大林組のインターンシップ体験談

株式会社大林組の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

株式会社大林組のインターン体験談
目次
  • 大林組のインターンシップ(2021卒,11月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
  • 大林組のインターンシップ(2021卒,10月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

大林組のインターンシップ(2021卒,11月)体験談

インターン、学生情報

企業名株式会社大林組
インターンシップ名OBAYASHIテクノロジーセミナー
参加期間1日
参加時期大学3年生の11月
職種設備等含む建築系
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

もともとスパーゼネコンに興味があり、各社のイベントに応募しようとしていたところ、その中で情報系学部で採用を行っている部署を有していることで興味を持ったから。またセミナー開催の場所が技術研究所ということで、大林組の持つ最新の技術を見ることができ、業界での立ち位置、技術への投資の姿勢等がうかがえると思ったから。応募方法は自分で応募できるセミナー・インターンを探して公式HPから応募(就活サイトを通さず)した。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

選考はなく、名前では「セミナー」だったが、運営がインターンシップ事務局なのでそれなりの企業研究は行った。

ES、面接の内容

表向きはESによる選考はなく、

応募方法は大学や専攻・応募するきっかけを記入するなどという極々シンプルなもの。だがこれは表向きの話で、おそらく大学名と学科でふるいにかけられた学生のみが参加できる方式だったと思う。(スーパーゼネコンは殆どこの形式でした。)

インターンシップで体験した仕事内容

名前は「セミナー」で抽選はあるが誰でも参加できるものとされているが、実質、大学名と学部で選考ありの1dayインターン(見学付き説明会に近い)と言えるものである。(10回以上、スーパーゼネコンの1dayインターンに参加したが、どの会社も基本的に学部指定のものでなければこの形式であり、複数の企業の方から「もちろん純粋な抽選ではない」と伺いました。)
内容は→①会社概要・業界研究(25min)→②研究施設概要紹介他(20min)→③施設見学・デモ(2hour)→④宇宙エレベーター構想講演(20min)→⑤研究員との質疑応答(15min)であった。順に内容を追っていく。①はそのままで初めての人向けだったが、話し方は大林組に対してそれなりに詳しいと想定した話し方だった。実際周りもそうなので事前に概要は知っておいた方が良い。②30人くらいを2つのグループに分け、それぞれ見学の説明を受ける。院生と学部せいは半々クラ一だった気がする。③音響や地震等のの実験施設を見て回る。同業他社とあまり変わらないコースだった。④大林組が力を入れている宇宙エレベーター構想についての研究者直々の講演。質疑応答もあったが素材系の院生とかなり高度な議論をしていてついてゆけなかった。⑤各実験担当の方7人程度と質疑応答があった。もしかしたら質問した場合名前を控えられているかもしれない。

インターンシップで得たものや成長できた点

仕事体験はしないので成長はなかったが、業界や大林組について詳しく知ることができ、就活においては多いに役に立った。スーパーゼネコン各社がインターンやセミナーを行っているが、大林組のこのセミナーが一番回数や応募可能学部が多く参加できる確率が高いと思う。4社のゼネコンの研究所を見学したが、他社と比較すると技術研究所は研究に打ち込む場所なのはもちろんだが、クライアントに見せる場所という意味合いが強く、一番テーマパークのような印象を抱いた。その分、建設業界はあまり見ていない人にとってわかりやすい点が多いと思う。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

1年次から建設業界を志望しており、その理由は幼い頃から建造物が好きだったことと、ものづくりの中で一番規模が大きく長く残ることで大きなやりがいを感じられることの2点から志望しました。(他社スーゼネに就職決定)

このインターンはどんな学生にオススメ?

大林組はもちろんゼネコンに興味があるならぜひ。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

建設業界、特にスーパーゼネコンの技術職はやはりOB/OG/研究室繋がりが多く、自由応募をするならイベント参加は必須です。そのイベント参加社限定のイベント等の案内がきてそこから選考というのはよくあることで、むしろ参加しなければ書類選考も厳しくなってくると思います。そしてそのイベントも運営がインターン事務局等の採用関連部署だった場合、いくら名前にインターンと入っていなくても「見られている」ということは意識しなければなりません。殆どのイベントが採用につながっています。私も実際2年生の時に参加したイベントを経由して目をつけていただき、そのまま選考となりました。同期も同じようなルートが多く、本選考が始まる時点で枠は着実に埋まっています。ゼネコンは早めの行動が肝心ですので頑張ってください。

大林組のインターンシップ(2021卒,10月)体験談

インターン、学生情報

企業名大林組
インターンシップ名エンジニアリングセミナー
参加期間1日
参加時期修士1年の10月
職種エンジニアリング職
大学名、学部名早稲田大学、創造理工学研究科
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

就活の軸として機械系の知識を活かせ、スケールの大きい仕事がしたいと考えていました。そのため、様々な関係者と関わりながらスケールの大きいものづくりができる、メーカーの生産技術職やエンジニアリング職、プラントエンジニアリングなどを志望していて、その中でゼネコンのエンジニアリング職にも興味を持ったためです。そのゼネコンの中でも、様々な事業展開をしていて、売り上げが国内ナンバーワンの大林組に興味を持ち、応募しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

業界研究、他社との比較

ES、面接の内容

参加時にエントリーシートを提出します。エントリーシートの質問内容は

「参加動機」「自己PR」「授業以外に力を入れていること」「趣味特技」「アルバイト・ボランティア経験」で、手書きで作成します。面接は特にありません。

インターンシップで体験した仕事内容

このエンジニアリングセミナーは建築系のセミナーと同時間開催であるため、まず全体でゼネコン業界の説明がありました。その後、分かれてエンジニアリング職のみでエンジニアリング職の詳細な仕事内容などの説明がありました。説明が一通り終了したら、仕事体験のような簡単なグループワークがありました。1つ目の課題は、医薬品工場の各装置や配管の設計でした。最初に設計方法について簡単に説明を受け、最適な装置の配置・配管はどうなるかを個人・グループで検討しました。そして、設計以外の要素で生産性を向上されるための要素をグループで検討し、代表者が発表しました。2つ目の課題は、海上の風力発電の電力系の配置の設計についてで、グループで検討しました。グループワーク終了後は、逆質問コーナーがあり、30分ほど学生からくる様々な質問にざっくばらんで答えていただきました。
このインターンでは、グループワーク中は複数人の社員が回っていて、質問に答えてくれる一方で、学生を評価しているようでした。

インターンシップで得たものや成長できた点

ゼネコンの説明会自体初めてだったので、ゼネコン業界とその業界での大林組の立ち位置はもちろん、その中でもエンジニアリング職の仕事内容について深く知ることができました。また、仕事体験型グループワークでは、ゼネコンならではの設計について知ることができ、この知識は他者のゼネコンにも当てはまるため、非常に良かったです。
また、グループワークや発表を積極的に行い、目をつけてもらえると後日、本社に呼ばれて、より詳細な仕事内容の説明と早期選考を受けることができるため、重要なインターンであると感じました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

参加後も同様な心持で就活を進めていましたが、メーカーの生産技術などの方が機械系としての知識を活かせ、自分のやりたいことができると考え、ゼネコンの選考は辞退・受けずにメーカーとプラントエンジニアに絞り、本選考に臨みました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

ゼネコンのエンジニアリング職を志望している

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

このエンジニアリングセミナーは一見、ただのワンデーのセミナー・インターンに思えますが、しっかり評価されているため、ゼネコンの志望度が高く、早期選考に乗りたい方は、エントリーシートをしっかり完成させ、インターン中は積極性を見せるといいと思います。なお、グループワークの内容的にはそこまで難しいものではないですが、発表する課題では頭の柔軟さが重要であると感じました。また、最後の逆質問コーナーでも複数回、質問して志望度をアピールするのもいいと思います。

ミサワホームセラミック株式会社に関する情報


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