商工組合中央金庫のインターンシップ体験談

商工組合中央金庫の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

商工組合中央金庫のインターン体験談
目次
  • 商工組合中央金庫のインターンシップ(2021卒,1月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

商工組合中央金庫のインターンシップ(2021卒,1月)体験談

インターン、学生情報

企業名 商工組合中央金庫
インターンシップ名 2DAYSインターンシップ
参加期間 2日間
参加時期 大学3年生の1月
職種 総合職
大学名 早稲田大学
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

元々金融業界に興味があった中、政府系金融機関という国のための唯一無二の機関である点に惹かれたので応募した。また、同時期に日本政策金融公庫という政府系金融機関のインターンシップにも参加し、そちらの中小事業部門と商工中金の役割や業務内容を比較し、理解するために参加した。それだけでなく、先輩でインターンシップに参加した後に優遇ルートで内定をもらっている方がいたので、参加できれば内定に近づくと思ったから。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

マイページ上で金融機関が使う用語集が公開されていため、軽く予習して臨んだ。

ES、面接の内容

ESはなく、

選考フローは説明会兼筆記試験⇒グループディスカッションというフローになっている。最初の筆記試験ではSPIを説明会後にその場で解くものであった。青い本を一周していれば問題ない。グループディスカッションでは「幸せな家庭とお金持ちどちらが良いか」「商工中金で必要な制度は?」という2つのお題であった。しっかり、相手の話を聞き自分の意見を主張すれば問題ないと思われる。

インターンシップで体験した仕事内容

4グループ(1グループ9人程度)に分かれ企業の課題解決型のグループワークを行う。まず、共通の資料を配られ、現状の企業についてグループ内で議論し、課題を洗い出す。その後4つのグループの真ん中のスペースで企業社長役の社員(各グループごとに異なる)に対してヒアリング(グループ内のうち3人で)を行う。そしてヒアリングの内容を踏まえてグループ内で議論し、その後またヒアリングを行うという形で計2回のヒアリングを行った。そして3回目の訪問の際にソリューションをプレゼンテーションするという形式。ヒアリングとプレゼン合わせて3回会社訪問があるため、グループ内全員が社長役の人に対して話す機会がある。また、1つのグループがヒアリングをしている間は他のグループはそれを見学するという形をとっているため、グループごとに社長役が変わり、課題も変わるため、4種類の課題とそれに対するソリューションを最終的に学ぶことができる。

インターンシップで得たものや成長できた点

商工中金の業務内容の理解が深まったという点で成長できた。政府系金融機関としてみていたが、業務内容はどちらかというとメガバンクに近く、中小企業営業に関しては競合関係にあるという感じであった。また今後はいずれ民営化されていくだろうということも伺った。ただ、それはあっても中小企業への融資を一貫して行っているという点では唯一無二の機関であると感じた。また、自分の目的でもあった、日本政策金融公庫の中小事業との違いも理解できた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

就職予定の業界はインフラ業界である。本選考ではメガバンク、エネルギー、政府系金融機関を中心に選考に参加した。これはインターンシップを通じてやりがい=社会的使命の大きさだと感じ、日本の根幹を支えるような企業で働きたいと思うようになったからである。

このインターンはどんな学生にオススメ?

金融機関に興味がある学生にはおすすめ。特にメガバンクに興味がある人は行ったほうが良い。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

政府系金融機関という馴染みのない企業であるため、そういう企業こそインターンシップに参加し、業務内容を理解したほうが良い。私の場合はそこからさらに他の政府系金融機関のインターンシップに参加したいと思うようになった。また、基本的に選考のあるインターンシップでは参加者限定イベントなど少なからず本選考では優遇がある(実際にインターンシップに参加した先輩に話を聞くと確実である)と感じたので、積極的にインターンシップに参加したほうが良いと思われる。

株式会社エグゼメディカルに関する情報


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