トヨタ自動車の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
トヨタ自動車のインターンシップ(2021卒,11月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
トヨタ自動車 |
インターンシップ名 |
自動運転時代のHMIワークショップ |
参加期間 |
1日 |
参加時期 |
修士1年の11月 |
職種 |
技術系 |
大学名、学部名 |
筑波大学システム情報工学研究科 |
卒業予定年 |
2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
トヨタ自動車のインターンシップサイトを見て知っていたのと,同社の別のインターンシップイベント参加時の案内で知った.
前年にこのインターンシップに参加していた研究室の先輩にお勧めされたこと,就職活動の準備を始めようと思ったこと,他大学の学生と話して刺激を受けようと思ったこと,クルマが元々好きで特に自動運転開発に携わりたいと考えていたこと,自動車業界に興味があったこと,中でも特に完成車メーカーの現場を間近で見てみたいと思ったことも参加した理由.
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
企業のコーポレートページを読んで出来るだけ企業の情報を集めた.
ES、面接の内容
エントリーシートは提出したが,選考方法は抽選だった.なので,
参加できたのはたまたま運が良かっただけなのかもしれない.
ただし,実際に行ってみると,東大,東北大,東工大,早稲田大,慶応大といったレベルの高い大学の学生が参加していたため,実はフィルターがかかっているのかもしれない.
インターンシップで体験した仕事内容
【概略】
1日間開催(実質半日間).
12:30から17:30までの5時間(途中休憩を含む).
12:30時から16:00時までグループワーク.
最後の1時間30分は会社説明と座談会.
会社説明では,トヨタ自動車の新卒採用サイトに出ていない情報について教えてくれた.
【目的】
模擬開発を通じて自動運転技術を体感すること
【内容】
自動運転技術においては,認知・判断・操作という3つのフェーズがある.
このワークショップでは「操作」にフォーカスし,実際に制御モデルを作ってトライ・アンド・エラーを繰り返し,グループでディスカッションをしながら自動運転車の理想の操作性を追求していった.
1グループに1台PCが支給され,MATLAB/simulinkを使って数値設定を変えてシミュレーションを行った.
最後にポスター用紙にグループの開発コンセプトと結果・考察をまとめ,社員の前で発表を行った.
【参加学生】
東大,東北大,東工大,早稲田大,慶応大,筑波大といったレベルの学生が参加していた.この時期にこのインターンに来ていたということは,早くから就活を意識しており,かつ自動車業界,中でも特に完成車メーカーに強い興味を持っている学生が多かった.さらに,自動運転技術に関係する専門分野を研究している理系大学院生がグループワークで際立っていた.
【全体の雰囲気】
チームによって雰囲気はまちまちであったが,自分が所属していたグループは社交的な人が多く,活発な意見が飛び交った.ほとんどの学生が理系であったため,技術的なディスカッションでは専門知識を持つ学生がグループをリードしていた.
インターンシップで得たものや成長できた点
実際のビジネス現場で働くという疑似体験を半日間で再現しており,かなり考え抜かれたプログラムだと思った.
もちろん1週間以上現場に配属されて職業体験する方が実際に働くイメージをつけやすいとは思うが,1dayインターンでもビジネスに必要な素養と仕事の進め方を学ぶことができるので,興味があれば参加してみるといいと思う.
東京の学生は周りに就職活動に対して意識高い系の学生が多いため自然と情報を集められるが,地方の学生はそうはいかないので,インターンシップのような機会は貴重だと思う.
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
たまたまクルマづくりを行っている会社のインターンに行ってみたが,ハードウェア的なモノづくりでもソフトウェア的なモノづくりでも,愚直にトライする姿勢が求められることは同じである.そういった雰囲気の会社に行く可能性が高い.それは自動車メーカーなのかもしれないし,コンサルティング会社やウェブサービス会社なのかもしれない.
このインターンはどんな学生にオススメ?
自動車業界に興味のある学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
よく「自己分析を徹底的に行いましょう」と就活対策本や就活サイトに書いてあったり先輩にドヤ顔で言われたりすることがありますが,まだ一回も社会に出て働いたことがない状況で,自分の適性を見極めて就職するというのは無理だと個人的には考えています.なぜなら,未熟な自分の自己分析は未熟だからです.なので,もっと肩の力を抜いて,そこまで深刻に考えず,直感的に自分が良いと思った会社に入ればいいと思います.インターンシップは,会社の姿を垣間見ることができる機会なので,時間と興味があれば参加してみるのも良いと思います.
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トヨタ自動車のインターンシップ(2021卒,10月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
トヨタ自動車 |
インターンシップ名 |
|
参加期間 |
1day |
参加時期 |
大学院1年の10月 |
職種 |
|
卒業予定年 |
2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
インターンシップを選ぶ軸としては、社会貢献というものがありました。社会貢献の中でも、日本だけでなく、世界に影響を与えられるような仕事をしたいと考えていたので、海外にも進出している自動車業界に注目していました。夏の長期インターンシップではトヨタ系の完成車メーカーに参加し、完成車メーカーの働き方、業務の仕方を学びました。世界に誇るTOYOTA本体の技術力、そして社員の方々の雰囲気を感じたいと思い、インターンシップに参加しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
自動車業界の研究、TOYOTAのHPに目を通すなどしました。
ES、面接の内容
エントリーシートの提出がありました。
インターンシップのエントリーシートの質問内容は
1つでした。
・インターンシップに参加したい理由を教えてください。
実際にインターンシップ参加者は、100名ぐらいいたため、応募すれば参加しやすいのかなという印象です。ただ、落ちている人もいるはずなので、学歴フィルター等あるかもしれません。
インターンシップで体験した仕事内容
1dayインターンシップの流れとしては、
・業界説明
・企業説明
・グループワーク
という感じでした。順に説明します。
・業界説明 、企業説明:100年に1度のパラダイムシフトを迎える自動車業界だけでなく、トヨタ自動車の今後目指す世界や強みについて学ぶことができました。日本産業を背負うトヨタ自動車の責任に圧倒されました。また、想像を超える世界を目指していることも驚きました。
・グループワーク:1チーム約15人(開発5人、設計5人、生産技術5人)でグループを作りました。 「新たな自動車を開発し販売する」というミッションに対して、様々な情報から、自動車の仕様や製造方法を決定し、最終的に売上、販売台数によって、順位付けされます。職種ごとに資料が配られ、読み込む時間が与えられます。各職種間でコミュニケーションをとりながら、最終的に条件を決定します。他の職種に与えられた情報がヒントになることも多々あるため、職種間でコミュニケーションを積極的にとって、必要な情報を集める必要があると感じました。
インターンシップで得たものや成長できた点
このインターンシップは会社説明会的な要素を含む1dayインターンシップではなく、自分たちで考え、自分たちから動くという実践的な1dayインターンシップでした。グループの中で、開発・生産技術・生産の職種は分けられているものの、職種間のコミュニケーションは必須ということをグループワークで感じました。これは、完成車メーカーとして必要なことだということをこのインターンシップで身に染みて感じました。よく考えられたインターンシップだと思います。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
就活の軸が、「世界への社会貢献」であったので興味がある業界としては、かなり幅広いです。その中でも特に、自動車業界やプラントエンジニアリング業界に興味がありました。自動車業界では、完成車メーカー・部品メーカーどちらもインターンシップ等に参加しました。完成車メーカーをより比較するためにいろいろな完成車メーカーのOB訪問もしてみたいと思うようになりました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
完成車メーカー、激務に耐えれる
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
自動車業界に興味がある人はぜひインターンシップに参加することをお勧めします。完成車メーカー希望であるならば、トヨタ自動車・本田技研工業・日産自動車は参加必須だと考えます。私自身、本田技研工業・トヨタ自動車・ほか完成車メーカーのインターンシップは経験しました。1dayインターンシップは全国の都市で開催されているので、都合のつく日に参加するといいと思います。世界から評価されるトヨタ自動車のいい車づくりをぜひ体感してみてください。
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トヨタ自動車のインターンシップ(2021卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
トヨタ自動車 |
インターンシップ名 |
One Professionals |
参加期間 |
1日 |
参加時期 |
修士1年の9月 |
職種 |
技術職 |
卒業予定年 |
2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
前年にこのインターンシップに参加していた研究室の先輩にお勧めされたこと,就職活動の準備を始めようと思ったこと,他大学の学生と話して刺激を受けようと思ったこと,クルマが元々好きで特に自動運転開発に携わりたいと考えていたこと,自動車業界に興味があったこと,中でも特に完成車メーカーの現場を間近で見てみたいと思ったことが参加した理由.また,所属している大学はわりとのんびりしている学生が多く,少し危機感を感じていた.
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
企業のコーポレートページを読んだ.
ES、面接の内容
エントリーシートは提出したが,選考方法は抽選だった.なので,
参加できたのはたまたま運が良かっただけなのかもしれない.ただし,実際に行ってみると,東大,東北大,東工大,早稲田大,慶応大といったレベルの高い大学の学生が参加していたため,実はフィルターがかかっているのかもしれない.
インターンシップで体験した仕事内容
【概要】
1日間開催(実質半日間).
13時から18時までの5時間(途中休憩を含む).
13時から17時までグループワーク.
最後の1時間は会社説明と座談会.
会社説明では,トヨタ自動車の新卒採用サイトに出ていない情報について教えてくれた.
【目的】
技術系社員として工学系知識を用いて他部門と協働しクルマづくりを体感する.
【内容】
1グループ5〜7人が15グループほどあり,与えられた課題についてグループワークで解決していくという内容.
それぞれのグループが,企画・開発(車両系,パワートレーン系など),生産・製造技術,アフターサービスといった部門に細かく割り当てられ.一つのクルマをお客様の元に届けるまでの流れを模擬体験できるようなプログラムだった.
【雰囲気】
チームによって雰囲気はまちまちであったが,自分が所属していたグループは社交的な人が多く,活発な意見が飛び交った.ほとんどの学生が理系であったため,技術的なディスカッションでは専門知識を持つ学生がグループをリードしていた.
インターンシップで得たものや成長できた点
通常の学生生活ではなかなか知ることがないビジネス視点の戦略をグループワークを通じて少しだけ学ぶことができた.学生気分での研究は好きなことをトコトン突き詰めればOKだが,ビジネスにおける研究開発では理想と現実の狭間で最適解を導くことが重要であることを実感した.
また,クルマ1台を開発して納品するまでに,とてつもない時間と労力がかかっており,消費者の視点からだとクルマづくりを華やかな印象を持っていたが,実は裏でとても泥臭い仕事をしていることがよくわかった.
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
1台のクルマには様々な技術が結集されていることから,多くの優れた技術に1社で関わることができるのは,トヨタ自動車をはじめとした完成車メーカーしかないと思った.その中でも特にトヨタ自動車は世界最先端の技術を持っており,そこで働きたいと思った.
このインターンはどんな学生にオススメ?
クルマが好きな学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
実際のビジネス現場で働くという疑似体験を半日間で再現しており,かなり考え抜かれたプログラムだと思った.
もちろん1週間以上現場に配属されて職業体験する方が実際に働くイメージをつけやすいとは思うが,1dayインターンでもビジネスに必要な素養と仕事の進め方を学ぶことができるので,興味があれば参加してみるといいと思う.
東京の学生は周りに就職活動に対して意識高い系の学生が多いため自然と情報を集められるが,地方の学生はそうはいかないので,インターンシップのような機会は貴重だと思う.
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トヨタ自動車のインターンシップ(2021卒,1月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
トヨタ自動車 |
インターンシップ名 |
Global Impact |
参加期間 |
1日間 |
参加時期 |
大学3年1月 |
職種 |
事務系 |
大学名、学部名 |
京都大学総合人間学部 |
卒業予定年 |
2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
メーカー系も選択肢の一つとして見ており、その中でも現在変革期にある自動車業界に興味を持っていました。自動車業界の中でも、トヨタ自動車は常にトップを走っているイメージで常に変革に挑戦していると感じていたので、圧倒的な強さを誇るトヨタ自動車の仕事内容や、今後の挑戦について知りたく応募しました。また、参加するにあたっては選考などはなく、応募して抽選のみだったので、気軽に参加できるというのもあって応募しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
企業ホームページなどを軽く見るぐらいでした。
ES、面接の内容
インターンシップ参加にあたって、
ESの提出や面接などの選考はありませんでした。就活サイトからの抽選応募という形でした。抽選とはいっても無作為抽出ではなく、ある程度学歴で絞っているような印象をうけました。
インターンシップで体験した仕事内容
「もっといいクルマをつくる」というトヨタの想いを実現するために、会社全体でどのような事業を行っていくのか、会社全体としての方針を各部署が連携してまとめあげるという内容でした。
赤組と白組に分かれ、赤組と白組のそれぞれに実際のトヨタの部署の役割が与えられたチームが各8チームほどあり、その8チームが各部署のみが保有している情報を積極的に他のチームに効率よく提供し、最終的に全体でまとめてよりよいクルマを作るための策を考えるという内容でした。会場に到着次第好きな席(チーム)を選ぶことができ、そのチームの役割を各自こなしていきました。チーム間での連携の後案をまとめ上げた後は、赤組と白組のそれぞれの代表者が簡単に全体に向けて発表を行いました。最後に社員さんの集計により、どちらの組の案がより利益を生み出せるのかが計算されたものを提供してくれました。実際にトヨタ自動車には非常にたくさんの部署があるので、その部署間の連携の難しさを体感できる内容でした。
インターンシップで得たものや成長できた点
大きな会社で働くにあたって、非常にたくさんの部署があるなかで各部署ごとが同じ方向に向かって協力していくことの大切さと難しさを実感することができました。会社として一つの目標が掲げられていたとしても、部署ごとの目標やタスクがあるため、簡単に他部署と連携して同じ方向を向くことができるわけではないのだと感じました。その難しさを克服するために相手の考えを先回りして理解したり、相手の状況をしっかりと理解した上で歩み寄ることが必要だと思いました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
IT系です。現在の社会は次々と新しいものが生まれてきており、その最前線で働き世界を変革していきたいという想いがあるからです。自動車業界も変革期にあり、自動運転など最前線の挑戦ができますが、その自動運転などもIT系があってこそだと感じたからです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
自動車業界に興味がある人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンシップは、興味のある業界や企業はもちろん、良く分かっていない業界のインターンシップにもぜひ積極的に参加してみると良いと思います。意外な面白さを感じることも多々ありますし、様々な業界の仕事を少しでも知り理解しておくことは、その後の就職活動に必ず役に立つと思うので、積極的に参加することをお勧めします。特に、選考のあるインターンシップにどんどん参加すると、本選考で面接などで物怖じしなくなるので良いと思います。
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トヨタ自動車のインターンシップ(2020卒,夏)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
トヨタ自動車 |
インターンシップ名 |
|
参加期間 |
1day |
参加時期 |
2018年夏 |
職種 |
|
大学名、学部名 |
非公開 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
自動車業界のシステム設計にすごく興味を持っており、中でもホンダ・トヨタ自動車・日産は絶対に行こうと決めていたのでインターンシップに参加しました。こちらの会社はトヨタシステムというシステム専門の会社が最近できたと、大学の企業説明会で話を伺い、面白そうだと思い最初にそちらのインターンシップに参加したのですが、そちらに参加した上でトヨタ自動車事態にもやっぱりインターンで行ってみたいと思い、参加することを決めました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特にありません
ES、面接の内容
もともと、複数日のインターンに参加したかったのですが、
それは見当たらずこちらのインターンにしました。これは、応募したらいけるもので、エントリーシートや面接はありませんでした。会社のホームページから申し込みました。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップは1日間行なわれました。全体的なスケジュールとしては、以下の通りです。会社説明会→グループワーク→座談会の順です。午前中から夕方にかけて行われました。まず、会社や企業についての説明を受けました。ここでは、数ある業種の中から、様々な業種の話を聞くことができました。また、未来についてどう考えているのかなど将来の話を聞くことがで、もし自分がこの会社で働いたらどんなことができるのかなどイメージを膨らませやすかったです。その後、グループワークに移りました。決められたチームで行動しながら与えられたテーマをこなしていきました。また、その後(夕方くらい)社員さんとの座談会が用意されており、そこでグループワークのことはもちろん、仕事内容や働き方について伺うことができました。こちらに会社のイメージとして、自動車好きの方が多いというのが大きかったのですが、実際はそんなこともなく、会社自体(名前や規模)に惹かれている人の方が多かったです。
インターンシップで得たものや成長できた点
今回のインターンシップを通して(また以前に参加していたトヨタシステムのインターンも共通して)、会社についての詳しい内容を知ることができました。もともと、こちらの会社に興味があり、システム分野で働きたいと考えていたのですが、こちらの会社は、幾つかの会社に分かれていてその仕組みを今いて理解できていなったのですが、今回のインターンを通して会社の詳細を学ぶ、とても良い機会になりました。さらに、この会社を志望する際どちらに応募することが、自分の働き方に合っているのかなども調べることができました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
現在は、通信業界に就職が決まっております。(就職活動は終了しています。)もともと、こちらの業界と自動車業界にも、興味があり最後までかなり迷ったのですが、結局通信業界に就職することを決めました。決め手は会社の”人”でした。
このインターンはどんな学生にオススメ?
みなさんにオススメです。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
自分が、興味のある会社のインターンには是非参加してみることをお勧めします。私は興味のある業界がいくつもあり、それらすべてのインターンに参加しました。1日のインターンであれば、時間をそれほど取られることもございませんし、何社も伺うことができます。自分でどの会社に向いていると判断するのではなく、経験から判断することも大切だと思いますので時間の許す限り、いろいろな会社のインターンに参加してみてください。
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トヨタ自動車のインターンシップ(2020卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
トヨタ自動車 |
インターンシップ名 |
トヨタの問題解決を模擬体験!グループワーク&座談会 |
参加期間 |
1日 |
参加時期 |
2月初旬 |
職種 |
技術総合職 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
インターンシップに参加した理由は2点ある.地元企業であり,もともと自動車業界へ興味があった.例年,トヨタ自動車は夏に長期のインターンシップを開催していたが,今年(2020年卒学生向け)は開催されなかったため,1dayインターンシップではあるが,本選考の前に業界研究,企業研究をしておきたいと思ったため参加した.もう一つの理由は,トヨタの仕事を模擬体験でき,社員との座談会が設定されていたことである.そのため,就職活動にかかわらずトヨタの問題解決を学ぶことでスキルアップできると思った.
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
業界研究,社員への質問の準備
ES、面接の内容
リクナビ経由で,大学名と研究室,
研究内容を300文字程度で入力した.ウェブテストや面接などは特に貸されなかった.ホームページ上で「参加は抽選により決定する」との記載があったため,特に内容は確認していないように思われる.
インターンシップで体験した仕事内容
トヨタ自動車のボデー設計者の業務を想定した問題解決のグループワークである.会場は,名古屋駅付近の貸し会議室で,1テーブル6人で計100名程度参加していたように思われる.1dayインターンシップではあるが,8時間みっちり課題に取り組むため,かなりハードである.まずはじめに,トヨタの問題解決についてのレクチャーを受ける.その後,衝突試験に関する種々のデータ(衝突試験方法,エアバックの圧力グラフ,試験車の構造など)が配布され,そのデータをもとに,グループで話し合って問題の所在を解き明かし,「〇〇が,△△(定量値)程度××であることが問題である.」というフォーマットで回答するという課題であった.かなり難しく,骨の折れる作業であったが,全テーブルのうち7割程度は答えにたどり着いていた.その後,特定した問題に対して,ボデー設計の波rめー田をどのように設定したら良いかについてのワークも行った.その他,昼食,課題の解説や,社員との座談会が開催された.
インターンシップで得たものや成長できた点
1日のインターンシップではあるが,一般的な企業と異なり,9時から17時まで,8時間みっちり課題に取り組むため,かなりハードであった.同じテーブルになった他の学生も国公立大学の学生でかつ,自動車業界を志望している学生が多かったため,就職活動の情報交換ができたのは大きなメリットであった.就職活動以外の観点から言っても,トヨタの問題解決を学べるのは大きなメリットであり,今後社会人として活躍するために必須のスキルを学べたと思う.
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
自動車部品業界への内定が決定している.完成車メーカーと悩んだが,多数の完成車メーカと取引できるため,社会に与える影響範囲が大きい部品メーカに強い魅力を感じたため本選考では完成車メーカーを志望しなかった.
このインターンはどんな学生にオススメ?
自動車業界に興味のある人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
選考に関しては完全抽選だと思われる.そのため,落選したからといって落ち込む必要はない.1日だが,8時間にわたるハードなインターンシップであるため,気を引き締めて参加する必要がある.特に自動車業界に関心のある人は就職活動に関する情報交換のできる仲間を作る大きなチャンスであるため,参加することを強くお勧めしたい.さらに,自動車業界に関心がない人でも,トヨタ自動車で実践される問題解決のフローを実際の業務に沿って体験できるため,貴重な体験ができる.
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トヨタ自動車のインターンシップ(2019卒,8、9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
トヨタ自動車株式会社 |
参加期間 |
4週間 |
参加時期 |
修士一年の8月、9月 |
職種 |
エンジニア |
大学名、学部名 |
名古屋大学、工学研究科 |
卒業予定年 |
2019年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
研究室の先輩がこちらの会社に就職しており、インターンシップに参加することで選考に有利になると話を聞いていたためです。私は地元である愛知県の企業に就職することを希望していました。さらに自動車が好きなため、自動車業界に就職することを希望しており、その中でも最も有名な企業だるトヨタ自動車で働くことを夢見ていました。大学から内定者も多く、他の友人もインターンシップの選考に応募する友人が多かったため、一緒に相談しながら応募しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
就職した先輩にESを見てもらいました。
ES、面接の内容
研究テーマ(300字)
本インターンシップに応募した理由・参加動機とインターンシップで挑戦したいことをご記入ください。(300字)
学生時代に
あなたが最も情熱を注いだエピソードを、出来る限り具体的に記入してください。(300字)
インターンシップで体験した仕事内容
実際に部署に配属されて、社員の方々と同等の業務を体験させていただきました。部署には数人程度が配属されるため、少人数の学生であるため社員の方々にわからないことを気軽に質問することができます。社員の方々はとてもしっかりと質問に対して答えてくださいました。自分にもテーマが与えられるため、最終発表に向けてそのテーマに取り組みます。技術職のイメージとしては、ひたすらデスクワークに打ち込むというイメージを持っていましたが、実験をするために工場に出向いたり、他部署の方との相談をすることがとても多く、忙しく動き回っているというイメージに変わりました。社員の方々のサポートがあるので、一人の発表でも心配することはありませんでした。発表練習まで付き合ってくださりました。また、最初と最後に全体研修のようなものがあるためほかの大学の生徒の方々とも仲良くなることができます。全員が入寮することが条件であるため大変仲良くなりました。
インターンシップで得たものや成長できた点
実際に自動車業界で働くイメージをつかむことが出来たと思います。実際に部署に配属してもらえるため、社員の方々と同じ時間に出社して同じデスクで業務を実感することが出来ます。社員の方々との距離も近いため、若手社員の方々に気軽に質問をすることができます。また、参加者が多いため、他大学で自動車業界に興味を持っている学生の友人もたくさんできました。就職活動を通してその友人らとこまめに連絡を取ることができました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
実際に業務を体験してみて、イメージしていたものと悪いギャップが特になかったため、自動車業界への興味がさらに深まりました。就職活動では自動車業界を中心に選考を受けることを決意しました。就職予定の業界ももちろん自動車業界です。
このインターンはどんな学生にオススメ?
自動車業界に興味がある学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
面接が集団面接で5,6人で90分という一人の持ち時間がかなり短めのものとなっています。そのため、簡潔に答えることを特に注意した方がいいと思います。短時間の面接の中で自分がアピールしたいことだけを話す必要があるため、面接で聞かれる質問を予め考え、その対策をしておいて方がいいと思います。実際に参加すると、新技術を多数目にすることが出来、とても充実したインターンシップになると思うので、参加をぜひおすすめします。
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トヨタ自動車のインターンシップ(2018卒,8、9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
トヨタ自動車株式会社 |
参加期間 |
1ヶ月 |
参加時期 |
2016年8月下旬~9月下旬 |
職種 |
エンジニア |
大学名、学部名 |
早稲田大学 総合機械工学専攻 |
卒業予定年 |
2018年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
大学では車体設計に関する研究を行っており、剛性・強度を考慮した設計の難しさから、クルマを構成するためのボデーが如何にして設計・開発され、トヨタ自動車の世界的にも信頼度の高いクルマに繋がっていくのかに興味を持った。また、自身が機械系だということもあり、クルマづくりを職にしたいと感じていた。トヨタ自動車のインターンシップは期間が長く実践的な環境なため、開発現場での業務への理解を深めクルマづくりを職業にすることについて深く考えることが可能だと思い、応募した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ESを書く際には、過去の先輩やESまとめサイト等を参考に、トヨタ自動車がどのような人物像を理想としているかを逆算し、
それに合ったESの書き方を自分で学んだ。面接については、インターンシップの志望理由、学生時代に頑張ったことと困難だったことや解決方法、サークルやバイトでの今までの経験などをスラスラ言えるように練習しました。それぞれ1分や3分で言えるようにすると良いでしょう。
ES、面接の内容
ESに沿った質問・会話を一人10分、学生は5人だが、面接前に順番を知らされ、その順番に質問される。自分は3番目だったので良かったが、最後の人は40分くらい待つことになる。人事がESについて質問する。技術系社員が研究内容について質問してくる。
深い・難しい質問などはなかった。強いて言うなら1番目の、3分で複数の内容を話すことが意外な質問だったが、落ち着いて話せば大丈夫だった。
・あなたの考える将来の技術者像と学校で何を学んできたのか、インターンで何をしたいのかを3分で。
・モノづくりが好きということですが,何故好きなんですか?
・今までの人生で一番辛かったことはなんですか?
・どうやって辛かったことについて対処しましたか?
・研究内容は何ですか?
・研究について,オリジナリティは何ですか?
・研究で大変なことは何ですか?
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップ初日に全体研修、インターンシップの説明やトヨタ自動車の社風についてを学んだ。2日目~最終日1日前までは部署に配属され研修を受ける。一人1グループに配属されるため、勤務中は常に学生は一人。先輩社員が1人付いてくれ、インターンシップ中はずっとお世話してくれる。人によっては先輩社員が忙しくて全く世話してくれない場合もあるらしい。配属部署によって研修内容は全く違うが、自分の場合は、他部署との打ち合わせに同席したり、工場の見学をさせてくれたりした。PCを1台与えられた。部署配属研修の最終日には上司に報告の場を与えられており、最終日までに与えられたテーマを遂行する。報告書を完成させなければならないため、先輩社員からのプレッシャーを感じた。インターンシップ最終日には再び全体研修があり、インターンシップで学んだことなどを共有するグループワークが行われた。グループワーク後には懇親会も開かれた。最終日であったため騷ぎまくる輩が多かった。
インターンシップで得たものや成長できた点
初めて豊田市に来た際、とても田舎だと感じた。就職して自分の人生を何もない田舎の土地で過ごすことは非常に悩んだ。インターンシップ初日の全体研修では、注意事項を学んだが、安全を非常に重んじ、事故に厳しい社風だと痛感した。残業に厳しい会社であり、ホワイトであるが逆に言うとプレッシャーになり、社員からは仕事への張り詰めた緊張感が伝わってきた。しかしその緊張感が、良いクルマを作る原動力となっていると感じ、感心した。大企業であるが故、社員の数も多く、目標を上手く定めることは難しいように思えるが、非常に優秀な社員の管理方法で会社が動いていると感じた。社員は会社の歯車のように動くしかないが、それがトヨタの成果を出す秘訣だと学んだ。
インターンシップの報酬
昼食として1日1000円程度支給
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップ後に興味のあった業界は、完成車メーカー、建設機械メーカー、食品メーカー(機械の開発)、家電メーカーであった。年収や勤務地、やりがいを考慮して最終的に就職先を決定した。トヨタ自動車は年収ややりがいはあったが、勤務地が田舎となるため、就職しなかった。
このインターンはどんな学生にオススメ?
クルマづくりを職業にすることを考えている学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
自分はインターンシップに参加する前と後で、仕事をすることに対しての考え方が大きく変わりました。自分の人生の大部分を占めることになるので、お金の面だけでなく、勤務地や、やりがいなどの多くの面で就職先を評価する事が重要だと学びました。そういった面を評価するためにも、多くのインターンシップに参加して、就職先を吟味すると、就職活動で色々と悩まずに済みます。また、インターンシップでは社員に質問できる機会がたくさん有るので、何でも質問するべきだと思います。
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トヨタ自動車のインターンシップ(2017卒,8月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
トヨタ自動車株式会社 |
参加期間 |
1週間 |
参加時期 |
3年生の8月 |
大学名、学部名 |
名古屋大学工学部 |
卒業予定年 |
2017年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
大学卒業後は就職することに決めていたので、社会人の生活をいち早く知るためにインターンシップの参加を決めました。
インターン先をトヨタ自動車にしたのは就職先の第一希望だったためで、インターンを経験することで就職活動において有利になるかもしれないと考え参加しました。
インターンの存在を知ったのは大学内に貼り出されていたポスターが目に入ったことでした。
それからはすぐに学内でインターンを受け付けているところへと行き応募をしました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ESの添削は学内のサービスを利用して何度もして頂きました。
ES、面接の内容
ESではインターン先をトヨタ自動車にした理由や大学生活で力を入れていること、
周囲を巻き込んで目標に向かって取り組んだ経験を書きました。
面接ではESで書いた内容に沿った質問とトヨタ自動車に対する印象などを聞かれました。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップでは自動車の内装部品の設計を経験しました。
設計ではトヨタ自動車全体が一貫して使用しているCATIAという3次元CADを使いましたが、私は使ったことがないCADだったため使い勝手がまったくわからず、初日は社員の方に使い方を教わることで一日が終わりました。
それからはCADを使って製品のモデリングを行い、他の部品と干渉など不具合が起こらないかどうかを周りのエンジニアと話し合っていきました。
部品の構想が出来たら自動車の内装に関わる方々と意見を交換します。
内装は人の目に付く部品なのでデザイナーの方も交えて話し合いを行いました。
部品の構想は一部品だけで数10種類を超えるため、それぞれの部品のメリットとデメリットを全員で精査しながら話し合いが進んでいきます。
インターン期間中は残念ながら私が関わった部品が選ばれることはなかったですが、なぜ選ばれなかったかのアドバイスを他の方々から頂くことができたので、エンジニアとしての知見を広げることができました。
それからは組図といって、数種類の部品を組み込んだやや規模の大きい設計にも携わらせて頂きました。
組図では選定し終わった様々な部品を図面上に組み入れる作業なので部品設計よりも簡単だと思っていましたが、実際は組んでみると強度や重量で問題が生じることも多く、エンジニアの仕事は一筋縄ではいかないことを実感しました。
インターンシップで得たものや成長できた点
インターンシップに参加する前は、設計の仕事はある程度一人で行うものだと思っていましたが、実際には生産技術やデザイナー、解析屋や電気屋など様々な方々と意見を交換しながら仕事が進んでいくため、コミュニケーション能力は必須でした。
インターンでは緊張していたこともあって中々自分の考えをうまく伝えることはできなかったですが、参加前よりも明らかにコミュニケーション能力は向上したと実感しています。
特に設計の仕事は常に納期との闘いになるので、相手の意見を汲んだうえで自分の意見をシンプルに伝える能力が身に付きました。
インターンシップの報酬
無し
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
トヨタ自動車では製品設計の最前線の現場に参加させて頂きとても大変な毎日でしたが、多くの方々が関わって一つのモノを作るエンジニアの仕事に大きなやりがいを感じたので、卒業後はエンジニアの道に進むことを決心しました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
トヨタ自動車は国内で随一の完成車メーカーなので、自動車もしくはモノづくり全般が好きな方にはオススメです。
また、仕事は大手企業なだけあって様々な方々と一緒になって働く現場なので、コミュニケーション能力は欠かせません。
必須ではないですが、できるだけ明るい性格の学生にオススメしたいです。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
大学生活でもサークルや研究などを通じて様々な方々と触れ合い機会はありますが、せいぜい3、4歳年が離れている方としか話す機会はないはずです。
その点でインターンシップでは自分の親世代と同じような年齢層の方々、もしくは様々な国籍の方々と一緒になって働くためとても刺激的です。
会話の話題一つとっても自分が常識だと思っていたことがまるで通じないことも多く、一人の人間として知見を広げるには最適の場所でした。
大学生活が終わったら、ほとんどの方が社会の中で揉まれることになります。
少しでも社会の雰囲気を知るためにも是非インターンシップは参加してみて下さい。
経験したことは決して無駄にはなりません。
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