博報堂/博報堂DYメディアパートナーズのサマーインターン、短期インターンシップ体験談です。
サマーインターン、短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

博報堂DYメディアパートナーズのインターンシップ(2021卒,1・12月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 博報堂DYメディアパートナーズ |
インターンシップ名 | データサイエンティスト体験コース |
参加期間 | 1ヶ月(出社は2日) |
参加時期 | 大学3年生の12月、1月 |
職種 | 理系向けインターンシップ |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
インターンに参加したきっかけは、マイナビのメールで偶然知ったことです。このインターンは、外資就活ドットコムやOne Careerにも掲載されておらず、また今年が初めてのインターンであったので、見つけるのは少々難しかったと思われます。
インターンに参加した理由は3つあり、広告代理店に興味があったことと、データサイエンティスト体験という内容に惹かれたこと、エントリシートがそこまで重くなかったこと、になります。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
研究室の活動でPythonを学んでいました。
ES、面接の内容
エントリーシートのみで選考されました。
エントリーシートの設問は、
これまで取り組んできたデータ分析について、概要、工夫した点、難しかった点などがわかる資料を提出してください。
でした。
研究室で活動している内容をそのまま提出しました。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
・1日目は講義になります
・博報堂についてや、広告代理店とデータ分析のつながりなどを伺います
・具体的には、車を買う際にどのようなプロセスを経て買うか、例えば、車を買いたいと思うきっかけ、車を選ぶ際の要因、車を買う際の手段、などにおいて、広告がどのように関わるか、例えばどう車を買うきっかけを広告でつくるか、広告はどの媒体でどのような内容がいいか、といったことを考えるようなことをしました。
・そのご2週間程度データ分析を個人で行います
・そして2日目は各自発表とフィードバック、懇親会が行われます
ワークの具体的な手順
・データをいただき、それをPythonなどで分析します
・お題は、ざっくりいうと視聴率予測です
・視聴者の情報、例えば年齢や趣味、最近見た番組など、と、番組の情報、例えば出演者や放送時間など、のデータをいただき、番組の視聴率を予測します
・困った点などは随時社員の方にSlackで伺えました
インターンシップで得たものや成長できた点
博報堂や広告代理店についての理解とデータ分析技術の向上を学ぶことができました。博報堂や広告代理店についての理解に関しては、特に、広告代理店とデータ分析の関係は、なかなか一般的な就職活動における企業分析では知ることが難しいと思うので、インターンを通して理解できてよかったです。データ分析の技術向上については、社員の方から個人的にフィードバックをいただいたり、学生の発表で新たな知見を得ることができたりと、貴重な経験をすることができました。
インターンシップの報酬
優勝者にはAmazonギフトカード10000円
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
政府系金融機関で働く予定です。広告代理店でのデータ分析というのも大変面白かったのですが、自分がよりやりたいことを検討した結果、政府系金融機関が良いと結論づけました。ただ、博報堂のインターンは学ぶことも多くとても良いインターンでした。
このインターンはどんな学生にオススメ?
データ分析とビジネス両方に関心のある方にオススメです。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
博報堂のデータサイエンティスト体験コースのインターンに参加するためのアドバイスとしては、データ分析経験を積んでおくことです。そもそも何らかの言語(Pythonなど)でデータ分析経験がないと参加できませんし、お題も簡単なものではないので、ある程度経験がないと厳しいと感じました。もし興味があるがあまり経験がないという方は、kaggleなどに参加し経験しておいた方がよいと思います。そこでの経験をエントリーシートに記載することもできます。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。
〈業界セミナー〉ADKのデジタル最前線で活躍する広告マンによるトークセッションに関する他の記事も見てみよう
博報堂/博報堂DYメディアパートナーズのインターンシップ(2020卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ |
インターンシップ名 | HAKUHODO BRAIN CIRCUIT |
参加期間 | 5日 |
参加時期 | 大学3年生の9月 |
職種 | |
大学名 | 早稲田大学 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
自身と価値観が比較的似ている先輩が(インターンシップの)面接を受けたという話を聞いたことをきっかけに、面接(および課題)に挑戦してみることを決めました。広告代理店の仕事に興味があり、5日間じっくり参加することで自身に適性があるかどうかや、具体的な仕事の内容を知ることができると考え、参加を強く希望していました。良い成績を残せばその後の本選考にも有利になると考えたため、本選考の第1段階と捉えていました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
事前課題を作りこんでいった。
ES、面接の内容
「日本をどう変えたいか?」というテーマについて、
アイデアとそれを実現するための具体的な施策を考える。この課題を事前にウェブ上にて提出し、面接ではこれについて説明する。ガクチカや逆質問といった定番のやり取りもあった。
インターンシップで体験した仕事内容
前半日程では企業についての説明や講義、後半日程ではチームに分かれテーマに沿ったアイデアを考え、発表するコンペが行われました。学生たちは面接時に選んだ3つのコース(ビジネスリーダーシップサーキット/マーケティングインテリジェンスサーキット/クリエイティブサーキット)に分かれていますが、最初の企業説明や社員の方のお話については全コース合同で聞きました。その後各コースに分かれ、それぞれの分野に必要な姿勢や知識などについて、社員の方から講義のような形で教えていただきました。最終日前日には3コースが合流し、コンペ参加のためのチームを組みます。(チームのメンバーはあらかじめ企業側に指定されています。)テーマの発表を受けて、アイデアと具体的な施策を考え、最終日に発表を行います。各コースで学んだことを活かしながら、協力して一つの答えを出していきました。メンターの方の鋭い指導によりアイデアが振り出しに戻るなど、インターンシップのキャッチフレーズ通り「脳が汗だくになる」経験をしました。
インターンシップで得たものや成長できた点
周囲の就活生のレベルがとても高く、自身の立ち位置や強み・弱みなどを冷静に見つめなおす機会を得ることができました。前半日程の講義では企業について知るだけでなく、アイデアの出し方やまとめ方、論理的な伝え方など、広告代理店で仕事をしていくために必要な具体的な知識も教えていただくことができました。また、実際に活躍している社員の方々から様々な広告の裏話を聞かせていただくことができ、企業への志望度があがりました。
インターンシップの報酬
プレゼンなどで受賞すると景品があります。
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
広告代理店に加え、コンサルティング企業に興味を持つようになった。コンサルティング企業が広告代理店の競合となる動きがみられるということを知り、そちらの業界では、より論理性を生かすことで活躍の場が広がりそうだと考えたため。
このインターンはどんな学生にオススメ?
広告代理店が具体的に何をしているかを知りたい学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
(今後も同じ形式であれば)インターン中に事前の個人課題について発表する機会があるので、面接前からしっかりと詰めておくと余裕が生まれます。インターンシップ中は人事の方が常に見ているので、積極的に参加することで評価を得ることができると思います。最終日のコンペについて、予想以上にアイデアがまとまらず、最後のほうは本当に時間がないという状況に陥ったので、しっかりと時間を確認しながら進めていくことを意識すると良いと思います。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。
博報堂の「生活者発想合宿」体験談
インターン、学生情報
企業名 | 博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ |
インターン名 | 生活者発想合宿 |
参加期間 | 6日間 | 参加時期 | 大学3年8月(サマーインターン) |
職種 | 総合職 |
大学名、学部名 | 一橋大学社会学部 |
卒業予定年 | 2018年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
もともと電通や博報堂と言った大手広告代理店、クリエイティブエージェンシーなどに関心を持っており、広告キャンペーンのクリエイティブがどのような仕事を経て作られるのかを知りたいと考えていた。その中でも生活者のインサイト把握や未来洞察といったより上流工程に触れてみたいという思いから今回エントリーをした。本社での座学にてじっくりと広告キャンペーンに関して学べる点と、軽井沢での合宿というやや非日常的な要素にも正直憧れていた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
第一に、選考での面接時間が非常に短いため、「自分はこういう人間です」というテーマを一貫して持たせ、
それに沿った受け答えをするように心がけた。短時間でいかに相手に印象に残してもらうかが重要であるため、面接準備に非常に時間を割いたのを記憶している。また、広告業界でなぜキャリアを築きたいのかであったり、なぜ電通ではなく博報堂なのかという点についても説得力を持った回答をしっかりと用意し、面接などに臨んだ。
インターンシップで体験した仕事内容
①広告業界のこれまでとこれからに関するインプット
②博報堂グループの歴史と今後の戦略
③博報堂独自の「生活者発想」に関わる講義とワークショップ
④「未来洞察」に関わる講義とワークショップ
⑤ディスカッションやアイデア出しにおいて活用されるフレームワークの講義とその実践としてのワークショップ
⑥合宿形式の提案コンペ
広告実務や博報堂に関わる知識のインプットとワークショップを通したアウトプットを繰り返す内容で、非常にハード。知的体力が求められ、また活発な議論についていく思考力も非常に高いものが求められていると感じた。広告マーケティングの特徴でもあるやや概念的な議論、コンセプトメイキングをはじめとした非常に抽象度の高い議論が多く、初心者である学生で進める議論は非常にエキサイティングでありながら負荷もかかり、鍛えられる部分が多くあった。また、広告業界特有のお作法なども懇親会を通して教えていただく時間があった。
インターンシップで得たものや成長できた点
前述の通り、知識のインプットとワークショップを通したアウトプットをひたすらに繰り返すことで、非常にハードな経験ができた。広告マーケティングのやや概念的な議論、コンセプトメイキングをはじめとした非常に抽象度の高い議論は、他の事業会社などでサービスを立ち上げていく際にも非常に役に立つものだと感じており、非常に鍛えられた。6日間を通して独特な完成を持った仲間とも多く出会うことができ、貴重な経験になったと感じている。
インターンシップ参加後の現在興味がある(決まっている場合は就職予定の)業界、その理由について
ネット系人材として専門性を持ちたいとい考えから、インターネット領域のメガベンチャー、デジタル領域でプロフェッショナルとして活躍できるマーケティングカンパニーなどを中心に見てきており、内定先は大手インターネットカンパニー、デジタルマーケティングコンサル。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
学生の間でも博報堂/博報堂DYメディアパートナーズのインターンシップへの人気は確固たるものがあり、倍率も高いようです。その人気に十分応えるような内容ですし、強く広告業界を志望しているわけではないとしても、非常に優秀な学生との出会い、広告ビジネスの上流工程への理解、思考力のブラシュアップなど、得られるものは非常に多いです。今後のキャリアを考える上で貴重なヒントも多く与えてくれますし、思い切ってチャレンジしてみるのもありだと思います。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。
〈業界セミナー〉ADKのデジタル最前線で活躍する広告マンによるトークセッションの新卒・インターン関連募集