ローランド・ベルガーの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・ローランド・ベルガーのインターンシップ(2021卒,1月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
ローランド・ベルガーのインターンシップ(2021卒,1月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | ローランド・ベルガー |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 3日間 |
参加時期 | 大学院1年2月 |
職種 | 経営コンサルタント |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
コンサルティング業界に興味があったため志望した。特に、企業の経営層や国の中枢に対してサービスを提供する、戦略コンサルタント職の志望度が高かった。当該職種では、現在の世界情勢や将来の在り方を意識し、自らの思考をフル回転させて戦略を策定することが求められる。若手であってもそのような一大プロジェクトに参画し社会的にインパクトを生み出せる点、また裁量権が大きく自身がしっかり成長できるという点に興味惹かれたため志望した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
GD、フェルミ推定、ケース問題
ES、面接の内容
ESについて、
「これまでに企業でのインターン経験がございましたら、ご記入ください。」「ローランド・ベルガーで経営コンサルタントとして成し遂げたいことを教えてください」「あなたは『緑茶等の飲料を日本で展開する飲料メーカー』をクライアントに抱える経営コンサルタントです。クライアントのプロダクトである日本の緑茶(ペットボトル飲料)を、海外にて新規参入し成功させるための施策を提案してください」の3問。最終設問は実質的にコンサルのワークだったので、他の設問以上に気合を入れて取り組み、ロジックには最大限の注意を払った。
インターンシップで体験した仕事内容
初日の午前にガイダンスを受け、午後から最終日の午前までは課題に取り組んだ。最終日の午後は発表があり、その後懇親会が実施された。
課題内容は、とある大企業の中長期戦略の策定であった。初日に膨大な量の資料が渡され、これには市場・競合・自社の情報が掲載されていたが、必ずしも使用しなくても良いとのことだった。
社員・学生のレベルは非常に高く、彼らとの出会いは本当に貴重なものだったと感じた。周りの学生はサマーインターンからコンサルの選考に参加しているような人が多く優秀であった。議論のテンポは速く、その中身も濃密であり、抜けている視点があるとすぐに誰かが発言して埋まっていく感じだった。また、時間外にファミレスに集まって続きをやるなど、課題に対する意識も非常に高かった。議論の内容を、パワーポイントにまとめたり、発表したりするのも手慣れた様子であった。社員の方に関しても、こちらが行き詰っている場面で的確にサポートを出していただいき、非常に助かった。
インターンシップで得たものや成長できた点
大企業が抱える経営課題にチームで取り組んだ。現状把握、問題点の構造化、ボトルネックの特定、打ち手の考案、インパクトの試算の順番で取り組んだが、非常にハイレベルな体験ができたように思う。周りの学生・社員ともに優秀であり、彼らから刺激をうけた部分は多かった。また、最終日には懇親会があった。外資系の戦略コンサルなので、社員の方々には冷淡なイメージがあったが、実際に会って話してみるとそんなことはなく、社員同士の仲の良さなども感じ取れた。ただ、他のいくつかのコンサルティングファームより、活力のある人が多い印象を持った。
インターンシップの報酬
交通費、現地視察代
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
コンサルティング業界。若手のうちから大きな裁量が与えられるので、成長ペースが非常に速いから。また、企業の経営層を相手にトップマネジメントコンサルを行うことから、日本全体や世界全体を意識した働き方ができる。
このインターンはどんな学生にオススメ?
本選考プロセスの一部なので、コンサルタント職を志望する学生にはもちろんおすすめできます。また、得られるものが非常に大きいインターンシップなので、コンサルタント職に興味があってチャレンジしてみたい人にもおすすめできます。さらに、ローランド・ベルガーは製造業に強いとされているファームなので、そのあたりのコンサルをしてみたいと思う方には一層おすすめできると思います。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
外資系の戦略コンサルティングファームということで、選考の難易度は非常に高いです。特に、フェルミ推定やケース問題は早めに対策しておきましょう。まず基本的なアプローチ方法を学び、そのうえで様々な考え方を仕入れること。個人レベルでの技能を磨いたら、GDに参加して集団の中でのトレーニングもしてみましょう。あとは、自らの思考能力を信じて挑戦してください。自信がなければよいアウトプットは出てこないものです。また、最高のパフォーマンスを出せるように、本番はリラックスして臨むようにしましょう。
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