神戸製鋼の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
目次
- ・神戸製鋼のインターンシップ(2020年,4月①)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・株式会社神戸製鋼所のインターンシップ(2020年,4月②)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
神戸製鋼のインターンシップ(2020年,4月①)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
神戸製鋼 |
インターンシップ名 |
1dayインターンシップ |
参加期間 |
1日 |
参加時期 |
修士1年4月 |
職種 |
特になし |
大学名、学部名 |
北海道大学 情報科学研究科 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
インターンシップに参加した理由として,鉄鋼業界に興味を持っていたため,鉄鋼業界3番手かつ,鉄鋼以外にも銅やチタン,機械,インフラ等にも
力を入れている御社では,自身の専門分野であるITがどのように生かされているのかを知りたいと考えたから.また,参加したきっかけとして,本大学のOBからインターンシップへのお誘いのメールを受け,興味を持ったため参加した.また,地元である関西で働くことのできる可能性が高い企業であったから.
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になし
ES、面接の内容
本大学OBからメールでのお誘いであったため,
エントリーシートの記載や面接等での選考は経験していない.本大学OBは,知り合い等ではなく,インターンページに登録していたところ,メールにて連絡をいただいた.
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップで体験した内容としては,基本的に受け身な内容ではあった.午前中に加古川製鉄所を訪問し,現場で働く社員さんから御社について紹介をしていただき,その後加古川製鉄所内の圧延工程の一部の見学と港につけた船から原料を製鉄所内に下ろす皇帝の見学を行った.その後,高炉を制御しているシステム室の見学を行い,最後に線材の工程の見学を行った.線材を作っている鉄鋼会社は珍しく,非常に良い勉強となった.午後は,寮の見学を行った後,神戸技術研究所の見学を行った.神戸技術研究所の見学では,まずはじめにパワーポイントを使用して,研究所の概要説明を受けた後,実際に研究所内を周り,複数の社員さんの話を伺わせていただいた.また,展示室に置かれている展示物の説明を受け,その後1時間程度,各専攻ごとに合った研究内容の方が個人個人に対して,お話を聞かせてくださった.学生のたわいもない質問に関しても,真剣に答えてくださり,非常に好印象でした.
インターンシップで得たものや成長できた点
インターンシップを通じて得たものとして,他の鉄鋼メインの企業と異なり,鉄鋼以外にも多くの事業領域を保持していることを学んだ.また,積極的に研究活動を行っており,鉄鋼関連の研究室だけではなく,複数の研究室を設けていることを学んだ.成長できた点としては,実際に高炉や圧延工程,線材の工程を自分の目で見ることができたので,今まで紙上でしか学んでこなかったことを,生で見ることができ,非常に良い経験となった.
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
御社のインターンに参加して.やはり首都圏で働くよりも,自分の出身地に近い関西地方や,東海地方で働き,地元に恩返ししたいと考えるようになった.そこで,自身の専攻であるITを生かした職業に就きたいと考えるようになった.
このインターンはどんな学生にオススメ?
大きな機械を使って,仕事がしたい人.
基幹産業に携わりたい人.
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンシップに参加するにあたり,鉄鋼業界について知識を持っておく必要があると感じた.鉄鋼業の大手三社の違いや,鉄鋼はどのような工程を経て,お客様のもとへ出荷されているのかの概要を事前に学習しておくべきだと感じた.また,現場が非常に近い職場であるため,自身に合う合わないが大きく分かれる可能性があるため,インターンシップ等を通じて,自身の目で確かめる必要があると感じたため,インターンや会社説明会等に積極的に参加するべきだと伝えたい.
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株式会社神戸製鋼所のインターンシップ(2020年,4月②)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
株式会社神戸製鋼所 |
インターンシップ名 |
神戸製鋼所工場見学会 |
参加期間 |
1日 |
参加時期 |
修士2年生の4月 |
職種 |
技術総合職 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
鉄鋼業界を含め,幅広い業種の生産技術職への就職を希望していた.そのため,日本製鉄株式会社(旧 新日本製鐵株式会社)へのインターンシップを経験しており,鉄鋼業界への関心が高かった.そんな中,私の所属する大学で開催された合同説明会に株式会社神戸製鋼所が参加しており,説明を聞く中で,情報系の学生が活躍できるフィールドがあることを知った.マイページに登録していたところ,工場見学会の案内が来たため,実際に現場を見たいと思い参加した.
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
業界研究,企業研究,質問の準備
ES、面接の内容
マイページに登録していると自動的に案内されるインターンシップであったため,
エントリーシートの提出やウェブテスト,面接等は課されなかった.マイページ上の工場見学会の参加登録ページには,「現在参加できる工場見学会はありません」との表示があったが,問い合わせたところ,柔軟に対応し,見学会を設定していただいた.
インターンシップで体験した仕事内容
複数の日程が設定されていたが,私の参加した日程では参加人数は25人程度であった.ホームページ上では,主に電気系の学生を対象としていたが参加学生は電気系に限らず幅広い学科の学生が参加していた.当日の朝,神戸製鋼所の神戸本社に集合し,神戸製鉄所までバスで移動した.会社説明と工場内の設備について机上で説明を受けた後,実際の工場の現場へ見学にむかった.工場見学では主に,線材(圧延した鉄を線状に引き伸ばし,ワイヤのようにしたもの)の製造工程を見学した後,関西電力にも電気を供給しているという発電設備の見学を行った.工場見学のあとは,非常に清潔で,設備の整った寮の見学をさせていただいた.その後,神戸の研究設備の見学を行った.素材だけでなく,モーターや生産システムなど,幅広い分野の研究に取り組んでいらっしゃる神戸製鋼所の魅力に触れることができた.最後には,現役社員の方々と,座談会,立食形式での懇親会が開催された.
インターンシップで得たものや成長できた点
国内には,日本製鐵,JFE,神戸製鋼等大手の鉄鋼メーカーが複数存在する.初めは各社の違いについて,理解できていなかったが,神戸製鋼は非常に幅広い分野(発電,自動車,生産システム,人工知能等)の研究に取り組んでおり,ニッチな市場でシェアを獲得することで売上を得ていることがわかった.特に,素材メーカーであっても完成車メーカと共同で,自動車の外装の研究をしていることには驚いた.自動車業界に関心のある学生もためになる内容だったと思う.
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
自動車部品メーカーに就職する予定である.推薦希望調査の直前まで,鉄鋼業界と自動車業界で悩み続けた結果,素材メーカーよりは,素材を加工して付加価値をつける部品メーカーの方が私のやりたいことにマッチしていると考えたから.
このインターンはどんな学生にオススメ?
鉄鋼業界に関心のある学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
神戸製鋼所で働くにあたり,生産現場の環境を知っておくことは非常に重要である.面接に望むに当たって,現場を知っていることは強みなると思う.インターンシップ中に座談会が設定されていて,各々の専攻分野にマッチした社員と学生で2対2(場合によっては1対1)での座談会がある.研究内容や,やりたい仕事について深く聞かれる.社員はメモもとっていたため,本選考にもつながるものであると思うので気を引き締めて望むと良い.
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