あなたは大丈夫?インターンシップで企業が求める学生とは

インターンシップ、就活を始めるとき、「このような企業で働きたい」という願望があると思います。
実は、企業も同じように「こんな学生と働きたい」という願望があります。
相手に受け入れてもらうためには相手のことを知ることが重要です。

そこで今回は、本当に企業が求めている人物像をご紹介します!
「自分の行きたい企業は特に何を求めているか?」
と当てはめながら読んでみてください!!

あなたは大丈夫?インターンシップで企業が求める学生とは

「主体性・働きかける力がある人」“実は資格、語学、プログラミングスキルは関係ない”

確かに、応募条件に語学やプログラミングスキルを設定している企業もありますが、多くの企業は学生に特別なスキルは求めていません。
なぜならば、そのような専門性は社員の方が既に備えているからです。
企業は学生に専門性を求めない代わりに、インターンシップに積極的に携わろうとする姿勢を求めています。

「創造性・課題発見力がある人」“学生の視点、企業は学生を新事業の起爆剤として捉えている”

企業が学生インターンを募集している理由の一つに、新しい視点、学生の視点を求めていることが挙げられます。
自分にしかない考えや気づきを持ち、それらを共有できる学生が求められています。
みなさんも無理に背伸びして、知ったかぶりする人より、飾らずに自分のことを正直に話す人の方が魅力的に感じるはずです。
企業が自分なりの視点を持つ人を好むことは納得できますね。

「情況が把握できる人」“自分との関係性を理解できる人・空気が読める人”

周囲の人々や物事を的確に把握し、行動することはできますか?
学生インターンを募集しているような企業で、社員一人で成り立っているような企業はありません。
会社は一人一人に違う仕事が与えられていても、それらが互いに影響を及ぼしているためチームワークが重要です。
会社の目標に向かって社員の方と協力できる学生が求められます。

まとめ

以上の3点は企業が特に求めている力です。
ポイントごとにそれぞれ

「主体性・働きかける力がある人」⇒前に踏み出す力
「創造性・課題発見力がある人」⇒考え抜く力
「情況が把握できる人」⇒チームで働く力

と言い換えられ、これらは経済産業省が「社会人基礎力」と定め、“企業の求めている人物像”と調査により裏付けされています。
「社会人基礎力」はインターンシップの時だけでなく、社会にでてからも重要なポイントです。企業が求めている人材を念頭におきながらインターン先選びに役立ててください!!



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