オムロンのインターンシップ体験談

オムロンの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

オムロン

オムロンのインターンシップ(2021卒,12・1月)体験談

インターン、学生情報

企業名 オムロン株式会社
インターンシップ名
参加期間 3日
参加時期 大学3年生の12月、1月
職種
大学名、学部名 同志社大学経済学部
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

参加した理由は3点あります。1点目にFA(ファクトリーオートメーション)業界に興味を持っており、FAメーカーでの働き方やどのような人が働いているのかを知りたかったからです。2点目にオムロン株式会社は大手メーカーに分類されますが、業界の中でもどのような特徴を持つ会社なのかをワークや企業説明の中から知りたいと考えたからです。3点目に予約参加型のインターンシップかつ1day✖️3回のインターンシップであり、参加のハードルが低かったためです。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

企業HPと新卒採用HPを閲覧しました。気になる言葉や将来性についての質問などをまとめておくことで、座談会で踏み込んだ質問ができるよう心掛けました。

ES、面接の内容

インターン参加のためのエントリーシートや面接は実施されませんでした。企業のマイページより、

先着順で予約ができます。枠はかなりあり、インターンシップ当日はかなり大きな会議室で行われましたので、予約の競争倍率もそこまで高くはないと考えられます。

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップは、事務系の学生が集められており、営業についてのワークを行いました。FA業界の営業では、自ら取引先の課題を抽出し、金額交渉も含めご提案するという提案営業が主流であり、その重要性を学べるワークでした。5~6人で1組になり、資料から適切な導入機器を決定し見積もりを計算して取引先の需要を満たすご提案をするという営業ワークに取り組みます。ワーク中は周囲をオムロンの社員の方が見回っている状況で行いました。チーム内での立ち回りや、発言、また取引先役を演じてくださる社員の方への交渉の仕方から評価がなされていたように思います。ワークの中では、様々な予測できないトラブルが用意されています。提案内容を考える中で、様々な社内調整や社外調整を行うことが必要になりますし、取引先の需要を読み間違えてしまうと、会社に莫大な損失を出してしまう、常にミスの許されない責任感の大きな仕事であることを実感できます。このインターンシップに参加することで、自分自身がそのような仕事に向いているか否かを身をもって考えるいい機会になると思います。

インターンシップで得たものや成長できた点

メーカーの中でもFA機器の提案営業の仕事を体感し、動かす金額が大きく、自らの頭で考える責任感の大きい仕事が向いているか否かがはっきりとわかりました。またBtoB企業ならではの、様々な社内調整や社外調整を行うことが必要になり、自分自身の得意分野を発見することができました。
常にミスの許されないリアルな仕事の責任感や緊張感も実感でき、以降インターンシップへの向き合い方が変わったように思います。このインターンシップに参加することで、自分自身がそのような仕事に向いているか否かを身をもって考えるいい機会になると思います。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

通信業界と印刷業界。自分自身の就職活動の軸にぴったりフィットする業界だからです。化学・FA・医療機器メーカー含むBtoBメーカーの営業(法人営業)のインターンシップにたくさん参加し、その中で自分自身の法人営業への適正を感じました。またそれと同時に就職活動の軸の1つとして「法人営業で企業に働きかけることでより多くの人に影響を与える仕事がしたい」という考えに行き着きました。さらに、その中でも多くの業界に影響が与えられるという点で、インフラとなっている通信業界・印刷業界が最もフィットすると考えるに至った。事務系であっても、新しい価値を生み出すところから関わることができ、世の中に広げるところももちろん担当できる点でも魅力的な業界だと考えています。

このインターンはどんな学生にオススメ?

FA機器メーカーを視野に入れている学生、ダイナミックで責任感のある仕事がしたいと考えている学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

2点アドバイスをさせていただきます。1点目にインターンシップでは、ぜひ毎回目的をもって参加してもらいたいと思います。まずは「業界についてざっくりと知りたい」でももちろんいいと思いますし、「人事に顔を覚えてもらう」という目的で積極的な姿勢で取り組むのもいいと思います。2点目に、インターンシップ参加後は必ず振り返りをしてほしいと思います。インターンシップは先ほど申し上げた通り、いろんな目的があると思います。その目的が達成されたのか、目的以上に学べたことは何だったか、ワークなどに取り組んだ中での反省点として次に生かせそうなことは何か、社員さんの雰囲気からどのようなことを感じたのか、率直にその会社が好きか嫌いか、嫌いならどこが嫌いでどう違えば行きたいと思えるのか、入社したいと思えた理由はなんなのか、など、自己分析に繋がる気づき・次回の評価に繋がる行動の反省も絶対にあるはずです。
インターンシップ前後のこの2点の取り組みだけ、忘れずぜひ頑張ってください!!

オムロンのインターンシップ(2021卒,12月)体験談

インターン、学生情報

企業名 オムロン株式会社
インターンシップ名
参加期間 1日
参加時期 大学3年生の12月
職種 総合職(エンジニア)
大学名、学部名 豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学専攻
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

志望業界が決まっていたため、その業界で有名な企業であったから。また、インターンシップに参加することで、その会社の社員さんから直接話を聞けると思った。予想通り、インターネットで得られる情報以外にも、OB訪問でしか得られないような貴重な情報を得ることができた。選考に有利にはたらくかは正直分からないが、参加することで多くの情報を得ることができた。参加した学生もレベルが高く、グループディスカッションでもその様子が分かった。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

下調べを事前に済ませて、社員さんへの質問を考えておく。

ES、面接の内容

インターン参加のためのエントリーシートは特に必要なかった。抽選制のため、

出身大学や学歴なども考慮されていると思う。また、インターンシップは複数開催されているので、参加できる人数は多いが、交通費は自己負担だった。

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップで体験した仕事は特になかったが、会社について知ることができた。スケジュールは初めに会社説明を行って、技術センターの見学をした。その後、先輩社員さんへのパネルディスカッションと質問の時間があった。1dayインターンシップは他日程もあり、会社の既存技術や製品を使って、お客さんの工場に導入してニーズを達成するにはどうすれば良いか考えるグループディスカッション。また、会社の研究所に行って、どんな仕事をしているかであったり、技術や製品の大きな展示スペースがあり良く会社を知ることのできるインターンシップもあった。このインターンシップだけは交通費が少額であったが支給された。どの日程も先輩社員さんとの座談会があり、聞きたいことをたくさん聞くことができた。3月には、学校推薦を対象とした会社説明会があり、ここでも質問コーナーが用意されていて、疑問や不安を解消することができた。インターンシップの選考はなかったため、参加した学生は非常に多かった。

インターンシップで得たものや成長できた点

インターンシップでは、インターネットで得られる情報以外にも多くの情報が得られた。先輩社員さんとの座談会から、実際の職場の雰囲気であったり、仕事の大変さや、給料・福利厚生、休日の過ごし方、面接の内容など多くのことを知ることができた。インターンシップで参加した内容は、エントリーシートにも書くことができたので、参加して良かったと思う。また、グループディスカッションを通じて、参加している学生のレベルや性格を計ることができたので、自分が入社してもやっていけるか判断する材料になった。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

IT業界。近年は、AIやIoTなどが発展していて、これを応用して、自動運転の技術や量子コンピューターの開発など多くの先端技術に使われるようになったため。また、日本は世界と戦っていくためにも、これらIT技術の応用は必要だと思い、それを支えたいと考えたため。

このインターンはどんな学生にオススメ?

会社について詳しく知りたい学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

今年はコロナの影響で大変だと思いますが、早めに動くことをおすすめします。インターンシップに参加する企業も数多くエントリーした方が良いと思い、日程が被ってしまっても興味がありそうなところであれば、インターンシップ選考が通る通らないがあるので、エントリーした方がいいと考えます。どちらかの企業は辞退しないといけませんが、企業さんに失礼のないように連絡すれば問題ないと思います。また、Web面接の注意点としては、画面を見ずにカメラを見ることを心がけて下さい。

オムロンのインターンシップ(2020卒,9月)体験談

インターン、学生情報

企業名 オムロン
インターンシップ名
参加期間 2日
参加時期 大学3年の9月
職種
大学名、学部名 慶応義塾大学、理工学部
卒業予定年 2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

もともとテレビのコマーシャルや広告などで、当該企業に興味を持っていたことが志望のきっかけとなった。自分は京都に住んでいる時期があったので、印象に残っていた企業の一つであった。自分のキャリアプランを考えるにあたり、金融やコンサルティング、メーカーなど幅広い業界のインターンを見ていた。そのため、自分に向いている職種であるかどうかというのを確認したいという思いでインターンシップに興味をもった。また、一つの大きな成果物を創造するために、実際に社員の方がどのように働いているのかという点に関心があり参加を決めた。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

企業の沿革などは事前に調べた記憶がある

ES、面接の内容

比較的オードドックな質問が多かったように感じた(志望動機、

大学入学後に乗り越えた困難・挑戦して何かを成し遂げたこと経験・最も力を入れている研究内容などの具体的な説明など。特に、そのトピックにおける難しかった点や自分なりに創意工夫した点を重点的に求められるような内容が多かった)。

インターンシップで体験した仕事内容

各部署に配属され、プロジェクトメンバーとして実際の業務に参加した。現場社員がインストラクターとしてマンツーマンでサポートしてくださったので、理系の方はもちろん、プログラミング経験がない文系の方も挑戦できる雰囲気だった。実施テーマは、かなり具体的だったように思う。顧客の抱える課題について、IT業界の最前線で活躍する社員と一緒にIT戦略を提案していくという内容だった。自分が参加したときのテーマは、大規模ネットワークを利用した新規ビジネス提案に関連したものだった。徹底した顧客目線や問題解決のアプローチなど、その企業の文化に触れながら仕事を体験することができた。また、社員との座談会もあったので、仕事に向かう姿勢や思い、さらには、会社の雰囲気などをざっくばらんに質問することができた。社員の方からリアルな側面からのアドバイスなども聞くことができて貴重な機会となった。イベントを通して、エンジニアとしての観点から、ITソリューションについて深く知ることができたし、今後の大学生活や仕事に活かせるような新しい知見や経験も得られたと思う。

インターンシップで得たものや成長できた点

ITはどの業界においてもテーマとして考えなければいけないほど、大きなトピックなのだと感心した。また、人と接する業務が多いからこそ、インターンシップのワークにおいてもチームププレーが出来るかどうかを求められていたように思う。チームプレーができる素質として、おおまかに、チームを引っ張ることが出来るか、チームメンバーと折り合いをつけることが出来るか、機転を利かせられるか、メンバーが意図している内容を正確に理解できるかの3つが必要だと感じた。社員の方や学生と業務体験を繰り返している過程で、これらの能力が磨かれているように感じた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

IT業界に就職予定である。理由としては、ITを軸に幅広い業界と関わることができると感じたから。その経験を積むことで自分の市場価値を高めることができればと考えている。また、本選考を通して社員の方とお話しているうちに、企業の雰囲気が自分とマッチしていると感じたから。

このインターンはどんな学生にオススメ?

技術力のある企業に興味のある人

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

事前に当該企業のコアコンピタンスを把握しておくことが、インターンシップの具体的なワークを行っていく上でかなり役に立った。また、インターンシップの選考では、特定の話題について、何度詰められても答えられるように事前に準備していくことが合否に大きく影響する。どういう目的意識で学業に取り組み、どのような工夫をし、結果どのような学びがあったか、といった点で学業に関するエピソードを事前に整理しておけると良いと思う。

オムロンのインターンシップ(2020卒,2月)体験談

インターン、学生情報

企業名 オムロン
インターンシップ名 営業体感グループワーク +Action
参加期間 1日
参加時期 大学3年生の2月
職種 営業職
学部名 文学部
卒業予定年 2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

本選考が始まるまでに様々な業界をしり、三月までに受験企業を選定しておきたかったためです。BtoBメーカー(ヘルスケア事業はBtoCですがそれ以外基本的にBtoB)は当時まだあまり見ておらずBtoBの中でも比較的知名度があるのでとりあえず参加しておこうと思いました。また、営業職に特化したインターンなので自分に適性があるかどうか少しでも判断材料になればいいと考えました。また選考もESのみと軽く応募しやすかったです。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

なし

ES、面接の内容

ESのみの選考です。
営業体感グループワーク +Action に応募した理由を教えてください。400字程度となっています。
上記にも書きましたが、

ESのみの選考なので簡潔に分かりやすい文章であることとしっかり参加目的が伝わることが大切です。

インターンシップで体験した仕事内容

メインはグループワークですが、1チーム8人ほどというグループワークにしては大人数です。初めにオムロンについての基調講演があります。具体的には会社説明、職種紹介です。
その後グループワークに入ります。ワークでは学生が営業職、工場長と顧客がそれぞれ社員という設定で行われます。初めに情報カードが渡されます。情報カードには、顧客についての詳細な現状について書かれており、工場長ならの助言なども記述されています。そして営業として顧客に対しどのような提案営業をすればよいかグループワークします。そのワークの過程で社員が演じる工場長に質問や顧客訪問をしてヒアリングして、提案がまとまれば指定の紙に書き顧客からの契約をもらえれば成功です。
情報カードに関しては情報量がかなり多く、必要な情報を抜き出すのがすごく大変でした。後々話を聞くと課題の本質を見抜けるか試すためにそのようにしているといった感じのことを話していました。与えられた情報をただ受け取るだけではなく、自分たちで深掘りしてゆくことが求められます。

インターンシップで得たものや成長できた点

1日のインターンシップでしたが、時間的にかなりタイトで少々キツイものでしたが、オムロンという会社に対する理解を深めることができました。また、メインのグループワークでは営業職の難しさを短い時間の中でありながら感じることができました。インターンに参加する前は、会社理解はできても限られた時間では営業職に対する理解までは出来ないと感じていましたが、実際に社員の方が工事長、顧客を演じるリアル感のあるものでした。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

志望度は特に上がりませんでしたが本選考は受けました。志望度があまり上がらなかった理由はBtoBメーカーやオムロンに対する理解を深めることができましたが、様々なインターンに参加する中でコンサル、IT、金融の方が魅力に感じたためです。

このインターンはどんな学生にオススメ?

営業に興味がある、オムロンに興味がある

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンに参加していて気になったのは、各グループにタブレットを持った社員の方が1人ずつ着いたことです。さらに特に何の説明もなく、持っているタブレットに対して何かを打ち込んでいたため、おそらく裏でグループディスカッションの個人個人を評価しているのではと思いました。初めはグループワーク後にフィードバックがあり、その際使われるのだと思いましたがまったくなかったので本選考の際参考にされるのかなと考えたりしました。(時間がかなり押していたのでそれが理由でフィードバックがなかった可能性もあります)あくまで憶測に過ぎませんが本選考を受けるかもしれない方は1dayインターンシップだからと念のため気を抜かずワークに取り組むことをオススメします。

株式会社リクルートスタッフィングに関する情報


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