塩野義製薬のインターンシップ体験談

塩野義製薬の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

塩野義製薬
目次
  • 塩野義製薬のインターンシップ体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
  • 塩野義製薬のインターンシップ体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

塩野義製薬のインターンシップ体験談

インターン、学生情報

企業名 塩野義製薬株式会社
参加期間 1日
参加時期 大学3年の3月下旬
職種 MR
大学名、学部名 北里大学 理学部
卒業予定年 2019年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

第一志望なのに加え、夏のインターンシップ選考会に落選し、無念を晴らすべく応募させていただきました。第一志望とする理由は、基本方針でもあるように患者軸を持っていることです。私がなぜ患者軸を大事にするかというと、私自身1000g以下で生まれ病弱であり、大好きな学校・スポーツが出来ない日々が続いていました。そんな病弱の私を救ってくれたのは医薬品です。私にとって薬は一番身近であり、薬が人の人生を変えることを身に染みて感じています。そんな過去の経験から病弱な患者さんをMRとして救いたいという思いで患者軸を大事にしています。患者軸というのは製薬会社で本来持つマインドだと思いますが、ほとんどの会社が利益を追求しすぎていると思います。貴社は利益よりも患者さんを心配するという考えに心を打たれました。このような素晴らしい考えを持った貴社で働いたいと思い志望させていただきます・

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

企業文化を知る

ES、面接の内容

インターンシップの志望動機(なぜ塩野義製薬か、何が学びたいか)、

人生の中で一番の挫折経験、成し遂げたこと(エピソードから深掘り)、あなたが思う日本一のMRとは?逆質問、人事からのフィードバックが最後に合った

インターンシップで体験した仕事内容

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
塩野義製薬について講義、最初に塩野義のMRとはどのようなものか?という講義がありました。塩野義製薬のMRtrace表という珍しいものをシオノギ製薬は使用しています。Trace表とは患者さん一人一人のデータをMRがとり、患者さんに合った医療情報提供をしています。シオノギ製薬のマインドとして目の前の患者さん一人を救えなければ大勢の患者さんは救えないというマインドがあります。
MRとして患者軸が大事か?利益が大事か?のディベート、3対3に分かれて患者軸チームと利益主義チームに分かれてディベートをする。この時に評価をつけているので積極的に取り組むことが大事です。
MRについての講義、これからのMRについてのグループディスカッション、MRロールプレーイング【こちらがメインイベント、採用担当が医者役としてチーム全員がMR役として薬を売るか自分が当たった採用担当(ドクター役)は癖がある人だった

インターンシップで得たものや成長できた点

このインターンシップは選考に関わっている。実際このインターンシップ後にインターンシップに参加した学生の半分ほどがイベントに呼ばれるが、そのイベントに参加できた人は内定にグッと近づく。逆にイベントに呼ばれなかった学生は書類選考で落ちることが多いのでしっかりと臨むべきインターンシップだと感じた。
インターン中の参加者や社員との関わり
上記にもかいてあるようにこのインターンシップは選考に関係あり、採用担当が実際にインターンシップ中に評価をしています。インターンシップ終了後にこの評価をもとにフィードバックを丁寧に返してくれます。一人ひとり丁寧にみてくれるいい社員さんだと感じました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

製薬会社を志望しています。私自身1000g以下で生まれ病弱であり、大好きな学校・スポーツが出来ない日々が続いていました。そんな病弱の私を救ってくれたのは医薬品です。私にとって薬は一番身近であり、薬が人の人生を変えることを身に染みて感じています。そんな過去の経験から病弱な患者さんをMRとして救いたいという思いで患者軸を大事にしています。

このインターンはどんな学生にオススメ?

シオノギを志望する人

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

ここのインターンも選考直結度が非常に高い企業です。第一三共ほどではないですが、内定者の半分以上はインターンからだったと記憶しています。インターン内でも人事が評価をつけています。ここのインターン参加者で成績優秀者が社長講演に呼ばれます。この社長講演に呼ばれれば勝ちです。塩野義製薬のMRの特徴として、trace表という珍しいものをシオノギ製薬は使用しています。Trace表とは患者さん一人一人のデータをMRがとり、患者さんに合った医療情報提供をしています。シオノギ製薬のマインドとして目の前の患者さん一人を救えなければ大勢の患者さんは救えないというマインドがあります。患者さん一人ひとりをみて患者軸をもってMR活動したいです的なことを言えばOKです。

塩野義製薬のインターンシップ体験談

インターン、学生情報

企業名 塩野義製薬株式会社
インターンシップ名 開発職インターンシップ
参加期間 5日間
参加時期 2017年12月から2018年3月まで
職種 開発職
卒業予定年 2018年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

医薬品開発職に興味があったものの、動き出すのが遅く、夏のインターンシップはもうすでに終わっていたことから、冬季に行われる開発職のインターンシップを探していました。新薬開発を行っている企業の中でも、塩野義製薬のインターンシップは開発職の中でも統計解析職やデータマネジメント職等、4つの職種に分かれて職業体験することができるプログラムになっていたため、きちんと理解できていなかった職種をより深く理解するのによいのではないかと考えて参加しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

大まかな職種理解を深めるために、医薬品開発はどのように行われているのかを調べる等するとともに、自分の長所短所、5年後10年後どのようになりたいかなどの自己分析も行いました。

ES、面接の内容

ESは自己PRとなぜその職種に応募したのかといった応募動機、

海外経験の有無などでした。私はデータマネジメント職で応募したため、面接は電話面接で20分程度行いました。聞かれたこととしてはESに書いた内容と、大阪での開催だが参加できるかといった確認でした。面接官は2人で、少し聞き取りにくかったですが、圧迫など怖いものではなく、和やかに進めてくださいました。

インターンシップで体験した仕事内容

5日間のうち、1日が医薬品開発がどのように行われているのかを学ぶ講義や医薬品開発の課題を議論するグループディスカッション、2日間は職種ごとに分かれて各職種の仕事内容を体験し、グループディスカッションを行いました。また、各職種が1人から2人ごとに集まって適切な医療を提供するためのグループワークを行ったり、様々な職種の社員さんから経歴や今後のキャリアプラン等をうかがうことができる日が1日あり、最終日にはそれぞれが行ったことをパワーポイントを用いてプレゼンテーションを行いました。
私が参加したデータマネジメント職では医薬品開発の計画、マネジメントプランで締め切りなのか正確性なのかどちらを優先すべきなのか等を議論したり、治験を行う医師が入力するCRFを作成し、医師が間違えることなく正確に情報を入力するためにはどのようなフォーマットをとるべきなのか、現場で働く社員さんとディスカッションを行いながら自分たちが考える一番良いCRFフォーマットを作成するなどの仕事を体験させてもらいました。
また、若手社員さんの方とお話する機会もあり、なかなか本番の就活では聞くことのできない本音をきくことができ、充実した5日間のインターンシップだと感じています。

インターンシップで得たものや成長できた点

今回のインターンシップではあまり表舞台にでてこないデータマネジメント職がどのようなことを行っているのかを実際に体験することで、医薬品開発工程をより深く理解することができました。また、5日間あることで、全国各地から同じような職種を目指す友人を作ることができ、その後の就職活動において、情報交換等より有利に行うことができたと感じます。また自分自身も学校やアルバイトとは違った環境で5日間過ごすことにより、意見を積極的に発言することや、同じ時間内でも一つでも多く吸収しようと励むことができ、成長できたと考えます。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

医薬品開発職により深く興味を持ち、新薬開発を行っている製薬企業の医薬品開発職に就職予定です。インターンシップで職種をより深く理解することができ、それにより困っている患者様のために新薬開発に関わりたいと思うようになったからです。

このインターンはどんな学生にオススメ?

医薬品開発職に興味があるが、医薬品開発の中のそれぞれの職種について深く理解できていなく、大まかなイメージしかつかめていない人、また、開発職に興味があるが周りに同じような志望を持つ仲間がいない人にはおすすめだと思います。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップで職種について理解を深めておくと、その後の就職活動の中で何がやりたいのかを突き詰めて考えることができると思います。インターンシップだと社員さんとより本音で話すことができる機会も多いので、企業理解にもつながるように感じます。行く気がない業界でも参加してみると、外から見た業界の立ち位置などを理解するのにも役立つように感じました。企業の中にはインターンシップに参加している学生からしか本番の就職活動で面接等に進むことができないなんてこともあるので情報を精査して、就職活動につながるようなインターンシップに参加するといいと思います。

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