EYストラテジー・アンド・コンサルティングの就活本選考体験記(2022年卒,コンサルタント職)

EYストラテジー&コンサルティングの就活本選考体験記(2022年卒,コンサルタント職)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!

就活本選考体験記一覧

会社名EYストラテジー&コンサルティング
部門(職種)コンサルタント職
卒業予定年/卒業年2022年
内定(内々定)が出た時期大学3年生の11月
就活本選考体験記

選考フロー

エントリーシート→Webテスト→録画面接→1次面接→グループディスカッション→電話面接→最終面接

説明会

参加時期

2020年10月

形式、選考への影響、感想など

そもそも説明会に参加することが、募集の条件になっている。

エントリーシート

提出時期

3年生の10月

提出方法

マイページから提出

設問、文字数

・コンサルティング業界、またはEYに興味を持った理由について記述してください 400
・大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元に、EYSC(EYストラテジー&コンサルティング)でどのような貢献ができるか記述してください 400
・あなたのキャラクターがよくわかる過去のエピソードについて記述してください 400

結果連絡の方法、日数

1週間後 メールで

留意したポイント、アドバイスなど

基本的に学歴チェックの意味合いが強いので、内容自体はそれほど読まれていないと思う。ただし、後ほどの面接時には面接官の手元にESがあったように思われるので、嘘は書かない方が良い。

筆記試験

受験方法

自宅でWebテスト受験

内容や難易度

玉手箱。ボーダーはそれほど高くない。

結果連絡の方法、日数

3日後 メールで

グループディスカッション

1グループの学生の人数

6人

ディスカッション時間

2時間

内容や進め方

まず、1時間半程度で議論+パワポ作成でした。その後各班の発表と質疑応答が10分程度あったと思います。
テーマとしては
『新たに銀行業に参入しようとしている、ある業界の企業をひとつ選定して
①選定理由
②既存事業とのシナジー
をまとめよ』
だった。テーマは参加する回によって複数種類あるようだった。

雰囲気

コンサルティング業界ということで、かなり雰囲気は厳か。
また、各候補者自分をなんとかアピールしようと必死だった。

留意したポイント、アドバイスなど

評価されたポイントとしては(これは後ほど人事から聞いた話なのでファクトです)2点ありました。
⑴人の話をしっかりと聞き、柔らかな態度でディスカッションできていた点。
⑵残り時間から逆算して、議論を推進しようとする姿勢を持っていた点。
です。
ここのGDが、どうやら鬼門らしく、ほとんどの候補者はここで落とされるようです。心して臨むようにしましょう。

結果連絡の方法、日数

当日 メールで

一次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人 マネージャー

時間

1時間

質問内容や進め方

大きく3部構成。
第一に、

録画面接でフェルミ推定を行った。
10分間考える時間を与えられる。
テーマとしては『A国とB国のどちらの方が携帯電話の普及率が大きいか』出会ったと記憶している。

第二に、マネージャーとESに沿った一般面接を行った。聞かれた内容としては
ガクチカ
コンサルの志望動機
EYの志望動機
他社の選考状況
などがあった。

第三に、録画面接に関する簡単なディスカッションをマネージャーと行った。それほど詰められるような雰囲気ではなかった。

雰囲気

比較的穏やか。
これはこのファームの大きな特徴であると思う。物腰柔らかく人の話を聞いてくださる方が多い印象だった。

留意したポイント、アドバイスなど

フェルミ推定については、論理的に議論を組み立てることに注意した。
初見で臨むと確実に落ちるので、入念に対策をしてから臨む必要がある。
一般面接については、それほど詰められるような雰囲気ではなかったため、ネガティブチェックの意味合いが強いと思われる。
ESに沿った質問はここでされるので、ESに関する質問を事前に準備しておくことが必要になると考えられる。

結果連絡の方法、日数

翌日 メールで

二次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人

時間

10分

質問内容や進め方

人事の方との電話面談。
選考に影響はないと考えられる。最終面接の日程調整が中心。
GDでの評価を教えてもらえる。
就活の軸を軽く聞かれたが、これは最終面接においても共有されているようだったため、準備しておくと良いと思う。

雰囲気

穏やか。話をしっかりと聞いてくれる。

留意したポイント、アドバイスなど

選考要素はないと考えられるが、しっかりと自分の軸を答えた。
これは最終面接でも共有されているようだったので、油断しないように。

結果連絡の方法、日数

その場で l口頭で

三次面接(最終面接)

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

2人 (プリンシパル+人事)

時間

60分

質問内容や進め方

最初の40分 パートナー面接
残りの20分 人事面接

別のルームが用意されており、私が部屋を移動する形だった。

質問内容としては
[パートナー]
自己紹介
コンサル志望理由
ガクチカの深掘り
コンサルに必要な資質を2つ
私の専攻に関連する軽いdiscussion
逆質問

[人事]
自己紹介
志望動機
コンサルに必要な資質を2つ
最も苦手なことは?
WSの感想・改善点
逆質問

であった。あまり深掘りもなく淡々と進んでいく形だった。

雰囲気

パートナーは非常に穏やかな雰囲気だった。
私の話を真摯に聞いてくださった。
一方人事は反応が薄く、やや圧迫気味だった。
こちらの受け答えに対して特段反応はなく、淡々と面接が進んでいった。

留意したポイント、アドバイスなど

大方GDで評価はついているはずなので、ここで注意したことは1点のみで『EYに対する志望度のアピール』である。
他のBig4と比べると日本におけるプレゼンスが1ランクのため、他社に流れてしまうことをとにかく懸念していると考えられる。従って、必ず入社するという意志を見せることが極めて重要であると考えられる。

結果連絡の方法、日数

2日後 メールで

内定後

同じ部門の内定者数は何人くらいか

200~300人と考えられる。
22卒から大幅に人員を拡大しようとしているため、大量採用であると言える。

内定後の拘束状況

年内に承諾するか否かを決めるように言われる。

OB訪問

内定先企業にOB訪問したか

しなかった

インターンシップ

内定先企業のインターンに参加したか

参加しなかった

この企業の選考全体を通して

企業研究をどのように行いましたか?

基本的にネットにたくさん情報が落ちているため、それを丹念に集めることを徹底しました。また、説明会の際には疑問点を徹底的に解消するために何個も質問しました。

選考で重視していたと思われる点は何ですか?

2点ある。
第一に、論理的思考力だ。
コンサル志望者であれば、必ず意識することになると思うが、EYモタファームと同様論理的思考力を極めて重要視しているように感じた。
ただし、他と比べるとケース面接がない点で、ややハードルは低め。
第二に、EYに対するFITだ。
EYは外資系コンサルティングファームの中でも、比較的穏やかな方が多い印象を受けたし、実際にGDに来ていた学生にも同じ印象を受けた。
他ファームよりもFITが重要視されていたと思うので、それを最終面接ではアピールするようにした。

この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?

上記の内容と重複するが、穏やかな方が多い印象を受けた。
私の話を真摯に聞いてくださる方が多いように感じた。

おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。

夏の段階で、戦略コンサルのインターンに参加できているようなレベル感であれば、おそらく簡単に内定を獲得することができると思います。
また、EYに対するFITをアピールするために、EYの社風をしっかりと理解しておくことが肝要であると考える。

(使用不)株式会社麻生に関する情報


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