日本アイ・ビー・エムの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
日本アイ・ビー・エムのインターンシップ(2021卒,11月)体験談 インターン、学生情報 企業名 日本IBM インターンシップ名 consulting program 参加期間 3日間 参加時期 大学三年生の10月 職種 コンサルタント 大学名、学部名 同志社大学経済学部 卒業予定年 2021年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
所属しているゼミに内定者の先輩がおり、その先輩がグループラインで告知されていたのでインターンシップの存在を知った。
三年生の夏時点ではコンサル業界を志望していたので外資系コンサルで有名な企業だと知り、応募しようと考えた。
夏インターンの選考には落ちてしまったので秋インターンで再チャレンジし、通過することができた。
また、コンサル業界は人気があり自分も興味を持っていたものの、普段の生活にはなじみがなく、業界理解も進んでいなかったので業界理解のためにも応募した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ES重視と聞いていたので自己PRやがくちかの練り直しを行い、選考対策をした。
また、夏インターンに参加した友人がいたため、インターンの雰囲気やワークについてアドバイスをもらった。
ES、面接の内容
インターン参加のためのフローはESと独自のwebテストによる書類選考のみ。書類のみでの先攻選考は人気企業やコンサルでは珍しい。その分、
独自のwebテストやESの難易度は高い。
webテストは数列が特徴的。対策するのは難しいと思われる。
インターンシップで体験した仕事内容
旅行代理店の中期経営計画実現に向けたITシステム導入の施策のコンサルティング・提案のワーク
架空の旅行代理店に関する10枚ほどの資料をもとに、中期経営計画の実現に向けたシステム導入のコンサルティングを行う。コンサルの中でもITコンサルと言われる職種の仕事内容に近い。
IBMはコンサル企業でもあるが、自社製品を持っているため、基本的には自社製品の利用を前提としたコンサルティングを行っており、コンサルでありながら営業的な要素もある。
前半二日間で施策を立案したのち、最終日には年次が上の社員の方を旅行代理店の担当者としたていで実際の提案プレゼンを行う。
また、初日にはIBMについての講義(主にWatson)やプレゼンテーション講座、コンサルティングのフレームワークの講座が設けられており、そこでの講義内容を参考にしながらワークを進める。
各班にメンターの社員さんはつくが、やや流動的で担当感はあまりない。しかしその分、他班の担当の方も巡回してくださるので様々な意見を聞くことが出来る。
インターンシップで得たものや成長できた点
ワークだけでなくプレゼンテーション講座やコンサルティング講座があり、そこでの内容はコンサル業界に就職せずとも役に立つような非常に実用的でレベルの高い物ばかりで、質の高い知識を得ることが出来た。
また、コンサルのインターンということで参加している学生は主張のはっきりした学生が多く、その中でいかにバリューを発揮しながら議論を進めるかという点については他の業界では味わえない体験だったと思う。
また、ワークの進め方は徹底してロジカルであるため、論理的思考力や構造化して考える力は鍛えられたように思う。
社員さん側から関わってくれることは少ないが、こちらから積極的に話しかければワークのアドバイスからFBまで個別に相談に乗ってもらえるため、今後役にたつFBをいただくことができた。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
通信業界に就職予定。
理由としては、ITを活用した社会的影響度の大きい事業に企画から関わりたかったから。
IT業界に興味があり、ITコンサルにも興味があったためコンサル業界をもともと志望していたが、インターンシップを通してコンサルの楽しさを知る一方で、事業会社でしかできないこともあることを実感した。
企画にも興味があり、コンサルと企画どちらがやりたいか、またどちらの方が自分が活躍できそうか改めて考えた際に、事業会社で企画をやりたいと思ったので通信会社に入社を決めた。
このインターンはどんな学生にオススメ?
コンサル業界を志望する学生・論理的思考力を高めたい学生・ビジネススキルや知識を学びたい学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
IBMのインターンシップではワークだけでなく、様々な講座や社員の方々との個別面談・団体セッションなどさまざまなイベントが用意されています。質問をする機会が多いため、その時間を無駄にしないようあらかじめ聞きたいことや疑問点を整理して参加することをお勧めします。また、参加されている社員の方は多いものの、社員さんの方から話しかけてもらえたりアドバイスをもらえることはほとんどありません。しかし、質問すれば丁寧に答えてもらえるので積極性と素直さをもってどんどん社員さんに話しかけるといいと思います。
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日本アイ・ビー・エムのインターンシップ(2021卒,8月①)体験談 インターン、学生情報 企業名 日本アイ・ビー・エム インターンシップ名 Consulting Programingコース 参加期間 4日間 参加時期 大学院1年生の8月 職種 コンサルタント 大学名、学部名 慶應義塾大学理工学研究科 卒業予定年 2021年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
1つ目の理由は、12月に内々定を得たいと考えたからです。研究室の20卒の先輩がこのインターンに参加し12月の早期選考で内々定を貰いその後有利に就職活動を進めていたので、私も参加したいと思いました。
2つ目の理由は、外資系コンサルティングファームの業務の醍醐味や雰囲気を体感したいと考えたからです。就職活動を始めた段階では、日系のメーカーを志望しており、コンサルティングファームも外資系も興味はなかったのですが、最初から興味ないと決めつけるのではなく、理解した上で判断したいと考えたから応募しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
Webテスト対策をするために、SPIの参考書を完成させました。またES締め切りが5月末と早かったのですが、それに向けて先輩から添削してもらうなどしてESを完成させていきました。
ES、面接の内容
【インターン参加フロー】
ES→独自WEBテスト→参加決定
【ES質問】
① あなたがIBMのインターンシップに応募した理由を具体的に教えてください。(500字)
② IBM あなたの強みはなんですか?根拠となる経験とともに教えてください。その強みをどのように活躍して、組織や社会にどんなよい変化を起こせると考えていますか?(600字)
【Webテスト】
企業独自テストです。半分はSPI非言語のような問題です。もう半分は数列の問題です。とても難しく見たことがない形式でした。
【対策】
面接がないインターンなので、とにかくESとWebテストの精度を上げるしかないです。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップでは、5人チーム5班で実際にIBMのコンサルタントが解くような案件を解き、最終日お客さん役の社員の前で施策を提案するコンペを行うといったものでした。
扱った案件は、ある旅行会社の事業の方向性とITソリューションを提案するといったものです。膨大な財務、システム情報、事業情報、ヒアリング情報などが与えられ、それらを参考にして、何がボトルネックで何を提案するのかといったことを4日間考え続けました。
もちろん案件を解く前に、コンサルタントとしてのロジカルシンキングやドキュメンテーションといったスキルの講義といったインプットもあります。またアウトプットしていく際に、ぶつかったり上手くいかないことも多々ありましたが、班には1人社員さんがついていてくれていて、アドバイスを頂けます。最終日にはコンペを行うのでそれに向けて、パワーポイントを作成し、班一丸となって臨みました。もちろん最終発表についてもフィードバックが頂けました。
インターンシップで得たものや成長できた点
【成長できた点】
このインターンは私が参加した中でも、かなりハードで難しいワークをやるので、ロジカルシンキングと資料作成が上手くなったと思います。立案型グループワークでの考え方や、パワポの構成力、表現力ともに多くのことで成長を感じました。
【感想】
外資系企業の雰囲気を大いに感じることができました。服装が自由であったり、飲食自由であったり、考え方であったり、他の企業では体感できないような経験ができたと思います。
インターンシップの報酬
交通費のみ。
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
私はインフラ業界を志望しており、鉄道業界に就職することにしました。
【理由】インフラ業界の使命感や人の生活への溶け込み度は、どの業界にも勝ると思い、自分自身が働く上でのモチベーションに繋がると考えたからです。IBM含め、ITやコンサル業界にも興味はありましたが、インターンに参加した上でワークライフバランスなど気になってしまうことがあり、第一志望業界とはしませんでした。
このインターンはどんな学生にオススメ?
私の班全員が12月の早期選考に呼ばれていたため、インターン参加の時点で優遇があり、インターン中の評価はさほどされていないと感じました。そのため自信はないけど、コンサルティング業界に興味がある人にはオススメです。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
早めに動き出すことを意識してください。夏のインターンに参加する層は、秋冬のインターンではかなり有利に選考を進められます。また本選考でも緊張せずに臨むことができます。夏のインターンに参加するためには、早めの動き出しが全てです。テスト対策、自己分析、ESの完成度、面接、GD対策など、夏という時期に向けてどれだけ完成させられるかで決まると思います。是非早めに動くことを意識して、納得した就職活動にしてください。
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日本アイ・ビー・エムのインターンシップ(2021卒,8月②)体験談 インターン、学生情報 企業名 日本IBM インターンシップ名 サマーインターンシップコンサルティングプログラム 参加期間 4日間 参加時期 修士一年8月 職種 コンサルタント 大学名、学部名 徳島大学工学部 卒業予定年 2021年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
一つ目は、IBMのような一流コンサルタント企業で実際のケースに近い形でコンサルティングの体験ができるからである。二つ目は、IT市場が変革期にある中で、IBMはWatsonを代表したAI技術を活用することによって、より付加価値の高い提供をされていると認識している。そのような時代の変化に迅速に対応されるIBMのインターンシップを通じて、「IT×ストラテジー」という次世代のデジタル戦略について体験したいと考えたから。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
選考内容はESとWEBテストだけなのでその二つは他社よりも力を入れた。具体的には、ESはコンサルタントになってやりたいことと自分の経験をマッチングさせること、そしてそのやりたいことがIBMでないとできないということを論理的に説明した。夏開催のインターンシップなので周りの学生のESもレベルがあまり高くないと思うので夏の時点でかなりの質のESを作り上げておくと目立てると思う。
ES、面接の内容
ESで聞かれたことは
①志望理由
②強み、
根拠となる体験。それを活かしてどんな変化を起こせるか
③学生時代力入れて取り組んだこと(箇条書き)
基本的なことなので特別な準備は必要ないと考える。
面接はなかった。
インターンシップで体験した仕事内容
1日目はアイスブレイクの後にIBMについての講義やロジカルシンキングとはといった講義が中心だった。
2日目から4日目の昼までグループワークをし最終日は発表をした。
お題は「旅行代理店の売り上げを向上させる施策を提案せよ」
1日目:カードを使ったアイスブレイクを行い、そのあとIBMの事業内容、歴史等の講義があった。その後、コンサルタントとして必要なロジカルシンキングについての解説やそれに伴う構造化の解説などがあった。
2.3日目:グループに分かれワークを行った。メンターの方は1グループに1人ではなく2グループに2人で担当して頂いた。ワークの様子をしっかり見ているという感じではなく、要所で確認に来ていた感じだった。
4日目:午前中に午後の発表用のスライドを作成した。その時は各グループともメンターの方にちゃんとしたレビューを頂き、改善しながら完成させていた。そして午後にメンターの方以外の社員の方をクライアントと見立ててプレゼンを行った。
その後は、グループ内での反省、社員の方からのフィードバックがあり、終了といった流れだった。
インターンシップで得たものや成長できた点
初日にロジカルシンキングの講義を受けたにも関わらず、いざ実際に構造化して考えようと思ってもなかなかうまくできなかった。講義中の話を聞いているときは内容をすぐ理解したが結果としてうまくできなかったので「わかるとできる」は大きく違うのだなと改めて理解した。
また夏開催ということもあってケース面接の対策等が十分でない学生が多かったためか、議論が行ったり来たりしてかなりの思考体力が奪われたのでその点において、考え抜く力を身に着けることができた。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
引く続き、コンサルタント職に興味があり、結局その職に就く予定である。インターンシップに参加してみて、想像していた綺麗なコンサルタント像だけでなく、地味で泥臭い資料作成も含めてやってみたいと思えたからである
このインターンはどんな学生にオススメ?
コンサルタント志望
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
初対面でいろんなバックグラウンドを持った学生が集まり、ワークを行うので3日間議論をしていれば何度か衝突する場面がある。そこで自分が積極的に全メンバーに話しかけ、自分を中心にワークが進むようになってからうまくいくようになる。このようなチームで働く上で重要なコミュニケーション能力が評価される。あとはメンターの方のもとへ何度も意見をもらいに行き、グループワークを上手く進めるアドバイスをもらうと同時に、自分はこんなにメンバーの事を考え、仕事できるタイプなんですよということをさりげなくアピールする。
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日本アイ・ビー・エムのインターンシップ(2020卒,8月)体験談 インターン、学生情報 企業名 日本アイ・ビー・エム インターンシップ名 ITスペシャリスト エクスペリエンスコース 参加期間 2週間 参加時期 修士一年生の8月 職種 ITスペシャリスト 大学名、学部名 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 卒業予定年 2020年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
国内・外資問わずIT企業、SIer企業に興味があったため、有名な企業は大体見ていた。
中でもIBMは過去に参加した先輩からも評判が良く、選考にも繋がるということで、選ばない理由がなかった。
合同企業説明会でIBMを見た際も、社員の方の雰囲気がとても良かったため志望した。
また、以前からWatsonに興味があり、どのように活用しているのか、今後どうなっていくのか、といったことを社員の方に直接聞いてみたかった。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特別なことはしていない。
強いて言うなら、色々なサイトでこの企業のインターンのESを見て、ESを通してどういうことが見られているのかを調べた。
Webテストについては過去に受けた先輩に対策を教えてもらった。
ES、面接の内容
あなたがIBMのインターンシップに応募した理由を具体的に教えてください。500文字以下
あなたの強みは何ですか?根拠となる経験とともに教えてください。その強みをどのように活用して、
組織や社会にどんなよい変化を起こせると考えていますか?600文字以下
インターンシップで体験した仕事内容
インターン生1~4人が一つのプロジェクトに配属され、実際の業務を体験するといったインターン。
配属先のプロジェクトの社員から仕事が割り振られる。
プロジェクトによって体験できる内容は大きく異なる。
自分は、あるITサービスの開発・運用・保守を行なっているプロジェクトに配属され、サービスのテスト、簡単なサーバ開発、クライアントに提出する資料の作成など、主に1~2年目の社員が実際に行なっている業務を手伝うという形で体験した。
毎日ただ仕事を手伝うという訳でもなく、他のコース(5日間)のインターンの最終日発表を見にいく、クライアントとのミーティングに参加するなど、要所要所でイベントがあった。
最終日には、2週間でやったこと・苦労したこと・学んだことなどに関するプレゼン資料を各自作成し、同じコースのインターン生全員と15名程の社員の前で発表する。
発表に勝敗がある訳ではなく、ただ内容をシェアするのが目的。
発表の後には社員の方からインターン生個人個人にプレゼンのフィードバックをしてくれる。
その後は懇親会。
インターンシップで得たものや成長できた点
良くも悪くも、近年IT企業の大量採用が続いている理由が少しわかったような気がした。
世の中に無数にあるITサービス・ソリューションを開発・運用するためには多くの人が多くの時間をかけて成り立っているのだと実感した。
IBMでも、ITスペシャリストという肩書でありながら、実際には毎日バリバリITに触れている訳ではなく、資料作成やテストなど地道な作業は避けられないということを知った。
そのような業務をこなす毎日で、本当のITスペシャリストとして活躍していくには、自主的にITを学んでいき他を出し抜いていく必要があるのだと気づいた。
5日間のインターンではこのようなことは実感できないと思うので、このコースを選んで良かったと思った。
インターンシップの報酬
交通費のみ
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
IT業界に対する志望度は上がった。
参加前からIT技術を利用するサービスを提供する企業に行きたいと思っていたが、インターンを通じ実際にITサービスの提供の一端に触れて小さいながらもやりがいを感じることができ、将来もこういったことを仕事にしていきたいと思うようになった。
このインターンはどんな学生にオススメ?
IT企業に興味のある学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
5日間と2週間のコースがある(この年だけかもしれませんが)中で、私は2週間の方をお勧めします。
実際にプロジェクトに配属されて業務を体験するというインターンは、業界の良い部分・悪い部分が見れて、自分が本当にこの業界・企業に向いているかどうかがある程度わかるので、志望を固めるいい機会になると思います。
なので、自分がどの業界に行きたいかまだ決めかねてる人の中で、ITに少しでも興味がある人に特にお勧めしたいです。
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日本アイ・ビー・エムのインターンシップ(2020卒,9月)体験談 インターン、学生情報 企業名 日本アイ・ビー・エム インターンシップ名 参加期間 1週間 参加時期 修士1年の9月 職種 エンジニア 大学名、学部名 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 卒業予定年 2020年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
複数の先輩から話を聞き、日本IBMのインターンは内定に直結しやすいことを知っていたから。
自分の最も行きたい企業の本選考に集中するためには、早期に内定を1つ獲得し、心に余裕を作ることが必要だと思った。
そのためには内定に直結する企業のインターンに参加することが一番の近道だった。
インターンに参加することで内定を得やすくなる企業は多くあるが、中でも日本IBMには自分の専攻に近い職種のインターンがあったため応募した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
事前に受け取った資料をよく読み込んでから参加した。
ES、面接の内容
エントリーシートは、
志望動機や学生時代に力を入れたことなど定番な質問が多い。
設問数は少ないが、文字数はやや多め。
エントリーシート以外は会社独自のWebテストがあった。
このWebテストは1年で1度しか受験できず、インターンで受験すると本選考でもその結果が使われる。
面接は無し。
インターンシップで体験した仕事内容
6人から8人程度のグループワークで簡単なWebアプリの開発を行う。
大きなテーマがひとつ与えられ、それに対するソリューションをグループで考え、形にする。
社員さんからサポートされるのは開発作業自体というよりもプロジェクトの進め方であり、細かく時間を区切ってその時間内で行う作業を決めることを繰り返し、1日の終わりにはその日の反省と翌日への改善点を話し合う。
最終日には社員さんが20名ほど見ている中で開発したアプリに関してプレゼンした。
結果として社員さんにはグループごとで順位をつけられ、グループ全体として、及び個人としてもフィードバックをもらった。
また、開発作業だけでなく企業についてや業界についてなどのお話しを聞く機会も多かった。
最新技術の見学などもあった。
そのぶん開発にかけられる時間は短く、学生のスキルが必要だと感じた。
社員さんには質問しやすい環境が整えられていて、作業に関してだけでなく会社での生活などについてもお話しすることができた。
インターンシップで得たものや成長できた点
実際の開発作業というものがどのような流れで行われるのか、とても簡単ではあるが疑似体験することで理解が深まった。
私はグループで開発を行うのが初めてだったが、こちらのインターンではプロジェクトの立ち上げから内容の決定、実際の開発作業に至るまで日本の企業ではほとんど取り入れられていないという独特なフローを採用しており、グループワークに慣れている人にもとても参考になると思う。
人との分担作業をいかに効率的に行うかが重要だと思った。
インターンシップの報酬
交通費のみ
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
自分の専攻を活かせるため、IT業界を志望している。
IT業界はまだ今後の発展に期待できると同時に、インターンを通して人の役に立つITシステムの開発にとてもやりがいを感じた。
また、日々進化する分野で学びの多い職業というのも魅力に感じる。
このインターンはどんな学生にオススメ?
SIerに興味がある人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
「学生のスキルが必要だと感じた」と上述しましたが、スキルに自信がなくてもSIerに興味があればぜひ挑戦して欲しいと思います。
実際に私のグループには文系でプログラミングを全くやったことのない学生もいました。
どのグループもスキルはある程度均等になるよう配慮されており、プログラミングができない人にもやれる作業は多くあります。
実際に体験してわかることも多いと思うので、気後れせず応募してみるといいと思います。
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日本アイ・ビー・エムのインターンシップ(2020卒,10月)体験談 インターン、学生情報 企業名 日本アイ・ビー・エム インターンシップ名 Innovation Consalting Course 参加期間 4日間 参加時期 大学3年生の10月 職種 コンサルタント 大学名、学部名 早稲田大学社会科学部 卒業予定年 2020年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
志望業界としてコンサルティング業界に絞り出してきた時期であったということと、事業会社のコンサルティング部門という部分は経験したことがなかったため、いわゆるコンサルティングファームとの違いを体感することで、進路決定に役立つものが得られると考えたためである。また、このインターンシップでは特別選考につながるフローがあるという話を事前に聞いていたため、あわよくばそのルートに乗って、早期に内定を獲得しておきたいという気持ちがあったのも参加した理由として挙げられる。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
参加に向けて特別には準備したことはないが、WatsonなどIBMの製品が実際にできることは把握しておくことがワークに活きてくる部分もあると感じる。
ES、面接の内容
まず、選考のフローとしてはエントリーシートと会社独自のWEBテストのみであり、面接はなかった。エントリーシートはインターンシップの志望理由と、
自己PRの設問の二つから構成されており、比較的書きやすいものであると感じた。WEBテストはオリジナルのものであり、数字の並びの規則性を問う問題が多かった。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップの構成としてはワークを4日間行いながら、その合間にロジカルシンキング講座やドキュメンテーション講座といった座学が挟まっているものであった。ワーク自体は全体で2社ある実際の企業のどちらかが班に割り当てられ、そこでの新規事業立案をするワークであった。座学の他にも社員と一対一で面談をする機会や、ランチをしながら仕事内容を聞けるといったイベントが用意されていた。全体を通して、ワークをリーンキャンパスに沿って進めていくため、ある程度の流れが定められていてワークとしてはやりやすいものであった。また、他社のインターンシップであるような持ち帰りのタスクなどは特にはなく、コンサルティング業界のハードな側面は感じることはなかった。最終日にはワークのアウトプットをクライアントに扮したIBMの社員に発表していった。そこでのフィードバックとしてビジネスのトレンドなどを踏まえたものが多く、実際の提案に近い視点で見ていたように感じた。
インターンシップで得たものや成長できた点
まずロジカルシンキング講座やドキュメンテーション講座を通して、コンサルタントがどういったところに気をつけて立案し、資料を含めた提案をするのかを学ぶことができた。また、ワークの進め方の流れもある程度の指針があったので、進め方を理解するという点においても学ぶことは多かったように感じる。全体的な感想としては、人柄の面で、温厚な社員が多かったように感じ、上位のコンサルタントとの間でもかなり風通しがよい風土であると感じ、志望度自体は上がることとなった。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
引き続き、コンサルティング業界を見続けている。その理由としてはやはり触れられる業界や業務の範囲の広さが非常に魅力的であり、プロジェクトベースという働き方も新鮮味を感じ続けていけると感じているためである。
このインターンはどんな学生にオススメ?
コンサルティング志望だけでなく新技術に興味のある学生。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
このインターンシップは比較的通過しやすいわりには、その後の特別選考などの優遇のうまみが大きいため、チャレンジしてみることをお勧めします。そのために、数列の規則性推測の問題の対策と、エントリーシートへのこだわりを忘れないようにしていくとよいと思います。また、インターンシップの期間中では、協調性をアピールすると受けがいいように感じたのでワークを進める際にはそうした部分に注意しながら行なっていくとよい評価が得られると思います。
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日本アイ・ビー・エムのインターンシップ(2019卒)体験談 インターン、学生情報 企業名 日本アイ・ビー・エム株式会社 インターンシップ名 サマーインターン 参加期間 1週間 参加時期 2017年 インターンシップ職種 人事コース 卒業予定年 2019年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
兼ねてからIT業界を就職先として考えており、当時はあまりまだ業界に詳しくなかった。
IBMは一般の人にもよく知られたIT企業であり、世界的な存在感も大きかったため、この企業のインターン参加を通じて、
業界全体に対する理解を深めることができるのではと考えた。
またIBMはコンサルタントも多く抱えており、インターン参加を通じて、実際のビジネス現場で役に立つようなフレームワーク・思考法を習得することができるのではとも考えた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
企業から事前に予習しておくように伝えられる課題があり、そちらを行なった。
ES、面接の内容
コースによっては面接が実施されたようだったが、人事コースにはなかった。
ESでは主に志望理由について聞かれた他、
IBMが独自で提供している適性検査があった。
適性検査の内容は通常のSPIとは異なり、対策は難しいと考える。
インターンシップで体験した仕事内容
人事コースという名前でこそあったが、最初の3日間は主に、新規事業提案型のハッカソンを行なった。
ハッカソンに参加している学生はエンジニアもいれば、営業などの総合職の学生もおり、チームによって構成は様々であった。
ハッカソンではIBMの提供するクラウド環境上で開発が行われ、使用する言語等についても指定があった。
ハッカソンの最後に各チームのプレゼンテーションが、実際の社員を前に開催されて、上位チームには表彰・商品の贈呈があった。
ハッカソン終了後には、チームメンバーと社外で打ち上げをした学生も多かった。
4日目からは、会社の見学も挟みながら、社員研修の新制度を提案するグループワークが行われた。
この日から初めて人事コース単独の内容となった。
1日かけてグループで提案をまとめ、よく5日目の午後に、実際の人事責任者の前で発表を行なった。
これについては順位付けはなかった。
最後にファイナルプレゼンテーションとして、比較的自由にプレゼンを行う場が設けられた。
ここでは、インターンシップを通じて得たものの発表や、その人自身の人となりについて紹介する人が多かった。
最終日の最後に全体での懇親会が行われ、写真撮影ののちに自由解散となった。
インターンシップで得たものや成長できた点
一番大きいものとして、短期間でグループで実際のアプリケーションを開発する体験ができたことが大きかった。
参加学生の中では、大学で情報工学を専攻している人もおり、日常的に開発を行なっている人が、どれくらいのスピード感を持って開発を行なっているのか、体感することができた。
またIT業界の総合職を目指す身としては、非エンジニアとエンジニアでどのようにコンセンサスを形成し、実際のプロダクト開発を行なっていくのか、限定的ではあったが体感することができたことも有益だったといえる。
インターンシップの報酬
なし。交通費は支給あり。
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
IBMはIT業界の中でもB2Bの企業であり、このインターンを通じて、自分はB2BよりもB2Cに興味があるなと気づくことができた。
ただ働いている人の雰囲気はとてもよく、志望先の候補にはIBMも残っている。
このインターンはどんな学生にオススメ?
IT業界に興味がある学生の中で、特にB2Bについて興味があるという学生や、コンサルタント志望の学生にはおすすめである。
やはり歴史が長く、規模も大きい会社であるため、インターンの制度は確立しており、より深い領域まで会社への理解をすることができる。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
未経験からエンジニアを志望する学生や、総合職志望だが、エンジニアリングの知識を深めたいと、漠然とエンジニアに興味がある学生には、ぜひ参加してほしいと思います。
ハッカソンという実際の開発を通じて、エンジニアリングについて理解を深めることで、本当に自分は将来エンジニアとして生きていきたいのか、自問自答することができます。
IT業界では、エンジニアも当然高いビジネス目線を持っており、逆に総合職でもエンジニアリングに理解がある人が多いです。
なぜ自分はその職種を志望するのか、言語化していくためにも、実際に両方の体験をしてみることがおすすめです。
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日本アイ・ビー・エムのインターンシップ(2018卒,9月)体験談 インターン、学生情報 企業名 日本アイ・ビー・エム株式会社 参加期間 二週間 参加時期 大学三年の九月 大学名、学部名 早稲田大学法学部 卒業予定年 2018年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
もともとITの分野に興味があり、その中でも人工知能に対する関心が私の中で大きかったです。日本IBMは、現在、コグニティブコンピューティングと呼ばれている技術を生かし、様々な分野においてAIを導入していこうと考えています。ITの分野で最先端を走る日本IBMは私にとって非常に魅力的であり、どんな業務内容なのか・どのような人が働いているのかをどうしても私は知りたいと思い、インターンシップに応募させていただきました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
先輩のIBM社員にインタビューをしました。
ES、面接の内容
エントリーシートの内容は、シンプルなものでした。
⑴あなたが乗り越えた困難、「挑戦し成し遂げたこと」、「大学で最も力を入れて勉強したこと」のいずれか1つを選び、
具体的に教えてください。
⑵なぜインターンシップに応募しようと思ったのか。
面接では、面接官が話をしっかり聞いてくれました。
インターンシップで体験した仕事内容
ファシリティーに関する内容を中心に学びました。IBM社員の方々が、実際に業務の中で行ってきた内容を元にワークショップを行い、グループで議論しました。私以外全員理系であり、院生もいたのですが、堂々と発言しても受け入れてくれるような雰囲気がありました。
また、実際にIBM社員が手がけたビジネスを観に現地へ行ったりしました。そして、最終日に簡単なプレゼンテーションをIBM社員の前で行いました。
ちなみに、ほかの部署でインターンシップを行なっている人とも会話をする機会があり、どんな業務内容なのかを知る機会もありました。また、部署関係なく合同でIBMの歴史や現在のIBMの姿や目標について学ぶ機会もありました。その時は、ほかの部署の人とも協力して、課題をこなす機会もありました。
非常に有意義で、IBMに対する志望度が私の中で上がりました。IT業界の中で最先端を走り続けるIBMの良さを感じ取れたインターンシップでした。
インターンシップで得たものや成長できた点
私は文系だったので、大学に入ってから理系の人が学んできたことや考え方を肌で感じたことがありませんでした。中には、陰性の方もいらっしゃり、私にとって正に未知の世界でこんな経験をさせていただき、自分の知らない分野の人と接することができ考え方が柔軟になったような気がしました。
また、私は今までリーダーシップを発揮したことがありませんでしたが、今回のインターンシップでどうしてもリーダーにならならざるを得ない場面が多々あり、非常に緊張しましたがいい経験になりました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
IT業界。
IBMのインターンシップを通じて、やはり私はITに興味がある事を実感しました。これからの時代は、人工知能の登場などIT業界に勢いが出てくると思います。その分野で私自身勝負していこうと思いました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
理系の建築分野に興味がある文系
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
このインターンシップは、非常に有意義なインターンシップであると個人的には感じています。なぜかというと、実際にIBM社員が体験をした仕事内容について勉強させてもらい、自分自身の考えを評価してもらえる場面があるからです。そこには正解もなければ、模範解答もありません。
今まで大学や高校では、試験や受験が存在し、画一的な解答が要求されてきました。もちろん例外もありますが、社会に出るとそういった画一的な解答が存在しない事を痛感することができました。
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