豊田通商の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・豊田通商株式会社のインターンシップ(2020卒,2月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・豊田通商のインターンシップ(2020卒,9月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
豊田通商株式会社のインターンシップ(2020卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 豊田通商株式会社 |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 5日間 |
参加時期 | 3年生2月 |
職種 | |
大学名、学部名 | 早稲田大学法学部 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
私は当初から、総合商社を目指して就職活動をしていましたが、商社にはサマーインターンが無いため、ウィンターインターンにはできるだけ多く参加し、社風の理解につなげたいなという想いで7大商社全てにエントリーをしました。住友商事はインターンからの優遇はありませんが、だからこそインターンに参加して社風をしっかり理解できていることが本選考の面接での他の学生との差別化に繋がると考えて、エントリーをしました。これは実際に役立ちました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
他社の選考を受けて、面接慣れすること。
ES、面接の内容
エントリーシート
・あなたの性格と
それを最もよく表すエピソードを記述してください。
性格200字、エピソード400字
グループディスカッション
・商社マンに必要な力とは何か
5人チーム。5分個人ワークの後の20分議論だったと思う。フィードバック、感想あり。
GD通過後、個人面接20分
・ガクチカ
・商社の志望理由
・豊通の志望理由
・商社に入ってやりたいこと
・2月は他商社のインターンもあるが本当に参加するのか
・逆質問
インターンシップで体験した仕事内容
8人チームが8チームほどいる。
各チームに人事が2人メンターとしてついてくれる。
・一日目
総合商社の紹介
豊田通商の紹介
アイスブレイクのワークとして、「豊田通商を一言とあらわすと」というテーマに取り組む。
人事部員にインタビューをしたり、パンフレットを読んで、一言にまとめる。
午後からはアフリカのある国を題材として、自動車の販売計画を作る。資料が配られ、別部屋を現地と仮定してそこに生の情報を取りに行ったりする。現地のニーズをくみ取り、必要な車種、台数、販売方法を選択してそれを人事のメンターを上司として報告する。これは数値化されて点数が出て、順位が出る。
一日の終わりにはメンターからグループワークのフィードバックあり。また、チーム内でもそれぞれの良いところや改善点を共有する。
・二日目
一日目のに行った自動車販売ワークの違うバージョンを行う。
午後からは、アフリカで自動車に関する新規事業を考えるグループワークを行う。
・三日目
丸一日グループワーク。そのあと、全体を半分にわけて予選形式のプレゼン→全体でいくつかのチームがプレゼン。そこにはアフリカを担当する社員さんが来てくれて、フィードバックと講演を行ってくれる。
・四日目
アフリカで新規事業を提案する。自動車に関係していなくてもよい。新規事業を考える部署にいる社員さんが一人来てくれて、かなり細かくフィードバックをくれたり、一緒に考えてくれる。
・五日目
新規事業グループワークのプレゼン。アフリカ担当の方からのフィードバック、講演あり。最後には執行役員からの講演がある。
インターンシップで得たものや成長できた点
5日間で大きく3つのワークに挑戦するかなりコンテンツの多いインターンだったと思います。
人事がつきっきりで見てくれて、毎日フィードバックがあるので、日々自分の動きをアップデートすることができます。
また、豊田通商が力を入れている自動車・アフリカについてみっちりと取り組むので企業研究や特色の理解につながります。
最後には執行役員からの話が聞けたりと、商社志望にはとてもお勧めのインターンです。また、他己分析ワークを行ったり、毎日チームメイトとのフィードバックを行うのでとても仲良くなりました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
変わらず総合商社を志望し、就活をしており、内定を頂いたため入社を決めました。
特定のやりたいことが無い自分にとっては、
世界中で様々なビジネスを展開している商社の選択肢の広さは魅力でした。
一番の決めてになったのは、出会った社員さんたちです。
かっこつけていないのに、仕事への情熱がにじみ出ていてかっこいい社員さんにあこがれ、商社に決めました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
商社
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
豊田通商のインターンは、数ある総合商社のインターンの中でも、コンテンツ・成長度合い・その後の優遇と様々な面から見て非常にお勧めのインターンです。
この5日間人事(採用リーダー含む)がみっちりと学生のことを見ていて、その後の優遇があります。OB訪問の形でリクルーター面談が設定され、そこから少しずつ絞られて、早期に人事部長との面談を行います。この結果次第では内々定が出たり、1日最終になったり、2次スタートになったりと非常に他の商社を受ける上でもアドバンテージになったと思います。ぜひ応募してください。
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豊田通商のインターンシップ(2020卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 豊田通商株式会社 |
インターンシップ名 | サマーワークショップ |
参加期間 | 1日間 |
参加時期 | 大学3年生の9月 |
大学名、学部名 | 早稲田大学、政治経済学部 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
自らビジネスモデルを作り、世界を相手に勝負することができる、総合商社での働き方に対して非常に魅力を感じており、総合商社業界を第一志望としていたので、インターンシップに参加することでさらに理解を深めようと思った。特に、豊田通商はインターンシップに参加する前までは、トヨタグループの一社という程度の情報しか知らなかったので、他の総合商社と比較して、どのような点で差別化できるのか学びたいと考えていた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になし。
ES、面接の内容
ESの設問
・あなたがどのような人なのか、経験やエピソードを交えて教えてください。(150文字以上300文字以下)
面接も無く、ESの設問もひとつしかなかったので、
簡潔に書くことも重要であるが、なるべく多くの情報を盛り込むよう意識していた。
インターンシップで体験した仕事内容
はじめに総合商社および豊田通商に関する座学の講義が人事の方からなされた。その中でも特に、トヨタグループの一員であるので自動車部門のCASEの取り組みについてと、「アフリカナンバーワン商社」を標榜しているのでアフリカ事業については詳しく説明がなされた。座学のあとは、総合商社のビジネスを体感できるグループワークが実施された。各グループを一つの商社とみなし、原料メーカー・商加工メーカー・他の商社とそれぞれで交渉をしながら最終的にどれだけ収益を上げられるか競うゲームであった。各グループにあらかじめ「○会社を買収する」等のイベントカードがあるので、それらを使って取引をした。時折、技術革新やマーケットの変動などが発生したため、うまく予測を立てることが非常に難しかった。最後に順位付けも行われたが、特に景品等はなかった。グループワークの後は、社員座談会が開催された。あらかじめ参加される社員さんの経歴が伝えられていたので、自分の興味がある社員さんの話を聞くことができた。ただし、学生の数が多かったため、質疑応答の時間が短かったことが残念ではあった。
インターンシップで得たものや成長できた点
豊田通商は、トヨタグループの一員ということもあり、扱う商材はほとんど車なのかなと当初は思っていたが、まったくそのようなことは無かった。特に、アフリカ事業に関しては、他の商社が注目する前から多くの資金を投資していたので、今後必ず伸びてくるのではないのかという印象を受けた。また、一般的に総合商社は各社特徴的な社風があるといわれているが、豊田通商はさまざまな人がおり、これといった社風がないように思えたのが発見であった。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
総合商社に元々興味を持っていたが、やはりワークライフバランスを考えると難しい面(残業が多い、転勤が多い)があると思ったため、最終的にはもう少しワークライフバランスがとりやすいような、エネルギー系の会社に就職を決めた。
このインターンはどんな学生にオススメ?
海外で働きたい、アフリカで働きたい学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
豊田通商は7大商社の中でも、比較的会社ができてからの歴史が浅く、またトヨタグループの一員という特殊な背景を持つため、本選考でエントリーしようと思っている学生はインターンシップへ参加して企業理解を深めることが必須である。また、自分は落選してしまったが、冬に開催される5日間のインターンシップに参加をして、優秀だと判断されれば、本選考で優遇を受けられるという噂もあるので、志望する学生の方はそちらもぜひ受けてみてください。
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