JR東日本の就活本選考体験記(2020年卒,総合職事務系)

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就活本選考体験記一覧

会社名JR東日本
部門(職種)総合職事務系
卒業予定年/卒業年2020年
内定(内々定)が出た時期大学四年生の4月下旬
JR東日本

選考フロー

エントリーシート→適性検査(SPI)→グループディスカッション→面接3回

説明会

参加時期

3月上旬

形式、選考への影響、感想など

説明会というより、座談会のみであり、あまり選考情報などについては説明はなかった。

エントリーシート

提出時期

3年生の3月

提出方法

マイページから提出

設問、文字数

自己PRのタイトル​ (30文字) あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください。​(400文字以内) JR東日本だからこそあなたが実現したいことはなんですか。また、その実現のために、あなたのこれまでの経験を具体的にどのように活かしますか。(800文字以内)

結果連絡の方法、日数

3月25日がES締め切りで、4月12日にグループディスカッションの案内が来た。

留意したポイント、アドバイスなど

自己PRについては、挫折経験を具体的にどの様にして乗り越えたのかを詳細に記載した。また、その経験から学んだことまで語るようにした。 JR東日本だから実現したいことについては、自身の過去の体験を交えることで、志望度の高さをアピールした。また、しっかりとJR東日本が持つアセットの多さ、都心部以外にも地方でもサービスを展開していることなどの特徴に触れられるとなお良いと思う。

筆記試験

受験方法

テストセンターにてSPIの受験

内容や難易度

能力検査と性格検査のみ。特別ボーダーが高いようには思わなかった。

結果連絡の方法、日数

18日後、メールで。

グループディスカッション

1グループの学生の人数

5人

ディスカッション時間

30分程度

内容や進め方

内容は30年後にJR東日本がどうなっているか。特に参考資料などはなく、自由に進めることができた。白紙と付箋を使うことができた。

雰囲気

社員の方が2名同席し、評価していたが、そこまで厳かではなく、明るい雰囲気であった。

留意したポイント、アドバイスなど

テーマが漠然としており、いかなる方向にも議論を進めることができるため、最初に一貫した方向を決めてから細部の話し合いを行った。また、JR東日本の持つ多様なアセットについて事前に調べておいたことが議論をより有意義なものにすることに役立った。

結果連絡の方法、日数

電話で翌日に。

一次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人、若手社員

時間

20分程度

質問内容や進め方

グループディスカッションの直後に、

グループに同席していた社員の方と行った。 質問はGDについての自己評価、並びにグループでの話し合いの際に普段気をつけていることなどを聞かれた。 また、学生時代にチームで頑張った経験、志望動機などオーソドックスな質問を受けた。

雰囲気

ブースなどで区切られておらず、周囲の声が聞こえるため、非常に騒がしい。 その分社員の方との距離は近いため、緊張感はあまり感じなかった。

留意したポイント、アドバイスなど

GDと同日にすぐ面接が行われると思っていなかったため、意表を突かれた。GDの振り返りなどは正直に話せば良いと思う。それ以外はオーソドックスなことしか聞かれないので、一般的な対策をしておくことをお勧めする。

結果連絡の方法、日数

電話で翌日

二次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人、中堅社員

時間

30分程度

質問内容や進め方

学生時代に頑張ったこと、志望動機、なぜJR東日本ではないとダメなのか。

雰囲気

面接前の控え室では、社員の方がフランクに接してくださったのとは反面、面接は非常に厳格な雰囲気で行われた。人によっては圧迫気味に感じるかもしれない。

留意したポイント、アドバイスなど

聞かれることは一般的。面接官の方があまり目を合わせたくれず、笑顔を見せなかったが、しっかりと相手の目を見て、自分の思いを伝えようとした。 また、なぜJR東日本なのか?他社ではダメなのか?という点については深掘りをされた。圧倒的第1志望であることを論理的に語れるように準備しておく必要がある。

結果連絡の方法、日数

当日に電話で。

三次面接(最終面接)

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

2人、人事部長の方と中堅社員の方

時間

30分程度

質問内容や進め方

控え室で最終面接であることを伝えられた。 聞かれることは二次面接とほぼ同じであったが、二次面接よりも気になったことについて、深掘りをしてきた。これまでの困難であった経験について深く知りたがっていた。 また、地方転勤が大丈夫なのか?内定を出した場合他社を断るか?という確認もあった。

雰囲気

会議室であったが、二次面接とは違い、大変親身に聞いてくださる感じがあり、あまり圧迫感はなかった。

留意したポイント、アドバイスなど

本社に呼ばれたら最終面接だと思った方がいい。 ある程度人物に関するチェックはこれまでの選考で済んでいるため、本当に第1志望なのか、他社の選考を断るのか、というチェックが大半をしめる。なぜJR東日本がいいのかについて今一度確認しておくことを勧める。

結果連絡の方法、日数

翌日、電話で。

内定後

同じ部門の内定者数は何人くらいか

30人程度

内定後の拘束状況

6月1日に身体検査という名目で終日拘束を受ける。

OB訪問

内定先企業にOB訪問したか

しなかった

インターンシップ

内定先企業のインターンに参加したか

参加した

いつ頃、どのくらいの期間参加したか

大学3年の2月に1日間

大まかな内容

主に不動産業についてだった。新宿の再開発事例の見学をした後に、将来の新宿をどうするかGDを行なった。

選考と関係あったか

ほとんどなかった。

この企業の選考全体を通して

企業研究をどのように行いましたか?

ホームページやIR資料を中心に研究した。デベロッパーや私鉄との違いを研究した。

選考で重視していたと思われる点は何ですか?

チームで取り組んだ経験があるのか、その際の困難はどのようにして克服してきたのかを重視していた。 また、デベロッパーや私鉄ではなく、JR東日本でないとダメな理由が明確にあるのかどうかを見極められていた。

この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?

社員の方は、非常にコミュニケーション能力の高い方が多かった。会った内定者のうち、半分程度は体育会所属であった。また、地方で働くことに積極的な人が多かった。

おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。

JR東日本が持つアセットの多さと、それを自分でどう活かしていきたいのかを論理的に語れることが一番重要だと思う。それを行うことで志望度の高さが伝わると思う。



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