キユーピーの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・キユーピーのインターンシップ(2019卒)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
キユーピーのインターンシップ(2019卒)体験談
インターン、学生情報
企業名 | キユーピー株式会社 |
参加期間 | 2日 |
参加時期 | 修士1年生の2月 |
卒業予定年 | 2019年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
人々の健康を食の面から支えたいとの思いから、食品業界での研究・開発業務を志望していました。そこで、食品メーカーのインターンシップに行き、事業内容や社員の方々の雰囲気、企業で研究職として働くことについて理解を深めたいと思っていました。中でもキユーピーは、マヨネーズなど圧倒的なブランド力を持つ製品を多数販売しており、食卓に彩を与える調味料を通じて人々の健康に寄与している点が魅力的でした。また、本選考前にアピールしておこうという思いがありました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
ESの練り直し、面接の準備
ES、面接の内容
・ES
研究内容(300文字)、学生時代に頑張ったこと(400文字)、
インターンシップに期待すること(200文字)
・面接
20~30分のグループ面接。面接官2人対学生4人。自己紹介+自己アピール、キユーピーの商品でおすすめしたいもの、商品に対してのアドバイス、最近食べた物でおいしかったもの、技術系か商品開発系かどちらのインターン志望か
インターンシップで体験した仕事内容
東京都仙川にある研究施設仙川キューポートで行われた2日間のインターンシップでした。参加者は学生40人、社員さん20人程度。
お昼は年次の若い社員さん(1~3年目)が各テーブル1人ずつ来てくださり、1時間程度ご飯を食べながら質問できました。
1日目
5人1組となり、テーブルに座って開始を待ちます。
・自己紹介(1人1分ずつ 名前、大学名、趣味、好きな食べ物、みんなに一言など)
・キユーピーの歴史、会社概要、仕事紹介
・社員さんの紹介(5年目~15年目の年次が上の方が多い印象でした)
・仙川キューポートの紹介DVD
・グループワーク 潜在的ニーズを把握する
カップラーメンを食べている社員5人の動画を見て、よりよい商品にするためにはどうしたらよいかをグループで考える→他班に発表→質疑応答
2日目
・仙川キューポートの案内
・技術チームと商品開発チームに分かれて実技。私は商品開発チームでした。
調理室へ移動し、「ご飯を主にした商品開発」をテーマに1人1品商品を作りました。調理室にある食材や器具を自由使用可でした。プレゼンシート(タイトル、コンセプト、ターゲットを書く)が配られ、2時間程度でシートの記入と商品作りを完成させるというものでした。
その後、全員の前で発表→質疑応答→専属シェフからフィードバック→実際に料理を食べてみて他者の料理のフィードバックという流れでした。
技術チームは機械を使ってマヨネーズを作ってみるという内容だったそうです。
・アンケート記入
インターンシップで得たものや成長できた点
・社風や雰囲気を肌で感じとれたこと
キユーピーは人が良いとよく言われますが、本当にその通りでした。みなさま優しく、学生に対しても真摯にむきあってくださる姿が印象的でした。ただし、学生の中にはそれが合わないと言う子もいました。
・商品開発の流れを学べたこと
食品会社のインターンシップでも、実際に企業の立場で商品を開発させていただける機会は少ないです。1人でコンセプトからプレゼンまで経験できるのは、なかなかできない経験です。また、プロの方からのフィードバックをいただけるのもよい経験でした。
インターンシップの報酬
無し
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
食品関連企業(特に食品メーカーの研究開発職)。
もともと興味がありこのインターンシップに参加しました。参加後もその思いは変わらず、むしろ「食品メーカーで商品開発をしたい」という思いがより強くなりました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
特に食品メーカーや研究開発職志望の学生にはおすすめです。周りの学生は、関西や東北の学生もいましたが、全員「食品メーカーに進みたいと思っている」と答えていました。実際に商品開発を体験できるので、商品開発の流れを学びたい学生にはぴったりだと思います。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
社員さんは皆さん優しく、疑問をぶつけると真摯に答えてくださいました。そのため、こちらも真摯にぶつかることが大切だと思います。インターンシップ中、何を見られているかわかりませんでしたが、社員さんは学生の履歴書のコピーを持っていて、書き込みをしながら話を聞いていましたので、気を抜かず上手くアピールできるとよいかと思います。インターンシップ後には、参加者特別フローが用意されており、通常の選考より早く最終選考が始まりました。
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