太平洋工業の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・太平洋工業のインターンシップ体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
太平洋工業のインターンシップ体験談
インターン、学生情報
企業名 | 太平洋工業株式会社 |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 大学3年生の2月 |
職種 | 総合職 |
大学名、学部名 | 愛知大学、法学部 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
きっかけとしては、3年生の10月頃の合同説明会へいき、そこでたまたま聞いた太平洋工業の人事社員のトークに圧倒され、もっと詳しく知りたいと思い参加しました。
もともと私が、自動車が好きでそういう業界を志望していたということもあり、自動車に必要不可欠である「タイヤのバルブ」の日本使用比率100%であることからも、日々の仕事に誇りを持って取り組めるのでは?どのくらいの影響力のある企業なのか?というのを知りたいと思い インターンシップに参加しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ホームページなどには一通り目を通しましたが、特別対策などはしていません。
ES、面接の内容
この企業では、インターンシップ参加のために特別何かをしなければならないということはありません。自由参加になります。
しかし、
中部圏では自動車業界の企業の中でもある程度の立ち位置にある企業なので、早めに予約しなければ定員が埋まります。
インターンシップで体験した仕事内容
1日まるまる使ったインターンシップです。
午前の部と午後の部に分かれており、ボリュームはとても満点です。
午前の部では、まず、今日1日の目標というのを個人で立てます。1日を通して、何を得るか、どうなっていたいか、どう成長するか、何を意識するかなど、具体的に1つノートに書きそれを意識して1日を過ごすというものです。
次に、グループに分かれ、太平洋工業の良いところと、悪いところ、これからの将来どうなっていかなければならないか、を話し合います。
しっかりと意見を纏め、昼食に入ります。
この昼食の際にも、意見交換などをして、しっかりと考えを固めていくといいと思います。
午後の部では、先ほどの意見を1枚の大きな紙に30分程でまとめて、グループごとにみんなの前で発表します。
発表は5分間で形式は完全自由。みんなで前に出るグループもあれば、1人が力説するグループもありました。
各グループが発表を終える度に、質問の時間が設けられ、何か質問を1つするのが決められていたので、常に気を抜けない状況でした。
周りも優秀で積極的な方が多かった印象です。
インターンシップで得たものや成長できた点
このインターンシップでは、社会人としてのはじめの一歩を体験できた気がします。
グループでも、みんな積極的に参加し意見を出し合う所や、そうして出た意見を否定するのではなく、受け入れつつ話を膨らませて行く所など、初対面同士の人達で話し合うという機会が、大学では味わえない貴重な経験となりました。
また、休む暇がないほど次々とグループが動く、この場で考えることが要求されますので、悪くいうと非常に疲れます。しかしよく言えば、非常に濃い時間を過ごすことができるインターンシップです。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップ参加前後で変わりませんが、私は好きな自動車に関わっていくことができる仕事に就いたいという思いで就活を行ってきました。
そして結果としてある程度大手のグローバルメーカーに内定をいただくことができました。
様々な業界を見ることも非常に大切ですが、絞ってみるのも一つの手です。
このインターンはどんな学生にオススメ?
自動車業界に興味のある方、チームで物事を達成したい方、明確な目標を持つ企業で働きたい方
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンシップは時間があるのならたくさん参加しておくことをおすすめします。
なぜなら、インターンシップ特別選考であったり、企業側にもインターンシップ参加の有無のデータというのは残るからです。
インターンシップに参加したから、内定を取れるという考えはかなり甘いですが、少なからず熱意ぐらいは伝わるはずです。
そして、インターンシップに参加するもう1つ大きなメリットとして、人事の方にもよく言われたのは、大人慣れ、社会人らしさを手に入れられることです。
これは、目的なしで行っても少しずつ上がっていきます。そういうものですし、私自身もインターンシップを10社参加する頃には感じ始めました。
迷っているのであれば、長期のインターンや、1日2日の短期インターンなど参加するべきです。
皆様の就活が上手くいくことを願います。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。