オリックス株式会社の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
オリックスのインターンシップ(2021卒,12月)体験談 インターン、学生情報 企業名 オリックス株式会社 インターンシップ名 参加期間 1日 参加時期 大学3年生の12月 職種 大学名、学部名 同志社大学経済学部 卒業予定年 2021年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
参加した理由は3点あります。1点目にリース業界に興味を持っており、オリックスでの働き方やどのような人が働いているのかを知りたかったからです。2点目にオリックス株式会社は大手リース会社であり、またリース以外にも幅広く事業を行っていますが、リース業界の中でもどのような特徴や社風を持つ会社なのかをワークや企業説明の中から知りたいと考えたからです。3点目に予約参加型のインターンシップかつ1dayのインターンシップであり、参加のハードルが低かったためです。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
企業HPと新卒採用HPを閲覧しました。気になる言葉や将来性についての質問などをまとめておくことで、座談会で踏み込んだ質問ができるよう心掛けました。
ES、面接の内容
インターン参加のためのエントリーシートや面接は実施されませんでした。企業のマイページより、
先着順で予約ができます。枠はかなりあり、インターンシップ当日はかなり大きな会議室で行われましたので、予約の競争倍率もそこまで高くはないと考えられます。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップは、事務系の学生が集められており、新規事業立案についてのワークを行いました。オリックスでは年々新規事業の立ち上げを行い規模拡大を図っており、その大変さや重要性を学べるワークでした。5~6人で1組になり、新規性が高く、実現可能性の高い(つまり既存事業の応用で稼げる)内容の事業立案ワークに取り組みます。ワーク中は周囲をオリックスグループの社員の方が見回っている状況で行いました。チーム内での立ち回りや、発言、また社員の方への報告の仕方から評価がなされていたように思います。ワークは時間のない中行われ、またトーナメント戦形式で最もよかった新規事業まで決められます。社会課題を自分事として捉えながら、大きなマーケットに影響を与えるような事業立案ができると評価されると感じました。時間もあまりないなかでしたが、自分たちの行動で会社の運命が変わっていく、常にミスの許されない責任感の大きな仕事であることを実感できます。このインターンシップに参加することで、自分自身がそのような社風に向いているか否かを身をもって考えるいい機会になると思います。
インターンシップで得たものや成長できた点
オリックスならではの新規事業立案の仕事を体感し、自らの頭で考える責任感の大きい仕事が向いているか否かがはっきりとわかりました。またオリックスグループ各社の社員さんからフィードバックや会社説明を受けられるので、参加する価値は十分あるかと思います。
常にシビアに新規性・実現可能性・マーケットの大きさで判断されるリアルな仕事の責任感や緊張感も実感でき、以降インターンシップへの向き合い方が変わったように思います。このインターンシップに参加することで、自分自身がそのような社風の会社に向いているか否かを身をもって考えるいい機会になると思います。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
通信業界と印刷業界。自分自身の就職活動の軸にぴったりフィットする業界だからです。化学メーカー含むBtoBメーカーの営業(法人営業)のインターンシップにたくさん参加し、その中で自分自身の法人営業への適正を感じました。またそれと同時に就職活動の軸の1つとして「法人営業で企業に働きかけることでより多くの人に影響を与える仕事がしたい」という考えに行き着きました。さらに、その中でも多くの業界に影響が与えられるという点で、インフラとなっている通信業界・印刷業界が最もフィットすると考えるに至った。事務系であっても、新しい価値を生み出すところから関わることができ、世の中に広げるところももちろん担当できる点でも魅力的な業界だと考えています。
このインターンはどんな学生にオススメ?
新規事業立案などに興味がある学生、金融サービス全般に興味がある学生、リーズ業界に興味がある学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
2点アドバイスをさせていただきます。1点目にインターンシップでは、ぜひ毎回目的をもって参加してもらいたいと思います。まずは「業界についてざっくりと知りたい」でももちろんいいと思いますし、「人事に顔を覚えてもらう」という目的で積極的な姿勢で取り組むのもいいと思います。2点目に、インターンシップ参加後は必ず振り返りをしてほしいと思います。インターンシップは先ほど申し上げた通り、いろんな目的があると思います。その目的が達成されたのか、目的以上に学べたことは何だったか、ワークなどに取り組んだ中での反省点として次に生かせそうなことは何か、社員さんの雰囲気からどのようなことを感じたのか、率直にその会社が好きか嫌いか、嫌いならどこが嫌いでどう違えば行きたいと思えるのか、入社したいと思えた理由はなんなのか、など、自己分析に繋がる気づき・次回の評価に繋がる行動の反省も絶対にあるはずです。
インターンシップ前後のこの2点の取り組みだけ、忘れずぜひ頑張ってください!!
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オリックスのインターンシップ(2021卒,10月)体験談 インターン、学生情報 企業名 オリックス インターンシップ名 Autumnインターンシップ 参加期間 1日 参加時期 大学3年生の10月 職種 総合職 大学名、学部名 早稲田大学基幹理工学部 卒業予定年 2021年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
私は金融機関に興味があったので、夏は生保と銀行のインターンシップに参加した。しかし、まだまだ金融業界の業界分析が足りてないと思い、夏休みが終わってから証券や損保、信託銀行などを中心に見ていこうと思った。そのとき、リース業が金融業界の一つということを知り、とりあえず最大手の企業を見たいと思い、辿り着いたのがオリックスでした。また、私は理系であり研究室が忙しく平日は一日しか外せないなどの制約があった。しかし、オリックスのインターンシップは研究に支障が出ない1dayであったことも参加した理由の一つである。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になかったが、金融業界の中にどのような仕事があるのかは把握するべき。オリックスはリースだけでなく銀行、証券などもやっているので、幅広く業界の知識があると、インターンシップは面白くなるだろう。
ES、面接の内容
【ES】
学生生活において最も注力したことを
150字以内でご記載ください。
( ゼミ・部活動・サークル・資格取得・アルバイトなど )
【webテスト】
玉手箱、自分は初めて受けたがボーダーは高くないと感じた。
インターンシップで体験した仕事内容
朝9時に浜松町の本社に集合。
高層ビルに入ってるオリックス本社の会議室で行われた。
参加者は40人ほど。全部で6グループ。1グループ6人ほど。
自分のグループには早稲田が4人、慶應が2人ととても偏っていた。
人事の人は、参加者全員を文系の学生として話を進めてたようだったので、理系の学生は自分ぐらいしかいなかったと思える。
周りの学生の就職活動の取り組みに関しては、あまり自分と変わらないと感じた。だいたいの学生が夏に5dayのインターンシップに一つ行って、幅広く見てるという感じでした。ずば抜けて就職活動を進めてる人はいない印象でした。
まず、最初の1時間は会社の説明でした。オリックスの成り立ちからグループの話まで分かりやすく説明してくれた。
11時から、グループワークが始まった。
内容は「クライアントの要望に応えるための、オリックスのグループ会社のソリューションを考えろ」というものでした。分厚い資料をグループで協力して読み込んで、適切なソリューションを選ぶという流れでした。
12時から1時間の休憩時間、弁当の支給があった。
13時から、午前中にやったワークのアウトプットとして全員の前でプレゼンテーションを行った。
14時からも午前中と似たようなグループワークを行った。
最後に社員との座談会で終えた。
インターンシップで得たものや成長できた点
夏のインターンシップでは銀行、生保がどのようなビジネスを行っているのかを学ぶことができた。一方で秋以降のインターンシップでは、それ以外の金融業界の企業のポジショニングを学べた。何の要素が強みであるから、どのような立ち位置にいるのかということが、社員からの説明やワークを通して学ぶことができた。グループワークでは、プレゼンする機会があるので、他の人のプレゼンから学べたことが多かった。話す順序やまとめ方など。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップ参加後も金融業界とIT業界を中心に就職活動を進めていたたが、早めにIT業界の大手企業から内定が頂いたため、結局オリックスに本選考を出さずに就職活動を終えた。また、本選考をエントリーできるのが3月中旬のみだったためそれを忘れていたのも理由の一つである。
このインターンはどんな学生にオススメ?
金融業界に興味ある人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンシップの選考にあたって
ESは150文字以内と文字数が限られているので、結論ファーストを意識して上手くまとめよう。しかし、よほど変な内容を書かなければ選考は通ると思う。むしろ、このインターンシップの案内が出たらすぐESを書くことが大事。また、webテストも、そこまで恐れなくても大丈夫だろう。しかし、webテストは自分のPCから受ける形なので、受験中に通信エラーが起きて何度もやり直しにならないように気を付けよう。
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オリックスのインターンシップ(2021卒,1月)体験談 インターン、学生情報 企業名 オリックス株式会社 インターンシップ名 Winterインターンシップ 参加期間 1日 参加時期 大学3年生の1月 職種 大学名 早稲田大学 卒業予定年 2021年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
元々金融業界に興味があった中、会社の知名度が高いわりに多角的金融機関と紹介され何をやっているのかを具体的にイメージすることができなかったので、インターンシップに参加した。また、インターンシップからの優遇ルートもあるということをうわさで聞いたので、それ狙いでもあった。しかし、私は優遇ルートらしきものにはのれなかった。また、選考では玉手箱のWebテストがあり、本選考に向けてWebテスト慣れしたいという意味でも受けた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特にない。選考ではWebテストが重視されると感じたため、他の会社で解いてから臨んだ。
ES、面接の内容
選考フローはESとWebテストのみ。ESに関しては
「学生生活において最も注力したことを150字以内でご記載ください。( ゼミ・部活動・サークル・資格取得・アルバイトなど ) 」という設問しかなく字数も少ないので差がつきにくいはず。Webテストは玉手箱であった。
インターンシップで体験した仕事内容
まず午前中に会社説明のあと6人グループで業務体感ワークがある。会社説明では銀行と商社の共同出資からできたリース会社だという成り立ちを聞いた。ワークではそれぞれの金融業務、商社業務を体験する。業務体感ワークでは金融ということで4つの架空の企業から1つ選びその企業にコンサルティングをし、ソリューションを発表する。1人1台タブレットが支給され、そこに財務諸表や社員のヒアリングなどが見れる。そしてソリューションに使える商材やサービスはパンフレットに書かれているものから探す。それを一通り見た後、グループでディスカッションして発表という流れである。午後は商社業務としての事業投資体験ワークを行った。。こちらは4つの候補の中から、どの企業に投資をするのか、またその企業に対してオリックスを通して何を行うのかをグループで話し合い発表。こちら必要な情報はタブレットで見れる。そして最後に適性検査(性格のみ)のフィードバックがあり、Webテストの性格診断の結果が見れる。
インターンシップで得たものや成長できた点
オリックスの業務内容についての理解が深まった。何をしているか分からなかったが、会社の成り立ちを聞き、リースと事業投資の両方の業務をしており、ジョブローテーションを通じて両方できるという点を知った。そう言った点は自分の見てきた企業の中ではオリックスしかなく唯一無二の企業であると感じた。また、Webテストの性格検査の結果を見れたので、そこはよかった。評価の良くない項目においては今後の適性検査での答え方を考えることにもつながった。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
結局、商社業務よりも金融などの社会の根幹を支えるような業務のほうがやりがいを感じやすいのではないかと考え、オリックスは受けなかった。リースにもあまり魅力がなかったためでもある。本選考では銀行や損保、エネルギー業界などのインフラ業界を中心に受けた。
このインターンはどんな学生にオススメ?
金融志望や商社志望の学生におすすめ。また、性格検査の結果を知りたい人にもおすすめである。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンシップは積極的に参加するべきです。自分で足を運び企業を体感することができるのはインターンシップが最も効果的だと思います。本選考では会社説明会の1時間程度しか接する機会はないし、オンラインであればなおさらです。その点インターンシップでは1日企業にいることができますし、比較的少数で社員の方と接する機会があり、肌で実感するためにはインターンシップが一番効率的であると思います。中にはOB訪問の斡旋や優遇ルートにのることもできます。積極的にインターンシップに参加しましょう。
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オリックスのインターンシップ(2020卒,2月)体験談 インターン、学生情報 企業名 オリックス インターンシップ名 参加期間 1日 参加時期 大学3年生の2月 職種 大学名、学部名 早稲田大学 商学部 卒業予定年 2020年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
大学三年生の冬にまだ具体的にどのような職業に就きたいのかが決まっていなかった私は、インターンシップにおいて幅広い業種を見てみたいと考えており、大手企業の1dayインターンシップに積極的に参加していた。
その中でオリックスのインターンシップ情報を目にし、名前は聞いたことがあるものの何をやっているのかイマイチ分からなかったオリックスのインターンシップに参加することで業界理解を深めたいと考えたため参加した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
1dayなので特に準備はなかった。
ES、面接の内容
参加のために必要なものはESのみ(ESという程のものでもないかも)で、
ESも基本情報と参加理由等を軽く書く程度のものであった。内容もオーソドックスであり、身構えて書かなければならないようなものは一切なかった。
インターンシップで体験した仕事内容
会場に入るとあらかじめグループに割り振られているのでその席に着席する。(私が参加した回は6グループあった)
初めにアイスブレイクとして自己紹介、グループの共通点を探してチーム名を決めるという軽いグループワークがある。
その後オリックスの企業紹介のようなもの(オリックスの沿革、そもそもリース業とは何か、オリックスの強み等)が行われた。企業紹介のパンフレットみたいなものが渡されるので、それに沿った説明とそれに付随した追加情報も軽くされた。メモを取っている人はかなりいた記憶がある。
その後グループワークを行う。内容はある企業へのコンサルを行うといったようなもので、オリックスが取り扱う商材を提案することで企業の課題を解決しようという内容だった。企業は3種類あり、それぞれ異なる業種で、企業としての課題も異なるものであった。グループとしての意見をまとめ、最後に発表→フィードバックという形。
その後申し訳程度に自己分析があったが、大した内容ではなかった。
インターンシップで得たものや成長できた点
会社の理解ができたことがインターンシップで得ることができたものの中で一番大きかったと感じる。オリックスという会社はプロ野球チームを経営していることもあり非常に知名度も高いが、具体的に何をやっているかというところを知っている人はあまり多くないと思う。そのような中で会社紹介、グループワークを通じてリース業とはなにをやっている業界なのか、その中でオリックスの強みとはなにかを深く知ることができたのはその後の選考に大きく有利に働いたように感じる。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
金融業界に就職予定です。オリックスのインターンシップ等金融業界のインターンシップに参加する中で、非常に幅広い会社とかかわりを持つことができるのは金融業界であるということが分かり、自らの軸とマッチしているなと感じたため。
このインターンはどんな学生にオススメ?
業界理解を深めたい学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
月並みかもしれませんが、幅広い業界を見ることをお勧めします。
私はもともとメーカー志望の就活生でした。メーカーを志望していた理由は特になく、漠然と多くの人に扱うものに携わりたいからメーカーにしようかなくらいのものでした。ただそのようなふわっとした志望理由でいいのかという不安も同時に持ち合わせており、大学3年の冬は業界問わず非常に多くのインターンシップに参加しました。結果として自分が本当にしたい仕事は違う業界であるということに気づいたので、視野を狭めずに多くの業界を見ることをお勧めします。
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オリックスのインターンシップ(2020卒,10-11月)体験談 インターン、学生情報 企業名 オリックス株式会社 インターンシップ名 Autumnインターンシップ 参加期間 1日を2回 参加時期 大学3年生の10月、11月 職種 総合職 大学名、学部名 明治大学理工学部 卒業予定年 2020年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
オリックス銀行の1dayインターンシップに参加した際に、オリックスグループ全体の説明を受け、オリックスグループ全体をもっと知りたいと感じたため参加した。また、オリックスグループは多角的に金融事業を展開しているため、オリックスグループ全体について理解できれば、金融業界全般への理解も深まると感じたため。また1dayの2回目はアドバンスインターンであり、1回目の1dayインターンに応募した際の適性検査の結果が良かったことから招待されたため、参加した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
適性検査とWEBテストを受験したがそれ以外には特にない。
ES、面接の内容
エントリーシートは参加したいと思う理由を100文字程度で記入するという設問のみ。面接はなし。そのため、
私は先述の内容を圧縮して、100文字程度に収まるようにし、記入した。しかしながら、エントリーシートの内容よりも適性検査の結果の方が重視されている印象を受けた。(というか、そのような旨の説明があった。)
インターンシップで体験した仕事内容
1回目の1dayインターンシップは、オリックスの営業担当者がどういったことをしているのかを体感するワークがメイン。具体的にいうと、グループで仮想の顧客企業に対して、その顧客企業の情報をもとに、たくさんあるオリックスグループのグループ企業が提供しているサービスをどのように組み合わせ、提案をするのかといった内容。このワークを通して、オリックスグループにどういった企業が存在しているのかということへの理解も深まる。
2回目の1dayインターンシップは、オリックスグループが仮に事業投資をして得たリソースをどのように発展させるのが良いかを考えるワーク。具体的には新千歳空港をどのように発展させるのかを考えるワーク。オリックスグループは関西国際空港の運営にも携わっているため、実際の事業にも近い内容である。グループごとに発表をし、一番良い提案をしたグループにはささやかな賞品もでる。また、グループワークの後にクレペリン検査(SKK式V-CAT)を受験させられた。ここでのクレペリン検査は本選考でも結果を使い回すシステムになっている。そのため、クレペリン検査の結果が良かった私は、特別座談会・早期選考の招待がきた。
インターンシップで得たものや成長できた点
1回目のインターンシップでは、仮想企業とはいえ、具体的な財務諸表も提示されるため、数字を読み解き、提案を理論的に行うという観点が身についた。また、オリックスの営業がグループのサービスを組み合わせて提案しているスタイルだとわかったため、本選考での面接のネタにもなった。
2回目のインターンシップでは、新千歳空港について、与えられた情報以外にも自分たちで情報を適宜調査し、活用することが求められたため、情報の取捨選択の必要性を認識させられた。
また、どちらのインターンシップでも、最終的には提案をするため、提案の際のプレゼン技術は自分の場合、他の学生よりも足りていないと感じた。そこでこれを教訓に、プレゼンの練習を重視するようになったのでいい収穫だったと思う。
インターンシップの報酬
なし。
昼食はでる。
2回目のインターンではささやかな立食パーティーもある。
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
就職予定の業界は運輸業界。その理由は、人、モノ、カネのうち、カネ以外のほうが生きていくのには欠かせないと感じたから。そのため、カネを動かす金融業界は、インターンシップ参加後、一時期は興味があったものの、最終的には運輸業界という結論に達した。
このインターンはどんな学生にオススメ?
1.金融業界全般に興味のある学生
2.ベンチャーキャピタルやコンサルなど経営課題解決に興味のある学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
エントリーシートの内容よりもとにかく適性検査の結果が重要なので、それを意識しているとよい。
また、2回目のインターンシップの際に行われるクレペリン検査は本選考にも直結するため非常に大切ではあるが、一方で、睡眠不足では到底良い結果は得られないため、インターンシップに参加する際には、睡眠を十分にとっておくと良い。そしてできれば、他社の選考などでクレペリン検査に慣れておくとよい。実際に私はオリックスでクレペリン検査を受験する前に他社で一度、同じ検査を受験していたため、早期選考に繋がったと思う。
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オリックスのインターンシップ(2020卒,11月)体験談 インターン、学生情報 企業名 オリックス株式会社 インターンシップ名 オリックスAutumnインターンシップ 参加期間 1日間 参加時期 大学3年生の11月 職種 総合職 大学名、学部名 立命館大学 産業社会学部 卒業予定年 2020年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
本インターンシップに参加しようと思った理由は、オリックスがどんな事業展開をしているのを知りたかったからです。本インターンシップに参加する前までは、オリックスという会社名はプロ野球球団の名前としてよく知っていましたが、実際にどんなビジネスをしているかはほとんど知りませんでした。そこで、オリックスという会社がどんなビジネスを行い、どうしてここまで大きな企業になったのかを知り、自分のキャリアの視野を広げたいと考え、参加を決めました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
エントリシートの記入、Webテストの受験、企業研究
ES、面接の内容
本インターンシップは、
エントリシートの提出とWebテストの受験が必須でした。エントリシートの質問内容は、「マイブームについて30文字以内でご記載ください」や「インターンシップへの意気込みについて50文字以内でご記載ください」などでした。読み手の印象に残るように、独自性のある内容を具体的に書きました。
インターンシップで体験した仕事内容
本インターンシップは、「オリックスの本質に迫る1DAYインターンシップ」というテーマのもと、オリックスの独自性や、様々な事業内容、ビジネスモデルなどについて、社員さんによる会社概要説明や業務体感ワーク、プレゼンテーションを通して体感できるインターンシップでした。会場は、大阪のオフィスで、参加学生数は40名程度、参加社員数は3名程度でした。インターンシップを通して、「新規ビジネスを創出する上で必要となる、市場のニーズを読み解く力」や「事業リスクに関する考え方など、総合的なビジネススキルを磨く力」を身に付けることが目指されました。具体的なプログラムの内容としては、まず、人事社員さんから、業界や企業についての説明がありました。その後、グループワークとして、BtoB向けのビジネスに関する、クライアントにソリューションを提案する課題に取り組みました。議論した後は、プレゼンテーションとフィードバックがありました。グループワークでは、タブレットを主に用いて行いました。
インターンシップで得たものや成長できた点
本インターンシップで学んだことは、オリックス株式会社は、リース業として、非常に幅広い事業展開を行っているということです。企業説明における社員さんのお話や配られたパンフレットから、いかにオリックスが数々の新規事業とともに大きな成長を遂げてきたのかが、よく伝わってきました。社会変化が激しく、多様な社会問題も起こっている現代社会において、オリックスのような、柔軟性を持ち、いかなる社会状況にも対応しうる可能性を持つ企業は、大きな成長の可能性があると感じました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
就職予定の業界は通信業界です。私は、大きな災害を経験したことがあり、それ以来、生活インフラを支える会社に勤め、人々に安心・安全で快適な生活環境を提供したいという思いを強く持っていました。その中で、変化が大きく、成長業界でもある通信業界に就職を決めました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
オリックス、BtoB向けのビジネス、リース業、新規事業に関心
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
業界や企業を無理に絞り込むのではなく、少しでも自分の興味がある業界や企業のインターンは幅広く参加し、自分のキャリアの視野を広げることが大事だと思います。特に社員の生の声が対面で聞けること、実際に仕事を疑似的でもいいので体験できること、選考につながる(つながりそうな)ことの3点を基準にインターンを選ぶことをお勧めします。また、インターンシップのエントリーシートでは、具体的な独自性のあるエピソードを盛り込んだ上で、その経験がインターンシップの志望理由とどうマッチするのかを論理的に書くことを意識してほしいと思います。
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オリックスのインターンシップ(2020卒,12月)体験談 インターン、学生情報 企業名 オリックス インターンシップ名 Autumnインターンシップ 参加期間 一日 参加時期 大学三回生の12月 職種 大学名、学部名 立命館大学 文学部 卒業予定年 2020年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
「リースの会社」、「球団を持っている会社」、「グループ会社を多く持っている会社」とあまり何をしている会社かわからなかったため、1dayで試しに企業研究をしてみようと思ったのがきっかけ。特に、リース業界もいい印象は無く、その上以前同グループのオリックス銀行のインターンに参加したが、学生のレベルが低く少しがっかりした。なので、大元のオリックスのインターンの印象次第で、オリックスグループを本選考で受けるかどうか決めようという心意気で臨んだ。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になし
ES、面接の内容
マイブームを教えてください。(30字)、
意気込みをお願いします。(50字)という今まで書いたエントリーシートの中で一番短いものだった。これで何を測るのかわからなかったが、おそらくwebテストの結果でインターンの参加が決まるのでそちらに力を入れたほうが良い。
インターンシップで体験した仕事内容
まず最初にオリックスの会社、グループの説明を受けた。そしてグループで自己紹介やアイスブレイクを一通りした後、二度グループワークをする。
一度目のグループワーク:支給されたiPadのなかにある架空の企業のデータや財務状況の書かれたファイルをグループ内で読み込む。その中で、オリックスグループを使ってその企業を手助けするために何ができるか考えて、グループごとで発表する。発表後、各グループの学生が質問をする。人事部からのフィードバックあり。ワークの途中、司会以外の人事部社員が様子を見に来たりする。
二度目のグループワーク:一度目と同様、架空の企業とその企業が属する業界の流れについての資料を読み込み、各グループごとでオリックスから新事業の立案を発表する。発表後、質問や人事部からのフィードバックを経て終了。
二度のグループワークを経た後、人事部から全体へ模範解答の提示。今後の様々な業界の流れを説明して、クロージング。
インターンシップで得たものや成長できた点
1dayのインターンにも関わらず、高学歴の学生が多かった。産近甲龍以下の学生はほとんどいなかった。そういった学生と一緒にグループワークをしたり、就活の情報を交換することでは、有意義な時間だった。グループワークが少し難しかった上、結局オリックスグループが何をしている会社なのかを知るという本来の目的はあまり達成できなかったが、おそらくなんでもできる会社なのかという印象を得た。インターン参加後、特別な説明会を呼ばれたりするので興味のある方は参加するべきだと思う。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
証券業界。リースやオリックス自体のビジネスのダイナミクスはとても興味深いものだったが、オリックスのグループが大きすぎるので、様々な子会社に飛ばされる恐れを感じた。それよりも個人としてずっと金融スキルを学べる証券業界に自分は興味を持った。
このインターンはどんな学生にオススメ?
選考で有利にあるので、オリックスを志望してる学生。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
「名前は知っているけどよくわからない会社」や「難しいことをしてそうな会社」といった基準でインターンに参加しないというのはもったいない気がします。私は、オリックスのインターンに参加して、結果「何をしているのかわからない」という状態になってしまいましたが、参加する前と後では、知識面で大きな成長があったと思います。また、大学外の優秀な学生とともに課題に取り組めてとても有意義な時間でした。参加するだけで本選考が有利にあるケースもあるので、インターンには積極的に参加するべきです。
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オリックスのインターンシップ(2019卒12月①)体験談 インターン、学生情報 企業名 オリックス株式会社 インターンシップ名 Autumnインターンシップ 参加期間 1日 参加時期 大学3年生の12月 大学名、学部名 同志社大学、社会学部 卒業予定年 2019年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
エネルギーの安定供給に貢献したいという思いを持っており、オリックスグループが業界地図の再生可能エネルギーのページで、注目の企業として紹介されていたため、オリックスグループについてしりたいと思い、応募した。
また、私の本音の就活活動の軸として、関西に本社がある企業であったため、オリックスが合致した。実際に、関西に本社があり、女性でも結婚して働き続けられるのかを社員さんと話して確かめたかったため、応募した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ワンキャリアなどインターンシップ体験記を調べ、何をするのかを事前調査した。
ES、面接の内容
2017年11月下旬に、インターンシップ事前説明会・選考会があった。企業説明・業務体感ワーク・アンケートを行った。あまり社員さんはいなかったため、
本当にワークを見て選考していたのかはわからない。
ウェブテストもあった。内容は普通の玉手箱。
エントリーシートは、質問がマイブームとインターンシップへの意気込み。2週間以内には結果が来る。
インターンシップで体験した仕事内容
最初は、オリックスの事業復習(説明会・選考会で学んだこと)挙手制で聞かれるので、少し復習して、積極的に手を挙げれるといいかもしれない。ほぼ誰も覚えていなかったため。
オリックスの経営手法を知るためのワークを2つ行う(午前・午後で1つずつ)
まず、4チームで、ヘルスケア業界・物流業界を担当するチームに分かれる。1チームは6人ほど。
午前で、ある企業への、課題解決提案。グループでオリックスの営業さんになる。最初に、ある企業のデータ・業界全体のデータが配られる。ルールは、スマホは使わず、データ分析~課題発見~解決策提案を行う。最後に発表。
お昼休憩では、お弁当が配られる。グループでお話ししながら食べる。1日だけのためそんなに仲良くなれないが、唯一グループメンバーと談笑できる時間。
午後は、業界全体へアプローチするための、オリックスの新規事業提案。午前に使った資料とスマホつかって、新規事業の提案発表・質疑応答を行う。全体的にそんなにレベルは高くない。うまく率いていく人があまりいなかったため、時間内にワークを終わらすのが難しい。
インターンシップで得たものや成長できた点
グループメンバーは、特にワークがすごくうまかったり、頭が切れる人はそんなにいなかった。ある程度協調しながら、時間内にワークを進める力はついたかと思う。
感想としては、社員の方が1~3人ほどの人事しかいないため、なかなか質問にいくことができない。休憩の時間もあまりないため。どうしても聞きたいことがある場合は、できる限りタイミングを見計らって、自分から質問に行くべきと思う。
ワークでの活動ぶりはもしかしたら評価されているのかもしれないが、インターンから、早期の選考に誘われたりする人はいなかったよう。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
重工メーカー・総合電機メーカー
理由は、インターンをきっかけに、オリックスグループに興味を持ち、OBさんに何人かOB訪問を行ったが、とにかく学ぶことが増えていき大変そうなイメージを持ったため、自分には向かないなと感じたから。業界を変えた。
このインターンはどんな学生にオススメ?
企業を知りたいなと思う人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
オリックスグループは、夏、秋、冬と同じようなインターンシップを何回か開催しているようです。この1日ほどのインターンシップに参加したことで、早期の選考に誘われるということはないようですが、OB訪問をさせていただいた社員の方は、複数日ある部署に行くというインターンシップに参加し、内定をされたそうなので、そのようなインターンシップは選考に有利になるかもしれません。
早いうちにインターンシップに参加することで、その企業の有益な情報を獲得できると思うので、時間がある方はぜひ参加をおすすめします。
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オリックスのインターンシップ体験談(2019卒12月②) インターン、学生情報 企業名 オリックス株式会社 参加期間 1日 参加時期 大学3年生の12月 職種 総合職 大学名、学部名 早稲田大学文学部 卒業予定年 2019年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
金融業界の志望を考えていたことと、社名を聞いたことがあったことから応募してみようと感じた。またグループ内に銀行も生命保険会社もあり幅広く金融業界について知れるのではないかと考えた。
インターンの事前説明会に参加したところ、社員の方がとても気さくで話しやすかった。グループワークからはコンサルティングや金融やリースの仕事についての関心も湧いたため、インターンシップ自体にも応募しようと決めるきっかけになった。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になし
ES、面接の内容
面接なし。エントリーシートとWebテストが課される。ESの質問は「最近のマイブーム」など。字数も30文字程度と軽め。社員の方も、
難しく考えないようにと説明会で言っていた。WebテストはSPI。言語、計数、性格。
インターンシップで体験した仕事内容
主にコンサルティング体験。ある業界(私のときはヘルスケアか物流の二択で割り振られた)のクライアントの課題解決を午前にやり、午後はその課題解決のノウハウや業界知識を活かし、オリックスとしてその業界に新規参入するためにどうするかを考えるというデモンストレーションがメイン。会社のパンフレットや状況の資料などヒントは用意されている。インターンシップの事前説明会でも似たことをするので、それの応用編だと考えればやりやすかった。すべてのグループのプレゼンとフィードバックを聞けるので、自分のグループが担当した業界だけでなく他のグループの業界や、オリックスが既に展開している業界や事業についても知ることができる。
資料の読み込みやグループディスカッション、プレゼン、フィードバックと立て続けになるため時間配分は必須。またコンサルティングに必要なゼロベース思考など応用のきくことも学べる。事前説明会や当日の最初に会社自体の説明も少しある。
インターンシップで得たものや成長できた点
コンサルティングを「面白そう」と感じることができ、視野が広がった。特にリース業界について予備知識がゼロだったのだが、ワークを通してリースの強みを知り、コンサルティングに限らずオリックス自体の魅力も感じた。
当日の最後に、Webテストの性格検査の結果が返され、班員からインターンシップ中の自分がどうだったかのフィードバックももらえる。自分の言動を振り返るきっかけにもなるのと、自己分析の助けにもなり非常に有意義だった。
インターンシップの報酬
昼食。給与や交通費はなし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
金融・リース業界
インターンシップを経て、金融の中でもリースへの関心と志望度が高まった。インターンシップの内容が実際に充実していたのと、オリックスの感じ(雰囲気)が自分に合っているかもしれないと感じたため。
このインターンはどんな学生にオススメ?
金融業界に興味がある、または志望業界を絞れていない火と
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
オリックスに限らず、インターンシップではグループディスカッションが大きな比重を占めると思う。グループディスカッションは場数を踏まないとコツをつかめないので、キャリアセンターでの練習だったりワンデーのインターンだったりで早めに経験しておいた方がよい。
またオリックスの社員の方は皆さんとても優しくて気さく。せっかくインターンシップに参加したのなら、あまり恐れずに昼休みとかにも質問すると答えてくれるので機会を大切に。
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オリックスのインターンシップ(2018卒2月)体験談 インターン、学生情報 企業名 オリックス株式会社 インターンシップ名 オリックスグループ7社合同インターンシップ 参加期間 1日 参加時期 大学3年生の2月 卒業予定年 2018年
インターンシップに参加した理由、きっかけ
① オリックスグループについて、どのような会社があるのかなど知り、また7社について一気に1日で知ることができるのは面白いと思ったから。
② オリックス株式会社について、リース業界について、金融業界についてもっと詳しく知りたいと思ったから。
③就職活動本格化(広報活動解禁)を間近に控えていた時期に、学校も休みだったこともあり、説明会や面接などが始まる前に、ほかの大学の3年生などがどのように就職活動に向けて準備しているのか知りたかったから。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
あらかじめオリックスグループにはどのような会社があるのか、7社のおおまかなビジネス内容を調べて行きました。
ES、面接の内容
ES、面接はありませんでした。ただ、オリックスグループの就職活動ページにメールアドレスなどを登録し、
IDを発行してもらい、そのサイト内で、インターンシップの予約をしました。選考がないので、早い者勝ちという形でした。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップは数時間のものだったので、具体的な社員の方がされている業務を体験することはできませんでした。インターンシップ自体の内容は就活生、6人1組で班を組み、最初はその班の中で自己紹介をし、その後、オリックスグループや当日いらっしゃっていた、オリックスグループの7社の人事部の方々から、それぞれの会社についての説明やオリックスグループ全体に関わる事柄の説明を聞いた後、今後、オリックスグループはどのような新規ビジネスを始めるべきか、展開していくべきかというテーマに沿って、それぞれの班の中で話し合い、そして、班ごとに発表という形式でした。班の数が多かったので、全体を4つくらいのグループに分け、それぞれのグループの中に6人1組の班が4、5班くらいあったと思います。(全体で20班くらい)発表は4つそれぞれのグループで行い、そのグループ内で最もよかった班が最後に全体の前でプレゼンをし、全体で、どの班のプレゼンがよかったか投票をし、優勝した班のメンバーには景品(たしかオリックスバッファローズのタオルマフラー)をプレゼントという形でした。グループとして様々な会社がある中で、それらとうまく繋がりながらも既存のグループにはない、新しいビジネスを考えるというのは面白かったです。
インターンシップで得たものや成長できた点
具体的には2つあります。
① オリックスグループのように、グループとして存在してる企業について、そのメインとなる会社(オリックスグループであれば、オリックス株式会社)についてだけでなく、他のグループ内の会社がどのようにして設立されたのか、という観点で企業分析をすることができるようになったと思います。新しい視点を得ることができました。
②グループワークの際の時間を厳守することの大切さです。私の班は、発表が規定の時間よりも長引いてしまい、途中で発表を終わることになってしまい、学校とは違う面について実感できました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
このインターンシップを通して、新規ビジネスについて考えることの面白さを感じることができたので、今後数年で会社を大きく変えていきたい、というようなビジョンや経営計画を持っている会社に惹かれるようになりました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
オリックスグループ内の会社に興味がある学生、リース業界に興味がある学生は参加するべきだと思います。オリックスグループがこれまでどのようにビジネスを展開してきたのかを知ること、また今後について考えることで、オリックスグループとしての考え方を理解する助けになるのではと思います。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンシップは複数の業界、企業のものに参加したらいいと思います。複数の業界のインターンシップに参加することで、それぞれの業界の面白い点、特徴などを学ぶことができ、それが自分に合っているのかどうか考えることができると思うからです。また、一つの業界内でも複数の企業のインターンシップに参加することで、その企業の面接を仮に受ける、となったときに、他社と比較して、しっかりと志望動機を述べることができるようになると思います。
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