三井住友海上火災保険のインターンシップ体験談

三井住友海上火災保険の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

三井住友海上火災保険

三井住友海上火災保険のインターンシップ(2021卒,秋)体験談

インターン、学生情報

企業名三井住友海上火災保険
インターンシップ名MSワークショップ
参加期間1日
参加時期大学3年生の秋
職種総合職
大学名、学部名私立大学
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

金融業界を志望していて、損害保険業界にも関心があったので参加しました。損保の業務内容についてあまり具体的なイメージが湧かなかったので、業界研究をしたいと思っていました。損保の中でもいくつかの業種が分かれていますが、それぞれの仕事内容について詳しく知りたいと考えていました。また、将来長く働き続けたいと思っていたので、社風について知りたかったことも理由の一つです。1日のインターンシップだったので参加しやすかったので応募しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ホームページを一通り目を通した。

ES、面接の内容

エントリーシートと

WEBテストでの選考でした。
【ES】
1.インターンシップの志望動機(400字)
2.学生時代に力を入れたこと(400字)
3.複数日程ではなく1日のインターンに参加する理由(200字)
【WEBテスト】
言語、非言語、性格

インターンシップで体験した仕事内容

午前中に損害保険と三井住友海上について社員の方から説明がありました。午後からグループで損害保険の商品をついて企画するワークを行いました。
【AM】社員の方2名から損害保険の事業内容や三井住友海上の歴史や立ち位置について講義を受けました。損害保険は私達の身の回りにある様々な領域に関わる仕事だと理解しました。「お茶の間から宇宙まで」というフレーズからも、その社会貢献範囲の広さに魅力を感じました。そして、三井住友海上はASEAN地域を筆頭にグローバルな領域で事業を行なっているという印象を受けました。また、社員の方が仕事の経験についてリアルな体験談を伺うことができました。
【PM】
一グループ8名程度の班に1人の内定者が付いて、損害保険の商品を企画するというワークをおこないました。最後にグループで発表がありました。終了時には内定者の方から一人ひとりフィードバックを貰うことができます。自己分析の材料にもなると思います。

インターンシップで得たものや成長できた点

損害保険業界を理解することや三井住友海上の強みについて知ることができます。また、グループワークでは8人の中で意見を一つにまとめていくことが難しく、役割を振って協力して進めました。発表をする時に論理的に話せるようにメンバー内で何度も確認しました。また、内定者の方から就職活動の感想や面接について話を聞くことができて勉強になりました。一日のインターンでしたが、大変盛り沢山な内容で理解がふかまりました。ただ、社員の方と直接関わる時間はほとんどなかったのは残念でした。

インターンシップの報酬

なし。昼食の支給があります。

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

損害保険業界への関心は高まりました。損保というと事故の対応をするというイメージでしたが、身の回りのあらゆるモノやヒトを相手に仕事ができると知りイメージが変わりました。また、三井住友海上はグローバルに働くことができるという印象も受けました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

損害保険を少しでも考えている人は参加することをおすすめします。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

まずは損害保険業界について知りたいという方におすすめです。バイトやサークルで忙しい人にも参加しやすいインターンだと思います。一日で業界・企業研究ができるだけでなく、内定者の方から他己分析をしてもらうこともできました。丁寧にフィードバックを貰うことができ、一人ひとりをしっかり見てくださる方が多い印象を受けました。一日のインターンでは本選考の大幅な優遇はないと思いますが、ESや面接の話題作りになるのでプラスにはなると思います。

三井住友海上火災保険のインターンシップ(2021卒,8月)体験談

インターン、学生情報

企業名三井住友海上火災保険株式会社
インターンシップ名
参加期間4日間
参加時期大学3年生の8月
職種
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

2019年度も応募しており、その時は4daysインターンシップは受からずに秋の1dayインターンシップに参加することになってしまったので、今年こそは参加してやろうと思っていました。また三井住友海上への志望度の高さも示せると思ったためです。あと私は金融業界、損害保険業界を視野に入れており、このインターンシップに参加することは内定の足掛かりになると聞いていたこともあって、インターンシップに応募しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ESのガクチカは某外資系金融機関・外資系戦略コンサルの方々に添削していただいた。グループディスカッションも様々なセミナーで経験値を積み、どのような流れで進めていけば評価されやすいかを事前に学んでおきました。

ES、面接の内容

エントリーシートはインターンシップに応募した理由などのベターな設問でした。エントリーシート通過後は

学生7~9人によるグループディスカッションでした。議題はいくつかパターンがあるようで、私のグループは「参議院選挙時に若者の投票率を上げるには」というお題でした。

インターンシップで体験した仕事内容

1日目午前は損保業界および三井住友海上の仕事概要や歴史、今後のビジョンを語っていた。午後は前後20年の出来事を挙げる・予想するワークでした。2日目は代理店コンサルティングとリスクマネジメント、損害サポートを行いました。
3日目以降は営業のロールプレイング、座談会の後最終プレゼンテーションの準備に取り掛かりました。4日目に発表会とフィードバックを班員でし合う時間が設けられました。最終プレゼンテーションの準備に掛けられる時間が少なく設定されており、3日目終了後は私の班を含め、ほとんどの班がファミリーレストラン等でプレゼンの内容を決めていました。
定時と同じぐらいワークをしていたり、座談会があったり、実際の事例を用いたりと他社のインターンシップに比べて働いている気分や想像がしやすかったです。
ちなみにインターンシップ終了直前に内定者から性格や行動面でのフィードバックシートがもらえ、グループディスカッション選考時の人事の方から声を掛けてもらいました。

インターンシップで得たものや成長できた点

プレゼンテーション・グループワーク・フィードバックを繰り返す機会が多く、様々な面で成長できた気がします。またほとんどの仕事をワークとして体験できたため、仕事内容の向き不向きや三井住友海上に入社したいかを考えるのには適していると思っています。 また人柄重視の企業らしく、人事の方々も内定者の方々も優しい人が多かったと感じました。
そしてインターンシップ中にほとんどの業務内容をワークを通じて知ることができ、三井住友海上の良さそしてインターンシップ内容の完成度を感じました。結果的に志望度が上がりました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

金融業界特に銀行・損保・生保は採用人数が多いということを再確認したので、その業界の企業にインターンシップのエントリーシートを提出することが多くなりました。さらに言えば本選考の優遇や参加者限定イベントがあるインターンシップに応募することが多くなりました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

金融志望、損保志望、内定する確率を上げたい学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

もし三井住友海上のインターンシップに参加するならグループワークのコツや手順を身に付けること、ある程度三井住友海上の業務内容やビジネスモデルを理解しておくべきです。できれば複数日のインターンシップに耐えうる脳の体力をつけておくこと。元々大量採用している企業であることから、しっかりと選考対策をすればインターンシップに参加するチャンスはあるように感じます。ぜひコロナウイルスの影響はあるとは思いますが、就職活動頑張ってください。

三井住友海上火災保険のインターンシップ(2021卒,7月①)体験談

インターン、学生情報

企業名三井住友海上火災保険
インターンシップ名MSインターンシップ
参加期間4日間
参加時期大学院修士1年の7月末
職種総合職全域コース
大学名、学部名慶應義塾大学院 理工学研究科
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

夏の段階では幅広く業界をみようと思っており金融業界に興味があったので、その中でも損害保険の有名企業である三井住友海上のインターンにも是非参加して見たいと思いました。また私は理系ですが、文系就職も考えていたため、このインターンに参加すれば文系の就活生とも仲良くなり情報交換できるかなと思っていたので応募することにしました。また先輩でも三井住友海上火災保険で働く方がいて、忙しいなりにも交友関係広くとても楽しそうに働かれているイメージがあったので社風を体感したいと思い応募しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

SPIの参考書を解きました。また他社の選考でGDを受けるなりして準備をしました。

ES、面接の内容

【インターン参加フロー】
ES・Webテスト→GD→参加確定
【ES質問】
・MSインターンシップ(4DAYS・5DAYS)に参加する目的と

目標を教えてください。(400字以内)
・これまでに何かに真剣に向き合い乗り越えた経験を教えてください。(400字以内)
【WEBテスト】
不確かですが、非言語、言語、性格検査とオードソックスだったように思います。
【GD】
まず会社説明を聞いた上で、班に分かれGDを行います。1班10人ぐらいいたように思います。お題は面接官や日によって変わると噂されていました。

インターンシップで体験した仕事内容

三井住友海上の社員になったことを想定として、コンサルティングや代理店営業や損害&サポートの業務体感ワークを行います。最終日には、班ごとに、これからの三井住友海上が行うべき事業に関しての発表を行い、優勝を決めます。
6人チームが16チームもありました。社員さんは6人程度で全テーブルを回ってくれます。その代わりに各班に内定者の方が1人毎日ついてくださり、個人とチームにフィードバックを頂けます。

【1日目】
チームビルディングを行い、業界説明、会社説明を受けます。
【2日目】
とあるビルの改修工事を行う中で、考えられるリスクを洗い出す。リスク分析のフレームワークを行いました。学生では気づかないような、法人向け損害保険が多くあることがわかり、損害保険業の醍醐味やフィールドの広さを理解することができました。次に損害サポートの体感ワークを行いました。車事故の資料やヒアリングをもとに、被害者と加害者の保険比率をどのように分配するのかといった、理系的な要素が必要とされるワークでした。
【3日目】
営業体感ワークを行います。内定者や現業社員がお客さん役を演じてくれていて、班でビールの営業であったり、保険の営業を行います。いきなりものを売るのではなくて、信頼関係を構築することが非常に大切であることを学びました。また、保険の知識も身につけないといけないことも学びました。
【4日目】
最終発表に向けて準備を行い、発表を行います。

インターンシップで得たものや成長できた点

【学べたこと】
損害保険会社の業務や、フィールドの広さを学べたと思います。私は損害保険会社では働きませんが、どのようなビジネスモデルを持ってどのような仕事なのかは理解できることは非常によかったと思っています。
【感想】
班のメンバーとはかなり仲良くなります。夏のインターンに参加するぐらい優秀な人ばかりであるので、今後の就職活動の進め方や情報交換などプラスになることは多いと思います。また見られている感が全くないインターンであるので、のびのびと楽しみながら学べるインターンだと感じました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

私はインフラ業界を志望しており、鉄道業界に就職することにしました。
【理由】インフラ業界の使命感や人の生活への溶け込み度は、どの業界にも勝ると思い、自分自身が働く上でのモチベーションに繋がると考えたからです。三井住友海上火災保険は使命感や給料面や人の面で魅力的に感じましたが、転勤リスクや、他の企業の方が自分のやりたい仕事ができると思ってしまったため秋冬からは志望しない企業とすることにしました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

文系の学生。理系は全くいないため、浮いてしまうように感じました。損害保険に興味があるならオススメのインターンです。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

複数日程用意されており、参加しやすいインターンであると思います。GDでいかにチームワーク力や建設的な発言ができるかが鍵だと思います。参加すると参加者限定のプレミアムインターンに応募できます。私は応募してないのですが、ES選考や面接選考があるみたいです。またプレミアムインターンに参加すると、ビジネスコンテストと呼ばれるものに応募できるみたいです。それにも参加するとほぼ内定をもらえると、班についてくれた内々定者の方が教えてくれました。

三井住友海上火災保険のインターンシップ(2021卒,7月②)体験談

インターン、学生情報

企業名三井住友海上火災保険株式会社
インターンシップ名三井住友海上MSインターンシップ
参加期間4日間
参加時期大学3年生の7月末
職種
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

金融業界に興味があったため。銀行や保険、証券など、幅広い業態を知りたいと考えていた。その中で、保険業界という位置づけで三井住友海上火災保険を選択した。その理由は以下の2点。1点目は同社はインターンシップを積極的に開催していたため、選考に受かりやすいのではないかと感じた点。2点目は同社のインターンのフォローイベントが数多く用意されており、それらのイベントにも参加することで本選考が優遇されるのではないかと考えた点。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

グループディスカッション選考の対策

ES、面接の内容

【ESについて】
設問1 MSインターンシップに参加する目的と

目標を教えてください。(400字以内)
設問2 これまでに何か真剣に向き合い乗り越えた経験を教えてください。(400字以内)

【グループディスカッションについて】
お題:マンションと戸建てはどちらの方が良いか
1グループの人数:8人

インターンシップで体験した仕事内容

リスク発見ワーク:ある商業施設の地図を参照し、その商業施設に潜むリスクを分析する。他グループに向けた発表あり。
営業体験ワーク:取引先に扮した内定者を相手に有形商材(飲料)・無形商材(修学旅行のコース)の営業を行う。16グループを4グループずつの山に分け、それぞれの中で営業に成功するまでのスピードを競う。
損保営業ワーク:お客様に扮した三井住友海上の社員に対して、実際に三井住友海上で取り扱っている保険商品の営業を行う。全4回あり、各回でお客様の性格が異なるため、営業スタイルの臨機応変さが求められる。1回目は雑談が大好きなお客様。2回目は損害保険の知識がほとんどないお客様。3回目は無口なお客様。4回目は損害保険の知識が豊富なお客様。
最終プレゼン:SDGsに沿う形で新たな保険を発案し、発表をする。まず4グループの山(4つ)に分かれ、それぞれの中で発表を行い、人事が各グループのトップを決定する。その後、各グループトップの4チームが全グループの前で再度発表を行い、人事が1位~4位を決定する。プレゼンの分量は模造紙2枚分(両面を使った場合)

インターンシップで得たものや成長できた点

【得たもの】
損害保険に関する理解は確実に深まった。社会における損害保険の重要性を感じ、損害保険が「インフラのインフラ」と呼ばれる理由が理解できた。
また、グループのメンバーと協力することで質の高いアウトプットができることがわかった。最終プレゼンの準備期間は3日目のプログラムの終了1時間前から翌日10時ごろまでという非常に短いものだったが、グループの各メンバーが協力し、アイデアを出し合うことで全体順位で2位になることができた。

【感想】
自身にとって初めてのインターンシップであったが、非常に充実した時間を過ごすことができた。特に、最終プレゼンの準備時間があまりにも短く、グループメンバーとともに会場近くの飲食店で終電間際まで作業に取り組んだのはいい思い出である。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターン参加後も、参加前と変わらず金融業界に興味を持ち続け、金融業界の会社に就職予定である。その理由は、サークル活動を通してお金を扱う仕事にやりがいを感じたためである。お金を扱う仕事は社会的な意義があると同時に、自身も責任感を強く持たなければいけない仕事であると考えており、充実した社会人生活が遅れるのではないかと考えている。

このインターンはどんな学生にオススメ?

金融業界に興味がある学生/損害保険業界に興味がある学生/三井住友海上に興味がある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

三井住友海上のインターンシップに限らず、ほぼ全てのインターンシップは初対面の人同士で課題に取り組むため、緊張することもあると思います。しかし、課題を通して仲良くなることができますし、インターンシップ後も連絡を取り合い、就職活動に関する情報交換ができるような間柄になることもあります。ですので、ぜひ積極的にグループワークに取り組んでください。もしかしたらその姿を人事が見ているかもしれません…
三井住友海上のインターンシップに限って言えば、1回のプログラム当たりの参加者が多い(100人弱程度)ので、学生一人一人の行動がチェックされているとは思えません。ですが、当インターンシップ以降のプログラムに参加する際に面接があり、そこでインターンシップの感想等が聞かれることも考えられます。ですので、インターンシップ参加中は感じたことや学んだことを整理しながらグループワークを楽しんでいただければなと思います。

三井住友海上火災保険のインターンシップ(2021卒,2月①)体験談

インターン、学生情報

企業名三井住友海上火災保険株式会社
インターンシップ名
参加期間3日間
参加時期大学3年生の2月
職種
大学名、学部名慶應義塾大学、商学部
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

損害保険会社での実際の業務や職場の雰囲気を感じたかったからです。人の支えとなれる仕事をしたいと考えており、私たちの生活を脅かす事故や災害、技術革新によって生まれ続けるリスクに対応することで安心を提供できる「インフラのインフラ」としての損害保険に興味を持ち増した。このインターンシップは、職場受け入れ型です。社員の方が実際に働く姿や仕事への想いを見聞きすることで、より業界や企業の業務について理解を深められると考え、参加しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ESのみの選考だったため、親や周りの友人に添削してもらい、だれでも読みやすいと感じる文章になるよう心掛けました。また、企業について知るために、あらかじめパンフレットやホームページに目を通してから参加しました。

ES、面接の内容

選考はESのみ。
【設問】
・インターンシップに参加する目的と目標
・これまでに

何かに真剣に向き合い乗り越えた経験
いずれも400字以内でした。

ホームページやパンフレットを見て、自分の興味のあることや学びたいことについて書きました。また、分かりやすい文章にすることを心がけ、第三者の人にESを読んでもらい、分かりにくい箇所の訂正を重ねました。

インターンシップで体験した仕事内容

【1日目】
・自己紹介
・自己分析ワーク
・損害保険業界について、三井住友海上についての説明
・支店長講話

【2日目】
・営業部門の社員の方の代理店営業同行
・損害保険サービス部門の見学
・保険商品の説明
・自動車保険の必要性と三井住友海上の商品である1DAY自動車保険の宣伝をとあるターゲット層に効率的に伝える方法を考えるグループワーク

【3日目】
・前日のグループワークの続き
・発表
・模擬面接
・現場社員の方との座談会

3日間の中で、保険の基礎の学習から職場見学、自己分析や模擬面接までサポートがありました。印象に残っているのは営業同行や損害サービス部門の見学、模擬面接です。実際に代理店の方とどのような打ち合わせや指導を行うことで代理店の数字をあげていくのかを見ることができたことや、事故後の対応をどのように行っているのかを実際に確かめることができ、さらに疑問点などを社員の方に直接聞くことができました。また、模擬面接は本選考の面接官をしている方にしていただき、雰囲気を味わうことだけでなく、いいところや改善点などフィードバックをいただくことができました。

インターンシップで得たものや成長できた点

営業の同行や職場の見学、その場で働いている最中の社員の方にお話を聞くことができたことが大きな収穫だったと思います。グループワークで行う業務体験とはまた異なった刺激があり、将来働くとしたらどんな職場でどのようなことをするのかということを明確にすることができ増した。また、模擬面接では自分で練習しているだけではわからなかった改善点や自分の強みとなる部分を第三者の視点から見ていただくことで、今後の就職活動に活かすことができると感じました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップを通して、より損害保険業界に興味を持ちました。変化していく時代の中で、リスクも変化していき、そのリスクを損害保険によって対応していくことで人々が安心した生活を送れることや、企業の挑戦の支えとなれるというところに惹かれました。保険業界を中心に就職活動をするにあたって、同業他社のインターンシップに参加するなどして業界理解や企業理解を深めるようにしていきました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

損害保険会社の業務を実際に体験したい方や職場の様子を体感したい方

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

保険業界から損害保険の基礎、そして現状と将来の課題や目指すところを3日間の中で知ることができました。またプレゼンや面接とフィードバックの時間が多く取られます。社員の方や一緒のグループのメンバーからフィードバックをもらえるので、他社からみた自分や、強み弱みを知ることができ、自己分析にもなります。保険についても自分についても新たに知ることや発見があり、改めて就職や就職活動について考えるいい機会となると思います。

三井住友海上火災保険のインターンシップ(2021卒,2月②)体験談

インターン、学生情報

企業名三井住友海上保険株式会社
インターンシップ名MSインターンシップ(4days)
参加期間4days
参加時期修士1年の2月
職種総合職
大学名、学部名慶應義塾大学大学院 理工学研究科
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

損害保険業界の業務理解のためです特に法人営業の業種に強く興味を持っていました.私はsummerインターン,autumnインターンに複数社参加し自分が社会人としてどのように働きたいかを明確にしつつありました.「技術とビジネス双方の観点から顧客企業にアプローチできる仕事がしたい」という思いから損害保険業界の法人営業業務に興味を持ち当社のインターンシップの選考が一月上旬に募集していたため応募に至りました.また4daysと短期インターンの中では長めのインターンであったため様々なワークを通じて業務理解を深めることが出来ると感じ応募しました.

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

GDが選考に課されると聞いていたため東大生が書いたシリーズのGDの本を参考にして対策をしました.

ES、面接の内容

ES
MSインターンシップ(4DAYS・5DAYS)に

参加する目的と目標を教えてください。(400字以内)
これまでに何かに真剣に向き合い乗り越えた経験を教えてください。(400字以内)
グループディスカッション
簡単な会社説明→グループディスカッション→フィードバック
「選考において面接官がするべき質問三題」という議題で8人のメンバーとグループディスカッションを行った.グループによって議題は違ったと聞いた

インターンシップで体験した仕事内容

四日間にわたって損害保険における様々な業務をグループワークやロープレといった形で三日間にわたって経験し四日目は四日間かけて班で考えた新規事業について発表を行いました.
1日目
社会人基礎力ワーク
初日は損害保険の業務の大前提として損害保険のビジネスモデルを題材としたグループワークを行いました.これまでの世界で起こった出来事の年表づくりや遊園地の中にリスクが潜んでいないか探すといったワークを体験しました.また一日目の最後に最終日に発表する新規事業について全体に説明が行われました.
2日目
営業のロープレ,社員座談会
企業に対し営業しに行き話を聞いてもらうといったワークを行った.三段階に分かれていて①有形商材(ビール)②無形商材(旅行プラン)③保険の顧客企業(損害保険のプラン)を顧客企業に提案しに行くといったワークを行いました.加えて損害保険において重要な代理店への損害保険プランの説明のロープレも行いました.最後に現場社員の方に来ていただいて座談会が行われました.
3日目
損害サポートの業務体験を行いました.交差点での事故にて状況証拠から損害割合がどうなるのかといった論理的思考が問われるワークでした.
4日目
初日から準備していたグループワークの模造紙を用いた最終準備を午前中に行い,午後より全体に発表が行われました.優勝チームを決めるもので,内定者や人事の方よりフィードバックを頂きました.

インターンシップで得たものや成長できた点

このインターンシップの特徴は何よりもフィードバックの多さです.各班にメンターの内定者が一人ずつ付いてくれて一日の最後に一人一人に対してフィードバックが行われました.また最終日には班員全員からグループワークにおいて自分の良かったところ改善したほうがいいところを伝えてもらえます.自分の強みや弱みをブラッシュアップするという意味で大きく成長できたインターンシップでした.感想としては新規事業立案ワークがとても重く難しいワークでした.

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

SI業界,専門性高くキャリアを築いていけると感じたためです.私はサマーインターン,autumnインターン,winterインターンそれぞれで様々な業界のインターンに参加して自分がしっくりくる職種を探していました.その中で一年目に行っていた業務が10年目以降も根強く活きてくる職種がいいと感じるようになり,専門性高くキャリアが築けるSE職として働きたいと考えるようになりました.

このインターンはどんな学生にオススメ?

損害保険業界の業務理解に努めたい方

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

本選考でも課されるESとGDを選考で経験できるためお勧めです.本選考が始まる前にできるだけ多くの選考に参加してGDに慣れておくことが重要だと思います.またワークに関しても一日に一つのワークといった形で少し長めのGDを何度も繰り返すイメージでもあるのできついですが力がつくインターンだと思います.またインターンシップに参加することでフォローアップイベントや次のステップのインターンに参加出来たりするので積極的に参加することをお勧めします.

三井住友海上火災保険のインターンシップ(2020卒,10月)体験談

インターン、学生情報

企業名三井住友海上
インターンシップ名MSインターンシップ1DAY
参加期間1日
参加時期大学3年生の10月
職種
学部名経済学部
卒業予定年2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

部活をしていたので、複数日程ではなく1DAYインターンシップを探していたところ、ちょうど募集をしていたから。また就活を開始したばかりだったので、とりあえず名の知れた大企業のインターンシップに応募してみようと思ったから。この段階ではまだ志望している業界も企業もなく、とりあえず損害保険のビジネスについて勉強してみようと思っていた程度だった。また知り合いの人が働いていたこともインターンシップに参加しようと思ったきっかけである。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特にない

ES、面接の内容

ESの内容
・インターンシップに参加する目的と

目標(400字以内)
・これまでに何かに真剣に向き合い乗り越えた経験(400字以内)
・5DAYSではなく、1DAYを選択した理由(200字以内)
面接なし

インターンシップで体験した仕事内容

最初に損害保険の業界説明と企業説明が人事の方からあった。早いペースでテンポよく進んだ。NO.1ということをひたすらアピールしていた。ただNO.1というのは何をもってNO.1なのかはよく考えた方が良いと感じた。人事の方はやはり良いように伝えるので、第三者的視点でどうなのか見るようにしていた。
説明の後は、損害保険のビジネスを理解するワークをグループごと行った。各グループに内定者の方がメンターとしてついてくださり、適度にアドバイスをもらうことが出来た。グループワークはいきなり大きな課題をやるというわけではなく、細分化され、やることが明確化されていた。また、フレームワークも与えられるので進め方は非常にイージーだった。最後の発表では、隣の班にそれまでにやってきたフレームワークを活用し、損害保険を使ったビジネスモデルを提案した。発表の後にメンターの内定者から全体のFBと個人のFBをもらうことが出来た。
選考に面接がないからか、非常にコミュニケーション能力が低い人が多かったと感じた。他に参加していたインターンシップに比べ、学生のレベルが低く、志望度が下がった。

インターンシップで得たものや成長できた点

損害保険のビジネスモデルについて学ぶことが出来た。損害保険の仕事は−から0にする仕事だけだと思っていたが、もっといろんなことが出来ることを知ることが出来た。また、班に内定者の方がメンターとしてついてくださり、最後にはFBももらうことが出来るので、この時点で自分の出来ていることと出来ていないことを明確にすることが出来た点は良かった。ただ、インターンシップは人数が非常に多いにも関わらず、社員さんは人事の方2人のみだったため、社風についてはあまり感じることは出来なかった。また学生のレベルがあまり高くなかった。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップ後、損害保険業界も含め、金融業界にはあまり興味がないと感じました。理由は採用人数が非常に多く、同期の顔が見えないとインターンシップを通して感じたからです。もっとアットフォームな業界が良いと思いました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

損害保険のビジネスについて知りたい学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

年間を通してかなりの回数のインターンシップが開催されているので、このインターンシップに参加することは難しくないと思います。インターンシップの選考に面接もなく、エントリーシートだけなので、学生時代に頑張ってきたことについて書けば大丈夫だと思います。1DAYのインターンシップは選考に直接つながるようなことはありませんが、短時間で業界研究が出来るので、部活などで忙しい人にはおすすめします。また、他己分析という面でも役にたつインターンシップだと思いました。

三井住友海上火災保険のインターンシップ(2020卒,7月)体験談

インターン、学生情報

企業名三井住友海上火災保険
インターンシップ名MSインターンシップ
参加期間5日間
参加時期2018年7月
大学名東京大学
卒業予定年2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

志望する業界はまだ夏だったこともあり、全く決まっていなかった。そのため、たくさんの業界のインターンシップを受けてそれぞれの業界についての理解を深めていきたいと思っていた。損害保険業界についても金融業界に多少興味があったことから興味を持っており、業界でもトップクラスであったためここのインターン選考に応募しようと決意した。さらに、インターンシップの受け入れ人数がこの企業は多いということも参加の後押しになった。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ESを書いた経験がほとんどなかったため、他人から見ても論理的に分かりやすく書かれているかどうか、友達に見てもらい添削してもらった。グループディスカッションに関してはオーソドックスなお題しか出ないとわかっていたので、特には対策しなかった。

ES、面接の内容

ES:1.MSインターンシップ5DAYSに参加する目的と目標を教えてください。(400字以内) 2.これまでに何かに真剣に向き合い

乗り越えた経験を教えてください。(400字以内) グループディスカッション: お題「採用活動において動画選考は取り入れられるべきかどうか」

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップは5日間行われた。また5~6人のグループに初めから割り振られており、そのグループで5日間講義・ワーク・グループワークなどを行っていく。その中で、初日から4日目は基本的に講義形式で損害保険に関しての説明が行われる。講義の最後の方にはワーク形式の講義が行われアウトプットの機会も設けられた。たとえば、「営業」の講義においては、実際に社員さん相手にロールプレイングを行ったり、ある企業のプロジェクトに対してどのようなリスクが考えられて、どのような損害保険でカバーできるかについて考えるワークが行われた。4日目~最終日にかけてはグループワークが中心的に行われていった。ある保険商品を開発する、というグループワークの課題が4日目に提示されて初めに分けられているグループで課題に取り組む。最終日に、その課題についてのグループごとのプレゼン大会が行われる。そのプレゼンは社員に評価され、上位のグループには表彰が行われた。

インターンシップで得たものや成長できた点

まずは、初めてグループワークというものを経験したので、グループワークを行うことの難しさや、どのようなことを行えばよりコミュニケーションを潤滑に行うことができるかについて学ぶことができたと感じる。 また、5日間を通してみっちりと損害保険の業務内容に関しての講義が行われるとともに、それぞれの講義の最後にはワークがあり、実際に自分自身が体験をし、アウトプットを行いながら損害保険業界について深く理解できた思う。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

損害保険業界に行こうと思っている。理由に関しては、このインターンシップに参加したことでやりがいについて自分によく合っていると思ったことと、会社内でも様々な役割を担っている部署があり、いろいろな経験を積むことができると感じたためである。

このインターンはどんな学生にオススメ?

損害保険業界に少しでも関心がある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

損害保険に少しでも興味を持っている人はぜひこのインターンシップに参加してみてください。このインターンシップでは、他のインターンシップとは異なり、講義の時間が長く取られているため、損害保険に関して深く学ぶことができると思います。ここでの知識や、グループワークの経験は実際の選考における自己分析・業界研究に非常に役に立ったので、すごくお勧めです。選考に関しては最低限のコミュニケーション能力と協調性があれば突破することができると思います。

三井住友海上火災保険のインターンシップ(2020卒,2月)体験談

インターン、学生情報

企業名三井住友海上火災保険
インターンシップ名
参加期間1日
参加時期大学3年生の2月
職種総合職
卒業予定年2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

損害保険業界・三井住友海上火災保険に興味があったから。体育会部活動をやっていたことで、5daysや3daysのエントリーには間に合わなかったが、少しでも損害保険について、会社について深く知りたいと感じ、1dayインターンに参加した。また、インターンシップに参加することで、生身の情報を得るだけでなく、グループワークを主とした他の学生との関わりという面でその後の就職活動に必ず活きる経験が積めると考えた。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

最低限の会社概要の下調べをした。

ES、面接の内容

エントリーシートの設問は、

学生時代に力を入れたことと、インターンシップの参加を志望する理由を問うものだった。文字数としては、それぞれ400文字と200文字だったので、非常にスタンダードなエントリーシートだった。

インターンシップで体験した仕事内容

部署受け入れ型ではなく、実際の業務を想定した場面設定がされて、グループワークを通して結論を導き出す、という内容だった。まずはじめに、損害保険業界について、三井住友海上についての講義があり、理解を深める。そして、メインとなる課題に入る前に、小さな問いの中でグループワークを繰り返す時間が続いた。内容は、損害保険に関する知識や営業現場におけるお客様との関わり、損害サービスで保険金をお支払いする業務等に関連するものだった。大テーマを議論する前に、グループの親睦を深めつつ保険について詳しくなっていく過程があった。そして、最後のグループワークでは、仮想で作り出された街のリスクを洗い出し、それらを補填する保険サービスを提案する、というものだった。60分以上のワーク時間が設けられ、最後にプレゼンを行い、メンターとしてついてくださっていた内定者の方からフィードバックをいただく。ワーク中も内定者の方から随時アドバイスをいただくことができ、社員の方がつくのと異なり、気軽に質問をしたり、助言を求めることができたのも、このインターンシップの一つの特徴であったと感じる。

インターンシップで得たものや成長できた点

グループワークでの他の学生との関わり方を学んだ。1日に沢山の内容が詰め込まれていたこともあり、グループで議論をする時間が非常に多かった。小さな問いから大きな課題まであった中で、早い段階でメンバーそれぞれの個性を把握し、それに合わせた接し方、グループとして結論に導くためにどのような働きかけをするのが適切なのかを判断する力が身についたと感じる。同時に、損害保険について深く考えて発言することが求められる内容だったので、損害保険という業界の理解にも繋がったと感じた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップ参加後、他社インターンも含めて損害保険業界への志望度は上昇した。金融業界全般に言えることではあるが、個人勝負という印象がありながらも、損害保険は特にグループで協力して結論を導き出す必要性が強いと感じた。そのような働き方がしたいと思っていたこともあり、インターンシップを通じて働くイメージを作ることができた。

このインターンはどんな学生にオススメ?

損害保険業界に興味のある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

三井住友海上火災保険は、5daysインターンシップに参加すると本選考の採用にもつながっていくので、可能であれば5daysにエントリーすることをおすすめします。しかし、私のようにエントリーに間に合わなかった場合でも、採用には直結しませんが、業界について会社について深く知ることのできる貴重な機会となるので、1dayに参加すると良いと思います。エントリーには、エントリーシートとwebテストという関門がありますが、そこまで難易度やボーダーは高くないので、少しでも興味のある学生はぜひエントリーしてみてください。

三井住友海上火災保険のインターンシップ(2018卒,10月)体験談

インターン、学生情報

企業名三井住友海上
インターンシップ名MSIインターンシップ
参加期間5日
参加時期大学三年生の10月
職種総合職
大学名、学部名南山大学経済学部
卒業予定年2018年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

損害保険に興味のある友人から損害保険についての話を聞いて興味が湧いたので、インターンシップを通して損害保険について学びたいと思ったため。また、講義も一段落し、就職活動に向けて、エントリーシートや面接を経験し、意識を高めて行く狙いもあった。また、規模の大きなインターンシップのため、そこで、他大学に在籍している学生と交流を深め、人脈を気づいていきたいとも考えた。また、本選考においても、インターンシップに参加したことで何かしらの優遇があるのではないかと考えた。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

会社についての事業内容や、資本関係等の確認と、損害保険業界の現状などを確認した。また、質問も考えて望んだ。

ES、面接の内容

エントリーシートの設問は二つあり1.学生時代力を入れたこと2.志望動機の二つを400字以内でという設問である。特徴と言えば、

非常にオーソドックスかつ簡潔なエントリーシートであり、この設問は基本的にどの企業でも問われると考えてもいいので、ある程度形として完成させれば、他者にも応用ができる。面接としては、エントリーシート通過後に一回ある。内容としては、三対一の集団面接であった。質問は、エントリーシートからの掘り下げが基本で、それに加えて考え方を問う質問があった。私の場合、一括新卒採用についての是非を聞かれた。ここで重視されるのは、意見の中身というよりは、しっかりと自信をもって自分の言葉で意見が言えてるかどうかがみられている感じがした

インターンシップで体験した仕事内容

座学、グループワーク、ロールプレイング、プレゼンテーションと非常に盛りだくさんの内容であった。すべてのプログラムをあらかじめ指定された6人前後のグループで進めていく。内容としては、一日目は顔合わせということでアイスブレイクから始まり、損害保険や三井住友海上のことなどをやった。二日目は、少し発展し、グループでの連携を問われるようなグループワークがあったり、事業内容についての説明や座談会などがあった。三日目は、より実務的な代理店営業についてのロールプレイングがあった。実際に社員の方を前にして、代理店営業について学んだ。四日目は、5日目に行われるプレゼンテーションの準備が大半であった。プレゼンテーションの内容としては、新しい損害保険を考えるといったものであった。テーマ設定から。資料作り、プレゼンテーションの仕方など多くの工程を短時間で準備することを要求された。実際に、ボリュームが多いため、多くのグループがインターンシップ終了後に自主的に集まり、5日目に向けて準備をしていた。そして、5日目は、多くの人に見られながら、すべてのグループがプレゼンテーションをし、まとめがあり、終えた。 

インターンシップで得たものや成長できた点

最も成長を感じたのは、コミュニケーション力の向上を感じた。初対面の学生と、チームとなり、コミュニケーションをとりながら進めていくワークを通してコミュニケーション力の向上につながった。実際に、多くのグループがしっかりと関係を築いており、すべての人がコミュニケーション力の育成ができていたのではないかと思う。また、損害保険についても学ぶことができ、勉強になった。ビジネスモデルだったり、働き方だったり、なかなかインターネットだけでは得られない情報を得ることができとても勉強になった。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップ参加後は、より金融業界への興味が深まり、信託銀行、商業銀行、証券会社、生損保、リースなどあらゆる金融に興味を抱き、金融中心に就職活動を進めた。その中で私は証券会社への就職を決めた。なぜなら、運用に興味があったことと、厳しいといわれる証券会社ならば自分の成長につなげられると考えたため。

このインターンはどんな学生にオススメ?

損害保険に興味のある学生、コミュニケーション力を成長させたい学生、面接を経験したい学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

三年生であれば、夏から秋にかけては業種を問わず時間があれば積極的にインターンシップに参加するべきだと思う。理由としては、一つは参加するまでにエントリーシートや面接を経験することで、就職活動本番に向けて対策を早い時期からできるということである。また、特に三井住友海上のインターンシップは非常に勉強となり、後輩にもお勧めしたいインタ―ンシップである。なぜなら、プレゼンだったり、グループワークだったりと、就職活動はもちろん、大学での講義や社会人になった時にも生きるようなスキルを学ぶことができます。

三井住友海上火災保険のインターンシップ(2018卒,8月)体験談

インターン、学生情報

企業名三井住友海上火災保険株式会社
インターンシップ名MSI インターンシップ
参加期間5日間
参加時期大学3年の8月
大学名、学部名東京女子大学 現代教養学部
卒業予定年2018年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

両親が金融業界に勤めていることもあり、前々から金融業界に興味がありました。なので、金融業界の中で大手のインターンシップに応募しようと探していました。キャリアセンターに行った際に、先輩方の就活体験談があり、三井住友海上火災保険株式会社を受けている方が非常に多かったので、興味を持ちまし。インターンシップでの自己成長を非常に実感出来るとの口コミもありましたので、応募に至りました。また、同じ損害保険会社でも社風の違いを知りたいという目的もありました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

なし

ES、面接の内容

ESの設問はオーソドックスな学生時代に頑張ったことや志望動機でした。ESとwebテストの次が、

グループディスカッションでした。8.9人で人チームで結論を出すところまで短時間でしなければなりません。いかに筋道を立てるかが大切だと思います。

インターンシップで体験した仕事内容

五日間の日程のうちの、最初の四日間が座学でのインプットとグループワークでのアウトプットの形式で行われました。最終日の5日目は新保険を考えでのプレゼンテーションするものでした。 1日目は損害保険会社とは何か?という説明から始まり、ビジネスモデルを学びます。そして午後に三井住友海上火災保険の社会的使命や存在意義、歴史などから遡り学んでいきます。インプットも結構ありますが、午後の最後のグループワークはチームで協力して1つのレゴのロボットを完成させるものを行います。こちらでチームビルディングが出来たと思います。2日目は営業の体験ワークをします。内定者の方がお客さまの役をして、グループごとに営業をしに行きます。ここで信頼関係の築き方を学び、営業の本質を理解します。3日目は損害保険サービスの業務内容を理解するプログラムでした。ある事故の賠償責任割合を算出し、事情聴取などを加味しながら、考えます。与えられた資料が難しかったので読み込む必要がありました。4日目はプレゼンテーションに向けて案を固めました。

インターンシップで得たものや成長できた点

最初は意見をあまり主張出来ない状態でしたが、五日間を通して具体的な理由を踏まえて発言するようになったと実感できました。五日間毎日1グループにつき、内定者の方がついて下さり、フィードバックを頂けます。そのフィードバックで、強みを弱みに気づくことが出来るので、自分自身を客観視する良い機会になりました。また、だった五日間という短い時間ではありますが、チームビルディングに時間をかけることが出来たので、お互いに意見を言い合える関係を築けました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

損害保険会社に就職予定です。こちらのインターンシップに参加してから、損害保険会社のビジネスモデルや社会的意義に惹かれたのと、三井住友海上火災保険株式会社のひとの魅力に触れることが出来ました。それ以来、ずっと第一志望で就職活動をしていました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

意欲的な学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

実際に就職活動が本格化する3月になる前に、少しでも多くの業界に足を運んで色々な企業のビジネスモデルや展開の仕方などを吸収することをオススメします。金融業界志望なのは最初から最後まで変わりませんでしたが、インターンシップでは教育、不動産、商社など全く異なる業界も見るように心掛けていました。色々な業界を見た上で、自分が1番行きたいと思える企業を見つけることが1番大切だと思います。三年生のうちから少しずつ足を運んで下さい。

三井住友海上火災保険のインターンシップ(2018卒,春)体験談

インターン、学生情報

企業名三井住友海上火災保険
インターン名MSIワークショップ
参加期間1day
参加時期大学4年春
大学名、学部名東京大学
卒業予定年2018年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

本選考直前の時期であり、これに参加することで三井住友海上についての理解や損害保険業界についての理解を深め、自分との適性を探ることができると思った。志望していた企業ではあったが、本当に自分がやりたい仕事ができるのか、社員の雰囲気は自分に合うのか、仕事のやりがいはどこにあるのか、知ることができると思い応募した。1dayだったのであまり選考に有利に働くとは思っていなかったが、志望動機を固めるのにはよいのではないかと思った。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

エントリーシートが300字×3とかなり重く、

時間をかけて準備した。「あなたがこれまでに困難に向き合い、乗り越えてきた経験、または実現してきた経験を教えてください。」「あなたが自ら学び考え、行動した経験を教えてください。」「参加目的・理由を教えてください。」の3つであったが、1つ目と2つ目は別の題材(1つ目はサークルでの経験、2つ目はアルバイトでの経験)とするようにして、大学生活の中でやってきた人に語れることが一つだけの人間という印象を避けた。 その後はGDだった。テーマは他の人に聞くとバラバラだったので、特に対策していく必要はないと思う。

インターンシップで体験した仕事内容

内容は午前と午後に分かれている。席を指定され、同じテーブルの人と8人ほどの班で課題を進めていく方式。大学は偏らないように調整されている印象を受けた。簡単なアイスブレイクの後、午前中はリスクコンサルティングの仕事を体験するという内容だった。遊園地・アミューズメントパークの会社に対して、まずはリスクを洗い出し、それを分類し、相手に合わせた保険商品やサービスの提案を行う、という内容で、発表は隣の班にする形だった。発表時には2班を1人の社員が見ており、発表後にフィードバックをくれた。 昼食の弁当を食べ、午後は損害サービスの仕事体験。交通事故のドライバー側・自転車側の賠償費用負担割合を算出するという内容だった。こちらも最後に隣の班に発表、社員のフィードバックがあった。実際の仕事に近づけようという努力なのか、情報を小出しに与えられ、やりにくい部分もあった。 最後に1時間ほど、社員のパネルディスカッションがあった。3か所に2人ずつの社員がいて、好きな社員のところに行き、それぞれ社員トークテーマが用意されているのでそこから学生が聞きたいことを聞くという形だった。

インターンシップで得たものや成長できた点

インターンシップ前には、損害保険会社には大きく分けて、保険の提案を含めたリスクコンサルティング部門と、起きた事故に対する保険金支払いを含めた対応をする損害サービス部門が存在する、ということも知らなかったのでまずそれを知ることができてよかった。午前中のリスクコンサルティングに関しては、保険商品の金額があらかじめ設定されているなど少しリアリティが足りない部分もあったが、大まかな流れとしては理解することができて、さらに社員の話を聞く時間も多かったため当初の志望目的は達成されたと言える。

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

やはり損害保険業界に対して興味がさらに湧いた。日本経済の発展に貢献したいという思いを持つ自分にとって、企業のリスクを徹底的に分析し、保険だけでなくサービスも含め提供する損害保険会社は、すべての企業にとって必要なものであり企業の挑戦を後押しできるものだと感じた。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

自分は本選考のエントリーシートの志望動機を固める目的で応募した部分もあったが、エントリーシート締め切りはこのインターンが開催されるより早かったため、その点ではあまり役に立たなかった(もちろん面接で言えることは増えた)。なので、そのことだけは頭に入れておく必要があるとは思った。 選考直前ということもあり、かなり倍率は高かったと社員の人も言っていたので、エントリーシートやGDで落ちても気持ちを切り替えた方がいいと思った。日程は3つあったとはいえ、GDで一緒だった人は誰も見かけなかった。

三井住友海上火災保険のインターンシップ(2016卒,8月と11月)体験談

インターン、学生情報

企業名三井住友海上火災保険株式会社
参加期間5日間×2
参加時期大学3年生の8月と11月(2015年8月、11月)
大学名、学部名東京大学 農学部
卒業予定年2016年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

金融業界の仕事内容について体験するため。 2015年6月頃から就職活動を始め、その際にマイナビ様にて当該インターンを発見し応募。当時就職活動を始めたばかりだったこともあり、金融・マスコミ・コンサルを中心に幅広い業界を志望しており、この時点では金融業界の中でも、銀行・損保のインターンに複数応募していました。その中で無事合格をいただけたこともあり、当該インターンシップに参加することとなりました。正直この時には業界はおろかビジネスというものについて何もわかっていなかったので、渡りに船という感じでいろんなインターンに参加しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

金融・損保業界の大まかなスタディ。特にビジネスモデルや競合環境に関しては頭に入れておきました。ネットで調べる程度の知識ですが、やっといてよかったとは思います。

ES、面接の内容

ESは、自己PR、志望動機、インターンシップを通じて何を得たいか、

といったオーソドックスなことを尋ねるものだったと思います。 面接に関しても上記に加えて学生時代に頑張ったことを聞くような、一般的なものだったと思います。

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップは大きく2部に分かれていました。 まず、8月に行われたのがグループワークを中心としたもの、その後11月に行われたのが、実際の業務現場に派遣され業務を見学させていただくものです。 (実際は別々のものですが、後で伺ったところ、実質1度目のものが2度目のものの選考を兼ねていたようです。) 8月のグループワークは5〜6名の班に別れ、いくつかの課題を行うものでした。 初日は「各々バラバラの設計図を渡され、自分の設計図の内容はメンバーに伝えずにロボットを組み立てる」 2日目は「業務内容についての講義」が中心で、 3日目は「営業体験」、 4−5日目は「事業提案&発表」だったかと思います。 4−5日目の発表はグループ対抗のような形で行われ、最後3組が選ばれて決勝発表を行いました。 それぞれ各班に内定者の先輩がチューターとして付いていました。 11月の業務体験では、2日間を通して現場に派遣されました。 私は、初日は営業部署(法人営業)、2日目は損害サービス(補償金の支払いや検証などを行う)でした。 実際に弁護士の方との打ち合わせや、得意先訪問などの現場に立ち会わせていただき、 業務に関して学ばせていただいた上で、最終日に学んだことの発表、という形でした。

インターンシップで得たものや成長できた点

損保業界についての一般的な知識が身につきました。 特に、11月のインターンシップでは全く未経験のビジネス現場を拝見させていただくことができ、とても勉強になりました。 また、就活基礎力のようなものは身についたと思います。 グループワークや発表といった機会では、論理的な思考をした上で、その思考を噛み砕いて説明し、合意形成を行う、という作業の必要性と難しさを実感し、その後の就活全体を通して大きな糧になったと思います。 また、就活仲間や先輩との繋がりができたことも大きかったです。 全体を通してとても良い経験ができました。

インターンシップの報酬

無し

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

損保業界について多くを学ばせていただきましたが、その後説明会やインターンシップを通じて、広告・マスコミ業界へ興味が移り、結果広告代理店へと就職することができました。ただ、参加していた仲間の多くは損保業界に就職していたように思います。

このインターンはどんな学生にオススメ?

なんとなく損保・金融業界を志望している学生だけでなく、ぶっちゃけ就職についてあんまり考えてない、という方にもオススメです。毎年早めの時期にやっているようですので、早い段階で志を同じくする就活仲間ができるのはとてもタメになることだと思います。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップは多くの場合説明会を兼ねているものだったりしますが、実際に行ってみるとなんとなく雰囲気はわかります。正直学生の企業接点は説明会、インターンシップ、OB訪問、面接の4つしかないので、かなり色々な情報をインプットできるインターンシップは貴重です。合わないかもなーという場合でも、その業界を切ることができ、他の志望業界・企業に集中できるという点で非常にタメになると思います。色々な企業を見ることは、その後行きたい企業に集中するためにもとても重要です。頑張ってください!

常盤薬品工業株式会社に関する情報


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