学びました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
現在は、結局印刷業界を離れて、デジタルマーケティング全体ができる会社を見るようになりました。印刷業界は衰退が見込まれますし、業界が衰退していく中で頑張ったとしても伸びることは難しく、現状維持で精一杯だと思ったからです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
印刷業界に興味がある人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
大日本印刷は日本の課題解決型の企業として存在していることを感じました。また、インターンシップに参加する前は、古い企業と言うイメージがどうしてもありましたが、意外と日本の先端を行くような技術を開発している企業だと感じ、印象が変わるいいきっかけになりました。社員はワーク中にフレンドリーに話しかけに来てくれますし、最後に質問もできます。選考も簡単ですので、少しでも興味のある方は参加してみることをお勧めいたします!
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。
Tinny, Inc.に関する他の記事も見てみよう
大日本印刷のインターンシップ(2020卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 大日本印刷株式会社 |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 5日間 |
参加時期 | 大学院1年2月 |
職種 | エンジニア |
大学名、学部名 | 北九州市立大学(非公開希望) 情報工学 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
AIを利用したシステムの企画から構築、技術開発等の仕事を体験し学びたいと感じたからです。その中で、AIシステム・アプリケーションの企画開発について学べる大日本印刷のインターンシップを知り、印刷技術とAIの融合と新しいマーケティングにおけるAIの重要度の高さに大変魅力を感じました。また、紙媒体の市場が縮小傾向になり、これまでの印刷技術を活用し新しい事業分野を生み出してきた貴社の高い技術力を学びたいと感じAIの企画開発について学べるテーマに応募いたしました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
まずは自己分析が大切です。就職活動を始めるに自分を知るということと、仕事を理解するということが非常に大切と感じました。自分の興味、能力、価値観をしっかり理解し、どの業界なら、どの企業なら自分を活かせるのかという視点で、様々な企業について調べることが大切です。そのために分析の準備を徹底的に行いました。
ES、面接の内容
エントリーシート
研究・勉強以外で、今一番頑張っていることや、
これから挑戦してみたいことを教えてください。(全角400文字以内)
現在の研究テーマや得意な技術分野を教えてください。まだテーマが決まっていない場合は、これから取り組んでみたいことで構いません。(全角400文字以内)
Skype面接
面接官の特徴:技術系人事
質問内容:
・研究内容
・志望動機
・会社を知ったきっかけ
などなど
気を衒ったような質問はされません。
サイトなどで調べてよく乗っている質問内容を聞かれました。
コミュニケーション能力を主に確かめるような面接でした。
研究内容はわかりやすく短くを意識すべきです。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンのフロー
初日:会社についての説明会のようなものをインターン生全員で聞き、その後各自実習グループに分かれた。事業所でその事業所のやってる内容や今回の実習についての説明を聞いた。
二日目~四日目:実際にブロックチェーンに関するサービスについて考えた。考えながら実際にブロックチェーンの簡単な実装なども行った。最終日の4日目には社員の方々に向けてサービス案を発表した。
最終日:インターン生だけがあつまり、それぞれの実習先でやったことについてグループを作り発表しあった
具体的内容
「ブロックチェーン・AIを用いたサービス検討」を行いました。サービスを考えるうえでリーンキャンバスを用いることで、よりビジネスの観点からサービスの検討を行うことそして案を人に伝えるときにその項目の部分を意識しながら伝えることが大切そして利用者全員(システムを作るうえでそのサービスを使う人と運営する人両方)がサービスを使う上でメリットがなければならないことを学びました。これらの学んだことを踏まえながら最終日の報告資料を作成すると自分のサービス案の良いところをわかりやすくそして的確に説明することができるようになったと感じました。
インターンシップで得たものや成長できた点
・ネットだけでは分からない情報や貴社の職場や印刷業界の雰囲気や社風について知ることができました。社員さんと話すことで環境の良さが伝わりました。
・働いている方の日々の生活や仕事内容等について知ることができました。
・インターンシップを通して業務の楽しい、厳しい部分についてを知りました。仕事を実際にしたらこのようなことをするのかという疑似体験ができたのはとてもよかったです。
・働く上で必要なスキルや資質について知りました。もっと学ぶことがたくさんあるなと感じました。
・今後の就職活動に向けた自分の課題がたくさんあるなと感じました。 また、社員の方々とたくさん話せたので、大日本印刷についての知識をたくさん得られました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
参加後大日本印刷の志望度は非常に上がりました。社員の方々がみなさん親切にしていただき、働くにあたって、環境は非常にたいせつなのでこのような会社の雰囲気で働きたいなと感じたからです。また、指導もしっかり行ってくれて最後まで親身になって指導していただいたので内容として非常に満足し、こういう人からまた学びたいなと感じました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
印刷業界に入りたいひと
本が好きな人
様々な業種がありいろんな人に勧められる
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
WEBテストとエントリーシートに関しては、大学・大学院で学んできたことを十分に発揮してください。WEBテストは、自分の受けてきたテストの中では難しい類のテストと感じたのでしっかり本などから対策をおこなってください。エントリーシートは、研究内容を分かりやすく書くことを心掛けてください。 面接では、エピソードをしっかり話せるようにしておきましょう。その行動をどうしておこなったかやどうしてそのような失敗をしてその後どのような行動を起こしたかというように「アクションを起こしたこと」について非常に面接官の方々は求めるので、そういったことについてきちんと話せるようにしておいてください。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。
大日本印刷のインターンシップ(2018卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 大日本印刷株式会社 |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 大学3年の2月 |
大学名、学部名 | 慶應義塾大学商学部 |
卒業予定年 | 2018年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
総合印刷業界のビジネスモデルの体感が出来るという基準でインターンを選びました。中でも規模の大きな会社に興味があったのでインターンシップに参加しました。他には金融業界を中心にメーカー、ITなど幅広い業界を自分の目で見たいと思っていました。
エントリーシートについては設問が1つであまり分量が無いため、端的に分かりやすく書くことが必要だと感じました。しかし、選考ではなぜこのインターンシップに参加したいかは重要ではなく、設問に忠実に答えることが必要だと思います。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
エントリーシートの添削
ES、面接の内容
社会がよりよくなるような仕組みについてという質問がエントリーシートの内容です。文字数は
400です。面接、グループディスカッションはございません。このエントリーシートを用いたワークをインターンシップ参加時におこないます。
インターンシップで体験した仕事内容
チームは5〜7人で8グループほどありました。このチーム分けはあらかじめ決められていました。 また、グループワークで使うための資料と模造紙とカラーペンが用意されていました。まず、午前中に大日本印刷が行っている事業の説明や大日本印刷がつくりだした商品を実際に体験したりしました。ここで歴史について学ぶことができます。午後にはグループワークに取り組み、成功できるビジネスプランを考えました。プレゼンテーションの後、全チームに簡単なアドバイスがありました。 そして、優勝チームには大日本印刷のグッズが渡されていました。全体的な雰囲気としてはおとなしい学生が多かったように感じました。 議論の時間も1時間近くあり、疲れが見えてくる中でのグループワークでした。午前中は社内見学をしたり、ランチを食べたり、午後には一緒にグループワークに取り組んだため、一緒にいる時間が長く、グループではとても仲良くなることができました。
インターンシップで得たものや成長できた点
学生からすると見えにくい、総合印刷業界についての理解を深められる絶好の機会かと思います。特に印刷業界の企業の中でも、会社の様々な歴史について俯瞰するというのは大日本印刷でしか体験できないことなのかなと思いました。これに加えて、ほとんどがグループワーク初心者ということもあり、他のインターンシップに見られる、いわゆる討議的な要素は無いので、練習にも最適だと思います。ワークショップにはプレゼンテーションが組み込まれており、非常に良い経験になると思います。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
就職先は金融業界です。お金を通じて個人や会社の成長に貢献することが出来ることに魅力を感じました。また、業務において知識が必要な会社ではありますが、採用後の研修などで丁寧なフォローもあり成長できる環境だと感じたためです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
業界を決めかねている学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンを通して、社員の方とお話しできる機会が多く作ることができ、業界研究という目的だけでなく、社会人の先輩としてかなり勉強になったので、一つ一つのプログラムに能動的に参加していくことが大切だと思いました。また、書類選考しかないためなのか、あまり発言力の無い学生が多いので、グループワークや発表などの練習にもなると思います。このような意味で是非このインターンシップに参加することがよいかと思います。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。