ソニーの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

ソニーのインターンシップ(2021卒,1月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | ソニー株式会社 |
インターンシップ名 | Business Master Program One day |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 大学3年生の1月 |
職種 | プロダクト&サービスプランニング |
大学名、学部名 | 同志社大学 社会学部 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
ソニー製品の品質の良さ、エンタメ領域との関わり、クリエイティブな社風などのイメージから、志望企業の一つとして考えていた。なかでも、モノづくりの根幹に関わる商品企画の職種に興味があったため、1日インターンも得られるものがあると思い、この職種に応募した。また、大企業だが斜陽と言われている業界なので、就職先として大丈夫なのかを確かめるような、少し身構える気持ちと、優秀な社員が多いとも聞くので、実態を確かめる気持ちで参加した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ソニーと言えばクリエイティビティやエンタメ系のイメージがあったため、その分野への興味関心を意識してESを書いた。また、ホームページで現在ソニーがどのような製品を販売しているのかチェックした。
ES、面接の内容
「今後ソニーが作るべき新しいプロダクト・サービス・アプリケーションを、
あなた自身のアイデアや工夫を交えながら提案し、その理由を記述してください。
提案にあたっては、お客様が具体的にどのような体験ができるのかについても記述してください。」という質問が特徴的だった。面接はなく書類選考のみ。
インターンシップで体験した仕事内容
ソニーが新しく作るべき商品を企画する。1dayインターンだが10時から懇親会も含めると夜19時過ぎまであったので、密度が濃く、また時間もタイトだった。
まず、午前中はアドバイザーとしてついてくださる商品企画の社員さんの講演や、座談会があり、課題の発表がある。
分けられた班でお弁当を食べ、食べながらアイスブレイクや課題を考え始める。15時ごろが期限なので、本当に時間が足りない。グループワーク中は適宜アドバイザーの社員さんに質問やアドバイスを求めることができる。
その後、各班のプレゼンと社員さんの講評、勝ち上がった2班の決勝プレゼンがある。60人ほど参加者がいるので2部屋に分かれ、さらに5,6人ごとで一班になるため、他グループのプレゼンを聞く時間も結構長かった。優勝チームはソニーの商品をもらっていたのでうらやましかった。
その後の懇親会は立食式だがメニューが豪華でお酒もあるため、フランクな雰囲気で社員さんやメンバーと話ができるため、充実した一日であった。
インターンシップで得たものや成長できた点
日本のメーカーは海外勢に押されているところもあるので、ソニーはマーケットの中でどの部分を狙っていくのかが問われていることがわかった。また、クリエイティブというとアイデアベースで色々考えてしまうが、消費者が必要としていないものを考えても売れないことは留意した方がいいと学んだ。
参加学生のレベルは高く、議論の進め方や仕事の速さなどからそう感じたし、何より雰囲気良く楽しくワークを進めようという穏やかな人が自分の班には多かったため、この人たちと一緒に働きたいと思った。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
知名度のある製品に関わるBtoCのメーカーはやはり面白いと感じたため、食品メーカー、消費財メーカー等を考えている。また、外資系の風通しの良い雰囲気も魅力的に感じたため、外資メーカーやITなども同時に志望している。
このインターンはどんな学生にオススメ?
ソニーへの志望度が高い人、メーカーを志望している人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
1dayはあんまり行く意味ないのでは、と思う人がいるかもしれないが、ソニーの事務系インターンは専門職を除くとBMPしかないので、ソニーへの志望度が高い人は参加すべきだと思います。また、理系院生の方も参加されていたので、理系で興味のある方も応募してみては。
書類選考だけで適性検査などはないので、性格等はあまり重視されていないと思います。ESの設問一つ一つに丁寧に回答することが大切なのではないでしょうか。
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ソニーのインターンシップ(2020卒,2月①)体験談
インターン、学生情報
企業名 | ソニー |
インターンシップ名 | 職場密着インターン |
参加期間 | 2週間 |
参加時期 | 修士1年2月 |
職種 | 技術 |
大学名、学部名 | 九州大学 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
インターンシップが開催される時期に合わせて企業のホームページを見ていく中で多くのテーマが設けられていて関心が強くなった。自動車や電機業界等を幅広く見ていく中で、特にソニーという会社に興味があり、機械系もハードウェア設計として携われるインターンのコースが設けられていたから。また、二週間という長期のインターンで職場の雰囲気や働き方について理解が得られると感じたから。他のインターンは同じ製品群を扱うキヤノンやオリンパス、また、自動車、重工業界を検討していた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ソニーについては扱う商品などを知っているつもりだったが、BtoB関連も多く、私が志望するコースもBtoBであったため、その分野での製品やその動向などはしっかりと会社ホームページ等を見てリサーチを行った。
ES、面接の内容
第一テーマの志望理由
選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由
卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要
研究概要
これまでの学生生活であなたが力を入れて取り組んだこと、もしくは、現在力を入れて取り組んでいること
インターンシップで体験した仕事内容
基本的には製品が抱える課題をメンターと一緒に検討し、実験やシミュレーション等を通じて解決するというものだった。具体的には、二週間を通じて、実際の業務に生じた課題をメンターと一緒に解決する。新製品の試作品における設計上の課題について学習し、ディスカッションを行いながらアイデアをいくつか提案し、それに基づいてCADを用いて設計、シミュレーションを行い、問題解決の妥当性を検証した。その結果を最終日にプレゼン形式で報告を行った。私はハードウェア部門だったが、ソフトウェア系の部門やカメラを扱う部門へ見学に行き、質疑応答できる機会もあった。特に若手社員の方が部署内に多く、就活の子とも相談できた。学んできた機械系の知識を使う機会も多く、実際に販売される製品に対してアウトプットができる場として相応しいインターンシップであったと感じた。社員の方々からのフェードバックもあり、今後の就活にも活かせることが多いと感じた。
インターンシップで得たものや成長できた点
コンセプトから検討、設計、実装、実験計測、フィードバックと多くのことが学べたインターンシップであった。また、業務以外にも社員の方々との座談会や本社見学、他部署の業務紹介など、多くのコンテンツでソニーのことをよく知ることができた。インターン中は部署に学生が2人程度であったため、他の学生と関わることは少なかったが、人事主催の昼食会等で親睦を深めることができた。社員の方々と交流する機会は多く、就職に関する話はもちろん、仕事以外でも様々な話を伺うことができた。
インターンシップの報酬
日当1000円
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
自動車、重工、電機業界に興味がある。ソニーはエレクトロニクスの会社なので電気電子情報系の学生が多く、やはり機械系が多い自動車、重工系にも関心がある。ソニーのインターンに行くことで志望度は上がると思う。
このインターンはどんな学生にオススメ?
ソニーに興味がある学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンの選考は本選考より簡単だと思われるため、エントリーシートと面接の対策をしっかりと行い、学生生活で頑張ったことなどを見直すと良いと思う。とはいえ志望者は相当数いると思われるため、就活相談室などで客観的なアドバイスをもらい、エントリーシートのブラッシュアップはするべきである。ソニーという会社に興味があるのであれば、その熱意を盛り込めばアピールにつながるし、インターンでの経験はソニーについての理解を深め、本選考にも活かされると感じた。
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ソニーのインターンシップ(2020卒,2月②)体験談
インターン、学生情報
企業名 | ソニー株式会社 |
インターンシップ名 | 職場密着インターン |
参加期間 | 2週間 |
参加時期 | 大学院1年生の2月 |
職種 | 技術職 |
大学名、学部名 | 滋賀県立大学 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
自身の研究と非常に密接な関係にある企業のインターンシップに参加することで、自身の研究の最先端技術に触れるとともに社員の方々と実りのある議論を行いたいと考えたためです。社員の方々とコミュニケーションをとることで、ソニー株式会社への理解を深めるとともに技術以外の部分での知識や見識を広げることで、今後の研究・就職活動にフィードバックできればと考えたからです。また、自由豁達の文化を受け継いでいるソニーの会社内の雰囲気や社員の方々の働き方を知りたいと感じたためです。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
企業研究、CMOSイメージセンサに関する勉強
ES、面接の内容
エントリーシート質問
・志望動機を
ご記入ください。(500文字以内)
・選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。(200文字以内)
・卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。(500文字以内)
面接は遠方であっため、web面接であった。非常に和やかでリラックスして面接ができた。
インターンシップで体験した仕事内容
初日は、インターンシップに参加する学生全員で注意事項や2週間におけるスケジュールを知らされた。2日目から実習に入った。私の実習内容は、CMOSイメージセンサの太陽黒点やリニアリティ評価であった。はじめは、社員の方々からCMOSイメージセンサに関してのレクチャーを受けた。その後、実際のソニー製品であるCMOSイメージセンサをソニーの評価ボードを用いて、評価を行った。その評価結果や自身の考察等を発表する成果発表会がインターンシップの最終日にあった。そこでは、自身が配属された部署の各課の課長や部長の前で発表することになる。その場では多くの質問等もあるが非常に和やかな雰囲気で発表ができる。その場で、その発表に対してのフィードバック等をもらって実習は終了となる。実習後や実習期間中には、その他のインターンシップ学生との交流の場であったり、社員との懇親会などもあったため社員がどのような意識で仕事を進めているのかを知ることができ、非常に有意義なインターンシップとなった。
インターンシップで得たものや成長できた点
実際に自身の研究の最先端技術に触れることができ多くの知識を得ることができた。また、非常に高品質・高信頼性の製品を扱っている会社であることが分かり、志望度がより上がった。一番得たもので大きかったのは、中の社員の方々が非常に楽しく仕事をしていることを知れたことです。働き方は、出勤は私服でしていたり、休暇に関しても非常に自由に取っている話を聞くことができた。また、若い社員が非常に活躍していることも話に聞いたので、非常にやりがいがある仕事ができる企業であると感じた。このインターンシップで得たことは、その後の就職活動等に非常に大きく生かすことができた。
インターンシップの報酬
2000円/日(昼食代+報酬)
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップに参加後は、半導体業界に就職予定です。インターンシップに参加した際に、半導体業界においてソニー株式会社は非常に高い技術力を持っていると感じ、またさらなる発展が期待される業界であると感じたためです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
研究やその他の活動を非常に主体的に行っている学生。やりたいことが自由にできる企業であると感じたため。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
ソニー株式会社は、電気機器業界では非常に特殊な会社であると考えています。そのような、他の電気機器業界の企業では感じることのできない、社内の雰囲気や社員さんの考え方を得たいと感じるならば、ソニー株式会社のインターンシップに参加することをお勧めします。インターンシップ参加に対しての選考では非常に研究とのマッチングを重視しているように感じたため、普段から研究をしっかりやった上で、その研究内容について正確に伝えるように練習しておくべきです。また、主体的に研究を行っていることもアピールすることができれば、ソニー株式会社のインターンシップに参加することができると思います。
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ソニーのインターンシップ(2020卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | ソニー |
インターンシップ名 | 技術系オープンハウス インターンシップ |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 修士1年の9月 |
職種 | 技術系 |
大学名、学部名 | 早稲田大学理工学術院 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
もともとテレビのコマーシャルや広告などで、当該企業に興味を持っていたことが志望のきっかけとなった。自分のキャリアプランを考えるにあたり、金融やコンサルティング、メーカーなど幅広い業界のインターンを見ていた。そのため、自分に向いている職種であるかどうかというのを確認したいという思いでインターンシップに興味をもった。また、一つの大きな成果物を創造するために、実際に社員の方がどのように働いているのかという点に関心があり参加を決めた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特に事前に準備したことは無かった。自分の専攻が情報系でないこともあり、知識があまりなかったので冒頭の企業・業界説明で集中して説明を聞くことで理解を深められるようには心がけた。
ES、面接の内容
設問は多く、かなり具体的なものが多かった。
・何を専門にどのような研究をしていますか。または、
学業で主に取り組んでいる内容は何ですか。
・そのテーマに取り組んだ理由を教えてください。上記の中で、自分で工夫したことは何ですか。
・インターンシップで挑戦したいことを教えてください。
・インターンシップに期待することを教えてください。
インターンシップで体験した仕事内容
はじめに企業や事業の説明会があった。社内の案内の時間もあり、きれいなオフィスを拝見することができた。ワークは、ITの力で企業や自治体の課題を解決するというワークだった。企業説明、業界説明の後に技術を実際に体感できる機会が用意された。その簡単なワークをはさんでから、「ITによる課題解決」の説明を受けて準備にとりかかる。最後には担当の社員さんからの丁寧なフィードバックがあり、一人1分ほどしっかりと評価を教えてもらえる。ワークのための時間はかなり多く取られていると感じたが、中間発表がある。ここで社員の方からNGが出ると、その時点でそのチームは解散となり、他チームに吸収される。その後準備を再会し、最終発表を行う。その後、社員の方から丁寧なフィードバックをいただき解散した。個人的なフィードバックを丁寧にいただけた。私の場合は頭の回転は非常に高いのだが、自分が苦手な分野の議論は避ける傾向にあるという指摘をいただき、まさにその通りだと感じた。内容は、詰め込めるだけ詰め込んでいるので、かなり忙しい。さらに、社員の方は本気であり、甘い部分は厳しく追及するし、フィードバックで良い点だけでなく悪い点も言う。また、時間がそこまでないので時間との戦いもシビアになる。大変ではあるのだが、フィードバックが非常に丁寧で成長に繋がると思う。
インターンシップで得たものや成長できた点
企業の理解ができたことが一番大きかった。また、人と接する業務が多いからこそ、インターンシップのワークにおいてもチームププレーが出来るかどうかを求められていたように思う。チームプレーができる素質として、おおまかに「行動力…チームを引っ張ることが出来るか」「柔軟性…チームメンバーと折り合いをつけることが出来るか・機転を利かせられるか」「コミュニケーション能力…メンバーが意図している内容を正確に理解できるか」の3つが必要だと感じた。社員の方や学生と業務体験を繰り返している過程で、これらの能力が磨かれているように感じた。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
IT業界に就職予定である。理由としては、ITを軸に幅広い業界と関わることができると感じたから。その経験を積むことで自分の市場価値を高めることができればと考えている。また、本選考を通して社員の方とお話しているうちに、企業の雰囲気が自分とマッチしていると感じたから。
このインターンはどんな学生にオススメ?
企業の事業や技術を体感したい学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
社員の方がインターンシップの選考を行う際、プロフェッショナルとして活躍できる人材かどうかを見る判断基準は、「学生時代に勉強に打ち込んできたか」という点だと感じた。学業について深く聞かれる場面があり、事前に用意していた留学経験の話をしたのだが、インターンシップの選考では、特定の話題について、何度詰められても答えられるように事前に準備していくことが合否に大きく影響する。どういう目的意識で学業に取り組み、どのような工夫をし、結果どのような学びがあったか、といった点で学業に関するエピソードを事前に整理しておけると良いと思う。
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ソニーのインターンシップ(2019卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | ソニー |
インターンシップ名 | 経営管理 |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 大学3年の2月 |
職種 | 経営管理 |
大学名、学部名 | 東京大学、経済 |
卒業予定年 | 2019年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
ほかの学生の多くが応募していた。今までメーカーの業界をまったく見ていなかったため、良い機会だと思った。逆に、ほかのメーカーは見ていない。マイナビでインターンシップ応募者数ナンバーワンとなっており、日程も合っていたので、応募した。また、コース別に応募できたため、自分自身が興味のある内容を選べると思った。そもそもソニー自体についても興味を持っていた。より具体的に働き方や商品、そして経営について知りたいと思った。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になし。
ES、面接の内容
エントリーシートのみ。聞かれたことは、応募したコースでやってみたいと思うこと、
ソニーの製品やサービスの中で興味のあるものとその理由、卒業論文で研究しているテーマについて、今までに何かを成し遂げた経験について。
インターンシップで体験した仕事内容
1.業界の説明、会社の説明。特に、これまでの沿革についての説明を受け、これからはリース事業に拡大するということを知る。商品展開に関する知識を深める。
2.ワークの説明。班に分けられ、いくつかの経営に関する資料を渡され、その事業に対する資源配分とコストカット施策を考えるように言われる。おそらく、現場での仕事に非常に近しい体験ができる。数字を見る力を試される。個々人が、特に評価されている様子はない。
3.発表。グループごとに、それぞれの施策を発表する。その際、かなりの精度で現場社員につっこみを入れられる。めげずに頑張ることが肝心。ここでの態度は、おそらく評価の対象になっているのではないかと思う。
4.表彰。優秀班が選ばれる。ここに選ばれると、何か賞品がもらえる。一番だと、スピーカーがもらえた。
5.懇親会。社員と学生とを交えて、夕ご飯を食べる。オフィスでケータリングなので、簡単なもの。班はとても仲良くなる。
インターンシップで得たものや成長できた点
学生数の多さに驚いた。ほかのインターンシップに比べ、本当に多く、60人ほどが1つの会場にいる。その分、メンターも多く、10人くらいの若手社員が面倒を見てくれる。積極的に話しかけてくる感じではないが、ワーク中に助けを求めれば快く受け入れてくれて、たくさん教えてくれる。社員に対するイメージは、よくなった。いわゆる日系大手というよりかは、ベンチャー気質のようなものがあり、キャリアを自分で築いていこうとしている人が多いように感じた。
インターンシップの報酬
なし。
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
デベロッパー業界。より大きなインパクトを、自社の製品やサービスを通してもたらしたいと思ったため。メーカーもものづくりという点では類似しているが、ものの大きさやわかりやすさ、対象に関してデベロッパーの方が魅力的だと感じた。
このインターンはどんな学生にオススメ?
メーカー志望の学生。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
発表では、積極的に発言した方がいいと思います。ほかのところでは評価していないけれど、そこは見られていると思います。インターンシップをきっかけに、人事から電話がかかってくるようになり、面談に複数回呼ばれるようになるので、興味があり、早めに終わらせたいと思う人はおすすめです。とてもいい人たちなので、断る時につらいけれど。インターンに参加する学生数が多く、おそらく倍率は低いので、とりあえず応募してみることをお勧めします。
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ソニーのインターンシップ(2017卒,8月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | ソニー株式会社 |
参加期間 | 1週間 |
参加時期 | 3年生の8月 |
大学名、学部名 | 名古屋大学工学部 |
卒業予定年 | 2017年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
卒業後は製造業でメカ系のエンジニアとして働きたいと思っていたので、経験を積む意味でも夏休みを利用してインターンシップに参加することに決めました。
また、実際に製造業の仕事を経験することで、自分には適正があるのかを確かめたかったという意味もありました。
きっかけは大学内の掲示板にインターン生を募集していることを知ったからです。
特にインターン先は私の地元からほど近い距離にあったこともあり、通勤できることも決め手になりました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特にありませんが、当日体調だけは崩さないように気をつけていました。
ES、面接の内容
ESは経歴と志望動機、自己PRを記入した後にインターン先に提出しました。
後日すぐに面接がありましたが、
そこでは私が書いたESの内容を確認する質問がいくつか聞かれました。
特に変わった質問はありませんでした。
インターンシップで体験した仕事内容
CADを使って簡単な設計図面の作成と、テレビの組立・解体の仕事を行いました。
まず、設計図面の作成ですが、これは工場内で使うベルトコンベアが付いた設備の設計でした。
私が担当させて頂いたのはあくまで板金やブラケットといった簡単な部品設計でしたが、実際に仕事で使われるものを担当したので、担当者の方に逐次アドバイスを頂きながら図面の作成に取り掛かりました。
そして、部品図の作成が一通り終わったら、次はテレビの組み立てを担当させて頂きました。
私が担当したのは新型テレビで、基板やパネル、配線などを組み立てていきました。
組立は先輩エンジニアの方が描いた設計図面を参照に行いました。
ネジの大きさや数なども図面にすべて載っているので、その通りに組み立てていきます。
組立仕事は本来であればライン作業なので速さが求められますが、私はインターン生だったこともあり、時間をかけながら作業することが許されていました。
とはいえ、組み立てたテレビは実際に売りに出される製品なので、完璧に組み立てる必要がありました。
そのため、組み立て終わった製品は、先輩エンジニアの方にネジの緩みや外装の傷などを細かくチェックして頂き、ダメならやり直すことを繰り返しました。
最後に担当したのが解体の仕事ですが、これは不要になったテレビを解体して中の基板などの電子機器を取り出す仕事でした。
基板は物によってはリサイクルできるものもあるため、有効利用を主な目的とした仕事でした。
インターンシップで得たものや成長できた点
インターン前は、エンジニアの仕事は個人プレーが多いと思っていましたが、実際はチームで仕事をすることが多いということを知ることができました。
そのため、インターン中は社員の方とコミュニケーションを取ることが多かったのですが、そのおかげでインターン参加前よりもコミュニケーション能力が磨かれた気がします。
以前よりも目上の方に物怖じせずに話しかけられるようになった点は成長を感じました。
また、実際の仕事で使われている設計図面は大学の授業で学べることとはまったく違うことを知ることができたので、その点を早い段階で知ることができたのはとても大きかったです。
インターンシップの報酬
無し
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
実際にインターンシップをきっかけに製造業の仕事を体験することで自分に適正があることがわかったので、大学卒業後は製造業に就職する意思がより強くなりました。
なので、大学卒業後はメカ系のエンジニアとして採用して頂ける企業を中心に就職活動を行いました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
インターン先はものづくりの現場を学べる職場だったので、ものづくりに少しでも興味がある方にはとてもオススメです。
また、エンジニアの現場は男性が多いことが普通ですが、私が参加したインターン先は女性も積極登用しているためか、女性エンジニアの方も数多く在籍していました。
そのため、理系で学ぶ女子学生にもオススメできる場所です。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンシップはとても学びが多い制度です。
特に私はインターンシップで実際の仕事現場を経験することで、自分の適性を客観視することができました。
もちろん、大学で学びを深めることを否定するわけではありませんが、自分が大学で学んでいる分野がどう仕事に活かされるのかを知るだけでも、大学生活を過ごす意識に変化があるはずです。
少なくとも、私はインターンシップを経験して自分に足りない部分を知ることができたので、その後の大学生活では目的を持って有意義に過ごすことができました。
是非、あなたもインターンシップを経験してみて下さい。
きっと視野が広がるはずです。
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ソニーのインターンシップ(2015卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | ソニー株式会社 |
インターンシップ名 | 商品/サービス開発・設計コース |
参加期間 | 3週間 |
参加時期 | 大学三年の2月 |
卒業予定年 | 2015年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
将来について本気で考えなければいけないとふと頭によぎった時、まだ経験をしたことがない社会人として抱える仕事内容やプレッシャーとはどんなものなのだろうか?自分が大学で学んできたことや個人的に趣味の範囲内で知識が蓄積された家電やスマホ関連のIT機器に対する能力は社会で通用するレベルなのか?を図りたいと思いインターンシップに参加を決めました。まだ本格的な就職活動前に自分に足りない点を発見できるのであれば、とても有意義な時間になると考えて臨みました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
準備したことは、大学側から用意してもらったインターンシップ先と自分でホームページを調べて独自にインターンシップを提供している企業のリサーチでした。たくさん企業がある中で、インターンシップとして参加できるのその中のほんの一握りの企業でしかないため、しっかりと調べてからいきたいとこころが動いた企業にエントリーするできるようにまずは情報収集を重要視していました。あとは、面接などもあるのでなぜ自分がこの企業にエントリーしたのか?を自分の言葉で説明ができるように自己分析や自分の心境を言葉に出せるようにするため、日記をつけるようにしていました。
ES、面接の内容
ソニーのエントリーシートでは、事前に記載するべき内容が指定されていました。主な内容は、
インターンシップで取り組みたいことは何か?ソニーの提供する商品でどのように役立つったのか?など深く切り込んでいくような設問が多く大手企業特有の具体的な答えを求める設問が用意されていました。これらに対しては、具体的な回答を意識して記載するようにしました。また、面接では、企業側がお客様の視線に立ってどのような思考回路で商品の改善を行っているのか?新しいコンテンツはどのような発想で生まれているのか?など消費者であれば見えない部分をインターンシップという機会を通じて、内部からソニーをみてみたい!ということを意識し、インターンシップを参加する意義についてわかりやすい言葉で端的に話すように心がけていました。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップで体験した仕事は、マーケティングプランの立案でした。正社員の方々が普段から取り組んでいる仕事内容をインターン生である私たちに課題として与え、それぞれが立案したプランの発表とリベートがありました。もちろんスライドショーなどの発表方法は各自で自由にできるため、あらかじめ決められた枠組みで仕事をするというのではなく、自由な発想で仕事に取組み、新しいものを生み出していく企業なのだと課題を通して体験できました。また、マーケティングプランについては、ソニー製品を通じてどのように消費者にとって利益を得られ、どのような点に改善点があるのか?などソニーの提供する商品やサービスについての知識と世界が抱える文化や価値観などを把握しておくか、もしくはしっかりとリサーチした上でまとめなければいけないという形でした。どのインターン生も取り組む課題が異なるという環境でした。ビジネスとはアイデアがとても重要なのだということと物事における視点が重要であると思いました。こういった気づきもありましたがとにかくインターンを体験している間はこれまでにないほどパソコンと向き合い、情報収集に奔走し自分が考えたマーケティングプランの成功に対する道筋を作り出すことに奔走できました。
インターンシップで得たものや成長できた点
インターンシップを通じて、ソニーの社員は発想力がすごい集団だと感じました。常に視点は私たち消費者の先の世界を見定めいました。まだこの世にないものを探し出す力や商品がより売れるようにするためにどのようなことをしなければいけないのか?どのような情報が必要なのか?とソニー社員一人一人が1つのマーケティングに取り組むにあたってはその裏で膨大な量の情報に触れ、まとめあげるクリエイティブ力の長けている集団だと思いました。そのような集団の中で自分も活躍したいという気持ちがフツフツと高まっていきました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップ後に興味のある企業はやはりソニーです。今回経験した仕事を通じて、ソニーという会社の新しいものを作り出す目標の裏にはこれだけ見えないほどの情報処理能力と高い発想力があると知り、自分でももっと伸ばしたい能力だと改めて感じました。これまで大学のゼミなどで発表をしていたマーケティングとはレベルが違うことを体験できたことで、自分がどこをお手本にしてマーケティングをすればいいのか?という道筋となりました。ますますマーケティングの楽しさと奥の深さを理解することができましたので、企画職、マーケティング職に特化した企業にエントリーをしていきたいと強く思いました。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
ソニーのインターンシップは、大学1年生以上であれば学部などにも関係なくエントリーができます。私は、3年生の特に申し込みを行いましたが、もっと早くからインターンシップを知っていれば、1年生の時からでも申し込みをしていたのにと思っています。就活は4年生が行うものというイメージがありますが、1年生からでも決して早すぎることはありません。正社員と同じテーブルで同じレベルの課題に取り組む3週間はこれからの社会人生活においては非常に有意義な時間となりますので、ぜひインターンシップを活用して能力アップ、または将来の展望を明確にするきっかけにしてもらえればと思います。
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