JX日鉱日石(現 ENEOS)のインターンシップ体験談

JX日鉱日石エネルギー(現 ENEOS)の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

JX日鉱日石

JX日鉱日石エネルギー(JXTGエネルギー)のインターンシップ(2021卒,12月)体験談

インターン、学生情報

企業名 JX日鉱日石エネルギー(JXTGエネルギー)
インターンシップ名
参加期間 2日間
参加時期 修士1年の12月
職種 技術系
大学名、学部名 神戸大学大学院工学研究科
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

エネルギー業界に興味があり,業界1位であることを知っていたので参加しようと思った.石油のみでなく,電力や生成可能エネルギーにも取り組んでいるということで,どのくらい注力しているのか気になったため.また就職する際の難易度が高く,給料が高いためどのような学生が参加してくるのか,どのような社員の方が働いているのかなどの興味が以前からあったため参加しようと思った.
また自動車業界にも興味があり,そこに関連するエネルギーの問題にも興味があり知識を深めておこうという思いもありました.

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ESを分かりやすく書く

ES、面接の内容

ESの内容
現在、志望している業界とその理由について記入して下さい。(150文字以下)
私が志望する業界は自動車業界とエネルギー業界です。この両者を志望する理由は、

今後変革に立たされ対処すべき問題が多く、密接に関わっていると考えるためです。電気を発電するのに石油燃料を使用するのが現状最も効率が良く今後どうなっていくのかなど考えさせられる点が多く、やりがいの多い分野だと考えるためです。
質問参加するインターンシップを選ぶうえで重視している点を具体的に記載してください。(200文字以下)
回答参加するインターンを選ぶうえで重視している点は、まず1つ目がマイページが見やすく分かりやすいことです。マイページが見にくく分かりにくいようでは、その人が普段から人に説明する際にも分かりにくいことが考えられますし、上司や他の社員からのチェックがなされていないもしくはチェックが甘いと考えられるからです。2つ目は自分の現在の目的(業界研究、企業理解、部署毎の仕事内容の理解)を果たせるかどうかです。

大学・大学院で学んでいることを具体的に記入してください。(300文字以下)
私の研究は◯◯です。近年、◯◯に関する研究が盛んに行われ、今後◯◯の開発が期待される。しかし◯◯技術が開発されたとしてもシステムが故障し、システムが対応できない場面が想定される。そこで活用が期待されるのが◯◯技術である。◯◯で対応できない場面では◯◯で◯◯が◯◯しシステムを補完することができる。しかし◯◯では◯◯の遅延や◯◯情報の把握が困難であり、実際に◯◯を◯◯するよりも◯◯が困難である。そこで私の研究では、◯◯の◯◯は視覚情報に左右されるので、◯◯する際に映像の品質を変えることにより◯◯品質を変え、その影響を調べる研究を行っています。

学生時代に力を入れて取り組んだ活動を1つ記載してください。(300文字以下)
具体的な経験は、大学4年生の時に受けた大学院入試です。学部時代に希望の研究室に配属することが出来なかった私は、自分の志望する研究分野のある◯◯大学大学院の◯◯研究室を目指して春から夏の終わりにかけて勉強し合格することが出来ました。その中で困難だったのは、他大学の院を受験するにあたって情報が少なく内部生に比べて不利だったことです。それを乗り越えるために、◯◯大学の学部の授業で取り扱われている教科書を調べ、演習問題を解くなどして対策をしました。以上の結果は自分自身の目標に向かってひたむきに努力して得た結果であり、これから先も高い目標に向かって努力を続ける自信にも繋がりました。

インターンシップで体験した仕事内容

1日目:業界説明,会社説明を聞いたあとグループワークに移る.ボードゲームのようなものを用いて,資源の調達,エネルギーの運用を行い最終的な利益を3チームで競うというようなものだった.それぞれグループごとに役割があり,タームごとに役割変更がありエネルギー業界の仕事の大まかなことを学ぶことが出来る.実際に生成可能エネルギーやLNGや化石燃料をどのように資源を調達して来て(海外からの海運で持って来るなど),運用(どのように処理するのか,環境にやさしいやり方,安いやり方)を細かく設定することが出来る.現実がどのようにやっているのか詳しくないので分かりませんが,ある程度リアルに落とし込んで作られていると思うのでゲーム感覚で学ぶことが出来ます.

たしか優勝するとエネごり君の水筒かタンブラーが貰えた気がします.
2日目:製造所の中をバスに乗り,外観を見ながら説明を受ける.随時質問可能.
その後,若手の社員と座談会を行いました.

インターンシップで得たものや成長できた点

エネルギー業界に対する知識は付けることが出来たと思っています.この材料を使うと環境に悪いが費用は安い,逆にこの材料を用いると環境に良いが費用がかかるなど,一方向から物事を捉えるのではなく,多角的にみて最適化してあげる必要があることを学んだ.
またプラントのこと部分では,このような化学反応を起こして物質を分けているといった化学の知識を付けることができる.
業界柄,ITなどのテクノロジーの利用が遅れている印象があったが力を入れているようだったし,どのようなものが必要だと思うか意見を求められ考えるいい機会になった.

インターンシップの報酬

なし 交通費や宿泊費は支給

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

私自身は自動車業界か商社業界に努めたいと考えています.その理由としては,自分の興味のある仕事かつ好きなものを仕事にしないと長期的に働くことが困難であると考えているからです.車が好きでかつ,人と話すのが好きなので自動車か商社がいいと考えています.

このインターンはどんな学生にオススメ?

エネルギー業界に漠然と興味がある学生.

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップ選考において評価されたと思うポイントは,エントリーシートに分かりやすい内容を記述することである.エントリーシートとウェブテストのみしか判断基準がないため,私が考えるに上レベルの大学のある程度文章が書けるような人間は選考を通過していると思っています.
逆にいうとあまりレベルの低い大学の参加者がいなかったので,そのような方はよりエントリーシートを作りこんで参加する必要があると思います.

ENEOSのインターンシップ(2021卒,9月)体験談

インターン、学生情報

企業名 ENEOS株式会社
インターンシップ名
参加期間 2日間
参加時期 大学3年生の9月
職種 事務系総合職
大学名、学部名 東京大学経済学部
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

大学3年生の夏ということもあり、業界を絞らずに様々な企業のインターンシップに参加していた。具体的には銀行・生保・損保・インフラなどである。インフラの中でも、スケールの大きく社会貢献性の高い分野であるエネルギー業界に興味を持っていたため、石油元売り業界最大手であるENEOSのインターンシップに参加しようと思った。また、知り合いの先輩がENEOSに就職しており、良い会社であると勧められたことも参加した一因である。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特になし

ES、面接の内容

インターンシップに参加するため課されていたのはエントリーシートとwebテストのみであった。質問内容もガクチカと参加動機などオーソドックスなもので、

当日の参加者層を見ている限り学歴も一定程度考慮されていると感じた。

インターンシップで体験した仕事内容

2日間のインターンシップ。初日は会社や事業内容に関するレクチャーののち、1日かけてボードゲームのようなものをやった。内容は、日本や世界各国(エネルギー資源国)を模した地図があり、採掘された石油を貯蔵したり、在庫を切らさないようにしながら日本全国のサービスステーションに運搬したり、製油所の生産能力を考慮して原油の調達量を変えたりなど実際の石油のサプライチェーンについて学べる内容であった。チームごとに収支を計算し、最も多くの利益を出せたチームが優勝となる。石油から精製される石油化学製品に関する知識が全くなかったので、最適な生産戦略について考えるのに時間がかかった点が難しかった。初日の夜には懇親会があり、採用担当の方に様々なお話を聞くことができた。2日目は午前のみで終始座談会であった。5.6個ほどの異なる部署から社員の方が来てくださり、仕事内容やENEOSに入社したきっかけなど有意義なお話を聞くことができ貴重な機会であった。

インターンシップで得たものや成長できた点

石油業界はガソリンスタンドやガス・電気など私たちの日々の暮らしを支えているものであるが、実際の仕事内容は表から見えず一見すると分かりにくい。しかし、私たちの日常生活を支えるためにエネルギー源の調達を途絶えさせないことであったり、輸送を効率化してコストを下げることであったりやりがいのあるスケールの大きな仕事であると感じ、志望度は高まった。一方で、インフラ企業としてスピード感は遅く、水素であったり新たな取り組みに着手して成果を出すのは難しいと感じた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

それまでは幅広く様々な業界を見ていたが、インターンシップを機にエネルギー業界への志望度が高まった。特にガスや電気など国内に根ざしているのではなく、よりスケールが大きくグローバルな環境に身を置く石油関連の会社に興味を持った。

このインターンはどんな学生にオススメ?

エネルギー業界を志望する学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップ全般に言えることだが、ホームページなどインターネット上で知りうる情報だけでなく、実際の社員の声を聞くことが重要であると思う。日々どのような仕事をしているかや会社がどのような雰囲気であるかは、実際にインターンシップに参加して体感しないと理解できないのではないか。特に、半日や一日で終わってしまうものよりも複数日かけてじっくり会社について知ることができるインターンシップに参加すると良いと思った。

JXTGエネルギーのインターンシップ(2021卒,8月)体験談

インターン、学生情報

企業名 JXTGエネルギー
インターンシップ名
参加期間 2日間
参加時期 大学3年生の8月
職種
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

金融業界やIT業界等のインターンシップに参加・応募していく中でより社会に与える影響が大きいであろう不動産・インフラ業界も見ていきたいと考えたためです。そして自己分析をしていくと自分自身の性格上としては大企業の方が向いているということも相まって業界・企業を探していました。その中でインフラ業界の中でもエネルギー業界第1位のJXTGエネルギーに興味を持ったため、インターンシップに応募する運びとなりました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ESのガクチカは某外資系金融機関・外資系戦略コンサルの方々に添削していただいた。webテストは参考書を1周しておきました。

ES、面接の内容

エントリーシートのみでインターンシップに参加できるかが決まる。設問は

「自分自身の生活中で感じるエネルギーは?」というようなものであった。学歴もある程度見られていそうで、東大をはじめとする旧帝大、早慶をはじめとする私大などから参加していました。

インターンシップで体験した仕事内容

エネルギー業界・JXTGエネルギーの説明や今後のビジョン、福利厚生の講義とエネルギーを製造・運送するボードゲームがありました。そのボードゲームは12人×4チームの対抗戦でしたが、方針を立てる人、動き回る人、何もしない人と大きく分かれていて、協力関係を築くことが重要なゲームであり、実際の業務に直結することだといえます。ボードゲームを通じて様々な石油製品があるということでインフラだけでなく、メーカーとしての側面があることも魅力的に映りました。その後は懇親会があり、社員の方々や内定者、参加学生とお話しながら食事を取りました。
2日目は午前中のみ実施でした。JXTGエネルギーの2040年長期ビジョンと先輩社員との座談会がありました。仕事の話から福利厚生、プライベートの話まで聞くことができました。
エネルギー業界の理解から、JXTGエネルギーの理解、社員さんの人柄まで把握できる良いインターンシップでした。

インターンシップで得たものや成長できた点

ボードゲームを通じて様々な石油製品があるということでインフラだけでなく、メーカーとしての側面があることも魅力的に映りました。
またインターンシップ中のワークが実際の業務内容と近いと感じました。さらに定時と同じぐらいワークをしていたり、座談会があったり、今後のビジョンを教えてもらったり、他社のインターンシップに比べて働いている気分や想像がしやすかったです。人事の方々や内定者の人柄も良かったと思います。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

その時点ではどういった企業が自分に向いているのか、自分がどのような企業に魅力を感じるのかがあまりわからなかったため、インフラ業界は全般的に興味があるものの、他の業界例えば不動産やIT、金融等様々な業界にインターン参加希望を出し、業界分析、企業分析を行っていました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

インフラ業界、エネルギー業界を志望している学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

エネルギー業界さらに言えば石油・ガス・電気業界のプレイヤー企業と国や商材の関係性を知っておくと良かったかもしれません。
そしてエントリーシートの設問に対しての回答をしっかりと練り上げおくこと。
インターンシップに参加できた際は様々な学生や社員さんと早くから円滑なコミュニケーションを取り、ボードゲームや座談会などで立ち回りを優位に進めてください。
コロナウイルスの影響で大変かとは思いますが、就職活動頑張ってください。

JX日鉱日石エネルギー(JXTGエネルギー)のインターンシップ(2020卒,1月)体験談

インターン、学生情報

企業名 JX日鉱日石エネルギー(JXTGエネルギー)
インターンシップ名 冬季インターン
参加期間 1日
参加時期 大学3年の1月
職種 総合職
大学名、学部名 慶應義塾大学法学部
卒業予定年 2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

エネルギー業界に関心を持ったからです。特に石油はビジネスとしても規模が大きく、生活に密着している点で興味を持ちました。石油業界での事務系社員の仕事や大手総合商社のエネルギー部門との違い、また石油開発系の企業との違いを知るために応募しました。大手の2社で比較した際にもJXTGエネルギーは非常に大きな規模である点で、このインターンシップの参加を決めました。開催期間も短いですが長期のインターンなどは事務系には少ないため参加することをお勧めします。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特になし

ES、面接の内容

・当社では石油・ガス・電力・石炭・水素など様々なエネルギーを扱っています。実はこういったエネルギーは生活のあらゆるところに存在していますが、

皆さんがエネルギーを身近に感じられる瞬間はどんな時でしょうか。具体的に記載してください。300文字以下 ・学生時代に力を入れて取り組んだ活動を1つ記載してください。300文字以下 が課されました。

インターンシップで体験した仕事内容

主に事務系社員の働き方を中心に1日を進めました。30名ほどの学生が参加していました。軽いアイスブレイクや、企業説明、業界の説明が行われました。ワークとして最初に行われるのがボードゲームを用いて、JXTGエネルギーさんの企業全体を理解するためのワークです。調達や、製油所、また販売などのチームに分かれて連携しワークを行いました。3グループでの合計の利益を競いました。ワーク内では常に全体の需給を意識して過剰に在庫を持たない運営や、石油ならではの市況の変化による利益の調整など、業界の全体を理解することができるワークになっていました。4タームほど行い、このワーク自体は比較的長い時間行われました。そのあとに座談会とご飯を交えた懇親会がありました。ワークで感じた疑問や、実務の話を聞くことができた点で非常に企業理解が深まりました。全体を通じて、エネルギーへの関心と石油各社の違いや関連企業との違いを明確にすることができたので参加した意味があったと考えます。

インターンシップで得たものや成長できた点

エネルギー、石油業界に対する理解が深まりました。事務系社員としての仕事内容や事業を知ることでその後の本選考でも優位に働きました。また石油開発や、総合商社などの違いを明確に理解できたので志望度がさらに上がりました。座談会も行われるため仕事のスケジュールや志望理由なども聞くことができます。年次が高い社員の方も多く経験談を多く聞くことができました。特別に優遇があるなどはありませんが企業、人の理解が深まったインターンシップであったと思います。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

石油業界に関心を持ちました。ガスや電気などとは異なるビジネスである点で魅力を感じました。インフラという中で石油の独自性やビジネスの責任感に魅力を感じました。主にBtoB系を中心に就職活動を進め、メーカーなどと並行して受けていました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

石油業界やエネルギーに関心を持つ学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

特に難しい選考などはないためある程度の運であると考えます。このインターンシップで学んだことは本選考のESや面接でも優位に働く知識であると思います。特に現場の声を聞くことができる点や、石油業界ならではの働き方を学べる点では非常に役立ったと考えます。総合商社のエネルギー部門との違いを理解することで面接などの際にも理論的に志望理由を説明することができました。少しでも興味関心を持つ学生は受けるべきであると感じました。

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