マツダのインターンシップ体験談

マツダ株式会社の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

マツダ

マツダのインターンシップ(2021卒,2月)体験談

インターン、学生情報

企業名 マツダ株式会社
インターンシップ名 Mazda Technical Seminar
参加期間 1日
参加時期 修士1年の2月
職種 技術職
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

企業研究のためにこの1日のインターンシップに参加しました。もともと自動車業界を志望しておりましたが、この企業の長期インターンシップに参加したことなく、現場で働いている社員さんの生の声を聞かずに本選考にエントリーをしたくなかったので参加しました。しかも、このイベントは本社がある広島ではなく、横浜の事業所で行われたため気軽に参加する事が出来ました。関東で開催されるイベントがこれだけだったので、これを機会に同業他社との比較をしたかったです。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特にありません。

ES、面接の内容

参加するにあたってエントリーシートの提出や面接の実施はありませんでした。このインターンシップの申し込みは先着順でしたが、

関東でのイベントはこれが最初で最後だったので、申し込み受付後すぐに満席になったようです。

インターンシップで体験した仕事内容

この1dayのイベントは横浜のR&Dセンターの会議室で行われました。参加していた学生は50人程度で、社員さんは人事部の方と技術職の方10名程度でした。このイベントの流れは会社説明→自動車業界説明→マツダの独自性の説明→座談会でした。この企業の強みが良くわかるようなイベントだったと思います。会社説明では地球、社会、人の3つの課題解決に対するアプローチを説明されていました。自動車業界の説明ではグローバルで大規模なビジネスが出来て、自社製品が世界中のお客様に愛用されている事が実感できるといった魅力があることを学びました。また、「CASE」というトレンドの中でマツダでは独自の技術戦略を行っているという内容の話がありました。コネクテッドや自動化に特化したイベントだったので独自性のお話では技術系の社員さんが電性開HILSの開発についての説明をされました。その後、座談会では気になった3名の社員の方とお話をする事ができました。また、このイベントでは選考フローの話はありませんでした。

インターンシップで得たものや成長できた点

広島の企業なので、他の企業に比べて関東で行われるイベントが少なくこの企業について知る機会が少なかったため、他社との違いを学ぶことが出来る良いイベントでした。独自の戦略で開発が行われている事はもちろんですが、「人馬一体」というコンセプトで人間中心の発想から開発されている点がとても魅力的でした。また、後日人事の方から連絡があり、個人的に自分の興味のある部署の方とお話しする機会を設けてくださいました。(本来なら見学もできたそうなのですが、新型コロナウイルスの影響でオンライン電話による面談でした。)

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップに参加して、より自動車業界に就職したいという想いが強く、この会社に対する志望度が上がりました。しかし、この企業は自由応募で選考をすすめると、他の企業より選考が遅いのでタイミングや勤務地の問題で同業他社への就職を決めました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

自動車業界を考えている学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

長期インターンシップは枠が狭く倍率がかなり高いと聞いていたので、この企業に行きたい関東近辺の方は積極的にこのような1dayのイベントに参加した方が良いと思います。もちろん自動車業界について知りたい人、業界研究をしたい人も現在のトレンドや他企業との比較が分かるので参加して損はないと思います。私はこのイベントに参加して、かなり志望度が上がりました。早期選考には呼ばれませんが、座談会で話す社員さんによっては特別扱いしてくださるので、エントリーを考えている方にはおすすめします。

マツダのインターンシップ(2017卒,3月)体験談

インターン、学生情報

企業名 マツダ株式会社
参加期間 2週間
参加時期 4年生の3月
大学名、学部名 広島大学工学部
卒業予定年 2017年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

配属された研究室で行なっている研究が自動車のエンジンに関連する研究を行なっていたため教授に勧められてインターンシップに参加しました。また、私自身が大学院に進学予定でしたが、大学院を修了後は自動車関連企業で働きたいということを教授に伝えていたため、共同研究先であるマツダ株式会社でインターンシップに参加させて頂くことになりました。地元の企業であることなど、小さな頃からマツダの車を見ていたのでマツダに対する憧れからいつかはマツダで働きたいと思っていたこともインターンシップに参加した理由です。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

インターンシップへ参加する際に、配属される部署の方からメールで連絡が来たのですが、機械力学などの物理の勉強をするように言われていたので物理の基礎を学びました。

ES、面接の内容

提出したものはESのみでしたが、ESの内容はなかなか書きづらいものが多かった気がします。研究に関することについてはよしとしても、

マツダを擬人化するとどんな人であるか?など一瞬戸惑う質問があるので、あらかじめ先輩などの話を聞いておくとよいと思います。

インターンシップで体験した仕事内容

仕事内容については具体的なものは言えませんが、パワートレインの部署でエンジン系統に関する内容を体験させていただきました。まずは、エンジンの仕組みなどを理解してなぜここで振動や騒音、異音が発生するのかをつきとめるための解析方法や、マツダで使っている解析ソフトを少しですが使わせていただいて、実際に解析をしてみるなどをさせていただきました。まず、私は研究でエンジンの研究をしていますが、ここまで詳しくエンジン全体のことを考えながら解析をしたことがなかったため戸惑いもありましたが、先輩社員の方が解析手法や仕組みなどを噛み砕いて説明していただいたので自分でも理解しながらここの箇所に問題があるのではないかなど提案をする機会もありました。仕事内容としては、実際にそれぞれ希望した部署に入ってそれぞれの部門で仕事をしていく形だと思います。IT関連の部署に配属された友人は衝突回避のプログラムの作成とシミュレーションでの検討などを行なっていたそうです。私の部署でも実機に触れる前にコンピュータ上でのシミュレーションを行って実際にエンジンを組み立ててという流れで業務を進めていったので、自動車業界の仕事の進め方などもそれぞれ学べるのかなと思います。

インターンシップで得たものや成長できた点

まずは、自分で考える力と自分が自動車関連企業で働くために何が足りていないのかということが明確になったことです。自動車業界の考え方やなぜ、このように考えるのかなどそれぞれ企業ごとの理念はあると思いますが、インターンシップに参加することでその理念をホームページなどで見るよりも深く学べた気がします。そして、自分の考え方の甘さや問題点も浮き出てくるので就職するまでに改善をしたいなと思います。客観的に自分を評価できるようになったことが1番の成長点だと思います。

インターンシップの報酬

無し

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップに参加後も変わらず、自動車関連企業に就職を希望し、無事マツダに就職予定です。実際に働いて見て働きやすさや自動車に対する考え方などに感銘を受けたことが1番の決め手です。自動車に対する思いがかなり熱い企業だと思いました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

自動車関連企業に就職を希望している学生にはオススメです。実際に業務をしていくなかで見えてくるものもありますし、企業の技術系の方と触れ合う機会は就活ではなかなかないのでこのような機会で実際にお話をすることで仕事に対する考え方や企業の考え方が見えてくるのでおススメです。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップに参加するか悩んでいる方も多いと思いますが、勇気を振り絞って参加して見てください。実際に企業の中に入って知ることもたくさんありますし、企業の方と話してみないといま不安に思っていることも知らないかもしれません。インターンシップでは、企業説明会では聞かないことや知らないことを多く知ることができるので、参加を検討している方は行くことをお勧めします。また、行かなくていいやと考えている人もこの企業や業界に行きたいという気持ちがあればその業界を知るチャンスなので行くべきだと思います。就活はいかに企業を知るかが鍵となると思いますので、インターンシップには積極的に参加するといいと思います。

マツダのインターンシップ(2016卒,7月)体験談

インターン、学生情報

企業名 マツダ株式会社
参加期間 2週間
参加時期 2015年7月
職種 ディラー職
卒業予定年 2016年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

就職活動を目前に迎えた大学3年の時期に、所属ゼミでインターンシップのことを知りました。就職に対して何も知識がなく、どんなことから始めたらいいのかわからない状態だったので、就職活動に何か生かせるものがあればと期待して申し込みをしました。また、アルバイトは経験していたので、正社員の仕事内容や責任感などを間近でみて勉強をしたいと思う気持ちありました。アルバイトと正社員の差を知ることで今後の就職活動でも、気づいたことを自己PRとして話のネタにもなると思いました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

インターンシップの参加に向けて準備したことは、用意してくれていた就職セミナーでした。インターンシップを参加する学生限定で授業とは別にインターンシップに参加する前の心構えや、身だしなみについての講義を受けました。また、リクルートスーツを持っていなかったので、インターンシップをきっかけに買え揃えました。

ES、面接の内容

ESでは、マツダでインターンシップをするにあたり消費者の方に金額の大きい買い物をしてもらうわけなので、どういったことを意識して車を提案していくのかを販売トークを学びたいと記載しました。販売する上での活動内容を知ることで、

1つの商品をうる大変さを知りどの業界に就職したとしても一流自動車販売企業でのノウハウは、今後の営業職に進んだ場合の礎になると思います。面接でも、マツダでの営業スタイルを学びたいと伝えました。信頼関係を構築するための心構えやお客様とのアプローチの仕方を知ることでビジネスマンとして、学校では学べない生きた知識が身につけられることを期待しています。

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップでの体験した内容は、DMの発送準備をさせてもらいました。すでにマツダの車を所有しているお客様名簿から車検の案内や新車のご案内などを伝えるためのDMを郵送する準備をおこないました。社員は、その中でも数名のお客様には手書きで御手紙を添えて発送するなど心のこもった対応を大切にされていました。他にも、車のカタログを整理したり、車検のために預けられている車の洗車作業を行ったりとお客様の愛車に直接触れる機会もありました。直接、来客されたお客様と言葉を交わすということはありませんでしたが、テーブルまでお茶汲みをするなどの対応をさせてもらいました。休憩時間には売り場に並んでいる車以外にも、屋上で保管されている販売車にエンジンをかけていただき、エンジン音をお聴かせてもらったり、内装されている設備の説明をしてもらうなど車の外見だけでは見えない内装のマツダが持つこだわりを教えてもらうなど、学生に対して心優しい対応をしてくれました。本業で忙しい中でしたが、わからないことを質問しても気軽に答えてもらえるなどマツダ社員の一人一人の対応力の高さにも感動し、お客様がたくさんついている理由を身近にいて感じることができました。

インターンシップで得たものや成長できた点

インターンシップで得たものは、1つの車を販売する裏では目に触れないたくさんの努力があってものだと思いました。特に、DMの発送は事務的な業務でお手紙を同封するだけと一見作業のように見えてしまいがちですが、お客様がDMを持って実際に来店された姿を見ると丁寧にのりをつけてハンコもまっすぐ丁寧に押した小さな努力が身を結んだと思えました。お客様が来店されること自体が競合他社の多い業界だからこそどれだけ嬉しいことで、大変なことなのかを勉強することができました。大企業でも毎日必死にお客様の方を向いて営業している姿は今後どんな規模の企業に行ってもお手本にしなければいけないと気持ちが引き締まりました。

インターンシップの報酬

無し

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

興味のある仕事は接客業全般でした。お客様と顔を合わせてお客様のニーズにあった車を提案する姿を見ていると、お客様との信頼関係が結べる楽しさ、お客様の要望に応えるための努力というのは私の中で大きなモチベーションとなりました。お客様のニーズに答える商品を提案する仕事をしたいという気持ちが強まりました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

車が好きな人は最もオススメのインターンシップ先です。他にも、大企業の販売スタイルや普段見ることない営業努力を目の当たりにしたいという人はとても勉強になる企業だと思います。自分であとは興味を持って何でも話をきいてみる好奇心を持っていればとても充実した時間が過ごせると思います。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップは正社員の目線で職業体験ができる貴重な場です。これは、正社員を経験したことがない大学生にとってとても重要な機会であり、アルバイトの目線で仕事をしている時とは大きな違いを肌で感じることができる場となります。インターンシップでみたり、きいたり、経験したことは何か心の中に残るものがあります。その気づいたことを今後の就活だけでなく就職した後もに生かせるものとなりますので、迷っている学生さんがおられたら必ず参加して後悔することはないのでぜひ積極的にインターンシップに臨んでもらいたいと思います。

マツダのインターンシップ(2015卒,7月)体験談

インターン、学生情報

企業名 マツダ株式会社
参加期間 2週間
参加時期 3年生の7月
職種 販売職(ディラー)
大学名、学部名 近畿大学経済学部
卒業予定年 2015年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

就職活動を直前に控え、大学時代で人に自慢ができる実績が何もないことに焦りを感じていました。アルバイトに明け暮れていた大学生活だったので、このままでは就職活動で自己PRできるネタが少ないと感じたため、インターンシップに参加しました。インターンシップに参加したきっかけは、就職支援の一環として募集要項があったことをゼミの先生から教えてもらったことでした。その後、同じゼミに参加している友人と一緒に申し込みをして社会人の方々のそばで学べることがあればと考え申し込みをしました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

インターンシップに向けて準備したことは、身だしなみでした。学生時代は、髪の毛を染めていたのでインターンシップをきっかけに黒染めをしてインターンシップを参加するにあたって失礼のない身だしなみを整えました。また、スーツもこの時に新しく作り直して気持ちを引き締めて着々と準備を進めていきました。また、名刺入れなどもこの時に購入し挨拶する際に先方の方の名刺を受け取る際の対応も想定して必要なものも買い揃えました。

ES、面接の内容

面接では、なぜマツダでインターンシップを参加したのか?についてが主な質問項目でした。大学内でも複数のインターンシップの受け入れ先がありましたが、当時の自分が一番興味があったのは車だっため、

マツダに選択しました。好きなものを仕事にするのは難しいというイメージがありましたので、本当にそうなのか?自分の身をもって体験することで、今後に控える就職活動での良い判断材料にもなると考えていました。

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップで体験した仕事は、カタログ整理、お茶出し、車検後の車の清掃、DM配送の準備などでした。どの仕事も一見すると地味なような印象を受けますが、1つ1つの仕事がどれだけ重要かを店長に指導いただきました。お客様は待っていても来てくれないので、いかにしてお客様に来店してもらうのか?を常に考えて行動していくと1つ1つが地味な仕事に見えても多いな成果として帰ってくることがあるので気を引き締めて取り組むようにと言われたことを今でも覚えています。 待っているだけでは、お客様はたしかに車の販売店には現れることはほとんど少ないと思います。ライバル企業も多数引き締め合っている中、どうすれば集客力が増やせるのか?と考えることから社会人として大切な心構えなのだと知りました。お茶出しにおいても、お客様とどんな会話をしているのか?をそばで聞くことができる大きなチャンスの場であり、実際に目の前で繰り広げられている営業のやりとりは大学やアルバイト先では体験できない緊張感のある駆け引きだと思いました。大手企業だからといっても小さいな仕事をこつこつと積み重ねて実績を残しているのだと現場に入って業務を経験させてもらう中で大きな実感を得られました。

インターンシップで得たものや成長できた点

インターンシップで得たものは、社会人としてお給料をもらうのはとても大変なことであると同時にやりがいのある仕事でもあると感じました。アルバイトでお金を稼ぐためには、時間さえ経過すれば貰えるというもの。しかし、社会人であればお客様に商品を購入してもらわなければ、お給料が発生しないという言葉にすると当たり前のことなのですが現場では、お客様に購入してもらうためにどうすればいのか?真剣に考えて取り組んでいる連続であり、こういった自分よりも年上の方々が真剣に仕事に向き合っている姿をみれたことは気持ちを引き締めて就職活動に向かう上での大きなモチベーションアップにつながりました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップ後に興味のある業種は、小売業です。お客様に商品を購入してもらわなければお給料が発生しないという仕組みがとてもわかりやすいところが魅力でした。商品の販売を行う上でいかにお客様に信頼してもらうのか?が勝負であるとわかっている上で、自分でもお客様に商品を販売できる自信が欲しいと強く思うようになりマツダのインターンシップにより目の前で数百万円の商談をしている姿をみて小売業にあこがれを感じるようになりました。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップはこれから就職活動を控える大学生にとっては社会人の空気感に触れられる貴重な場です。参加するだけでも学ぶことが多いのですが、インターンシップに申し込む目的、目標を明確にしてからスタートすると仕事にも意欲的に取り組むことができるようになりますし、質問事項も増えてきますのでコミュニケーションも取れて仕事のことをもっと深く知るきっかけにもなります。ぜひ、インターンシップに参加を迷っている人は、参加をしましょう。そして、参加したからには、どんどん質問をして社会人というのはどういう人たちなのか?自分の目で見て、知ることがとても大きなこれからの財産となりますので頑張ってください。

株式会社白光に関する情報


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