日産自動車の短期インターンシップ体験談

日産自動車の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

日産自動車

日産自動車のインターンシップ(2021卒,11月)体験談

インターン、学生情報

企業名 日産自動車株式会社
インターンシップ名 モノづくりインターンシップ
参加期間 2日間
参加時期 修士1年の11月
職種 技術職
大学名、学部名 神戸大学大学院工学研究科
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

自動車メーカーに将来就職したいと考えていたが,その中でも職種を選ぶ必要があり研究・開発や実験・解析,生産技術,品質保証など幅広い職種があり,その中の選択肢の一つとしてある生産技術職の理解を深めようと思い,インターンシップに参加しようと思いました.
その他のメーカーの短期のインターンシップも参加しましたが,貸しオフィスの会議室で行うような形式のものが多く,実際に工場見学などが出来るようなインターンシップに参加しようと考えていました.その中で,交通費や宿泊費が支給であったため,参加しようと思いました.

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特に準備はしていないが,生産技術職の職種について事前に理解を深めました.

ES、面接の内容

このイベントに応募してみようと思った理由を記入してください。

インターンシップに期待することを記入してください。

アンケートのような形式であり,

あまり選考においてエントリーシートが重視されているような印象はなかった.

インターンシップで体験した仕事内容

概要
2日間の開催
モノづくりインターンシップという名前のインターンシップだったので,生産技術関連の話が多かった.エンジンや溶接の工程の方からの説明を受け,ワークショップを行った.
説明→質問→ワークショップ
座談会

生産技術開発部門についての詳しい説明.実際に働いている社員の方が説明して下さるので,質問も可能.また工場見学においても働いてる社員の方が引率してくださり,説明しながら巡回した.

モノづくり体験を実際に固い紙を使用し,行った.具体的には,班ごとに三角錐の形の箱を作成した.
その中で仕様要件をクリア出来る製品を如何に多く作れるかを競った.
その過程で,ある一定のルールの下で成果をあげる必要があり,発表にてこのような趣旨でこのような工程を設けましたなどという発表も行った.
その後,実際に生産技術職で働いていらっしゃる社員の方と座談会形式で話を聞くことが出来る.様々なフィールドの社員の方がいらっしゃった.

インターンシップで得たものや成長できた点

モノづくりについて普段の生活において意識することがあまりないので,モノづくりの基本的な考え方が身についたと感じています.具体的には,ワークショップを通じて如何に早く,如何に安く,如何に品質の良いものを作るかが求められるので,どの工程を工夫したら効率化出来るのかなど考える力がついたと思います.
普段の研究活動では,良いものを作る意識はあっても安く作るなどといったことは度外視している傾向にあるので,良い経験だったと思います.

インターンシップの報酬

交通費や宿泊費

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

自動車業界と商社業界
実際に仕事を今後30~40年していく際に業界が安定している,需要がなくならないなどそのような基準では自分は仕事を続けられないと思った.そのため,自分のやりたいことベースで仕事を選ぶようにしました.

このインターンはどんな学生にオススメ?

生産技術職に興味がある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

選考は比較的ゆるゆるのため,生産技術職に興味がある学生や俯瞰的に色々な職種の仕事を検討している学生は参加してみると良いと思います.
様々な業界や会社,職種のインターンシップに参加して分かることもあると思うので,自分自身のキャリア選択の参考になるように色々と能動的に行動してみることをオススメします.
22卒の学生はコロナウイルス等で例年通りにいかないこともあり大変だと思いますが,就職活動頑張ってください.

日産自動車のインターンシップ(2021卒,10月)体験談

インターン、学生情報

企業名 日産自動車
インターンシップ名 グローバルリーダー養成塾
参加期間 2日間
参加時期 大学三年の10月
職種 総合職
大学名、学部名 同志社大学
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

・家族でこの会社の製品を使用していたため。
・父が車好きのため。
・往復の交通費が全額支給されるため。
・インターン中に評価されると就活口コミサイトで拝見したため。
・参加すれば本選考で有利になると思ったため。
・業界について理解を深められると思ったため。
・日本の大企業ということもあり、アセットや基盤がしっかりした企業の風土や企業体制を自分の目で確認したかったため。(それまではベンチャー企業などのインターンの参加が多かった。)

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

・提出するESは個別に保存して面接で言っていることに整合性を持たせるようにした。
・できるだけ事実ベースで語ることで論理の飛躍や抽象的な話にならないように気を付けた。
・笑顔ではきはきと話す、挨拶をする。

ES、面接の内容

【ES】
Q当社インターンシップへの志望動機(600字)
A私は御社で働くうえで、

またグローバルな舞台でリーダーシップを発揮するビジネスに携わるうえで必要な素養となる思考力、判断力、状況把握・解決力、リーダーシップをさらに磨くため御社のインターンシップを志望する。御社は圧倒的な国内顧客規模と北米をはじめとする海外市場規模をもつだけでなく、目まぐるしい速さで変化する環境への対応力に強みがあると考える。そのためこのような強みを持つ御社が開催するインターンシップを通して「多くのデータから総合的に論理性のある考えを展開し、ビジネスに活かすこと」、「グローバル面とドメスティック面の動向を踏まえて物事を決断すること」、「現状の課題点を冷静に見つめ最適な選択をし実行すること」の三つのスキルを磨きたい。そしてリーダーシップについては現在学生団体やゼミ等ですでに発揮しているが、まだビジネスの場で生かせるほどに際立ったものではなく、あくまで一つの組織を円滑に運営するためのリーダーシップにとどまっているため、実際にビジネスで必要なリーダーシップとはどのような要件を満たしているのかこの身で経験したい。上述の四つのスキルは現在・未来の超テクノロジー社会(所属◯◯で◯◯・重要視している)においても重宝されるものだと考えており、めぐるしく状況が変わっていくような未来社会でも最前線で困難を解決できるよう今後の世界の経済を担うビジネスウーマンとしての武器にしていきたい。

インターンシップで体験した仕事内容

【インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容】
・二つのチームに分かれて模擬業務成績を競う。
・1チーム4グループほどで構成されており、各グループごとに役割(いわゆる職種)が当てられている。
・実際に社員になった設定で配属された部署の仕事を他部署と連携しながらこなして最終的な成績を競う。
【ワークの具体的な手順】
・全体説明(ゲーム自体が日産の総合職社員のほぼすべての仕事内容を把握できる仕様になっている。)
・ワーク
・昼食(お弁当が支給される)
・部署移動(社員に選ばれて数人が部署を移動する仕組み。)
・ワーク
~次の日~
・ワークの内容をまとめて部署(のチーム)ごとに大きな紙に書く。
一切デジタルデバイスを使わない。
・全体発表(このとき両チームの結果が発表され優勝チームがわかる。優勝チームに対して特に特典などは付与されない。)
・FB(FB担当の社員さんから。ワーク中に基本的にかかわったりすることはない。)

インターンシップで得たものや成長できた点

・全体として会場にいらっしゃる社員さんの人数は多いが実働で関わる方はごく少数。
・各チームごとにFB担当の社員の方がつくがワーク中の交流はない。
・インターン後の企業・業務・社員に対するイメージとしては中途入社の方が案外多く、冷静沈着で優秀な方が多いイメージ。やはりベンチャーのようなノリの良さやワイワイしたサークルのような雰囲気はない。かといって笑顔がないわけではない。
・また、グローバルな経験を持つ方が多い

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

【興味のある業界】
IT企業(外資、日系大手、メガ、ミドル、スタートアップ)
コンサルティング会社
ハウスメーカー
自動車メーカー
化粧品メーカー
化学メーカー
消費財メーカー
【理由】
多くの人に価値を与えられる業務内容のため

このインターンはどんな学生にオススメ?

レベルの高い学生と会ってみたい学生。
日本の大企業志望の学生。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

・全体としてタイムスケジュールに余裕はなく、ワークの行動ルールもかなり厳密に決められているのでチームでタイムマネジメントを意識して動くことが重要です。また、ワークの結果の良しあしは数字ではっきりと出るので数字を意識して取り組むとよいでしょう。
インターン中の参加者とは非常に仲良くなります。昼過ぎに終わるので帰りに一緒に昼食を食べるなどしました。いい人間関係を築いて今後の就職活動で相談しあったり助け合える仲間を作れるといいですね。

日産自動車のインターンシップ(2021卒,9-10月)体験談

インターン、学生情報

企業名 日産自動車
インターンシップ名 グローバル情報システム部門 2daysインターンシップ
参加期間 2日(連続ではない)
参加時期 修士1年の9月、10月
職種 グローバル情報システム部門
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

スカウト型の逆求人サイトで担当者の方からスカウトを頂いたから。もともと日産自動車に興味があり、エンジニア部門のインターンシップに参加した経験があったため、他の職種にも目を向けてみようと思いスカウトを承諾した。日産自動車は職種別採用を行っているため、本選考で申し込みをする前にいろんな職種を知っておきたいと考えていた。
他の参加者もサービス名は様々だったが逆求人サイトでスカウトをもらって参加した人がほとんどだった。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特に準備することはなかったが、仕事に関して聞いてみたい質問は事前にリストアップしておいた。

ES、面接の内容

スカウトを頂いての参加だったため、

特に選考はなかった。部活動での経験やITスキルに関する記述が目に留まったといわれたので、アピールできる点がある人は記入しておくとよいと思われる。また、英語力に関してもTOEICの点数を褒めていただいた。

インターンシップで体験した仕事内容

1日目は部門のリーダーの方が登壇し、どのような仕事をしているのかを説明していただいた。その後、パスタチャレンジというゲームを通してアイスブレイクを行った。ただゲームを通して仲を深めるだけでなく、デザインシンキングの手法に関して理解するためのゲームであった。ゲームのあとは社員の方が数名参加し、グループに分かれて社員の方を囲んだ質疑応答が行われた。仕事の進め方やプライベートに関する質問など、ざっくばらんに聞くことができた。
2日目はグループディスカッションと企画の立案を行った。これまでにグローバル情報システム部門で取り組んだ案件の一例を紹介され、自分たちだったらどのようなシステムを提案するかというテーマでプレゼンテーションを行った。発表に対しては、部門の管理職クラスの方が各グループに対してフィードバックをしてくれた。フィードバックは、「実際に企業で提案するならどこを変えたらいいか」といったアドバイスが中心で、とても勉強になった。

インターンシップで得たものや成長できた点

インターンシップ参加前は存在も知らなかった職種であったが、社内コンサルのような仕事を行っていて、様々な部門で抱えている課題をITスキルで解決に導くという非常にやりがいのある仕事だと感じた。会社全体の業務に関われるため、幅広い経験を積むことができそうだと感じた。
また、社員の方からフィードバックを頂いたことで、役員の方々を納得させるための、数値やデータを用いたプレゼンテーションの重要性を学ぶことができた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

自動車業界は最後まで迷いましたが、鉄道業界、航空業界などの輸送インフラを最終的な第一志望としました。様々な会社のインターンシップに参加する中で、自分はやはり輸送インフラで人々の生活を支えたいと感じたからです。

このインターンはどんな学生にオススメ?

自動車業界に興味のある学生。SE等の職種に興味がある学生。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

自動運転の発展や電気自動車の誕生など、自動車業界は現在非常に情勢の変動が大きな業界です。だからこそ、本選考の前にインターンシップに参加することで会社ごとにどのような取り組みを行っているのか、将来的にどこに力を入れていくのかを把握するのは非常に大切だと感じます。特に、グローバル情報システム部門は理系からでも文系からでも応募できるため、様々な人が活躍できる部門だと思います。縁があればぜひ参加してみてください。

日産自動車のインターンシップ(2021卒,8-9月)体験談

インターン、学生情報

企業名 日産自動車株式会社
インターンシップ名 グローバルリーダー養成塾
参加期間 5日間
参加時期 修士1年の8月,9月
職種
大学名、学部名 神戸大学大学院
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

自動車業界に興味があり,完成車メーカーの中でもわりと立地が良いイメージがあり元から興味があった.また,実家の車が日産のノートだったのも参加してみたかった理由の1つです.
インターンシップの参加要項にTOEICの点数がある程度必要であり,大学院の試験の際にある程度の点数を取得していたので利用したい気持ちがあった.
またワンキャリア主催のインターンシップセミナーに参加し,面白そうな内容だったのも,参加した理由です.

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ESの作成とグループディスカッション用の資料の作成

ES、面接の内容

[ES]
当社インターンシップへの志望動機をお聞かせください。(600文字以内)Please enter your reasons for application within 600 characters.

自由に自己PRをご記入ください。Please tell me about yourself.

リーダーシップについて様々な解説がありますが、

その中の1つに<リーダーシップはリーダーだけのものではなく、組織のメンバーそれぞれがその対象である>とあります。あなたはこの解説に賛成しますか?それとも反対しますか?賛成/反対の理由を含め論じてください。 There are several research and theories regarding “Leadership” One of them says“Leadership is not only for the Leader, but all members should perform that.” Are you for or against this theory? Please answer.

リーダーシップに関する意見を求められる.

インターンシップで体験した仕事内容

概要
合計で5日間開催され,前半3日,後半2日と分かれて開催された.
前半の3日間は基本的に説明を受ける機会が多く,企業PR的な印象が強かった.また,何度かグループワークがあった.
後半の2日間は全てグループワークだった.

最初に業界説明や企業説明があり,その後は場所を移動して実際に働いている社員の方の話を聞いたり,グループワークをした.文理のどちらの学生も参加することが出来,のっぺりとした内容.

電気自動車の販売戦略やPR戦略などのトピックについてグループワークで議論を行い、まとめて発表を行う。
また実際にGTR車や電気自動車に搭乗する体験や研究施設を見学し、専門的な話を伺うような場面もあり文理の両方に配慮された内容だった。

最終日に行うグループワークでは,1チーム5~6人程度に分かれてグループワークを行い適宜発表を行い,学生もしくは社員から質問がある.社員の方が順次周回しており,最後にフィードバックを頂ける.

[グループディスカッション]
社員1名 20代後半の女性
学生3人
・リーダーシップについてES通過連絡後に作成したPowerPointの発表
題名は「リーダーシップ体験とその成果、及びその体験から学んだあなたが考えるリーダーシップについて」
パワポ2枚程度が目安
・逆質問
・選考結果について今後のフロー
・インターン参加可否のスケジュール確認

自分の考えるリーダーとは何かを意見することが求められた.

インターンシップで得たものや成長できた点

新規の事業を立案したり,今の事業の改善案をもとめられたりと頭を使う内容が多かった.そのため,問題を分解して考えたり,論理だてて説明することが求められるので社会人スキルのようなものが身につく気がします.また最終日には社員の方からグループワークでの振る舞いに対してのフィードバックをもらえるので,客観的な意見を頂ける.自分を見つめ直すのに役に立つと思います.
また自分の英語力の低さが露呈してしまうので,モチベーションが上がった.

インターンシップの報酬

交通費,宿泊費支給

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

自動車業界と商社業界
実際に仕事を今後30~40年していく際に業界が安定している,需要がなくならないなどそのような基準では自分は仕事を続けられないと思った.そのため,自分のやりたいことベースで仕事を選ぶようにしました.

このインターンはどんな学生にオススメ?

グローバルもしくは自動車に興味のある文理学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

リーダーシップ経験と自分が考えるリーダーシップとは何かという抽象的な意見を,如何に自分の言葉で経験の話を交えて論理的に説明出来るかが選考において求められていると思います.
エントリーシートにおいてもリーダーシップについて論ずる必要がありますし,グループディスカッションにおいてリーダーシップに関する話が中心に展開されます.そのため,ある程度一貫性のある話が展開できるように準備しておくと,良いかと思います.

日産自動車のインターンシップ(2021卒,8月①)体験談

インターン、学生情報

企業名 日産自動車
インターンシップ名 グローバルエンジニア養成塾
参加期間 2日間
参加時期 修士1年の8月
職種 エンジニア(R&D、生産技術など理系を対象とした職種全般)
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

自動車関係の企業に就職したいと考えていたため、完成車メーカーでエンジニアが担当する仕事の範囲はどの程度なのかを知りたかったから。また、部品メーカーも視野に入れていたため、自分に合っているのが完成車メーカーなのか部品メーカーなのかを見極めたかった。日程は2日間と短いものの、実験施設の見学ができるなど文理共通のインターンシップよりもエンジニアの職種に関する説明が多かったため、このプログラムに応募した。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

自動車業界における日産自動車の立ち位置を、IRや四季報を読んで勉強した。社員の方との座談会があると聞いていたので、ある程度質問も用意していった。

ES、面接の内容

エントリーシートの設問は応募理由(200文字)とインターンシップで学びたいこと(400文字)の2項目だけだった。また、

面接もなかったため、エントリーシートとWebテストのみで選考が行われていた。Webテストは比較的難しく、特に英語は時間が足りなかった。

インターンシップで体験した仕事内容

1日目は人事の方が、業界での立ち位置、今後の自動車業界についてなど、日産自動車についての説明をしてくれる。その後、様々な部署の社員の方が登壇し、自分の業務内容を説明したのち、パネルディスカッションのような形で学生からの質問に答えてくれる。社員の方は夕食にも同席してくださり、質問ができる時間は十分にあった。夕食時には日産自動車に関するクイズ大会などもあり、成績優秀者は景品ももらえる。
2日目は学生が1グループ5~6人のいくつかのグループに分かれて、配布された資料を読みグループワークを行う。ディスカッションはV-UPと呼ばれる付箋を用いた日産独自のディスカッションの形式を用いて行われた。議論するテーマも自動車に関する内容だったので、自動車業界に詳しい人は活躍できると感じた。各グループに社員の方が1名ずつ付き、個人個人にフィードバックがもらえる。午後からはバスで実験施設に移動して、衝突実験設備などの見学を行った。

インターンシップで得たものや成長できた点

理系院生の就活ではグループディスカッションを練習できる機会があまりないため、日産式のグループディスカッションを体験でき、勉強になった。また、実際にエンジニアの方からお話を伺う中で、学生時代に自分と同じような研究をしていた人がどんな部門で力を発揮しているのかを知ることができ、志望部署を固めるのに大きく役立った。社員の方々はワークライフバランスや残業の有無など、説明会では聞きづらい質問にも正直に答えてくれた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

鉄道業界への就職を決めました。自動車は1台を構成する部品が多く、また、車種も多岐にわたることから、自分が携われる部分がかなり局所的になってしまうと感じ、プロダクト全体に関わることができる業界を志望した。

このインターンはどんな学生にオススメ?

自動車業界に興味がある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

業務従事型のインターンではないので、「自動車関係に少し興味がある」、「もっと業界研究を深めたい」といった理由で応募しても大丈夫だと思います。日産自動車の販売網は日本だけでなく世界中に広がっているため、英語力、グローバルなコミュニケーション能力が重要視されているように感じました。そのため、インターンシップへの参加や本選考の突破を目指す方は英語をはじめとする語学力の向上にも力を入れるべきだと思います。

日産自動車のインターンシップ(2021卒,8月②)体験談

インターン、学生情報

企業名 日産自動車株式会社
インターンシップ名 グローバルエンジニア養成塾
参加期間 2日間
参加時期 修士1年の8月
職種 技術職
大学名、学部名 神戸大学大学院工学研究科
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

自動車業界の中でも完成車メーカーに将来就職してみたいと考えていたので,各社の中期長期インターンシップに片っ端からエントリーシートしていた.その中でも,日産自動車は横浜に本社が技術職で就職したとしてもそれなりに良い立地の場所で働くことができるので,当初の志望度は高かった.また2週間などのインターンシップとは違い参加するハードルが低く設定されていたのも参加に至った経緯である. また実家の車が日産自動車のノートであったのも1つの理由.

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

エントリーシートのみの選考であったので,エントリーの作成.業界の簡単な分析,簡単な企業分析

ES、面接の内容

エントリーシート
志望動機
当インターンシップに興味を持った理由をご記入ください。 (200字以内)*

自己PR
当インターンシップに参加することで

どんな学び(気づき)を得たいと考えていますか。内容とその理由をご記入ください。 (400字以内)

リーダーシップについて
20年後の日本のモビリティ社会に対するご自身のお考えとしての期待と不安についてご記入ください (400字以内)

リーダーシップに関するに記述が求められること.

インターンシップで体験した仕事内容

概要
2日間の開催
1日目は現地の最寄り駅で集合.
業界説明,企業説明,グローバルで求められるエンジニアとは?という説明.
その後,適宜グループワークを行い発表.
2日目,グループワークの続きと工場見学を行った.その後,本社まで移動し解散.

詳細
1日目
自動車業界の業界説明,日産の企業説明.グローバルエンジニアとは?ケーススタディ(こんな時実際にどう解決してきたのか?)という詳細な説明をして頂いた.
日産独自の問題解決フレームワークを用いたグループワーク、
これからのエンジニアに求められる能力についてなど抽象的な話題を取り扱った.
懇親会では,様々なフィールドの社員と話が出来る.
2日目は、グループワークの続きと、工場見学。
工場見学は追浜にある工場へ行った.工場見学では,日産自動車の研究開発チームが開発した特殊な溶接技術の説明や実際にその技術を使って溶接を行っている様子を見学できた.

インターンシップで得たものや成長できた点

エンジニア目線でのものの考え方がそれなりに身につけることが出来ます.普段何気なく生活していると考えないような視点で物事が見れるようになるので,将来エンジニア志望の人は参加してもいいと感じた.
また当然ながら,日産のモノづくりについても一定の理解を得ることが出来るため,各社と見比べることが出来る.
何人かは,とても優秀な学生がいるので自分もまだまだだと感じ,普段から成長を意識して行動する原動力になる.

インターンシップの報酬

交通費,宿泊費

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

自動車業界と商社業界
実際に仕事を今後30~40年していく際に業界が安定している,需要がなくならないなどそのような基準では自分は仕事を続けられないと思った.そのため,自分のやりたいことベースで仕事を選ぶようにしました.

このインターンはどんな学生にオススメ?

自動車業界に興味がある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

このインターンシップはエントリーシートのみで参加出来,日数も2日と短いので気軽に参加出来ていいと思います.エンジニア志望の学生は参加してみてはどうでしょうか.
何パターンか日程が用意されているため,その他のインターンシップの日程と被っていることがあってもマイページから問い合わせることで変更出来たりします.そのため,わりと融通は効きやすいインターンシップだと思いますので,臆せずエントリーしましょう.

日産自動車のインターンシップ(2021卒,7月)体験談

インターン、学生情報

企業名 日産自動車
インターンシップ名 グローバルリーダー養成塾
参加期間 3~4日間
参加時期 修士1年の7月
職種
大学名、学部名 筑波大学システム情報工学研究科
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

前年にこのインターンシップに参加していた研究室の先輩にお勧めされたこと,就職活動の準備を始めようと思ったこと,他大学の学生と話して刺激を受けようと思ったこと,クルマが元々好きで,クルマのビジネス戦略について考えてみたいと思っていたこと,自動車業界に興味があったこと,中でも特に完成車メーカーの現場を間近で見てみたいと思ったことが参加した理由.また,所属している大学はわりとのんびりしている学生が多く,少し危機感を感じていた.

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

企業のコーポレートページを読んだ

ES、面接の内容

【ES】
インターンシップへの志望動機(600字以内)
【面接】
面接は、4人1組の集団面接。これまでの人生での、

リーダーシップ発揮経験についてのスライドを持参することが求められ、学生と人事の前で発表する。その後リーダーシップとは何かを4人で話し合うグループディスカッションを行う。時間は30分程度。面接官は1人。

インターンシップで体験した仕事内容

【概略】
夏は3日間からなり、1ターム40人程度。「グローバルリーダー養成」というテーマ通り、ひたすらリーダーシップについて考える3日間となる。3日間を通してグループディスカッションを30回以上は行った気がする。最終日には個人フィードバックを頂ける。
【詳細】
仕事体験というよりは、日産イズムを学ぶようなプログラムだった。1日目、2日目は会社の理解を深める座学とディスカッションを行う。1日目の午前は会社説明中心。午後は、V-upと呼ばれる日産式グループディスカッションの手法を学んだあと、「リーフの売り上げを伸ばすには」というテーマで実際にV-upを体験する。2日目は日産テクニカルセンターに場所を移る。座学やV-up以外に、乗車体験など体験型のプログラムが増えた。日産車に実際に触れた後、班でディスカッションを行うというのがメインの流れだったと思う。3日目はディスカッションのみ。ディスカッションの課題は資料を元に売り上げを増やす方法を考えたり、自身がカルロスゴーンだったらどこに新工場を立ち上げるかなど、チームで考えるマーケティング的なテーマが多かった。

インターンシップで得たものや成長できた点

グループディスカッションのいろはについて学び、勉強できたことは、その後の就活に大きく活きた。夏のインターンシップということで、初めてまともにグループディスカッションを行う学生も多く、グループディスカッションの難しさに気づかされた。よいグループディスカッションとは何か、自分はグループの中でどんな振る舞いをすべきかなどを知ることが出来れば、秋以降の就職活動に非常にプラスだと思う。 またインターン中に、三菱・ルノーとのアライアンス関係や、そのシナジー効果について学んだりディスカッションしたりする機会が多い。日産がどういうマインドでアライアンス提携をしているのか、今後のアライアンス関係はどうなるかなどを学ぶことが出来た。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

たまたまクルマづくりを行っている会社のインターンに行ってみたが,ハードウェア的なモノづくりでもソフトウェア的なモノづくりでも,愚直にトライする姿勢が求められることは同じである.そういった雰囲気の会社に行く可能性が高い.それは自動車メーカーなのかもしれないし,コンサルティング会社やウェブサービス会社に行くのかもしれない.

このインターンはどんな学生にオススメ?

自動車業界に興味のある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

よく「自己分析を徹底的に行いましょう」と就活対策本や就活サイトに書いてあったり先輩にドヤ顔で言われたりすることがありますが,まだ一回も社会に出て働いたことがない状況で,自分の適性を見極めて就職するというのは無理だと個人的には考えています.なぜなら,未熟な自分の自己分析は未熟だからです.なので,もっと肩の力を抜いて,そこまで深刻に考えず,直感的に自分が良いと思った会社に入ればいいと思います.インターンシップは,会社の姿を垣間見ることができる機会なので,時間と興味があれば参加してみるのも良いと思います.

日産自動車のインターンシップ(2021卒,1月)体験談

インターン、学生情報

企業名 日産自動車株式会社
インターンシップ名 NISSAN TECH TOUR for Women
参加期間 1日
参加時期 修士1年生の1月
職種 技術職
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

エントリーをしたときに偶然そのイベントを知り、自動車業界(特に完成車メーカー)が志望業界で業界研究をしたかったからです。また、メーカーの技術職のインターンシップやイベントに参加をすると男性の割合が圧倒的に高く、実際に女性の社員の方が活躍されている様子などを知る機会が少ないため、理系女子学生向けのイベントに参加をする事を決めました。第一志望の企業だったため、より日産自動車の技術や魅力を肌で感じたいという想いもありました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特にないです

ES、面接の内容

このイベントに参加するためにエントリーシートを提出したり面接を行うことはありませんでしたが、

30人程度しか参加者がいなかったのでそれに参加するための抽選が行われていたのかもしれないです。条件は理系女子学生である事でした。

インターンシップで体験した仕事内容

このイベントは理系女子学生向けのイベントでした。昼過ぎから夕方にわたって開催され、交通費の支給がありました。初めに会社説明がありましたが、事業内容に加えて、女性に向けた説明もありました。例えば日産自動車の女性エンジニアが開発した技術や、研究開発だけでなく、生産管理やマーケティング部門でも女性が活躍されているといった内容も紹介されました。また、女性の働き方を手助けするような制度や託児所まで整っている事の紹介もありました。その後、バスで研究所内の見学があり、品質確認の部門においては日産車の技術を実際に体感できるようなプログラムでした。その後、託児所見学や食堂見学、研究所見学がありました。最後にカフェスペースでケーキを食べながら座談会を行うといった女子会のようなものもあり、終始アットホームな雰囲気でした。座談会では実際に女性社員の方7名とお話する機会を頂いて、仕事の事や就活の相談などをお話しました。

インターンシップで得たものや成長できた点

この女性限定イベントに参加をする事で、日産自動車さんでは女性が活躍しやすい環境づくりに積極的に取り組んでいらっしゃることが分かりました。このプログラムに託児所見学が組み込まれていたり、実際に女性社員の方々のお話を聞く事が出来たりしたことのおかげだと感じております。そこで、お会いした方々のような女性エンジニアになりたいという想いが強くなり、自分の夢の実現の場として日産自動車さんを選ぶきっかけとなりました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

もともと自動車業界を志望していましたが、この時点で完成車メーカーと自動車部品メーカーで決められていなかったので、このイベントで完成車メーカーの魅力を改めて知り、完成車メーカーへの志望度が高くなりました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

研究開発職への就職を考えている理系女子学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

実際に活躍されている女性の働き方を聞く機会を頂けるような女性限定イベントを実施してくださることで、安心してこの企業に就職できると思えたので、もしメーカーの技術職を志望している理系女子学生がいたら、どの企業においても女性限定イベントに参加するべきだと思いました。普通のインターンシップでは男子がいることで聞きづらいことも、理系女子限定イベントでは聞けた点もよかったです。理系女子限定イベントも開催される企業は少ないですが、気になっている企業で開催されていればオススメです。

日産自動車のインターンシップ(2020卒,7月)体験談

インターン、学生情報

企業名 日産自動車
インターンシップ名 グローバルリーダー養成塾
参加期間 3日
参加時期 修士1年の7月
職種
大学名、学部名 東京大学大学院工学系研究科
卒業予定年 2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

インターンシップへの参加を志望した理由は2つある。1つ目は、日産が掲げる「ダイバーシティの尊重」に強く共感し、どのように仕事として実践されているのかを肌で感じたいと考えたためだ。インターンシップに参加することで、人材、経営共にグローバル化を推進している貴社の業務内容に直接触れ、ダイバーシティの実践がどう仕事に反映されているのかを感じたいと思い応募に至った。
2つ目は、インターンシップを通じて、環境にやさしい自動車づくりに貢献するという私の夢の第一歩にしたいと考えたためだ。自分は大学院で環境エネルギー分野を専攻しており、日産が環境面で取り組まれている技術レベルの高さに触れることで、環境にやさしい自動車づくりへの思いをさらに高めたいと考えた。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特になし

ES、面接の内容

ESではインターンシップ参加志望理由について問われた。面接は、4人1組の集団面接。これまでの人生での、リーダーシップ発揮経験についてのスライドを持参することが求められ、学生と人事の前で発表する。その後リーダーシップとは何かを4人で話し合うグループディスカッションを行う。

インターンシップで体験した仕事内容

仕事体験というよりは、日産イズムを学ぶようなプログラムだった。1日目、2日目は会社の理解を深める座学とディスカッションを行う。1日目の午前は会社説明中心。午後は、V-upと呼ばれる日産式グループディスカッションの手法を学んだあと、「リーフの売り上げを伸ばすには」というテーマで実際にV-upを体験する。2日目は日産テクニカルセンターに場所を移る。座学やV-up以外に、乗車体験など体験型のプログラムが増えた。日産車に実際に触れた後、班でディスカッションを行うというのがメインの流れだったと思う。3日目はディスカッションのみ。ディスカッションの課題は資料を元に売り上げを増やす方法を考えたり、自身がカルロスゴーンだったらどこに新工場を立ち上げるかなど、チームで考えるマーケティング的なお題が多かった。
最終日には、各グループに配属されていた社員から個人フィードバックを頂ける。評価内容は、主にグループディスカッションでの振る舞いについて。

インターンシップで得たものや成長できた点

グループディスカッションのいろはについて勉強できたことは、その後の就活に大きく活きた。まだ夏のインターンシップということで、初めてまともにグループディスカッションを行った。よいグルディスとは何か、自分はグループの中でどんな振る舞いをすべきかなどを知れたため、秋以降の就職活動を優位に進められた。また、参加する学生のレベルが高く、インターンシップ終了後もいい意味で刺激しあえる仲間を得られた。参加して非常に良かったと考えている。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

エネルギー業界。日産など完成車メーカーと迷ったが、研究でエネルギー分野を専攻しており、全く違う分野に飛び込むよりは慣れ親しんだエネルギー分野に進む方を選んだ。また日産の昨今のニュースも、日産を最終的に選ばなかった理由の一つ。

このインターンはどんな学生にオススメ?

ある程度自己主張が得意で、自身のリーダーシップを試したい学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

参加する学生の多くが自己主張が得意なタイプなので、呑まれない様に意識することが大切。ただ、人事からの評価は発言量だけでなく、発言の質や班の取りまとめ能力も大いに影響していたと思う。3日間は相当気合を入れ、グループディスカッションでは、発言量で勝負するのか、質で勝負するのか、班の取りまとめで勝負するのかをはっきりさせて振舞うべき。人事はグループディスカッションの様子を常にチェックしていたため、あまり気を抜ける瞬間はない。

日産のインターンシップ(2020卒,夏)体験談

インターン、学生情報

企業名 日産
インターンシップ名
参加期間 1にち
参加時期 2018年夏
職種
大学名、学部名 非公開
卒業予定年 2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

自動車業界のシステム設計にすごく興味を持っており、中でもホンダ・トヨタ自動車・日産は絶対に行こうと決めていたのでインターンシップに参加しました。こちらの会社は自動車業界の中でも一番最初にインターンに参加しました。もともとは長期インターンに参加したかったのですが、(そのつもりでした)日程が合わずに結局1dayインターンシップに参加することにしました。もともと知っていた会社というのが、理由としてはとても大きいです。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特にありません

ES、面接の内容

エントリーシートや面接はありませんでした。会社のホームページから

申し込み欄に尋ねて申し込みを行いました。そこで幾つか質問のフォーム(簡易的なエントリーシート)はあったと思います。もしかしたらSPIの成績を提出したかもしれないです。

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップは1日間行なわれました。全体的なスケジュールとしては、以下の通りです。会社説明会→グループワーク→座談会の順です。午前中から夕方にかけて行われました。まず、会社や企業についての説明を受けました。この会社は特に詳しく説明をしてくださり、かなり理解がしやすかったです!ここでは、私が想像していた会社像とは違う面がたくさんわかり、とても勉強になったと思います。その後、グループワークに移りました。決められたチームで行動しながら与えられたテーマをこなしていきました。車についての内容だったので、ある程度下調べしておくといいかもしれません。また、その後(夕方くらい)社員さんとの座談会が用意されており、そこでグループワークのことはもちろん、仕事内容や働き方について伺うことができました。本当にみなさん優しく、質問がしやすかったです。車好きの方はかなりマニアックな質問をするし、社員さんはそれにも答えてくださいます。

インターンシップで得たものや成長できた点

今回のインターンシップを通して、特に成長したと思うのは、この会社についての知識と自動車業界のシステム設計についての知識です。私はもともとこの業界に興味があり、インターンに参加することを決めていましたが、こちらの会社がこの業界の初のインターンで。知識があまりありませんでした。しかし、今回のインターンを通して新しく知ることが多く、会社や業界について学ぶ絶好の機会になりました。ホームページには書いておらず、インターンシップで初めて知ることが多かったので、参加してよかったと思いました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

通信系の会社に就職が決まっております。もともと、興味を持っておりましたが、いろいろな会社のインターンに参加し(通信系の会社も含む)、最終的に人の良さに惹かれ入社を決めました。現在、就職活動は終了しております。

このインターンはどんな学生にオススメ?

みなさんにオススメです。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

自分が、興味のある会社のインターンには是非参加してみることをお勧めします。私は興味のある業界がいくつもあり、それらすべてのインターンに参加しました。1日のインターンであれば、時間をそれほど取られることもございませんし、何社も伺うことができます。自分でどの会社に向いていると判断するのではなく、経験から判断することも大切だと思いますので時間の許す限り、いろいろな会社のインターンに参加してみてください。

日産自動車のインターンシップ(2019卒,9月11月)体験談

インターン、学生情報

企業名 日産自動車株式会社
インターンシップ名 グローバルリーダー養成塾
参加期間 4日間
参加時期 9月に2日、11月に2日
職種 なし
大学名、学部名 早稲田大学法学部
卒業予定年 2019年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

トヨタグループの企業、特にトヨタ自動車を志望していたため、他の自動車メーカーの特徴も事前に知っておきたいと考えたため、日産自動車のトヨタ自動車との違いを知ろうと思い、参加しました。ホンダではなく日産自動車にしたのは、トヨタグループとの考え方の違いにおいて日産自動車の方が大きいように感じたためです。また非常に海外で働くことを推奨している会社であり、そういった点も魅力的に感じて、インターンを受けることにしました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

応募条件にあたるTOEIC730点を取得すること。

ES、面接の内容

1.志望動機600文字以内
2.自己PR600文字以内
3.自分の考えるリーダーシップとそれを

発揮した経験600文字以内。
エントリーシートやプレゼン、GDを通して毎回リーダーシップに問われたため、リーダーシップは非常に重視されていたように感じました。

インターンシップで体験した仕事内容

1日目:日産自動車の独自の会議システムであるV-UPを用いて、実際にグループディスカッションをしました。また、晩には懇親会が設けられていて、若手社員と交流する時間が多くありました。
2日目:日産自動車の経営者になったつもりで経営判断を行う、というワークをしました。社員はワーク中に常に学生を評価して回っています。
3日目:各グループが生産管理やマーケティングのように、部門になりきり、グループ連携で1つのカンパニーになり、売上を多く上げようというワークでした。 4日目:前日のワークの発表を社員に向けて行いました。また、午後には座談会が設けられていて、各部門の社員の方の話を聞くことができました。また、執行役員の方の講和もありました。
インターン後には、ワーク中の自分の評価が、学生の中での順位や点数も付けられて返却されました。また、職種紹介セミナーや、キャリアを考えるセミナーへの招待もありました。

インターンシップで得たものや成長できた点

リーダーシップが非常に求められているため、それを発揮しようと努めれたことは、今後社会人として生きていくうえでも貴重な経験だったと思っています。また、留学帰りや帰国子女といった海外滞在経験のある学生が9割ほどなので、英語への意識、モチベーションは上がると思います。
ワーク中は、常に社員が評価をするために徘徊しているので、学生はピリピリした雰囲気となり、プレッシャーを感じるので、少々疲れると思います。

インターンシップの報酬

交通費のみ

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インフラ業界。ワークライフバランスがよく、また転勤の可能性が高くないため。給料は商社や金融程よいわけではないが、そこは資産運用をして同等になるかと思い、妥協をしました。保守的な選択だったと思っています。

このインターンはどんな学生にオススメ?

留学帰りや帰国子女の学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンですら、応募条件としてTOEIC730点以上が必須とされているため、日産自動車に興味のある方はとにかくその点数を取るために、まずは英語をある程度を勉強するようにするといいと思います。また、同様に選考のあらゆる段階でリーダーシップが問われるため、自分にとってのリーダーシップを考え、そのうえでリーダーシップ経験もなるべく多く積むようにしておくといいと思います。ぜひ頑張ってください、応援しています。

株式会社センジュに関する情報


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