武田薬品工業のインターンシップ体験談

武田薬品工業の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

武田薬品工業のインターン体験談

武田薬品工業のインターンシップ(2021卒,11月)体験談

インターン、学生情報

企業名 武田薬品工業株式会社
インターンシップ名
参加期間 1日
参加時期 修士1年の11月
職種 研究職
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

製薬業界を志望しており、シャイアー買収により国内最大手となった武田薬品であればグローバルな環境で働けるのではないかと考え、興味を持ったことがきっかけです。イノベーションを加速する湘南アイパークを見学できるという点も魅力的でした。また、自身が現在行っている研究を活かして仕事ができるのではないかと考えたことも、参加のきっかけとなりました。1日で研究所を見学し、社員さんとお話する機会が得られるということで参加を決意しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

インターンシップでは、研究概要の発表があるため、事前にスライドを準備しました。研究員の方々からの質問にもしっかりと答えられるよう、専門分野の異なる友人に発表を聞いてもらいました。

ES、面接の内容

A41枚の自己PRが特徴的です。完全に自由形式なので、

写真などを使って見やすく仕上げるのが良いのではないかと思います。その他には、志望動機(300字)、研究概要(A42枚)、動画ES(応募理由1分、強み1分)がありました。

インターンシップで体験した仕事内容

まず、全体で業界説明、企業説明を受けました。その後、同じグループの学生と学生時代に頑張ったことについて模擬面接を行ったり、簡単な性格診断テストを受けたりしました。その他にも自己分析ツールを紹介してくださるなど、就職活動でも役に立つ内容が盛り込まれていました。その後、湘南アイパークを見学しました。様々な企業、研究機関が入っており、イノベーションを加速するための工夫などを知ることができて面白かったです。午後は、希望する部署ごとに分かれて社員の皆様と昼食をご一緒した後、希望部署の職種説明を受けました。その後、事前に準備したスライドを用いて自身の研究内容を発表し、研究員の方々からの質問に答えました。休憩をはさんで希望部署の研究所見学を行い、実験機器についての説明を受けました。最後には懇親会が開かれ、社員の方々と交流を深めることができました。若手社員の方から役員の方まで様々な方からお話を伺うことができ、キャリアを形成していくイメージを掴むことができると思います。

インターンシップで得たものや成長できた点

情熱を持って働かれる社員の皆様や高い志を持つ参加学生の方々とお話できたことは、とても大きな刺激となりました。自分のやりたいことについてしっかりと考え、今後キャリアを切り拓いていくうえでとても参考になるお話を伺うことができたと思います。インターンシップの最後には懇親会もあり、とても気軽な雰囲気で質問をすることがでました。企業や仕事への理解を深めるだけでなく、実際の雰囲気などを知ることができて良かったと思います。

インターンシップの報酬

なし(前泊、交通費は支給)

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

製薬業界に就職することを決めました。以前から志望していたこともありますが、インターンシップに参加して、世界中の人々の健康に貢献することができる製薬企業でのお仕事に大きなやりがいを感じたためです。インターンシップに参加し、実際のお仕事について理解を深めることで、志望する気持ちも強まりました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

武田薬品を志望する学生はもちろん、製薬業界を志望する学生にオススメです。また、研究を進める上で素晴らしい環境が整っているため、研究職志望で、業界を迷っている学生にもオススメです。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップ選考の内容はA41枚の自己PRなど本選考と同様のものが多いので、しっかりと内容を推敲し、準備しておくと良いと思います。自由度が高い分、見やすさや分かりやすさがはっきりとした違いになるため、話をストーリーだてて簡潔にまとめることが重要だと思います。また、動画ESでは、はきはきと明るく話をすることが大切だと思います。インターンシップでは、昼食や研究所見学、懇談会など社員さんとお話する機会も多いので、事前に質問などを用意して参加すると良いと思います。

武田薬品工業のインターンシップ(2021卒,9月)体験談

インターン、学生情報

企業名 武田薬品工業
インターンシップ名
参加期間 3日間
参加時期 修士1年の9月
職種 MR職
大学名、学部名 東京理科大学大学院薬学研究科
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

大学の先輩が参加したという話を聞き、また自分も製薬メーカーに興味があったために参加した。当時は職種としてMRに絞っていたわけではなったが、製薬メーカーのインターンシップはMRのものが多かったため、第一歩として挑戦してみた。MRインターンシップはその企業への志望度とMR同行の有無で選んだ。また選考の練習を兼ねて、様々な選考フローを経験するためにも多くのインターンシップに参加した。他にも同業他社のMRインターンシップを受けていた。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

動画選考はその原稿について先輩に添削をお願いした。
面接に関しては特に準備をせず、実際そこまでひねった質問は全くなかった。学生時代頑張ったこととMRインターンに参加したい理由を頭に入れておけば大丈夫だと思う。

ES、面接の内容

動画選考では志望動機と学生時代力を入れて取り組んだことを聞かれた。1:1の面接ではガクチカと、

どんな社会人になりたいかということを聞かれ、その回答からさらに深掘りするというような内容だった。コミュニケーション能力を見定めていると感じた。

インターンシップで体験した仕事内容

9時-18時で行われた。
グループは6人のものが5つ。
day1 ①インバスケット研修②MRロールプレイ
day2 MR同行
day3 GD「信頼される製薬企業と新世代型MR」
MR同行は個人でわかれた。
薬学生や難関大の学生が多かった。グループディスカッションに関しては全員前のめりな姿勢で、議論のスピードも速かった。
雰囲気としては、メリハリがある感じだった。基本的には優しくしていただいたが、要所要所でピリッとなった。
積極的な人が多かった。意見が衝突してもお互いに妥協することなく言い合えることができ、非常に良い雰囲気であったように思える。
学生間はかなり仲良くなったと思う。
また社員の方からフィードバックをいただいたが、その際は褒めていただくことが多かった。
MR同行を通して武田MRの熱い思いをお聞きすることができ、仕事のやりがいや責任の大きさを感じた。また人事の方の人の良さや会社としてのスケールの大きさなどに触れ、ここで働いてみたいという気持ちが増した。
また3日目の終了後、懇親会があった。その中では人事2名が参加しており、ざっくばらんに色々な話を聞くことができた。

インターンシップで得たものや成長できた点

MRとして働く上で大事にしている考え方やホスピタリティについて知ることができ、今後の社会人生活にも生かせるのではないかと感じた。
また製薬メーカーのインターンシップとしては早い時期に行われたため、就活そのものの経験値として貴重だった。
MR同行を通して武田MRの熱い思いをお聞きすることができ、仕事のやりがいや責任の大きさを感じた。また人事の方の人の良さや会社としてのスケールの大きさなどに触れ、ここで働いてみたいという気持ちが増した。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

製薬メーカーに就職したいと考えている。
もともとヘルスケア業界に興味はあったが、インターンシップや業界研究、企業研究を通してより魅力を知ることができたため。途中他の業界(医療機器やIT業界)にも興味を持ったが、最終的に製薬メーカーを目指している。

このインターンはどんな学生にオススメ?

MRに興味がある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

MRに興味がある方は挑戦するといいと思います。特にMR同行がある企業はあまり多くないので、頑張って体験できるとすごく勉強になります。
動画選考では表情の明るさ+論理的に説明できているかということを見ているのではないかと思いました。
面接ではコミュニケーション能力が問われていると思います。質問は非常にオーソドックスでしたが、会話のキャッチボールを通してその人のコミュニケーション能力を見定めているのではないかと感じました。

武田薬品工業のインターンシップ(2020卒,8月)体験談

インターン、学生情報

企業名 武田薬品工業株式会社
参加期間 3日間
参加時期 大学3年生の8月
職種 MR職
大学名、学部名 立教大学、法学部
卒業予定年 2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

私は進学や資格職につくのではなく、就職をして民間企業に就職し、社会人になりたいと考えていました。そのために自己分析をし、将来の憧れに少しでも近づけるかもしれない職としてMRさんになりたいと考えていました。しかし、身近にMR職につかれている方がいらっしゃらなかったため、自分で直接MRの方からお話を伺い、私にあってあるか、イメージに近い職なのかを知りたいと考えていたからです。また、中でも国内トップ、業界のリーディングカンパニーである武田薬品工業さんのMRさんについて知りたかったため、参加しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

MRとはどのような仕事なのか、自分なりに知るということ。

ES、面接の内容

エントリーシートには、自己PRや、

志望動機(なぜ、武田薬品工業のインターンシップに参加したいのか)など記載しました。
私自身は自分の性格や就活に対する考えなどを述べた自己PRを記載しました。面接では基本的にESに沿った質問をされました。

インターンシップで体験した仕事内容

3日間の大まかな日程としては、1日目は事前にMRについて、業界について学ぶ日。2日目は、先輩MRさんと学生が一対一のMR同行1日。そして最終日に、それぞれが学んできたことを持ち寄り、改めてMRについて、武田薬品工業のMRさんとはということについて学ぶという日程でした。私が受けた年のMR職インターンではほぼやらせていただけない、MRの1日同行というスケジュールが含まれていたこと、業界1のリーディングカンパニーであることを理由とし、武田薬品工業のインターンは他社より一層気合が入りました。 インターンのプログラムについて、具体的に申しますと、初日は文系で、MRという仕事はおろか、製薬業界がどのようになっているのかすら知らなかった私でも理解できるような内容でした。武田薬品工業さんのインターンの特徴としては、人事の方がただ教え込む講義形式のものではなく、何かのテーマを提示し、各々の所持する媒体で検索をし、調べて理解したなりの発表をするというワンクッションが含まれていることがあります。調べても出てこなかったことや、調べた上で出てきた疑問に関して随時回答していただけるので、疑問を持ち続けるということもありませんでした。 2日目の同行では、先輩MRさんに1日同行させていただくことで、MR経験がある方から口頭で話を聞くのとは全く異なる発見がたくさんありました。また、自分の中でのMRという職のイメージがより明確になる機会です。雰囲気は周る病院にもよるので一概には言えませんが、私は医師の方からみた武田薬品工業MRさんとは、そもそもMRさんとはなどお話を伺う機会もあり、大変充実したものでした。 3日目は、参加した学生同士の感じたことや、周った病院について持ち寄り、語ることでより多くの種類のMRさんの雰囲気をつかむことができました。

インターンシップで得たものや成長できた点

自分の中でのMRという仕事、製薬業界、そして、リーディングカンパニーである武田薬品工業の色や武田MRさんについてなど、自分が外から学ぶだけではわからない具体的なことを学ぶことができました。また、ここでの経験があったからこそ、他社のMRさんのお話を聞いた時には比較がしやすく、それぞれの企業の色を知ることができるようになったと思っています。私が参加したのが、夏のインターンであり、その後行きたい業界を見極める際にとても大きな影響を及ぼす機会、チャンスだからこそ、しっかりと吟味できるための要素を蓄える必要があり、そのために大変役に立つインターンであったと考えています。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

私はサマーで3〜5日のインターンシップに4つ参加し、それらの経験を踏まえた上で改めて製薬業界、MRになりたいと志を固めました。その後、自分の強み弱みを改めて考え、やりたいことができるところ、自分の強みが生かせるところということで、外資の製薬メーカーMRになることが決まりました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

内資外資問わず製薬業界を目指している人、または気になっている人。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

私自身が、文系からMRを、製薬業界を目指した身なので特に同じ境遇の学生さんにエールを送りたいです。正直、製薬業界を志望する人は理系院生や薬学部生が多く、企業説明会やインターンシップでは孤独を感じるかもしれません。ただ、色々な企業でその不安を伝えたところ、薬学部の方が既に持っている薬学知識を強みに感じられるのはMR認定試験までの間だけだと皆さん口を揃えておっしゃっていました。研修期間で追いつける差らしいです。自信を持って、自分の夢を諦めずに頑張ってください!

ファイブフォー株式会社に関する情報


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