積水化学工業のインターンシップ体験談

積水化学工業株式会社の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

積水化学工業株式会社のインターン体験談
目次
  • 積水化学工業のインターンシップ(2021卒,12月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
  • 積水化学工業のインターンシップ(2021卒,1月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

積水化学工業のインターンシップ(2021卒,12月)体験談

インターン、学生情報

企業名 積水化学工業
インターンシップ名 冬季インターンシップ
参加期間 5日間
参加時期 修士1年生の12月
職種 総合職
大学名、学部名 京都大学農学研究科
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

大学の研究室の先輩の中で入社している人がいて,今までの先輩方も夏期や冬期のインターンシップに参加していたために企業自体には元々興味を持っていた。大学院での研究を少しでも活かせるような化学系メーカーであり,かつ勤務地が関西が多いためにインターンシップにも参加しやすかったからである。また,5日間と化学メーカーのインターンシップの中では長い方であり,本選考においても有利になるという話を研究室の先輩から聞いていたからです。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

エントリーシートや研究概要は先輩に見てもらい,添削を行いました。また,面接に関してもすでに行っていた同期から話を聞き,情報を集めていました。

ES、面接の内容

エントリーシート


インターンシップに参加しようと思われた理由(300-380字)
現在学ばれていること(300-380字)
自己PR(300-380字)
人事面接
1分程度で自己紹介してください。
志望動機を簡潔に教えてください。
自己PRを簡潔に教えてくださいl。
研究概要をわかりやすく教えてください。
それぞれの質問について深掘りされるという感じだった。
技術面接
最初に自己紹介してと言われた。その後、提出していたPDFの研究概要を渡されこれを見ながらでも良いから説明してと言われた。その後は研究概要に沿って、様々な視点から質問された。
残り15分くらいで逆質問という感じだった。

インターンシップで体験した仕事内容

3人ずつのチームにつき1つの研究テーマを与えられる。京都と滋賀に分かれた。
開発中の製品をより高品質にするための実験・検討を行う。社員さんが数人メンターとしてついてくださる。
最終日には各チームで成果発表のプレゼンを行う。
具体的な内容
初日:滋賀の生産工場の見学および滋賀工場の扱っている製品の説明。チームメンバーと配属部署の通達,軽く自己紹介。その後,京都研究所組はバスに乗って京都まで移動し,昼食。その後,会社説明と配属部署の取り扱っている製品の説明とテーマ紹介および具体的な手順の説明。夜は京都研究所組のメンバーとその社員さんと懇親会。
2日目:午前はテーマについて話し合いおよび,実験から考えられる予想を立てた。午後は実験とその結果から考察を行った。
3日目:午前中は実験の続きおよび考察を行った。午後はそれを踏まえての二回目の実験の予想を立てた。二回目の実験も行った。夜は部署の懇親会。
4日目:二回目の実験および結果の考察。プレゼン資料作り。
5日目:午前中はプレゼンの資料作り。午後はプレゼン。夜は社員の方達と懇親会。

インターンシップで得たものや成長できた点

実際に研究を行っている部署での就業体験という形だったので大学の研究と企業における研究の違いを本当に肌に感じることができた。実際に企業でやっているテーマをやらしてくれたので責任感や達成感を味わうことができた。さらに予想を立てるときや実験の結果についての考察をする際に深く深く考える力と思考力が必要であると言うことを教えてもらえた。さらにそれらの力をつけることができた。チームのメンバーと協力しながら問題を解決するということもできた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

化学系のメーカーでの研究職
大学院での研究を活かすことができ,また,インターンシップの参加を通して,自分が企業での研究や製品の製作に向いていると言うことを感じることができたから。さらには実際に企業における研究を通して大学院での研究との違いを理解し,製品開発での社会への貢献を行うということのイメージが湧いたから。

このインターンはどんな学生にオススメ?

大学院生で化学系のメーカーでの研究職を考えているが自分に合っているのか不安を持っている学生。また,自分が行っている大学での研究と実際に企業で行われている研究の違いを感じたい人。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

内定直結ではないが早期選考という大きなアドバンテージを得られるために興味があれば是非参加して欲しい。そして好奇心という点を特に強く見ているために少しでも気になったことがあればすぐに質問するということを実践して欲しい。
特に注意した点
エントリーシートを書く段階では企業の情報をできるだけネットで調べて企業の求める人財になるように注意しながらエントリーシートを書いた。逆質問の時間が他の企業と比べてかなり長いために面接の時に使う逆質問は多く用意しておいた。

積水化学工業のインターンシップ(2021卒,1月)体験談

インターン、学生情報

企業名 積水化学工業株式会社
インターンシップ名 冬季インターンシップ
参加期間 1週間
参加時期 修士1年生の1月
職種 技術系総合職
大学名、学部名 京都工芸繊維大学大学院
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

合同説明会で積水化学を知り、調べると関西圏に拠点が多く、給料も安定して高く、化学業界は安定してたから。積水化学は化学業界の中でも社員満足度が高く、グローバル展開も大きいため。また、機械電気系の募集は思っている以上に多く、化学業界の中で機電がどんな働き方をしているのか、インターンシップを経験することで知りたいと思った。また、インターンシップを通して、研究で身につけた課題解決への考え方をいかして取り組むことで、今後の研究についての取り組み方も変わると思った。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特に準備はしていないが、研究についてはしっかり話せるようにした。

ES、面接の内容

ESが志望動機350文字・自己PR400文字・研究内容400文字
面接時の質問内容は、

基本ESベースで聞かれた。照らし合せる感じ。
+で
・アルバイト経験
・研究室での自分の役割
・失敗談や弱みなど
しかし、ほとんどが世間話で人間性や、コミュニケーション能力が見られていたのかもしれない。

インターンシップで体験した仕事内容

最終目標は、「設備設計」の理論計算と実験の成果を社員の前で発表をする。
1日目 分野、大学などに被りがないように、1グループ5,6人に分かれ、全5チームに分かれる。
安全講習後、担当社員がつき、すぐにワークに取り掛かる。与えられた課題はすべての班同じ内容で、課題に対してひたすら理論計算し、班内で結論をだす。わからないことは社員に聞くが、基本は学生でワークを進める。
2日目 前日の続きの理論計算と資料作り。そして、次の日の実験に向けた説明があり、どんな方針でいくか段取り。
3日目 実験をひたすら行い、トライ&エラーで答えに近づけていく。ここで、非常に時間はぎりぎりまでせめる。
4日目 先輩社員交流と、前日の実験の考察を行いながら、資料を作成し、発表練習し仕上げていく。
5日目 全体発表とお疲れさま会。
全体を通して、非常に時間が厳格で、課題は難しいので終わったら達成感を得ることができる。また、参加者の雰囲気も非常にいい。

インターンシップで得たものや成長できた点

課題が非常に難しく、課題解決や資料作りに対しての時間や制限があり、タイムスケジュールなどの時間の使い方の重要性を実感した。常に頭と体をフル稼働するなかで、時間がない時こそ落ち着いてスケジュールを立てる大切さを学んだ。また、社員とのワークはなく、工場見学などの社員が働く姿は見れず、どんなことをしているのかわからない。しかし、自身として社員と同じような生活をするので、積水化学工業で自分の働く姿は想像しやすい。

インターンシップの報酬

1日1500円

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

半導体業界。実際に積水化学のインターンシプ後に化学業界を見たが、働き方がどんな感じなのかわかるのは、化学業界としてインターンに参加した積水化学だけなので、自分のスキルが活かせる業界を志望した。そこで自分の研究を活かしたいと思ったので、半導体業界をメインにみている。

このインターンはどんな学生にオススメ?

コミュニケーション能力が高い学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

面接時はありのままの自分で挑んでください。相手も素を引き出そうと話してくれて、それでマッチングを見ていると思う。また、化学メーカーだからといって、化学系がいっぱいいる会社でもないので、インターン時は業界は絞らずに見るといいかもしれません。参加後は技術面では全く関係のないことでも、社会人の時間に厳格で、一日の最初にその日の予定を立てることなどが、研究活かせてくると思います。また、部長などの位の高い人たちと話す機会あります。早期選考などにもつなげれる可能性もあるので、インターンシップにはぜひ参加してみてください。

株式会社ペイミーに関する情報


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