YKKの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
YKKグループ(YKK、YKK AP)のインターンシップ(2020卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
YKKグループ(YKK、YKK AP) |
インターンシップ名 |
|
参加期間 |
1日 |
参加時期 |
大学3年の2月 |
職種 |
|
大学名、学部名 |
早稲田大学商学部 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
もともと幅広い業種をみてみたいと考えていたことが大きなきっかけです。自分の中で当たり前の生活を支えることができる仕事に就きたいと漠然と考えていたため、インフラ業界や金融業界をはじめは見ていました。ただ、一生務めるかもしれない職場を決めるのにそのような漠然とした考えで視野を狭窄して業界を絞ってしまうのは良くない同時に考えていたため、幅広い業種を見る意味でメーカーであるYKKのインターンに参加しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になし
ES、面接の内容
インターン参加のためのエントリーシートや
面接の質問内容、特徴など(100文字以上)
インターンシップ参加のために必要なものはなかった(応募するだけ)と記憶していますが、同じグループになった人はみなそれなりの学歴(下限がマーチくらい)であったので、抽選という名のもとで何かしらのフィルターはあるのかもしれません。
インターンシップで体験した仕事内容
1dayのインターンシップであったため、まずは会社概要の説明から入りました。YKKグループは何をしている会社なのか、YKKとYKK APの違い、YKKグループの沿革等の説明をしてくれました。その後YKKとYKK APの個別の会社紹介の時間があり、YKK、YKK APの方がそれぞれ会社の説明をするといったような流れで会社概要の説明は終了しました。
その後職種の説明になり、マーケティング、ルート営業、管理等の仕事内容について簡単に説明がありました。(この後三つの職種についての体験グループワークがあるため軽い説明程度のものでした。)
職種体感のグループワークでは、グループでマーケティング、ルート営業、管理の仕事についてのケーススタディのようなものを行いました。時間が限られている中で考える必要があるために要点を絞って考えることが大事であるかなと感じました。発表等も任意で可能ですが見た感じでは評価等はされていなかったと思います。
最後に中堅くらいの方のトークセッションを行い、終了となります。
インターンシップで得たものや成長できた点
YKKグループについて非常に詳しくなる機会であったと思います。YKKがファスナーで世界シェアの断トツトップであることは多くの方が知っていることかもしれませんが、何が強みで、今後の展望としてはどのようにしていきたいか等を知っている人はあまりいないと思います。そういう意味でそのような情報を知ることができる貴重な機会であると感じました。また、海外拠点が多く海外赴任のチャンスが非常に多い、ということを知ることができたので、海外で働くチャンスが欲しいと考えていた私は志望度が高くなりました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップでは様々な業界を見ましたが、最終的には金融業界に就職する予定です。はじめは志望度が一番高いという業界というわけでもなかったのですが、就活中に様々なお話を聞く中で、金融業界が非常に多くの人とかかわりを持てること、成長環境があるということが分かり、最終的に金融業界に決めました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
YKK志望者、幅広く業界を見たい方。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
できるだけ多くの業種と会社を見てほしいと思います。話を聞いて新たに興味を持てる仕事もあるし、逆に興味があった仕事、業種であったとしても、話を聞いてみると想像していた仕事と違うということも往々にしてあります。でもそれをはっきりさせることで、自分が本当にやりたいことが見えてきて、志望動機にも深みが出てくると思います。
また会社説明会だけでは、職場の空気まで分からないことが多いという意味でも、インターンシップに多く参加することをおススメします。
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YKKのインターンシップ(2020卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
YKK株式会社 |
インターンシップ名 |
技術系職種限定夏季2wインターンシップ |
参加期間 |
2週間 |
参加時期 |
大学院生1年生の9月 |
職種 |
技術系開発職 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
身の回りにあるものを生産している企業の技術系職員として将来働きたいため,インターンで商品を世に送り出す際の根幹となる開発系職種を体験したかった.また,この企業は他の企業に比べてインターンシップの選考が比較的遅く,2週間という長期間の職業体験ができる事からエントリーシートの応募が間に合ったという点も行く理由となった.他の企業のインターンシップの選考は落ちてしまってこちらに参加したという学生は多かった.
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
正直なところエントリーシートはインターンシップ段階ではすべて自力で書いていたため,準備することは少なかった.面接に関してはエントリーシートの内容を読み込むことと,志望職種を選んだ理由,面接時の入退室のマナーは対策した.事前勉強は必要なし.
ES、面接の内容
エントリーシートの内容は,
・インターンシップを希望する理由とインターンシップを通して学びたいこと、目標300文字まで
・研究テーマ、
学業で力を入れていること、得意な科目など100文字まで
・志望コースの選択理由100文字まで(3つまで選択する)
・学生時代にチャレンジしたこと300文字まで
・周りと取り組んだこと300文字まで
といったかたちで,面接ではその深堀となる.
ただ,面接で最も重要なのは志望動機と志望する体験職種の理由および他社のインターンシップとの比較.
インターンシップで体験した仕事内容
YKKのファスナーのデザイン及び商品化までの体験をした.その部署で取り扱っていたものとは違い,新たに自分でデザインをしてそれを形にしていくという形式のため楽しかった.それゆえに実際の職業体験というよりはインターンシップ用のプログラムという感じはした.具体的な日割りとしては,一日目はデザインの考案.二日目はそれを3DCADで練習を兼ねて形作ってみる.あとは3Dプリンタで造形してみてはめあい等確認しつつデザインの改良など行っていくといったかたち.それができると量産化に向けた射出成型の型を3Dプリンタで造形するというところまでできる.この工程自体は実際に新商品開発企画でも似たようなことをやるらしく,実際の職業体験につながったと感じた.最終日はそれぞれ取り組んだものに関して学生全員でプレゼンテーションをするため,資料も同時進行でやる事になり少し忙しさを感じた.オリエンテーションなど考えると実際に職場で作業を行う時間は1週間とちょっとだと思う.ちなみに製造部門の部署では総合職でなく技術職の方々がやっている作業をすることもあるらしく,そちらは退屈さを感じることもあるらしいので私の体験した部署はかなり良かったと思う.
インターンシップで得たものや成長できた点
大きな企業の施設を見学出来たり,開発職とはどんなものか,他部署との関わりはどのようなものか知ることが出来てよかった.また,学生の時に学んだ技術,特に自分の場合はCADの能力がどれだけ通用するか知ることが出来た.あとは始業が7時45分と早いことや研究と違ってタイムスケジュールに余裕がないため,集中力を持続させてさっと終わらせるという感覚は身に付いた.個人的には職業体験よりもお昼休みでの先輩社員との会話や他大学の意識の高い学生のプレゼンが印象深く,自己啓発につながった.
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
自動車業界のメーカーに就職予定.メーカーの開発職という面で働くイメージができたことと,自動車業界という社会に大きな変革をもたらすものに携わりたかったことが理由.また,実家に近いため両親の面倒を見ることが出来ることも理由の一つ.
このインターンはどんな学生にオススメ?
長期インターンに参加してみたい理系の学生.また,将来的に地方都市で家庭を持って安定した暮らしをするというイメージを持っている学生.
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
まず,面接は富山開催だが交通費はちゃんと支給してくれるのでそれだけでも行く価値はある.全体的に温和な人が多く,部署ごとに仕事の楽しさなど差はあるかもしれないが学生同士仲良くできる事や富山の観光ができる事を考えるとかなりお得なインターンシップのためおすすめ.自分はよく社会人の先輩方や就職説明会のOBさんから学生のうちに学ぶことよりも社会人になってから学ぶことのほうが多いと聞くが,確かに研究のようにのんびできるものではないと感じた.ただ,普段から社会的なコミュニケーション能力や効率化を図るスケジューリング能力の向上を意識しておくとどれくらい自分が通用するか図れるため,今のうちから自分を社会人だと捉えるといいと思う.
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YKKのインターンシップ(2020卒,11月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
YKKグループ |
インターンシップ名 |
商品の”ひみつ”を探る1dayインターンシップ |
参加期間 |
1日間 |
参加時期 |
大学3年生の11月 |
職種 |
総合職 |
大学名、学部名 |
立命館大学 産業社会学部 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
志望理由は以下の通りです。「ファスニング商品は「目立たないが欠かせないもの」であり、世の中の数多くの商品を支えているという点で、大きな魅力を持っています。その魅力的なファスニング商品について、私はさらに深く学びたいと考えています。また、近年、地球温暖化や地震・台風などの自然災害の対策が大きな社会問題となっている中で、建築資材における建物の耐震性や熱エネルギーは、それらの問題に大きく関係するものであると言えます。そのことから、私は、建築資材を扱う事業は、日本だけでなく、世界における地球環境や災害に関わる問題の解決の一助となる可能性を秘めていると考えています。私は、将来、ただ会社の利益の獲得に奔走するのではなく、社会問題の解決に寄与できる仕事をしたいと考えており、そのために、貴社のインターンシップで建築資材の魅力を学び、今後の就職活動の糧にしたいと考えています。」
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
エントリシートの記入、企業研究
ES、面接の内容
本インターンシップに参加するためには、
エントリシートの提出が必須でした。聞かれた内容は、インターンシップの志望理由でした。私は、上記に挙げた志望理由を書きました。大学で社会学を学んでいたので、社会問題の記述を絡めることを意識しました。
インターンシップで体験した仕事内容
本インターンシップは、ファスナー商品を日本国内のみならず、海外にも販売する非金属メーカー・YKK株式会社と、住宅の建材などを扱うアルミ建材メーカー・YKK AP株式会社の両方のビジネスや商品について学べるインターンシップでした。会場は、大阪の貸会議室で、参加学生数は30名程度、参加社員数は3名程度でした。具体的なプログラムの内容としては、まず、人事社員さんから、業界や企業についての説明がありました。その後、ファスナー事業の製造などを手掛けてきた社員さんから、YKKのファスナー商品について、詳しい説明がありました。そこでは、実際のファスナー商品を手に取り、どんな商品が販売されているのか、海外でのシェアはどのくらいなのかなどについて、分かりやすい解説がありました。その後、YKK AP株式会社の建材などについて、説明があった後、グループワークとして、家の建材に関する課題に取り組みました。最後には、質疑応答の時間があり、各時期になったことについて社員さんに自由に質問しました。
インターンシップで得たものや成長できた点
本インターンシップは、「商品のひみつ」という言葉がインターンシップのタイトルにも含まれている通り、特にファスナー商品について、様々な裏話が聴けて、とても興味深かったです。また、話してくれる社員さんも、時折笑顔を見せながら楽しく話してくれて、好印象を持ちました。本インターンシップを通して、すごく目立つことはないけど、実は様々な商品に欠かせないものになっているファスナーは非常に奥が深いものだと実感しました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
就職予定の業界は通信業界です。私は、大きな災害を経験したことがあり、それ以来、生活インフラを支える会社に勤め、人々に安心・安全で快適な生活環境を提供したいという思いを強く持っていました。その中で、変化が大きく、成長業界でもある通信業界に就職を決めました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
ファスナー商品、建材、BtoB向けのビジネスに関心がある学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
業界や企業を無理に絞り込むのではなく、少しでも自分の興味がある業界や企業のインターンは幅広く参加し、自分のキャリアの視野を広げることが大事だと思います。特に社員の生の声が対面で聞けること、実際に仕事を疑似的でもいいので体験できること、選考につながる(つながりそうな)ことの3点を基準にインターンを選ぶことをお勧めします。また、インターンシップのエントリーシートでは、具体的な独自性のあるエピソードを盛り込んだ上で、その経験がインターンシップの志望理由とどうマッチするのかを論理的に書くことを意識してほしいと思います。
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