日本製鉄(旧:新日鐵住金)の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

日本製鉄のインターンシップ(2022卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本製鉄 |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 2日間 |
参加時期 | 大学3年生の9月 |
職種 | |
大学名、学部名 | 中央大学・法学部 |
卒業予定年 | その他 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
私は、金融業界をメインに見ていたのですが、金融業を行うならば、昨今困っているような業界への支援を行いたいと考えました。それにはインターンシップで一度、どのような仕事内容を行っているかを把握した方が、行いやすいと考え、昨今鉄冷えなどと言われてる鉄鋼業にフォーカスしました。その中でも日本製鉄はトップクラスに位置するので、どうせなら一回見てみたいと思い応募しました。またオンラインだったので参加もしやすいと思ったからです。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ニュースサイトを見ました。
ES、面接の内容
ESは簡単な志望動機と学生時代に力を入れた事を聞かれていました。面接では、
ESに沿って行われましたが、学生時代に力を入れた事が若干深掘りされた感じがしました。全体的に和やかに進んだと思います。手応えはあまりありませんでしたが、合格しました。
インターンシップで体験した仕事内容
1日目
まず、日本製鉄のキャリアステップや各部署がどのような働き方をしているかを座学で学ばせていただきました。特に法律知識を求められる部署や、調達をしに海外に行く部署もあり、様々な部署でゼネラリストとして働いていく姿が感じ取られました。そして、午後はグループディスカッションの時間です。今回は、日本製鉄が今後、どのような国に投資して何を作るかという内容で進んで行きました。ワークの途中に職員の方が入ってきて、適宜疑問に思ったことを質問できるといった形で進行していきます。
2日目
前日に引き続きワークを行い、今回も分からないことに対しては即時に答えていただきました。そして、発表に備えて、投資先や作る材料をパワーポイントにまとめてプレゼンテーションの準備を行いました。先進国や発展途上国などの多くの国がある中で、私たちは先進国と発展途上国を両方投資するという結論に落ち着き、それを発表しました。発表終了後にはフィードバックをいただき、その後は現場で働く職員の方との座談会がありました。
インターンシップで得たものや成長できた点
日本製鉄は、これまで日本の国内でのみ鉄鋼業をやっているイメージがあったのですが、インターンシップを通じて、海外にも積極的に関わりを持ち、駐在員の方も多くいると聴き、グローバル企業であることが分かったので、良かったです。ただ、その分英語やフットワークの軽さが求められるので、そういう部署に行くかどうかも含めてちゃんと相談する必要があるのだと分かりました。
そして、参加している学生が理系の方が多く、プレゼンテーションにも慣れた様子だったので、大変参考になりました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップ参加前は金融業をメインで他に色々な業界を見ていたのですが、やはり金融業界が一番自分に合っていると思いました。鉄鋼業は、面白い仕事ではあると思うのですが、いざ自分が働くとなると、英語が苦手なのであまり想像がつかなかったり、また、現場の工場で働き詰めというのも体力的に分からなかったからです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
グローバル企業に興味を持つ人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
この企業に興味がある人もない人もとりあえず受けてみてもいいと思います。しかし、最近の海外での鉄鋼業のトレンドや世界でどのような経済状況が進んでいるかをちゃんと日経新聞なりニュースサイトなりで見ておいた方が良いです。こと日本製鉄のインターンシップに関しては、今回はオンラインだったので例年通りかは分からないのですが、海外への投資を考えるという内容だとGDPについてや、その国の成長率の話が良く出てくるので、そういったことに興味関心を持って挑める方がいいと思われます。
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日本製鉄のインターンシップ(2021卒,10月①)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本製鐵(新日鐵住金) |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 2日 |
参加時期 | 修士一回生の10月 |
職種 | |
大学名、学部名 | 京都大学大学院 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
日本製鐵の2週間の夏インターンシップに応募し,少し遅めに"参加しませんか"という連絡が来た.おそらくインターン参加者の辞退枠埋め扱いされていたのだろう.連絡を受けた頃にはすでに2週間インターンの日程に予定が入っていたため辞退することになった.その後にマイページを通して本インターンシップのお誘いが来た.本インターンシップは辞退者に対してお誘いが来るインターンシップとなっていると思われる(私がそうであっただけでこれ以外の参加事情はあると思う).参加した理由としては日本製鐵は給与が良く,鉄事業に興味があったからである.
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特に無い.
ES、面接の内容
ES:
なし
面接:
なし
夏インターンシップ辞退者に対してお誘いが来ただけなので,
特に本インターンシップでは選考が行われたわけではない.自分の予定が合えば参加するだけというものになっている.参加者に高学歴が多かったというわけではないため,幅広い学生を誘っているのだろう.
インターンシップで体験した仕事内容
製鉄所内の研修センターのような場所に集合.鉄鋼業界の説明や日本製鐵の企業説明が行われる.その後,工場見学会が行われる.バスに乗って工場内各所を移動し,ヘルメットをかぶりながら見学する.社員の話を聞きながら質疑応答が適宜行われる.1日目はこれで終了し,寮に案内される.寮の注意事項について説明を受けた後,寮内の食堂で立食パーティー形式の懇親会が行われた.懇親会では様々な社員とざっくばらんに話している学生が多かった.2日目はグループワークからスタート.製鉄所内で実際に怒った問題について学生同士でディスカッションし,ホワイトボードに記入して簡単に発表する.質疑応答は学生同士で行われるので,鋭い質問がたくさん飛んでくるようなことはない.その後は人事部社員から就職活動についてのセミナーが行われる.自己分析の大切さについての説明,自己分析ワークショップ,自分のキャリアで大切にしているものについてのグループディスカッション等が行われた.最後にインターンのまとめをして解散.本インターンシップ参加者のフォローアップイベント等の優遇は特に説明されなかった.
インターンシップで得たものや成長できた点
本インターンシップで得たものは製鉄業界に対する理解,業界の中でも日本製鐵の強みや特徴に対する理解などである.また,インターン中は自己分析の大切さについて人事部の人が説明してくれたため,自己分析をやらなければ!と気付かされることもあった.本インターンシップは選考が行われない分2daysと非常に短期間であるが,金銭的待遇は良く,概して満足いくものであったように感じられる.交通費:企業の規定額,宿泊:工場付近の社員寮
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
本インターンシップ参加後は日本製鐵に対する志望度は下がってしまった.その理由は,社員の仕事の話を聞いて楽しそうとは思えなかったから,働き方でややブラックなところがあると感じたから,工場が田舎すぎたから.
このインターンはどんな学生にオススメ?
気軽に参加できるインターンを探している学生.鉄鋼業界の技術職の仕事を理解したい学生.
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
本インターンシップは選考が行われないので,気軽に2daysインターンシップに参加することができる.インターンのグループワーク中は明らかに社員がワーク中の学生を見ながらメモしていたので,ガッツリ選考が行われていると考えられる.故に,グループワーク中は自分ができることをやるという意識で頑張るべきだろう.私が宿泊した寮ではバスタオルが用意されていなかったため,出発の際には荷物に注意するべき(私は忘れてしまった.).
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日本製鉄のインターンシップ(2021卒,10月②)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本製鉄 |
インターンシップ名 | 秋季インターンシップ |
参加期間 | 2日間 |
参加時期 | 大学院1年生の10月 |
職種 | 技術職 |
大学名、学部名 | 神戸大学、工学研究科 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
大学で化学および化学工学を専攻していた経験があり、こうした知識を活かすことができる企業だと考えたため志望した。自分自身の専門知識がどのように活かされるのか、入社後にどのような働き方をするのか、キャリアパスはどのようで、ライフプランはどのように立てられるのかなどを確認する目的で参加した。また、年収が非常に高い企業として知られているので、そのあたりが事実なのか、生活水準が高そうなのかどうかを確認する目的で参加した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
企業ホームページを見る程度。
ES、面接の内容
ESについては、
「学チカ、性格・特徴など自己PR」と「インターン志望理由」の2点のみであった。ここでの合格者はさらなる選考に進み長期間の夏季インターンに招待されている。補欠合格者は追加の選考はなく、秋季インターンに招待される。私は後者なので、ESのみで面接の実施はなく参加した。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップは日本製鉄について深く知ることができる内容であった。具体的には会社説明会、パネルディスカッション、工場見学、懇親会、グループワーク、部長講話などを体験した。パネルディスカッションは様々な職種の社員がおり、2人選んでブースにはいって説明を聞く形式だった。工場見学が一番の目玉かもしれない。製鉄所は非常に広いのでバスで移動する。実際に巨大な窯で鉄を作っている様子は圧巻であった。また、作った鉄を加工する工程も見学させてもらった。とある特許技術を有しており、この技術のおかげで高品質の鉄鋼を大量生産できているとのこと。工程も非常に効率化されていると感じられた。1日目の夜は懇親会である。立食形式であり、様々な社員が来るのでフランクにお話を伺うことができる。年収についてそれとなく質問してみたが、やはり凄い。グループワークは生産管理にかかわる内容であった。長い付き合いのあるクライアントからの急な要望にどう応えるかというテーマであり、日系企業らしさが感じられた。部長講話では米国のオイルメジャーとの共同事業の話など、日本製鉄ならではのキャリアアップのすばらしさを感じさせる内容であった。
インターンシップで得たものや成長できた点
日本製鉄という企業の内実を深く理解できた。コンテンツもこれ以上ないくらいにバラエティ豊富に取り揃えていただいたので、多角的な目線で理解できた。また、専門知識についてはかなり広く必要なようである。化学工学のみならず、機電系の内容やITにいたるまでの知識が必要とのこと。学生段階ではこれらのうち一つを身につけていればよいが、入社後の研修でこれらすべての知識について精通する必要があり、これがけっこう大変とのこと。
インターンシップの報酬
バスによる送迎、寮の提供
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
コンサルティング業界。若手のうちから大きな裁量が与えられるので、非常に成長ペースが速いから。また、企業の経営層を相手にトップマネジメントコンサルを行うことから、日本全体や世界全体を意識した働き方ができる。
このインターンはどんな学生にオススメ?
製鉄業界で生涯働きたい人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
日本製鉄で一生働いてもよいと考える学生にオススメです。キャリアパスが結構息が長いものとなっており、現場実習が7年間あるなど、この企業に骨をうずめるくらいの覚悟がないと、厳しいでしょう。身につくスキルも専門知識ばかりであり、他の業界でも生かすことのできるポータブルスキルはあまりつかないとのことです。しかし、報酬などは破格ですし、キャリアアップ後も海外のオイルメジャーとの取引や共同事業に携われるなど、華々しい舞台が整っているようです。
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日本製鉄のインターンシップ(2021卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本製鉄株式会社 |
インターンシップ名 | 2019夏季インターンシップ |
参加期間 | 2週間 |
参加時期 | 修士1年の9月 |
職種 | 技術職 |
大学名、学部名 | 神戸大学大学院工学研究科 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
自分が理系の院生ということもあり将来的にはメーカーに就職するのかなと漠然と考えており,その中でも鉄鋼メーカーは給与水準が高い印象があり,一度検討してみようと思いインターンシップに参加した.
また,インターンシップでは珍しく日当が支給されるインターンシップでありかつ,ホテル宿泊で3食分費用が支給されるので生活するのに一切お金がかからないというのが,自分にとっての一番の魅力でした.また選考には面接がなく,ハードルが低かったことも理由の1つです.
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
エントリーシートの作成とウェブテストの対策
また大学内で開催される説明会に参加した
ES、面接の内容
学生時代に力を入れていること、
性格・特徴等、自己PRをご記入ください。(100文字以下)
インターンシップにご応募いただいた志望理由を教えてください。(400文字以下)
比較的簡潔な内容であった.
インターンシップで体験した仕事内容
概要
2週間開催された
1日目は和歌山の製鉄所に他の製鉄所で研修を行う学生と一緒に工場見学がありました.その後,ガイダンスがあり各自研修場所に移動.
その後は,各研修場所で1学生につき1社員もしくは2学生につき1社員で研修.
実験を行いデータを収集しそれを解析して考察を行うといった手順でした
その後,全体で発表があり解散
詳細
自分のテーマでは、日本製鉄の製品にある鋼矢板の圧延解析を行うといったものでした。具体的には、実際に工場での圧延過程で発生する問題に対しての解決策を検討するというものでした。
実際に解決されていない問題をテーマにしたものだったので,学生側にかなり期待を寄せられている内容であった.
実際に行っている実験に同行したり,解析ソフトの使い方を教えて頂き至れり尽くせりでした.
また、工場内の見学なども何度か連れていってくださいました
比較的他の企業のインターンシップと比較して,懇親会を開いてくれる頻度が多かった印象を受けました.
インターンシップで得たものや成長できた点
私がインターンシップで取り扱ったテーマは,鋼矢板の圧延時の変形挙動について解析を行うというものだったので,理論を元に変形について考察する力が身についたと感じています.
実際に大学の授業などで机上で扱っていた理論を現実に落とし込むことが出来るので,大学で2,3回生で行う実験を行っているのと同様の感じでした.
また知らないソフトについて使い方を教えてもらい解析を進めるので,実践的な力が身についたと感じています.
インターンシップの報酬
日当1000円程度,交通費や宿泊費支給
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
自動車業界と商社業界
実際に仕事を今後30~40年していく際に業界が安定している,需要がなくならないなどそのような基準では自分は仕事を続けられないと思った.そのため,自分のやりたいことベースで仕事を選ぶようにしました.
このインターンはどんな学生にオススメ?
鉄鋼メーカーに興味がある人,様々なメーカーを検討している人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
このインターンシップは参加するハードルがそこまで高く設定されていないので,比較的参加しやすいインターンシップであると思います.そのため,鉄鋼メーカーに興味がある学生は応募してみると良いと思います.また興味がなくても,夏休みになにも予定がなく暇を持て余す予定の方は日当も発生するので参加してみると良いと思います.
幅広い業界のインターンシップに参加し,自身のキャリア選択の参考にして頂ければと思っています.
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新日鐵住金のインターンシップ(2020卒,1月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 新日鐵住金株式会社 |
インターンシップ名 | ITシステム系インターンシップ |
参加期間 | 2日 |
参加時期 | 修士1年生の1月 |
職種 | ITシステム系職種 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
3月からの就職活動開始に向け,業界を絞らず幅広い企業のマイページに登録をしており,その中に新日鉄住金株式会社があった.情報系の専攻であったことから,ITシステム系のインターンシップ開催の紹介メールが届いた.研究室のOBには,新日鉄住金のITシステム系の子会社である新日鉄住金ソリューションズの社員が多数いた.新日鉄住金のシステム部門は子会社に委託しているという認識だったため,業務内容の違いに興味を持ち参加した.
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
業界研究
ES、面接の内容
マイページから,インターンシップ参加のためのエントリーシート(学生時代頑張ったこと(100字))を投稿し,
1週間程度で参加決定の連絡を頂いた.WEBテストや面接などは特になく,純粋にエントリーシートの内容のみで審査された.
インターンシップで体験した仕事内容
2日間にわたるインターンシップで,全国各地の国公立大学の学生を中心に40名程度参加していた.初日は,東京本社へ集合し,千葉県の君津製作所にて会社説明および工場見学を行った.主に,高炉の見学や圧延工程の見学であった.また,夜には,新日鉄住金が保有する研修施設にて,立食形式の懇親会を行った.社員も多数参加しており,質問できる機会がたくさんあった.コミュニケーションが取れるかを見られていたように感じる.2日目は,東京本社にて1班5~6人に分かれて情報システム系のグループワークを行った.具体的な内容については,鉄鋼の生産生産スケジューリングやGUI設計などである.グループワークの時間設定が非常に短いため,短い時間の中で一定の結果をまとめあげるタイムマネジメント能力が必要であると思われる.最後には,グループワークの内容をパワーポイントのプレゼン資料にまとめ,発表,質疑応答の場があった.発表は積極的に行ったほうが良いと思われる.
インターンシップで得たものや成長できた点
情報系の専攻であったため,就職先の選択肢として鉄鋼業界は入らないと考えていた.しかしながら,24時間365日操業する必要のある鉄鋼生産の現場にはシステムの知識が不可欠であり,情報系の学生が求められていることが分かった.そのため,業務内容に非常に魅力を感じることができ,就職先の選択肢が広がった.また,グループワークでリーダーシップ能力,タイムマネジメント能力の重要性を強く感じ今後伸ばしたいと思った.
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
就職予定の業界は自動車業界である.24時間365日操業しなければならない鉄鋼の生産システムを運用する仕事にも魅力を感じた.しかしながら,自動車のような,より付加価値の高い製品開発に携わりたいと思った.
このインターンはどんな学生にオススメ?
鉄鋼業界のシステム部門に関心のある情報系の学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
情報システム系の職種とはいえ,現場に近い仕事に携わる職種である.そのため,現場のベテランの方々などとも気さくにコミュニケーションをとり,現場の悩みをくみ取れる人材が求められていると感じた.そのため,懇親会での社員とのコミュニケーションが円滑になるように,工場見学をしながら,疑問点,気になった点等についてまとめておくと質問がしやすい.また,グループワークでも各テーブルに社員が複数人ついているので,ワーク中の立ち回りも見られているので,熱心に取り組むとよい.
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新日鐡住金のインターンシップ(2020卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 新日鐡住金 |
インターンシップ名 | 事務系インターン |
参加期間 | 2日間 |
参加時期 | 大学3年生の9月 |
職種 | 総合職向け |
大学名、学部名 | 慶應義塾大学法学部 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
参加したきっかけとして、製鉄業を通じてメーカーを総合的に理解したいと考えたからです。就職活動の序盤であり、外資系などは考えていなかった為来年に向けてゆっくりと進めようと考えていました。メーカーはかなり広いためBtoBメーカの一つという位置付けで捉え総合職の業務を体験しました。また新日鐡住金のインターンに参加することで本選考の優遇があるという情報を先輩から伺っていたのでこの点でも参加をするきっかけになりました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
事前に特に何もしませんでした。
ES、面接の内容
①学生時代に力を入れていること、性格・特徴等、
自己PRをご記入ください。(100文字以下)
②インターンシップにご応募いただいた志望理由を教えください(400文字以下)
この2つがESの内容でした。面接などは特になく、このesとウェブテストの結果で連絡が来ました。
インターンシップで体験した仕事内容
1日目は会社説明とグループワークを行いました。会社説明では、企業のことから業界のことまた鉄の性質まで詳しく説明がありました。事前の理解は特段必要ないと思います。グループワークでは、パイプの営業のワークを行いました。製品の解説や製造の解説も詳しくあり、この場面でも事前の知識は必要ないと感じます。ワークは6、7人で1班として動きました。製鉄業の受注から製造、運搬そして販売までのフローをまとめて体感できるワークになっていました。社員の方がクライアント役になり、そこに提案をしに行く場面もありました。
2日目は1日目でまとめたプレゼンを発表することが午前中に行われました。予算内でどの動きをするべきかを発表しました。午後からはバスで移動し製鉄所の見学に向かいました。製鉄業のダイナミックさと、メーカーならではの工場の雰囲気を体感することができるワークになりました。夜には懇親会も設定されていて、実際の社員さんにお話を聞く場面もありました。
インターンシップで得たものや成長できた点
インターンで得たものとしては、メーカーの働き方と業務の理解です。かなり鉄鋼にフォーカスはしていましたがオーソドックスなインターンシップの流れ のため、全く参加したことのない人でも置いて行かれずに取り組めると思います。特に製鉄に関しての理解が深まり業界の規模やビジネスを詳しく理解することができました。製鉄所見学があることにより、新卒で働くイメージも持ちやすくなっていました。ここで、製鉄業に関心があるかないかが分かれると社員の方も仰っていました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
主にメーカーを中心に見る就職活動になりました。製造業の魅力である自分の商材があるという点に共感したことが要因であると考えます。特に工場見学があったため、資料ベースよりも業務に対する理解が深まった点で志望度が上がったと考えます。
このインターンはどんな学生にオススメ?
インターンシップ初心者
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
特に厳しい選考があるわけではないので、それなりにESが用意できれば参加できると考えます。しかし、運要素も強いと感じたため夏季で参加できなかった場合には冬などに応募することをお勧めします。Webテストに関しても初めての受験の学生が多いと思うので厳しい絞り込みはないと考えます。事前の製鉄に関する理解なども全く必要がないため用意することはないと感じます。また少しでも興味のある場合にはインターンに参加することをお勧めします。
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新日鐵住金のインターンシップ(2018卒)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 新日鐵住金株式会社 |
参加期間 | 2週間 |
参加時期 | 修士1年生の8月 |
大学名、学部名 | 東京大学工学部 |
卒業予定年 | 2018年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
製造業に就職したいと考えていましたが、一般的なメーカーに勤めている社員が具体的にどのような職務を日々こなしているのかを知ったうえで就職先企業を選びたいと思い、インターンシップの応募を決めました。新日鐵住金は数あるメーカーの中でも、インターンシップ中の待遇が手厚いと学内で噂が立っていたうえに、募集している実習内容が会社の主となる事業に大きく関わっていたため、実習といえども非常にやりがいのある2週間を過ごすことができると考えて本企業を志望しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
企業の全体的な事業内容と、自分が担当する商品の詳細情報をWEBで調べておきました。また、下調べの際に思いついた質問を整理しておきました。
あとは、知らない土地での宿泊だったので、宿泊施設及び実習地周辺の地理を頭に入れておきました。
ES、面接の内容
ESは、新日鐵住金を選んだ理由と、実習コース(第1希望から第3希望まで)の選択理由、
大学での研究、自己PRをそれぞれ300字~400字で記入するものでした。面接はなく、ESのみの審査でした。実習コースは数えてはいませんが、100コース程度だったように思います。
インターンシップで体験した仕事内容
まず初日はインターンシップ生全員での会社説明と工場及びその他施設の見学に充てられました。このとき、一般の工場見学者では立ち入れないような部分にも足を踏み入れることが許可されました。2日目からは各々が実習先部署に配属され、そこで部署の概要や扱う製品の具体的な説明を受け、自分でも勉強する時間を与えられました。本格的な業務が始まったのは3日目からで、まず、工場で製造・出荷された製品の形状データを整理したり、実際に工場に出向いて製品の形状を計測したりして、製品形状の傾向を把握する作業を行いました。次に、得られた製品形状の傾向を基に、現状の製品に内在する問題点を洗い出しました。その後、工場での実地調査や文献調査から問題点を生み出している原因が製品を加工する際に使用される工具の形状にあることを突き止め、これらの問題点を解消するような工具の形状を提案しました。最終日2日前からは、上記の作業をまとめた資料をパワーポイントで作成し、発表するための準備に取り掛かりました。最終日前日には所属部署の室長に向けて実習内容の報告発表を行い、最終日にインターンシップ生全員で人事担当者の前で1人ずつ実習内容の報告発表を行いました。
インターンシップで得たものや成長できた点
本インターンシップでは、会社の1部署内で2週間という長い期間を過ごしたことで、当初の目的であった、メーカーに勤めるエンジニアの方々が日々どのような業務に取り組んでいるのかという疑問を解決することができました。結果的にこの経験により、他のメーカー企業に関する限られた情報からその会社で働く社員の業務内容をある程度詳細に想像することが可能となり、就職活動において自信を持って後悔のない企業選びをすることができたと思っています。
インターンシップの報酬
1000円/日
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
現在、当初から興味を抱いていた自動車会社への就職を予定しています。インターンシップ先の企業は自動車とは大きく異なる分野ですが、比較的自由に行動できる学生時代に、同じ製造業という枠の中で知見を広げることができたのは貴重な体験だったと思います。
このインターンはどんな学生にオススメ?
製造業を営む会社に就職したいという希望を持っているものの、実際にどういった仕事をするのか想像がつかない学生や、とにかく夏の思い出作りに巨大でダイナミックな工場の中で熱い体験をしてみたいという学生にオススメです。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
就職活動をする予定があることを前提とすると、企業という組織の中に足を踏み入れた経験が無いのと、一度でも企業という組織を経験したことがあるのとでは、就職後の働く自分思い描く際の具体性に大きな差が生じると思います。それは自分に適合する就職先選びの精度にも大きく影響し、後のキャリア形成に関わってくる要素なので、もし時間に余裕があるのであれば、積極的に企業が主催するインターンシップに参加すると良いと思います。
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若井ホールディングス株式会社の新卒・インターン関連募集