日本銀行【内定者のES(エントリーシート)&本選考レポート】

内定者のエントリーシート&選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう!
ESに加え選考フロー、選考アドバイスも見ることができます!
内定者のES一覧

日本銀行

日本銀行 2020卒,総合職内定者エントリーシート

日本銀行への志望理由を述べてください(公的な機関で働くことの意義、日本銀行でどのような貢献・活躍をしたいと考えているか等)。

私が貴行を志望する理由は、日本経済の発展に強く貢献したいからである。私は、「利益」を目的とするのではなく、純粋に「経済の発展」だけを目的として働きたい。貴行は公的な機関であるからこそ、世界経済や個別の企業の状況を中立的に分析することができ、「経済の発展」のために本当にしなくてはならないことを見極めることができると考えている。私は、貴行の中で企業や金融機関、世界経済の調査•研究を行いたい。貴行の一員として調査•研究した結果は、金融政策に反映されるため大きな責任を伴うが、

その責任があるからこそ真摯に仕事に取り組めると考えている。私は現在、観光の分野で研究を行っているが、研究を行う中で培ってきた、膨大な情報を整理する能力や一つの結論に至る過程での考え方、また根気強く思考を巡らせる能力は、金融の分野でも発揮できると確信している。

あなたが一生懸命打ち込んできたことを挙げ、打ち込むことができた理由とそこで得られたことについて述べて下さい。

早稲田生向けのオウンドメディアを立ち上げ、学内1位のメディアにしたことです。大学3年時に所属するサークルにて早稲田生に向けた情報を発信するオウンドメディア「WASEAD」を立ち上げ、副委員長を務めました。立ち上げ当初は委員長の意向に沿って組織が迅速に動いていたため、ついていけない状況に不満を漏らすメンバーが続出しました。このままでは委員長のワンマン体制になってしまうと危惧した私は双方から意見を聞き、「相互の意見を代弁」「記事の規制緩和を提言」「後輩の進捗状況をエクセルで管理」「アナリティクスの共有」の4つを中心に心がけました。更にページの閲覧数を増やすために学部のゼミ50個全てを取材し、多くの学生が興味を持つ記事を執筆しました。その結果、数字を視覚化できるようになったことでメンバー間での信頼関係が生まれ、定期的に高品質な記事を掲載出来るようになり、開設3ヶ月で学内1位の閲覧数を誇る月間5万PVを達成することが出来ました。この経験から相手の立場に立って気を配り、チーム一丸となって明確化された目標を達成する重要性を実感しました。

内定者プロフィール

会社名日本銀行
学校名早稲田大学
学部系統商学部
職種総合職
卒業年度2020
内定日2019年6月4日

選考フロー

エントリーシート → 説明会 → 1次面接 → 2次面接 → 3次面接 → 4次面接 → 5次面接 → 6次面接 → 7次面接

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

一所懸命に考え議論を楽しむことです。深掘りしてくることが多く、極めて答えにくい質問もあるのですが、そうした問題に直面しても、諦めずに今まで自分が勉強してきたこと、考えてきたことを総動員して、全力で頭を働かせながら答えを探すということを心がけました

就活生へのアドバイス

世の中の事象に対して、それはそういうものだと安易に飲み込むことをせずに、どうしてそういう風になっているのだろうという探求心を持ち、それを楽しみながら追及出来るような人が求められている印象があります。

日本銀行 2018卒,総合職内定者エントリーシート

日本銀行への志望理由を述べてください。(公的な機関で働くことの意義、日本銀行でどのような貢献・活躍をしたいと考えているか等)(400文字以内)

アカデミックな理論を用いつつも市場のプレイヤーとして実務を通して日本経済に貢献できる点、日本の将来を公的な視点で分析し意見できる点、黒子的な立ち位置で日本社会に貢献するという強い誇りをもって仕事ができる点に魅力を感じ、また国際寮での生活で海外の中央銀行関係者と交流し、自分も彼らと同じフィールドで活躍したいと考えたためだ。貴行では、私が留学や国際寮生活で培った多様な人々をまとめる力、スポーツを通して得た粘り強く何事にも決して諦めない力、未知の世界に飛び込む行動力とチャレンジ精神を生かし、

綿密な調査と高い専門性を持つ仲間との議論を経て磨いた意見で政策運営に貢献したい。またグローバル化や情報技術の発展で急速に変化する外部環境に対応するため、実務の現場の最前線に立ち、公的機関ならではの強みを生かして、規制ではなく実務を通して、日本の金融機関の経営および金融システムの安定を世界に伍するものとしたい。

あなたが一生懸命打ち込んできたことを挙げ、打ち込むことができた理由とそこで得られたことについて述べてください。(600文字以内)

経済学やファイナンスの研究活動であり、特に○○留学中に、教授から特別に招聘され参加した現地の選抜学生との研究に邁進した。打ち込むことができた理由としては、小学生から続けるバスケットボールで鍛えた逆境でこそ努力し実力を発揮する力、留学前から抱いていた海外の学生に負けたくないというプライド、研究成果を用いて社会の役に立ちたいという情熱があったと考える。言葉や文化の問題で初めは気後れしていたが、皆が嫌がる地道なデータ収集から自分の専門の計量分析を毎日夜遅くまで行い、チャンスがあれば手をあげ下手な英語でも教授と議論しアイデアをぶつけ、積極的に参加し努力する姿を見せて信頼を勝ち取った。その後は、難しい課題に意気消沈する周りのメンバーを鼓舞するために、積極的に話しかけ各々の得意分野を聞き出し分析を割り振ったことで、チーム一丸となり、当初は無理だと思われていた研究会発表までこぎつけた。
今までの努力の結果、最終的に発表担当も任され、1時間以上にわたり発表し、どう実務に応用するまで議論できたことの達成感は今でも忘れられない。
この経験で、異なるバックグラウンドや強い個性をもつ人たちをまとめ上げリーダーシップを発揮する力やアウェイな環境でも自分で突破口を見つける力を得て、チーム一丸で困難な課題に取り組んだときの周囲の頼もしさと力強さや、最先端の学術研究を社会に応用するため議論することの楽しさを知れた。

内定者プロフィール

会社名日本銀行
学校名一橋大学
学部系統経済学研究科
職種総合職
卒業年度2018
内定日2017年6月1日

選考フロー

ES、面接7回程度

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

特殊な企業なので、企業研究を経て描いた企業活動内容に、自分の特異な部分がマッチするように書いた。また面接の時間が長く深堀が多いと聞いていたので、深堀されても動じずこたえられる内容のESにした。

就活生へのアドバイス

面接を通して感じたのは、議論好きで、頭の回転の速い人が多いという印象です。つまり、新入社員も、数年たてばそういう風になることを期待されており、逆に、そういう社員に慣れる素地のある人を取っているということになります。ここまで、取っている人材が面接を通して明確になる会社は少ないなと思います。この企業を志望するのであれば、常に社会現象などに興味を持ち、自分の考えを伝え議論できる訓練を積むべきだと思います。

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