三菱UFJリサーチ&コンサルティングのインターンシップ体験談

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社のインターン体験談
目次
  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティングのインターンシップ(2021卒,1月)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

三菱UFJリサーチ&コンサルティングのインターンシップ(2021卒,1月)体験談

インターン、学生情報

企業名 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
インターンシップ名
参加期間 1日
参加時期 修士1年生の1月
職種 政策研究コース
大学名、学部名 早稲田大学大学院先進理工学研究科
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

顧客によりってサポートを行うコンサルティングファームの中でも、国や地方自治体を顧客とする社会貢献度の高い仕事ができることを魅力に思い、シンクタンクに興味を抱いていた。そこでシンクタンクの業界研究を行っていた際に、このインターンシップのことを知った。参加できるかどうかは抽選とのことだったが、逆に考えればエントリーシートやその後の選考等もないため気軽にエントリーできると思い、インターンシップへ参加するに至った。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特になし。

ES、面接の内容

インターンシップへの参加は完全に抽選であり、

エントリーシートなどの選考要素は全くない。参加してみて実感したことだが、それなりの学歴フィルターはある。同じグループの学生は皆上位の大学(京都大学や慶応大学など)所属だった。

インターンシップで体験した仕事内容

最初に行われるのは会社説明で、MURCをよく知らずに参加した学生もここで十分会社への理解を得ることができる。シンクタンクの中でもMURCの特徴的な点として挙げられるのは、システム部門(SEなど)を持たず、社員の3分の2が研究員またはコンサルタントであるということである。次に行われたのはインターンシップに参加していただいた現場社員の方々によるプロジェクト紹介で、7,8名ほどの研究員の方々からそれぞれが関わってきたプロジェクトの説明をいただいた。研究員の方々の専門分野は総合計画(街づくり)、防災(南海トラフなどに対する日頃の備え)、福祉(一時保護に関して)、環境(海外への排水処理技術の導入)、PPP/PFI(公共センターの企画・設計)、コミュニティ政策(市営住宅の管理に関して)、市場(市場施設整備や商業施設の併設検討など)と、今回説明いただいた方々だけでもこれだけ多岐に渡るということが確認できた。最後に行われたのがグループワークで、内容はシンクタンクの研究員の業務体験をするというもので、与えられたお題に対する業務フロー(効果的な段取り)と取りまとめ仮説(目指すべき将来像)を提示するというもの。与えられた資料の中から価値あるものを取り出し、顧客の目的に沿う業務のスケジュールを組み立てていく。最後は全体発表を行い、講評をいただく。

インターンシップで得たものや成長できた点

顧客に真摯に寄り添う姿勢の重要性に気づくことができた。グループワークを行っていると、途中で目的を忘れたり目的から逸れた議論をしてしまうことがあるが、この姿勢を忘れなければ顧客の要望にあった解を提示することができる。また、ロジカルに考え説明することが極めて重要であるということが再確認できた。特に省庁案件などは論理的なソリューションになっていなければ納得を得られない。ワーク中に時折これまでの話の流れを振り返り論理的かどうかを見直すのが良いと考えられる。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

プロジェクト紹介では、一般的なコンサルティングファームよりも省庁や地方自治体などをクライアントとする案件が多いことが確認できた。この点から、より社会貢献度の高い仕事ができると考えられたため志望度が高まった。

このインターンはどんな学生にオススメ?

シンクタンクを志望する学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

グループワークに何より求められるのはロジカルシンキングである。これは2,3日で身に付くものではないので日頃から論理的に考える癖をつけておく必要があると感じる。また、成果物は視覚的な図を用意したり枠で囲むなど見やすさに注意して作成することが大切である。話の流れが論理的になっていたとしても、見にくくて伝わらないということがあってはもったいない。そして最後に重要になるのは、時間内に成果物を完成させるということである。シンクタンクの業務にも納期があり、それを守ることは当然の責務である。

株式会社ダイセルに関する情報


このコラムを読んだ人はこんなコラムも読んでいます
大学生おすすめコンテンツ