日本たばこ産業(JT)の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

日本たばこ産業のインターンシップ(2016卒,8月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本たばこ産業株式会社 |
インターンシップ名 | サマーインターン |
参加期間 | 5日間 |
参加時期 | 三年生の八月 |
大学名、学部名 | 上智大学外国語学部 |
卒業予定年 | 2016年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
タバコを吸っていたことから、なんとなく日本たばこ産業に興味があった。具体的には、国内で幅広く流通している商材でありながらも、社会的にセンシティブな商材であるという商材特性を使ってどんなビジョンをもっているのかを知りたいと思ったいた。事前に社員の方に会ってみたらとても人間味のある方で、ほかに面白い人がいるのではと感じ、応募する学生も含め何か面白い体験ができるのではと思い、応募した。また、日当が1日10000円支払われるものだったので、魅力的に感じた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
会社サイトで企業情報やプレスリリースを閲覧するほか、知人に社員の方を紹介してもらいどんな社風なのかをヒアリングした。
ES、面接の内容
学生時代に力を入れたこと、強みや弱みといったスタンダードな内容、たばこについてのイメージを問うものなどバリエーション豊かな項目だった。たばこに関しての質問は、「人はなぜたばこを吸うのか」、「日本たばこ産業のキャッチコピーをつけるなら何がいいか」のようなものだった。
インターンシップで体験した仕事内容
あるブランド(商品のカテゴリー)をどのような戦略をもって市場に打ち出すか、というブランドマーケティングのようなお題についてグループワークをして、最終的に各グループ毎にプレゼンテーションを行うというものだった。事前に、マーケティングのフレームワークのような一般的なレクチャーや国内外でどのような活動をしているのかという業界事情のレクチャーがあり、それらを基にグループワークを進めた。とはいえ、レクチャーの内容にとらわれず、自由な発想での案出しが推奨されており、ある程度実現可能性を度外視できるお題設定ではあった。グループワークにおいて、数名の担当社員がメンターとして各グループに配置され、適宜質問や相談を行えるため、社員の方とはざっくばらんにコミュニケーションが可能な環境だった。そのため、グループワークで行き詰まったときにも、タイムリーにアドバイスをいただけるなど比較的手厚いサポートの中でグループワークを行えた。グループワークの進捗報告を行う際に、「グループの中であなたはどのような役割を担っていると思うか」、「誰のどんな点が自分にはないと思ったか」など参加学生に対してのヒアリングを行う個人面談が行われ、人格や人柄を見るような場面も設定されていた。
インターンシップで得たものや成長できた点
マーケティングやブランディングについての基本的な戦略を、たばこという独特な商材で実践的に学ぶことができた。ビジネスで求められるロジカルシンキングのレベルやコミュニケーションスキルを推し量ることができ、自分の強みや弱みを発掘する機会になった。また、社員の方と気軽に相談ができ、就職活動全般についてざっくばらんにコミュニケーションをとることができたため、自分の進路を決める上で何を軸にして企業を探すか参考になった。
インターンシップの報酬
50000円
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
消費財メーカーに就職をした。元々はコンサルティング業界を志望しており、当時内定をもらった企業もあったが、このインターンがきっかけでメーカーでのキャリアに興味が湧き、結果的に消費財メーカーに就職することになった。
このインターンはどんな学生にオススメ?
メーカー全般に興味がある方、ブランディングやマーケティングがどんな仕事かを学びたい方にオススメできる。たばこという商材に抵抗がない方にとっては、これ以上に手厚いインターンシップはなかなかないとも思える。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
基本的なロジカルシンキングやコミュニケーションスキルがあれば、特に困ることはない。懇親会などでゆっくりと社員の方とコミュニケーションをとれる場が多いので、就職活動や人生設計の相談などで活用してほしい。しかし、商材が独特のものであり、取り巻く環境もセンシティブである。ネガティブなイメージを持っているという方は、そのようなイメージを持っているということに自覚的でさえあれば問題なくインターンシップに取り組めるかと思う。
日本たばこ産業のインターンシップ(2019卒)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日本たばこ産業株式会社 |
参加期間 | 5日間 |
参加時期 | 3年の2月 |
卒業予定年 | 2019年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
「JTは動物園のような会社だ。」という言葉をネット上で見かけたことに加え、私は一切タバコを吸わないため、かえってタバコを商材として扱う人に会ってみたい、という純粋な好奇心から応募した。就職活動のため、というよりは、好奇心に忠実に動いた結果、応募に至った。また、選考対策のため、とある総合商社のインターンシップにも応募しており、そちらが同日程で合格をいただいたが、先輩に相談したところ、「JTのインターンシップは参加する学生の質が非常に高い」と伺い、こちらへの参加を決めた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特になし
ES、面接の内容
ESは『あなたが学生時代に一番頑張った事を具体的に(何に悩んだか、取り組みに納得したかなど)教えて下さい。』という設問。しかし、面接ではこの内容はほとんど触れられず、雑談が主であった。雰囲気は非常に和やかである。
インターンシップで体験した仕事内容
5人の班に分かれ、企業イメージ向上のための映像制作を行った。
①JTが提供している価値とは何か
タバコとは何か、タバコはどんな価値を提供しているのか、JTがやりたいことは一体何なのか。そもそも嗜好品とは何なのか。これらのことをひたすら議論し、結論を出す。
この議論の段階で最も困難でったことは、議論の題材の抽象度が非常に高いことだ。抽象度が高いため、5人で話し合う際に、同じ言葉を使っても、5全員が同じ絵を想像できるとは限らず、議論は難航した。それでも、必死に班で考え、考え抜く過程こそが、このインターンシップの醍醐味といえると思う。抽象度の高いものを考えることが好きな人にとっては、もってこいのインターンシップであろう。
②①の結論を映像に落とし込む
まず、この映像の対象者の指定がないため、①で導いた結論を、誰に伝えたいのか考えた。そのメッセージの対象が定まったところで、どのように伝えたら最も伝わりやすいのかを話し合う。こうして、映像の流れがかたまったところで、機材を借りて撮影し、編集する。最後に全班で、発表を行う。
5日間のすべての議論において、常に抽象度の高い題材を扱うため、人に伝える力も鍛えられると思う。
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