JR九州のインターンシップ体験談

JR九州の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

JR九州のインターン体験談
目次
  • JR九州のインターンシップ(2020卒,9月①)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
  • JR九州のインターンシップ(2020卒,9月②)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

JR九州のインターンシップ(2020卒,9月①)体験談

インターン、学生情報

企業名 九州旅客鉄道株式会社(JR九州)
インターンシップ名 夏季インターンシップ
参加期間 3日
参加時期 大学3年生の9月
職種 技術系総合職
大学名、学部名 山口東京理科大学工学部
卒業予定年 2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

大学3年次になり、就職を意識し始めた当初、一番気になる仕事が鉄道関係の職場でした。鉄道では主に電気が使われているので、大学で学んだ電気工学の知識も仕事に繋げていけるのではないかと考えたことと、鉄道インフラの世の中に与える影響の大きさに魅力を感じたことがきっかけとなり、実際に現場ではどのような雰囲気でどのような作業をしていて、どんな部署があるのかなど知りたいと思ったためインターンシップに参加しました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

おそらくインターンシップに参加する人の多くは鉄道が好きな人ばかりだろうと思い、鉄道の仕組みなどネットで勉強できることについて調べました。

ES、面接の内容

インターンシップの選考はエントリーシートだけでした。内容としては、履歴書と同じように、

出身校や特技などを中心に、なぜインターンシップに参加しようと思ったのか、インターンシップに参加して学びたいことは何かなどが問われました。

インターンシップで体験した仕事内容

1日目は本社で会社概要の説明があり、その後、部門ごとに分かれてインターンシップのスケジュールの紹介や、担当する社員の自己紹介などから始まり、部門の説明などを聞きました。そして、博多駅内部の電気設備の見学や、中央通信指令所へ行き実際に仕事をしている現場の見学をして、仕事内容ややりがいなど聞いたりしました。指令所に行った日にはちょうど事故が発生してしまったタイミングだったようで所内の方々は忙しそうにしており、リアルな職場見学ができました。また、車両基地などでは、グループ会社の人達と共同で作業している様子を見学し、人とのかかわりが重要であると学びました。
2日目は新幹線に乗って熊本まで移動し、変電所設備の見学や線路を点検するための車両の見学や新幹線について学びました。普段生活するうえで利用する鉄道の安全の裏側を知ることができました。
3日目は再び本社で、2日間を通して知った知識をもとに今後鉄道会社として社会から必要とされることは何か、という議題に対して参加者内で議論する時間がありました。その後、部門ごとに発表会があり、発表に対して意見交換をした後、全員で食事会をしました。

インターンシップで得たものや成長できた点

参加することで、それまで知らなかった鉄道の仕組みやどのようにして安全性を高くしているのか、どのような設備が設置されているのかなど学ぶことができました。
また、実際に仕事をしているところに見学させてもらうことができたので、リアルな現場を体験し、自分の将来像を明確にイメージすることができようになりました。
実際の就活の選考とは全く関係のないイベントでしたが、説明会では気づくことのできないことや、新たな疑問などが生まれ、非常に勉強になる3日間でした。

インターンシップの報酬

営業区間内フリーパス

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップ参加前までは、主に鉄道業界に興味を持っていました。鉄道会社は電気を「使う」会社であり、電気を使った事業の大きさに圧倒されました。しかし、それならば電気を「作る」会社はどれだけの影響力を持っているのだろうと感じ、電力業界に興味を持つようになりました。

このインターンはどんな学生にオススメ?

鉄道会社に興味がある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

このインターンシップを通して、鉄道会社に関することの基本的なことを学べました。そのため、ジェイアールに限らず少しでも鉄道事業に興味がある人ならぜひ参加してみるのがいいと思います。
またもし日程的に余裕があり参加できる人なら、大電力を扱う会社という大きなくくりでもいいので参加を考えてみてほしいです。
何も知識のなかった私からすると、これほど濃い数日間の体験はとても効率の良い企業研究になると思いました。

JR九州のインターンシップ(2020卒,9月②)体験談

インターン、学生情報

企業名 九州旅客鉄道株式会社
インターンシップ名 2dayインターンシップ
参加期間 2day
参加時期 大学三年生の9月
職種 総合職
大学名、学部名 九州大学、理系
卒業予定年 2020年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

元々就職活動の軸が「人の当たり前を支える」であったのでインフラ業界を志望していました。福岡の出身ということもあって、福岡のインフラ企業かつ規模が大きいところを選んでいたら jr九州に当てはまりました。
また単純に jr各社に興味がありその先駆けとしてまずは地元の企業から始めようとも思いました。
ワンデーとツーデーのインターンの二つがありましたが選考に関係あるのは2 day の方と考え後者を選びました。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ES作成のみ

ES、面接の内容

当社のインターンシップに参加を希望する理由を教えてください。1文字以上100文字以下
当社のインターンシップで学びたいこと、

取組みたいことを具体的に教えてください。1文字以上100文字以下
現在力を入れて取組んでいることなど、自己PRをお願いします。1文字以上200文字以下

インターンシップで体験した仕事内容

まず一日目は全体説明のようなものでワンデーとツーデーの参加者両方が混ざって説明を受けました。社員の方が話されるよりも動画が流される量の方がかなり多かったです。
ワンデーの a グループは動画を見て終わり、 b 及びcグループはその後社員との座談会に参加しました。もともと志望していたコースに各々散らばります。
二日目は2dayの参加者のみとなり、グループワークを行いました。内容は佐賀県鳥栖駅及び新鳥栖駅の駅舎をどうするか、課題を見つけその課題解決の方法を提案しようという内容でした。
はじめに資料が渡されてそれを各班で読んで、その後1時間のグループワークとなり発表という流れです。資料の内容は鳥栖市の都市計画マスタープランでした。ネットにも掲載されていますので、これを見た方は予習がてら読んでも良いかもしれません。
全グループが発表した後に実際に jr九州が提案していた案を紹介されましたが、その案は結局実現はされていないそうです。

インターンシップで得たものや成長できた点

グループワーク自体は1時間ということもありそこまで印象に残ったことはありません。
しかし、社員さんがたまたまざっくばらんに話してくださる方だったので、他社との比較や転勤など色々なことを教えていただきました。
ただ1日目の動画の時間がかなり高かったのでそこは面白くないなと感じました。おそらく半分ほどは動画だったのではないでしょうか。
二日目のグループワークも一時間と短時間なので楽しむまでは至りませんでした。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インフラ業界全般を志望しています。というのも、私の就職活動の軸が「人の当たり前を支える」で、それに最も適合する業界だと考えているからです。
ですので本インターンシップ参加後も志望業界は変化していません。

このインターンはどんな学生にオススメ?

インフラ業界志望の方

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンの選考はエントリーシートのみなので、気軽に受けられると思います。設問も他社に応用できるものなのでこの機会に受けてみるのもいいかもしれません。2dayのコースに落ちてもワンデーの方に合格することはあるようなので気楽に受験してみても良いかもしれません。おそらく九州の大学が選考者の中心なのでそこまで難易度は高くないと思います。
これは社員の方にもよると思いますが座談会ではざっくばらんに話していただけたのでその場でしか聞けない貴重な情報が得られました。

PwCあらた有限責任監査法人に関する情報


このコラムを読んだ人はこんなコラムも読んでいます
大学生おすすめコンテンツ