川崎重工業の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

川崎重工業のインターンシップ(2021卒,12月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 川崎重工業 |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 1day |
参加時期 | 大学院1年の12月 |
職種 | |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
インターンシップを選ぶ軸としては、社会貢献というものがありました。社会貢献の中でも、日本だけでなく、世界に影響を与えられるような仕事をしたいと考えていたので、発展途上国にインフラ設備や巨大プラントを作るプラントエンジニアリング業界に注目していました。その中で、プラントエンジニアリング業界の他社のインターンシップに参加したことがありました。川崎重工業はごみ処理プラントをはじめ、エンジニアリング業にも取り組んでいるので興味がありました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ES等はなかったので、エンジニアリング業の研究、川崎重工業のHPに目を通すなどしました。
ES、面接の内容
エントリーシートの提出はありませんでした。実際にインターンシップ参加者は、
30名ぐらいでした。全国開催の中の名古屋開催であったので、インターンシップ生の大学としては、東海圏の上位国公立・私大という感じでした。参加しやすいとは思いますが、学歴フィルター等あるかもしれません。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップは名古屋の貸会議室で行われ、半日開催でした。インターンシップの内容としては、
・業界説明
・企業説明
・グループワーク
・発表
という流れでした。順に説明していきます。
・業界説明、企業説明:川崎重工業について学びました。川崎重工業は車やバイク、ごみ焼却プラント等扱う会社だと思っていましたが、実際に水素を使った事業もしていて、幅広い事業領域があることに驚きました。また海外展開していることにも魅力を感じました。
・グループワーク:今回のインターンシップのメインとなるワークです。インターンシップ名が「水素プロジェクト体感インターンシップ」となっており、内容としては、水素プロジェクトを進めるうえで発生する課題を解決するという内容でした。1チーム5-6人で分かれたグループにおいて、それぞれ解決策を考えて案をまとめます。事前知識が全くないことが前提であるため、ワーク中にどれだけ情報を引き出せるかというところがカギになると思います。
インターンシップで得たものや成長できた点
今回のインターンシップでは、事前知識がない状態でのグループワークを行いました。これまでのインターンシップでは自動車のワークが多く、事前知識がある程度あったのに対して、今回のインターンシップではグループのメンバー含め全く事前知識がない状態でした。そこで、ワーク中に最大限情報を引き出すために、グループのメンバーとのコミュニケーションに力を入れました。少しでも共通の趣味や研究等を掘り出し、会話を弾ませることで、和やかなムードでワークに取り組むことができました。この柔軟さは今回のインターンシップで得ることができたと思っています。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
就活の軸が、「世界への社会貢献」であったので興味がある業界としては、かなり幅広いです。その中でも特に、自動車業界やプラントエンジニアリング業界に興味がありました。プラントエンジニアリング業界では、3社以上インターンシップ等に参加しました。本インターンシップで、将来を担う水素事業にも興味が出たので、再生可能エネルギー等にもさらに関心を持ちました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
大きい仕事をしたい
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
今回のインターンシップでは、半日開催の中で、川崎重工業のこと、将来を担う水素事業についてのワーク等から様々なことを学べると思います。秋冬のインターンシップは星の数ほどある企業がインターンシップの募集をしているので、日程の調節が難しいと思いますが、全国開催の半日開催であるので、比較的時間の融通は効くと思います。少しでも、川崎重工業のことに興味があれば、積極的に応募することをお勧めします。また、人によってはこのインターンシップ後に工場見学等に案内してもらえます。
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川崎重工業のインターンシップ(2021卒,8-9月①)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 川崎重工業 |
インターンシップ名 | Kawasaki Summer Internship 2019 |
参加期間 | 2週間 |
参加時期 | 修士1年の8~9月 |
職種 | 技術系総合職 |
大学名、学部名 | 九州大学 工学府 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
きっかけは研究室の先輩が川崎重工業の夏のインターンに参加し、就職されたというのを見て興味を持ったことだ。そして企業研究していくうちに重工メーカーがどんな業務をしているのか知りたいと思った。その中でも、重工メーカーの技術開発本部ではどのような研究がなされているか、大学と企業とでは研究のやり方、考え方がどう違うか見てみたかった上に、その中でも鉄道車両事業を手掛けている川崎重工業を特に見てみたいと思い、応募した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
配属される部署で聞きたいことをリストアップした。
ES、面接の内容
ESは志望動機やガクチカなど基本的なことが多かった。面接は10分間と非常に短かったが、
主にガクチカの深堀をされた。自分がどういう思いでどう行動したか、そしてそれがどう結果に結びついたか、それらを論理的に語ることが重要である。
インターンシップで体験した仕事内容
川崎重工業の技術開発本部に配属され、川崎重工業で扱っている製品の技術開発の一端を行った。具体的なことは守秘義務で書くことはできないが、川崎重工業では重工メーカーでは珍しくBtoC事業を行っている。その代表例であるモーターサイクルの製品を扱い、モーターサイクルの性能を向上させるにはどうしたら良いかを理論的に検討し、それをシミュレーションソフトを用いて確認した。やることは大学の研究室における研究とほぼ同じだ、というのが第一印象であった。アドバイザーの方は2,3人ついてくださり、自分が分からないことがあればすぐに相談に乗ってくれる環境だったので、インターンの環境としては最高だったと思う。2週間の最後の日に、2週間分の進捗ややったことをスライドにまとめて社員の方々の前で発表した。この発表の資料作りや発表内容も社員の方々がよく面倒見てくれた。内容についていけなくて置いてけぼりになったという状況には陥らなかったため、総合的に見て良いインターンだった。
インターンシップで得たものや成長できた点
大学の研究と企業の研究の違いが分かったと思う。企業の研究では利益を生むってことまで考えなければいけないので、即戦力的な研究が多い印象だった。そして、インターンでは題材は新しい内容がほとんどだったが、根本的な考え方は高校や大学で習った勉強に通ずるところがあるので、それらをおろそかにしてはいけない、ということが良く分かった。アドバイザーの方もよく面倒見てくれた上に同期も良い人が多く、とても充実したインターンだったと思う。
インターンシップの報酬
交通費、寮、ご飯は支給。
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
鉄道業界から既に内々定を頂いている。鉄道業界にした理由は鉄道が人々の生活に与えるインパクトが大きいこと、鉄道のライフサイクル全般に関わることが出来ること、の以上2点が非常に魅力的だったためである。最後までメーカーが鉄道業界かで迷ったが、ライフサイクル全般に関われるのは鉄道業界なので、こちらにした。
このインターンはどんな学生にオススメ?
重工メーカーに興味ある。メーカーの研究職に興味ある。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンに応募する際に、「その企業の志望理由」と「学生時代に頑張ったこと」と「研究内容」は絶対聞かれると思う。今の時期からそれらの内容を固めることは、今後の本選考でも非常に活きてくると思うので、今のうちから内容を固めておくことを強く勧める。就活序盤は、ESの書き方など慣れないことが多いと思うので先輩などに多数添削してもらい、様々な意見を言ってもらうことをオススメする。就活は自己を客観視することは必ずやるべきだ。
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川崎重工業のインターンシップ(2021卒,8-9月②)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 川崎重工業株式会社 |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 2週間 |
参加時期 | 大学3年生の8月最終週〜9月最初 |
職種 | 技術職 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
インターンシップでは実際の現場の雰囲気や、ものづくりがどのようになされているのかを肌で感じたいと思ったから。インターンシップに参加することで、今後自分が社会で働くビジョンを明確にしたいと思い応募した。また、実際の現場を体験することによって、学ぶだけではなく、自分から行動できるようになりたいと思ったことから。重工業という業界の魅力をたくさん見つけ、周りの人間との交流により自分の知見を広げたいと思い応募した。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ES、面接対策
ES、面接の内容
ESに理念についての説文があるが、
周りの話を聞くと無難な文章でも大丈夫そう。書きたいことを書くことが大事。面接は終始和やかでリラックスさせてくれる雰囲気があった。1人10分だったので、自分の人柄を出せるようにリラックスして臨むことが大事。
インターンシップで体験した仕事内容
生産技術に関する仕事
そこで感じたことを以下に示します。インターンで体験した職種以外も受けられますが、全社応募よりも職種事業部門別で出した方が最終面接突破していた印象なので、インターンで出す部門は大事。
・業務内容に魅力
(全体を俯瞰して無駄をなくすことを考えるということ自体にに興味)
・ものづくりの下流工程…製品が近いという魅力、製造を肌で感じられる
現場が近い分、ものづくりをするということがイメージしやすい
・現状不具合のあるものの改善、または新規ラインの立ち上げなど
・直接的に新たな製品に備わる技術や製品自体の機能につながるものを
開発するわけではない
→自分は“良いもの、新しいものを生み出すものづくり”をしたいのであって、“ものづくり(手段)の改善”をしたいわけではないのかという疑問が出てきた。
ここで迷っていたところ、人事のインターン後のフォローアップが入り、親身に相談に乗ってもらえた。
インターンシップで得たものや成長できた点
・自分の価値観を見直すことができた
例 なぜ働くのか…
①ものづくりを通して社会に貢献したい
→人の役に立つことで必要とされたいと思う
②自分が成長したい
夏ISでは自分に足りないものを実感することが
多かったが、いままでできなかったことができるようになる面白さを感じることができた
→自分の成長がより良いものづくりにつながるやりがいを感じられる仕事
(自分の成長のためには、腰を据えてしっかりと勉強できるような環境であることが大切、そのような仲間がいる環境であると確認できた)
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
ものづくりの根幹を支える重工業界が発展するとその結果、重工業界だけでなく社会の多方面の技術や製品の研究開発に良い影響を与えることができます。
それらは持続的な開発につながり、世界規模、地球規模の社会貢献を行うことによって「世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来」につながります。そのような未来をつくる業界で仕事したいと思ったため。
このインターンはどんな学生にオススメ?
はやく選考を終わらせたい人向け
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
21卒の長期インターンでは、面接倍率が7倍といわれました。ただ、ここが頑張りどころです。長期インターン参加者で大体の人はフォローアップ対象者になりました。フォローアップ対象者はWEBテスト、筆記試験、ES提出後すぐに最終面接が2月末にあり、当日に内定が出ます。ただ、最終面接で落ちる人もいたので相性をインターンで自分自身も見極めることが重要。確実に内定への近道ではあるので、第一志望ならば応募するべき。
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川崎重工業のインターンシップ(2021卒,8月①)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 川崎重工業 |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 2週間 |
参加時期 | 修士一年の8月 |
職種 | 総合職 |
大学名、学部名 | 徳島大学工学部 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
大学の先輩が多く入社している会社なので興味を持った。川崎重工業は数多くの事業を行っているのでそれぞれがどういう風に関わっているのか確かめたかった。立地は関西を中心としており、本社が神戸なので寮生活でも近くに何でもあるいい生活ができるのではないかと思い参加した。
コンサルティング業界やメーカーを志望していた。工学部の機械工学科なので周りの友達の多くはメーカーの技術系に進むが私は違う業界にも興味があったので業界をあまり絞らず広くみていた。そこでコンサルティングファームかメーカーか考えても決められないので、両方のインターンシップに参加することで決めようと考えていた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
エントリーシートとWEBテストの後面接一回パスすればインターンシップ参加となるので、とくに面接に力を入れた。具体的には、先輩から明るい性格で活発な人を好む傾向にあると聞いていたので明るい性格が伝わるような話し方、ふるまい方、エピソードを用意した。また面接時間が10分と短いので短期決戦であり、見た目(頭髪、服装、表情)等の第一印象が良くなるように気を付けた。
ES、面接の内容
メーカーの中でもどうして弊社ですか
私の企業選びの軸は
①世界トップレベルの技術力があるか②新興国の生活水準の向上に貢献できるか③チームプレーを重んじているかの3つでたある。①②の軸から重工系に興味を持ちました。様々な事業を展開されており、インフラ事業なども多いので新興国に関わりやすいと考えた。中でも川崎重工業は特にチームで働くことを意識している印象で、そういった環境に身を置くことで個人の力だけでなくチームとして力を発揮するために大きく貢献できると考えた。
弊社ではどのような仕事がしたいですか
川崎重工業の中で唯一のBtoC事業のモーターサイクルに興味がある。カワサキのバイクのブランドは世界でも確立されており、世界に多くのファンがいる。それほど魅力のあるバイクということであり、その国、その地域に合ったバイクを量産していけばさらにファンを増やすことができ、バイク業界でカワサキの存在感を増すことができる。そして新興国の人でも買いやすいようなバイクを作りたい。
またプラント業界にも興味がある。川崎重工業のプラントはアジア特に西アジア付近で多く建設されており、その地域の社会貢献に繋がると考えた。
インターンシップで体験した仕事内容
1週目の前半は自己紹介や交流が多かった。あとは3日連続で違う工場を見て回った。後半からは1人または2人単位でそれぞれの部署に配属され、その部署の説明や事業内容に実際に取り組んだ。
2週目は、インターンシップの終わりに発表があるのでそれに向けて各自で事業理解に努めた。その中で私は秋田の現場に見学に行き、実際のプラントを見に行った。見学に行くか否か、どこに行くかなどは部署による。そのあとは発表に向けて資料作成に努めた。
最後に
インターンシップ生に向けて自分がどのようなことに取り組んだか発表した
部署配属型のインターンシップなのでメンターの社員の方以外にも多くの社員の方と関わらせて頂き、貴重な意見、考えを聞くことができた。
プラントエンジニアリングの業務内容に関して深く理解することができた。その中でも、クオリティ・納期・コストをいい塩梅で調節し、求められたものを納品することの難しさ、面白さを学んだ。また2週間という長丁場なので他校の学生と中を深めることができ、その学生らとの関係は就活が終わっても続くものだった。
インターンシップで得たものや成長できた点
発表用資料を作成するときに抽象的なことから具体的なことを説明すると聞いている人が整理しながら聞くことができるといったアドバイスをもらった。発表後、メンター以外の他の社員の方から難しいことがわかりやすく落とし込まれていて非常にわかりやすかったという言葉を頂いて大変うれしかった。
社員の方のお話を聞く機会が多いのでインターンシップに参加していない学生よりも踏み込んだ質問が思いつく点で有利である。
インターンシップ参加者には特別イベントが用意されており、本選考でかなり優遇され早い段階で内定が出るからである。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
川崎重工業のインターンシップに参加して、コンサルの方に進みたいと決めることができた。もちろんこのインターンシップも楽しく、働いている姿が想像できたが、コンサルの方が自分が思い描いた姿に近づくことができると感じたためこのような決断をした。その後の就職活動ではコンサルに絞って内資から外資まで幅広く見ることができた。
このインターンはどんな学生にオススメ?
重工系志望
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
エントリーシートとWEBテストの後面接一回パスすればインターンシップ参加となるので、とくに面接に力を入れた。具体的には、先輩から明るい性格で活発な人を好む傾向にあると聞いていたので明るい性格が伝わるような話し方、ふるまい方、エピソードを用意した。また面接時間が10分と短いので短期決戦であり、見た目(頭髪、服装、表情)等の第一印象が良くなるように気を付けた。
インターンシップ参加後に参加者限定イベントに招待され、早期選考の案内がされる。その後、座談会などもあり、就活生のサポートをしっかりしてくれる。
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川崎重工業のインターンシップ(2021卒,8月②)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 川崎重工業 |
インターンシップ名 | 事務系インターンシップ |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 大学3年生の8月 |
職種 | 総合職 |
大学名 | 同志社大学 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
インターンシップに参加した理由は、重工業界に興味があり、国内主要企業について直に接して理解を深めたかったからです。また、理解を深めた上で、自分自身が本当に興味があるのかを見極めたかったからです。
また、きっかけとなったのは川崎重工業に就業予定の先輩でした。その先輩が語る川崎重工業はとても魅力的で、私自身も是非詳しく知りたいと感じました。そこで、川崎重工業のインターンシップはないかと調べたところ、事務系の1dayインターンシップを見つけ、業界や会社理解にはちょうど良いと感じたので参加に踏み切りました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
重工業界や、川崎重工業について軽く下調べしました。
ES、面接の内容
紹介だったのでありませんでした。
参加者曰く、
「このインターンシップに期待していること」などの基本的な設問とSPIだったようです。SPIで参加者を決定しているような印象でした。ESを意識して書いたという参加者がいなかったことからそう判断します。
インターンシップで体験した仕事内容
まず、およそ4人で構成されるグループに分けられた。そこでは、自己紹介を含めたチームビルディングが行われた。比較的この時間が多く取られ、短期インターンシップにしては、チームでの行動が重んじられていたと感じる。
次に、川崎重工業の企業説明動画を見た。ここでは、川崎重工業の創業期にまで遡り、「どのように日本に貢献してきたか」を刷り込まれたと感じる。また、動画の中ではキーとなる年代を挙げており、鉄道や船舶ドッグなどの事業を挙げて、競合他社に対する優位性や、ビジョンを明確に打ち出していたと感じる。動画が終わった後は、採用担当者からの軽い質疑応答もなされ、短期インターンシップにも関わらず理解度が少々見られていた。
最後に、チーム対抗で資金調達のデモンストレーションを行った。これは、あるプロジェクトを達成するために、様々なステークホルダーの要望を反映、または無視しつつ、プロジェクト達成のための資金を各機関から調達するという内容であった。
インターンシップで得たものや成長できた点
まず得たものは、重工業界や川崎重工業に関する、ホームページや軽い情報収集では得られない知識である。当該インターンシップで閲覧した動画や、採用担当からの説明により、参加しなかった時と比べて知識が見についたと感じる。
次に成長できた点は、チームでの動き方や人の動かし方である。東京の有名大所属の同級生と同じ班になり、その方に指示を送るなど、普段なら関わらない優秀な方と共同したのが自身の成長につながった。
最後に感想は、個人的な学びもあってシンプルに面白かった。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップ後も、重工業界を志望していた。当該インターンシップに参加したことにより、自身の行きたい業界や、こだわりや条件などが明確になったからである。改めて、他の業界ではなく重工業界を志望しようと決められた、貴重なインターンシップであった。
このインターンはどんな学生にオススメ?
重工業界に興味があり、川崎重工業にも興味がある方にオススメです。また、優秀な同期に出逢いたい方にもオススメできます。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
重工業界に興味がある方、また、川崎重工業に興味がある方、さらに優秀な同期に出会って刺激を受けたい学生には是非参加してみて欲しい。参加するにはESとSPIが課されるので、参加してくる層は、早期からSPI対策を行っている学生や、最初からSPIができる学生が多い。つまり、優秀な方々に出会える可能性が高いのである。また、川崎重工業だけでなく、重工業界に関する知識も増やせるので、重工業界の御三家を受ける際にも役に立つ。
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Earth Technology株式会社の新卒・インターン関連募集