国際石油開発帝石の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
目次
- ・国際石油開発帝石のインターンシップ体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・国際石油開発帝石株式会社のインターンシップ(2020卒,9月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
国際石油開発帝石のインターンシップ体験談
インターン、学生情報
企業名 |
国際石油開発帝石 |
インターンシップ名 |
Winter Internship“Energy Business Forum” |
参加期間 |
1日 |
参加時期 |
大学3年生の2月 |
大学名、学部名 |
早稲田大学、政治経済学部 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
エネルギー開発という、地球を相手にビジネスを行うという点に男のロマンを感じたため、インターンシップにとりあえず参加してみようと思ったことがきっかけ。また、日本というエネルギー資源が乏しい国にとって、エネルギーを安定的に供給することは、非常に公益性が高く、やりがいのある仕事ではないかと考えていた。インターンシップ自体も選考ステップはなく、日程を予約するだけだったので、興味さえあれば気軽に参加できると思う。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になし。
ES、面接の内容
前述したように、エントリーシートや面接はインターンシップの段階では求められなかったので、
とりあえずマイページ上で日程の予約さえすればよい。開催される日程も多かった記憶があるので、参加できないことはないと思う。
インターンシップで体験した仕事内容
まずはじめに、人事社員の方から、石油・ガス開発の流れについて簡単に説明があった。大きく分けて、①鉱区の取得、②探鉱、③評価、④開発、⑤生産・販売の5つのフェーズに分けることができるそうだ。国際石油開発帝石(INPEX)はこのうち探鉱と開発を取り行う、上流にあたる企業である。説明のあとは実際に石油・ガス開発の流れを体験できるようなシミュレーションゲームをグループに分かれて実施した。どの区画に石油・ガスが多く埋蔵されているか情報収集を行い、なおかつ、なるべく安くその鉱区の権益を買うことを考えなければならず、とても面白かったが、現実だと莫大なお金が動くので非常に困難な仕事だと感じた。ゲーム終了後、座談会の時間が設定されていた。ただ一般的な座談会とは異なり、社員と一緒に内定者も混じっていた。特に、人事から何か支持を受けている様子はなかったので、内定者には選考の詳細など気になることは基本的に何でも質問することができた。
インターンシップで得たものや成長できた点
なんとなく参加したインターンシップであったが、参加して非常に良かったと思っている。INPEXのようなエネルギー開発企業は日本にはほとんど存在しないので、インターンシップや説明会に参加しなければ企業理解が深まらないと感じた。また、社風については、インターンシップ中にお会いした一部の人事社員の印象にはなってしまうが、総じて真面目で穏やかそうな人ばかりだったので、もし会社に入ったら一緒に長く働けそうだなと思った。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
本選考でもINPEXは受けたが、残念ながらご縁がなかった。しかし、自分としてはこのインターンに参加してからエネルギー企業で働きたいという思いがずっとあったので、最終的には別のエネルギー開発会社への就職を決めた。
このインターンはどんな学生にオススメ?
スケールの大きい仕事に興味がある学生。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
INPEXはエネルギー資源の乏しい日本に石油・天然ガスを供給するという使命感と、高い目標の達成に向けて挑戦する社風の下、社員の皆さんが熱意と自信を持って仕事に臨んでいる素晴らしい企業だと思う。給与や福利厚生の面も、日系の企業の中ではトップクラスの部類に入るので、メリハリをもって働けそうな環境である。採用人数が少なく、入社は狭き門であるが、興味のある後輩のみなさんにはぜひ頑張って内定を勝ち取ってもらいたい。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。
国際石油開発帝石株式会社のインターンシップ(2020卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
国際石油開発帝石株式会社 |
インターンシップ名 |
|
参加期間 |
2週間 |
参加時期 |
修士1年の9月 |
職種 |
エンジニア |
大学名、学部名 |
早稲田大学大学院、創造理工学研究科 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
大学院での専攻が石油開発なので、もともと石油開発企業を中心にへ参加するインターンを探していた。その中でも以下二点の理由から、国際石油開発帝石のインターンに参加することを決めた。一点目は、二週間という比較的長いインターンであるため、石油開発業界や、国際石油開発帝石に関して深く理解できる思った点である。二点目は、国内企業の中で唯一、今後も石油・ガス開発事業を拡大する方向で取り組んでいる印象があった点である。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になし。
ES、面接の内容
ES
・学会での発表経験の有無
・研究テーマについて、
選択した理由、魅力
・志望理由
・インターンに期待すること
・どういうことに意欲、やる気を感じるか
・将来就職する企業に求める・期待すること
・自己PR
面接
・自己紹介
・研究テーマの説明
・ES深堀
・自分の長所・短所
・周囲からどのような人物だと言われるか
・逆質問
面接の雰囲気
・穏やかな雰囲気。
・研究テーマへの深堀が多め。
インターンシップで体験した仕事内容
初日は石油・ガス開発事業に関する研修をし、社員との懇親会を行った。二日目は技術研究所を見学させてもらった。三、四日目は新潟に移動し、プラントやLNG基地を見学させてもらった。五日目からは二人組に分かれて決められた部署にお世話になった。私は直江津にある国内でガスを供給する部署に配属された。六、七日目は土日だったが私たちのお世話係の社員の方が休みを返上して直江津付近の観光に連れていってくれた。八~十二日目までは配属した部署での研修を行った。直江津のLNG基地を細部まで見学したり、基地やガスを供給するためのパイプラインに関する研修を受けた。十一日目には、お世話になった部署の方々に研修報告をした。十二日目には赤坂の本社や新潟の部署とテレビ電話をつなぎ、インターンシップ生全員で実習報告会を行った。基地では、安全面の都合上、私達が体験できる実際の業務はなく、その代わり安全に注意しながら、基地を細部まで見学することができた。
インターンシップで得たものや成長できた点
自分の専攻が石油・ガス開発事業の上流事業に関するものなので、面接時には上流事業に関する部署での職場体験を希望したのだが、中下流事業関する部署で職場体験をさせてもらうことになった。しかし、この実習を通じて中下流事業に関する理解を深め、石油・ガス開発事業の上流から下流までを広く理解することに繋がったため、得たものは大きかった。気さくだが仕事に対して熱い思いを持った社員が多く、一緒に働きたいという思いが強まった。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
最終的には、インフラ企業への就職を決めた。職種は総合職である。理由としては、一つの分野を極めるエンジニアよりも、色んな職種にチャレンジすることができる総合職の方が自分に適性があると判断したためである。
このインターンはどんな学生にオススメ?
石油開発業界を志す学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
実際に働いている社員を間近でみることによって、自分がこの企業に入ったらどのように働いていくのかを具体的にイメージできるようになるため、インターンには積極的に参加することをおすすめする。また、このインターンに参加した学生の内、約半数が早期選考に進んだため、就職を考えている人は参加必須だと思う。インターン中は、部署に配属される前までは採用チームの社員、部署配属後はお世話してくれる社員が常に評価していると思うので、意欲をアピールしていきましょう。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。