森永乳業の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

森永乳業のインターンシップ(2021卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 森永乳業 |
インターンシップ名 | 技術系 |
参加期間 | 3日間 |
参加時期 | 大学院1年生の2月 |
職種 | 技術系 |
学部名 | 工学部 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
コンサル業界の志望度が高かったため対策のメインはそちら。ただし、自分自身が生物系の研究をしていたため、必然的に製薬企業と食品企業への就職も視野に入っていた。専門の近さから製薬の方に比重を置いてはいたが、食品業界のインターンにも積極的に参加するようにしていた。森永乳業を選んだ理由は知名度があるからという程度であり、ES提出段階ではあまり深い思い入れがあったわけではない。選考を進めながら企業理解等を進めていき、最終的に合格を頂けたので参加を決めた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
コンサル対策でウェブテスト、GD棟には自信があった。そのため、ESや面接などは注意して準備した。
ES、面接の内容
ESについては、
「研究概要についてご記入ください(200文字)」と「あなたが本インターンシップに興味を持った理由について、将来実現したいことを交えてご記入ください。(600字)」の2問である。後者がやや難題だが、自分の過去の経験と紐づけて書くことにより説得力を出し、強い入社意欲を演出した。
面接については、ざっくり分類すると「志望動機と学生時代頑張ったこと」、「その経験について深堀」、「何故その大学・学部を選んだか」「最後に好きな製品について」であった。特に最後の質問が食品業界らしい。他の某食品企業でもそうだったが、ここで食品への愛、熱意が演出できないと落ちる。
インターンシップで体験した仕事内容
主に工場見学、エンジニアリング職・生産技術職の実務体験を行った。
工場見学では、製品作製に至るまでの工程フローをまず解説していただき、その後工程の一部分を実際に見ることができた。自分が普段大学で行っている研究が、実際に企業の中で活かされている様子を見ることができた。この経験を通して、自分の研究の延長線上には何があるのか、このまま理系の道に進んで就職を決めるとどのような仕事をしなければならないのかを具体的にイメージすることができた。
エンジニアリングでは工場設備の設計を行った。私の担当業務は工場内のロボットとパソコンをネットワークを通じて繋げるところであった。もう一人のチームメンバーがパソコン知識に詳しいようだったので、いろいろと教えてもらいながら作業をした。
また、生産技術では1人に1人のメンターが付き、それぞれ違う業務を経験した。生産管理なども仕事内容に入ってくる。最終日には発表があった。
インターンシップで得たものや成長できた点
インターンシップを通じて得たものは、やはり企業理解である。本インターンのテーマは学生に会社及び業務内容について知ってもらおうという点にあった。そうした目的のもとで用意されたプログラムから学べることも大きかったが、実際にその企業の内部に潜入することで、社風や人の雰囲気を知れるというのは大きかったと思う。この企業は優しい社員の方が多く、非常に好印象であった。他の企業の中には厳しい雰囲気のところもあり、本当に自分が入社したい企業なのか、一次情報をもとに判断するのは大切なことだと考えさせられた。
インターンシップの報酬
交通費一部
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
コンサル業界、製薬業界。食品業界は世間的に人気であり、実際に選考を受けてみてやはり競争倍率は高いと感じた。その一方で、私には「どうしても食品業界がいい」というような熱い思いはもとからなかった。実際にインターンに参加してみても、まあ悪くないかくらいの印象で、本物の熱意のようなものは最後まで持てなかった。そのため、本選考で食品業界を受けるのは労力対効果が合わないかもしれないなと感じた。
このインターンはどんな学生にオススメ?
食品業界志望の方。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
食品業界は世間的に人気です。四季報の業界地図を見ると、味の素と明治が2大トップという印象で、それ以外の企業は知名度はあるもののどこも売り上げが小さいイメージを受けるでしょう。しかし、実際に今回の選考に参加してみて、そうした企業であっても競争倍率が高く、内定を得るのは難しいだろうという予想が立ちました。食品業界を本気で志望される方は、ぜひ全力で就職活動を頑張ってください。自分の中では「自社製品の中で好きなものはどれか」という質問が印象的でした。単に専門が近いからなどというだけでなく、食品に対する熱意や愛がないと厳しいなと感じました。
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森永乳業のインターンシップ(2019卒,9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 森永乳業株式会社 |
参加期間 | 5日間 |
参加時期 | 3年生の9月 2017年 |
卒業予定年 | 2019年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
夏の間から来年の就職活動に向けて準備をしようと考え、インターンシップに参加しようと考えました。最初は特に決めていた業界などは無かったので、とりあえずメーカーに行ってみようと考えました。何故かというとメーカーは人気であるという情報があったからです。森永乳業という企業を選んだ理由については、自分が普段から購入している商品や好きな商品があるなど、自分の生活にとって身近にある企業だと考えたので応募しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
インターンシップに向けては企業がどのような業務をやっているかだけでなく、業界全体をみて他社は何をしているのかなど比較して、行きたい企業がどのような立ち位置にいるのかなど研究しました。
ES、面接の内容
ESついては自分が今までNo1になった経験を書くという内容でした。面接については
1対1形式で主にESで書いた内容について自分の言葉でしっかりと説明できるか、という内容でした。特に論理的であるかという部分が重要でした。
インターンシップで体験した仕事内容
全日程5日構成であり、初めの2日間は森永乳業について理解を深めるという名目のもと、マーケティングや研究についての座学を行いました。次に実際の研究所に向かい、見学などを通して新商品が生まれるまでの最前線を知るというプログラムでした。ここでもパネルディスカッションを通して、エリア別などより細かい話を聞くことができとても企業に対しての理解が深まったと感じました。後半の日程はグループごとに分かれて新商品の企画案作成するという、オーソドックスな内容でした。前半の日程で企業に対する理解を深めてから、グループワークに取り組むことができたので他の企業のインターンシップ参加した時よりも濃い内容で作成できたと感じました。形としては、テーマの発表の後に評価項目の説明がありました。特に手順の指定などはなく、グループごとに自由に進める感じで、1日に1度だけ社員様に質問できる時間が各グループごとに設けられていました。スマートフォンやパソコンの使用も自由で、wifiについても完備、ある程度の補助資料もありとてもグループワークを進めやすかったです。おやつに森永乳業の製品をいただけたのも、とても嬉しいポイントの1つでした。
インターンシップで得たものや成長できた点
グループで1つの結論を出すことの難しさを学びました。人間1人1人違う考えを持っているのもそうですが、インターンシップ事態がレベルの高い大学生が集まっていたので、誰の意見を一理あるように思え甲乙つけがたいと思うときが多々ありました。それでもタイムリミットは待ってくれないので選ぶことの難しさ、またしっかりとグループで納得できるように、自分以外の人に自分の考えを理解してもらうということの難しさも痛感しました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
このインターンシップに参加したことでメーカーの仕事にとても興味が湧きました。福利厚生や就業規則がしっかり守られているという点もそうなのですが、自分の販売しているものに愛着を感じることができると思ったからです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
自分が商品を売ることで、誰かを笑顔にしたいと考えている人にオススメです。乳製品というのはどの世代の人でも食べることができるので、様々な人とふれあうこともできると思います。そういうことに興味がある学生にもオススメです。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
就職活動の本番ではなく、インターンシップだからと言って油断してはいけないと思います。特に面接などはマナーなどにも十分に気を付けた上で、質問されたことに冷静に確実に答える練習などをしておくとよいと思います。どんなに本番前まで緊張していなかったとしても、実際に社会人である社員様を前にすると緊張してしまいます。その時にどれだけ練習してきたかという部分が、結局は合否の分かれ道に直結していると私は思いました。
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森永乳業のインターンシップ(2019卒,9月②)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 森永乳業株式会社 |
インターンシップ名 | No.1を目指す |
参加期間 | 5日間 |
参加時期 | 3年生の9月 |
卒業予定年 | 2019年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
3年生の夏休み、とにかくいろんな業界、職種のことを勉強しなくちゃ!と言うスタアンスの元過ごしていました。その中でも食品メーカーというのは私たちコンシューマーにも直接触れる機会が大きく、自分が社会に貢献できることを身を持って体感することができます。そして、この会社のインターンシップを志望したのは、コンセプトである「No.1を目指す」商品作りはきっと難しいけどその分得るものも大きいのではないかな、と思ったためです。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
会社の商品情報や、経営計画などは一応程度に把握しました。
ES、面接の内容
徹底的にコンセプトに沿った内容でES、面接ともに選考がありました。というのも、No.1に自分がなった経験、
もしくはなろうとした経験とその経緯についてがESでは9割がたメインになって問われました。そして個人面接では、ESで書いた内容をざっと説明した後に面接官の方が詳しく質問をしていくといった感じで進められました。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップは5日間でした。1日目にまずは事前に振り分けられたチームごとに親睦を深めたり、5日間の概要を確認したり、会社のことを勉強するために文系理系問わずいろいろな部署の方が学生に向けて講義をしてくださりました。1日目はとにかく流れの確認と会社の情報をインプットすることが中心でした。そして二日目には、神奈川県内にある森永乳業の工場にみんなで赴いて、開発職の方からのお話を聞きました。工場の細部まで見学しました。午後には文系と理系で別れて、両方が興味のある話を聞けるように研究職と営業職の方を招いて個別にお話を聞く機会を設けていただきました。3〜5日目は、いよいよメインテーマとなる5年後にNo.1になる商品開発をチームごとに製作しました。1、2日目にインプットした情報を生かし、各チーム文系と理系が半分ずつ解いう構成になっていたので商品の詳しい成分などは理系が、アドバータイズメントや企画に関しては文系が協力して分担して砂上を進めていきました。途中、2回ほど社員の方に自分たちの制作状況に対してアドバイスをもらえる時間が設けられていたのでそこで修正し、5日目に全てのチームが自分たちの考えた新商品をプレゼンし、優勝者を決めるコンペを開催して終了しました。
インターンシップで得たものや成長できた点
私は文系で、普段特に理系の方と意見交換をする機会がなかったので、今回のインターンシップを通じて自分にはなかった考え方を知ることができて自分の視野が広がりました。そしていろいろな職種の社員の方のお話をたっぷり聞けるので、自分が今後どのようなお仕事を具体的にしていくのかを考える上でそれぞれの職種の仕事内容をしっかり把握できたのでイメージがしやすくなりました。また、チーム一丸となって一生懸命取り組むことで何事にも代えがたい達成感を味わえました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
この会社のインターンシップに参加してからは、スーパーで並べられた商品達には様々な思いが込められていることを知ったので、自分も社会の誰かのためになる商品を生み出したいな、と思うようになってきました。なので、消費者と関わりのある商売をしている会社に就職したいと思っています。
このインターンはどんな学生にオススメ?
世の中の食品がどのような大人の努力の積み重ねで自分の元に届けられているのかについて興味のある学生や、自分に直接関わりのあるモノのことを知ることで会社について勉強したいと考える学生にはオススメです。また、文系理系関係ないので基本的には誰が参加しても得るものはあると思います。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
森永乳業のインターンは、どんな学生でも活躍のチャンスがあります。なので、ESでは自分ってこんなにすごいんだぞ!と言うのを与えられたコンセプトに沿うようにしっかりアピールするとばっちりです!そして面接に関してですが、面接官の方はみなさんとても優しい方なので緊張することはあまりないと思います。なのでリラックスして笑顔でハキハキとしていれば、自分の強みや個性をしっかり知ってもらえるし、印象も良いと思います。
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森永乳業のインターンシップ(2019卒,9月③)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 森永乳業株式会社 |
参加期間 | 1週間 |
参加時期 | 2017年9月 |
卒業予定年 | 2019年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
インターンシップに参加した理由は3つあります。
まず一つ目に、社会を見てみたかったからです。主に消費者との距離が近い企業は、自分の知らないところでどのような事をしているのか仕組みが学べたら、と思ったことがきっかけの一つです。
そして二つ目に、食品業界に興味があったからです。人間が生きていくためになくてはならない食を取り扱うことは、社会に大きな役に立っていると思ったので興味を持ちました。
最後に、食品の中でも嗜好品が多い部分です。別に摂取しなくとも生きていける食品をどのように売って利益を出しているのか気になったからです。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
面接など選考があったので、志望動機は準備しましたが、そこまで入念な準備はしなかったです。
ES、面接の内容
ESは、今までに何かナンバーワンになった経験、もしくはそれを目指した経験を1000文字で書くという内容でした。
面接は2回あったのですが、
一回目は学生同士でESの内容を語り合いました。二回目は、一対一でESの内容について人事部の方に深掘りされました。
インターンシップで体験した仕事内容
六人一組で、5年後にナンバーワンになる商品を開発する、という課題に取り組みました。
この課題は最終日にプレゼンで発表をします。そしてこの課題を進めていく上でのヒントや企業の紹介として、様々なイベントが盛り込まれていました。
インターンシップの前半は、主にいろいろな職種の方々のお話を聞いたり、神奈川県にある工場を見学したりしました。そこで実際に社員がどんな仕事をしているのかについて少人数でざっくばらんに聞くことができました。工場では、ある商品がどのように開発されたのか、開発者本人からプレゼンをしていただき、一つの商品ができるまでを理系職種の立場から学びました。
インターンシップの後半は、いよいよ課題に向けて田町にある本社にこもって六人でグループワークに取り組みます。グループの構成も文系と理系がバランスよく組み合わさっているので商品をあらゆる角度から実現できるかどうかをしっかり考えて提案して欲しいんだな、ということが伝わってきました。皆でパソコンを持ち寄ってプレゼンを制作しました。商品案を練っていく途中で2回ほど社員さんに発表をしてフィードバックを萌えうことができることができる機会があるので、そこで軌道修正をしつつ仕上げました。
インターンシップで得たものや成長できた点
このインターンシップに参加したことで、メーカーはどのようなプロセスを経てものづくりをしているのかについて深く知ることができました。また、同時に自分にはそれは向いていないということも参加して思ったので、就職活動を進める上での選択肢を早期の段階で絞ることができたのも良かったです。
さらに、チームで協力して社会人まがいのことをする、という経験は、擬似社会人体験にもなりますし、協調性やプレゼン能力を体得できる良い機会となりました。
インターンシップの報酬
無し
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップで社員さんの話を聞いて、事務系の職種はほとんどが営業で、全国各地に数年おきに飛ばされるという現状を目の当たりにし、それが嫌だったのでメーカーへの就職はしないことにしてその後の就職活動を始めました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
とにかく自分の知ってる有名な企業って何をしているんだろう?と世の中の仕組みについて理解したい学生にはもってこいだと思います。また、皆で協力するので文系理系問わずチャレンジができます。メーカーに興味のある方にはオススメです。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンシップには是非参加してみましょう!企業が広報を始めるよりも前に自分の興味のある業界、企業を研究しアプローチすることはかなり大切です。というのも、インターンシップに参加したおかげで大企業の早期選考や特別ルートでの内定につながった学生もたくさんいました。自分のやりたいこと、興味のある企業が決まっている人は臆することなく果敢に挑戦してください。まだ将来についてぼんやりしている学生も、インターンシップは社会の仕組みを知れる良い機会なのでまずはエントリーをしてみましょう。
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森永乳業のインターンシップ(2018卒,8月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 森永乳業株式会社 |
参加期間 | 1週間 |
参加時期 | 2016年8月 |
大学名、学部名 | 慶應義塾大学法学部 |
卒業予定年 | 2018年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
インターンシップに参加したきっかけは3点あります。
1点目は時期が合ったからです。インターンシップに参加しようと決心したのが7月と遅かったため、募集している企業が限られていました。
2点目は、目的が合ったからです。インターンシップへの参加目的が業界を知ることだったので、体験型の内容であることと、リーディングカンパニーのような地位の企業を希望していました。
3点目は、インターンシップの選考書類の形式が自由で面白いと感じ、企業のカラーが柔軟な印象を受けたからです。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
①学生時代力を入れたことと、ゼミの活動については話せるようにしました。
②面接のマナーの確認。
③企業研究。企業のHPから商品や力を入れていることなど調べました。
ES、面接の内容
〈書類選考〉ゼミ、研究室について。今までで周りを巻き込んで、新たな価値を生み出した経験について自由に記載。
〈1次選考〉説明会、SPIおよびES。ESは新たな価値を生み出した経験、その問題点、克服するためにしたこと、発揮した自身の強み、目標のための今後の大学生活の過ごし方...に類する感じだと思います。
〈2次選考〉個人面接。非常に優しく、
一緒に自己分析をしてくれるような感じです。ESにそった質問です。なぜそのような行動をとったのか、そのように考えるようになったきっかけなど深掘りです。
インターンシップで体験した仕事内容
〈総括〉前半は企業についてや、働く人と商品についての説明や施設見学などです。後半は商品企画のグループワークを行い、最終日にプレゼンを行い順位が決まる、といった内容でした。
〈特徴〉1つ目は文系と理系が半数ずつ参加している点です。普通は文系限定、理系限定、ですが合同で行われていました。これは、入社後に研究職と営業職の社員が密に連携を取りながら商品を開発する企業の理念を理解してもらうための形式のようでした。2つ目は、研究室や工場を見学させてくれる点です。一般公開していない企業秘密な部分まで見せてくれました。
〈内容〉5日間の日程のうち前半では、ヒット商品を生み出す大変さやその過程などの紹介が行われる講義がメインでした。それぞれの商品グループの営業職の社員と研究職の社員の方がそれぞれ説明をしてくださり、質疑応答の時間や失敗談やヒットし続ける難しさなどを教えてくださいました。
インターンシップ後半では、グループワークがメインになります。営業職の社員と研究職の社員の計2名が6〜7人のグループに専属メンターとして約2日間アドバイスをくださいます。学生は商品企画から、マーケティング、ターゲット、根拠などを決定し、情報収集しながら最終日にプレゼンでコンペをするような内容でした。
インターンシップで得たものや成長できた点
お客様の視点に立って物事を考える大切さを学び、相手の立場に立って物事を考える力が不足していることに気づきました。また、メーカーならではだと感じたのは、商品の実現可能性よりも、クリエイティブさに富んだアイディアを好んでいたように感じました。確かに、夢のような商品を実現可能なものに調整し、届けるプロなので、当たり前かもしれないのですが、とても新鮮な感覚で面白かったです。また、乳業製品ということもあり、参加している学生の社会貢献へに意識の高さや、やりたいことへの意欲にとても刺激を受けました。
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
「社会により価値のあるものを生み出そう」という意識が高い企業に魅力を感じるようになりました。また、森永乳業株式会社を通して、社内の風通しの良さや、社員同士の仲の良さを重視して企業を選ぶようになりました。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンシップは本選考を有利に進めるため、もしくは本選考のための準備と考えている方が多いと思います。もちろん、そのような側面もありますが、業界や企業を知る役にも立ちますし、企業を選ぶ軸の要素の下地作りにもなると思います。インターンシップを経験することで働くイメージを持って、そのイメージと現状のギャップを知りることで、その差を埋めるための行動を早くから移すこともできます。就活をゴールに見据えずに、色々と体験してみてください!
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