日本電気(NEC)の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
NECのインターンシップ(9月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
日本電気株式会社 |
インターンシップ名 |
|
参加期間 |
1week |
参加時期 |
修士1年生の9月 |
職種 |
|
大学名、学部名 |
東京工業大学、工学院 |
卒業予定年 |
その他 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
自分は学部時代から、人間の認識について興味があり、専攻とはまた違う副専攻というものを履修できるシステムだったので、そういった勉強をしていました。人間の認識から、機械が認識する技術について興味が広がりました。NECは画像認識技術、虹彩認識技術が世界でも誇れる技術力を保持しています。そのような技術を育むNECの社風や雰囲気、業務体系、職種等を知りたいと考えたためにインターンシップに参加しようと考えました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
NECは電子機器の印象が強かったのですが、インターンシップ前にセミナーに参加したのですが、ソリューション領域にかなり力をいれていることがわかったので、そういったソリューションは具体的にどういったものなのか自分で調べたりしました。
ES、面接の内容
ESは選択したテーマを希望する理由(100字以上、300字未満)×第3希望まで、
ご自身のPRになることや、強みや弱みが伝わるようなエピソード(学外、学内問わず、一番書きやすい内容で問題なし・400以下)、学部での研究テーマ(100以下)、学部での研究概要(300以下)、修士での研究テーマ(100以下)、修士での研究概(300以下)でした。
インターンシップで体験した仕事内容
五日間のうちで、午前中はその日に行う業務内容の説明を受けました。そういった説明が終わったあとは、オンラインだったので、Zoomのルームでインターン生と担当の社員の方とで講義を開いていただいたり、質問がなければZoomを退出して個人で演習に取り掛かったりしました。演習に取り組んだあとは、社員の方に見てもらい、フィードバックをもらいました。演習でわかりづらかったことや、あまり手応えがないところ、苦労したところなどを社員の方と他のインターン生と共有する時間を設けていただき、自分の成果が相対的にどういった様子なのか把握することができました。そして、一日の最後にその日の総括の話をしていただいたり、次の日におおまかにどういった流れで演習を進めていくのか説明していただいたりしました。さらに社員の方から、NECの他の分野の紹介として、動画を毎日1本ずつ見させていただいて、自分が参加したインターンシップ先以外の分野についての理解もおおまかながら深まりました。
インターンシップで得たものや成長できた点
社員の方が本当に気さくに話しかけてくださる雰囲気や、取り組んだ内容に対するフィードバックをいただくときに、問題点がなになのか明確に伝えてくださる一方で、よくできているところは何回も褒めていただいて、とても気持ちよく進めさせてもらいました。全体的に部署の方はそういった雰囲気だったので、実際に働いたとしても同じ雰囲気で就業できるのかといった具体的なイメージをすることができました。また、おそらくインターン用に補助的な要素を盛り込んではいるのでしょうが、短期間でしらない業務について着手するということで、自分の臨機応変に対応するスキルは成長したのではないかと考えています。
インターンシップの報酬
日当1000円
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
NECのような電気系のメーカーも興味があるのですが、他に鉄道業界や建設業界にも興味が湧いてきました。最初のきっかけは、日常的にユーザーであることによる認知からエントリー等をしていき、参加したセミナーやインターンシップの様子を知る機会があったからです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
NECに少しでも興味があったり、NECの製品やソリューションに関わりたいと感じる学生。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
前回の記入でも書いたのですが、やはり自分が少しでも興味が湧いたセミナーや企業については、詳しく調べたりするとよいと考えています。特に最初のほうは、私は基礎的な企業の知識について全く分かっていなかったので、社会勉強をする意味でもたくさんの企業が参加しているセミナーに参加し続けました。そこでは企業の詳しい情報を集めるというよりかは、そういった企業があるということを知る視野を広げるために、参加するので多くの企業が短い時間でコロコロかわるといったセミナーを中心に選びました。そんな中で自分も知らなかった業界に興味があったことに気づくので、そういった機会は大切なのではないかと考えます。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。
合同会社Amaris Japanに関する他の記事も見てみよう
NECのインターンシップ(2021卒,8月①)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
日本電気株式会社(NEC) |
インターンシップ名 |
職場受入型インターンシップ |
参加期間 |
5日間 |
参加時期 |
大学3年生の8月 |
職種 |
営業職 |
大学名 |
同志社大学 |
卒業予定年 |
2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
元々メーカー全般を志望しており、なかでもBtoCのメーカーを見ていた。この会社は昔はBtoC、現在はBtoBと両方のノウハウがあり、またIT系にも興味があったため、メーカーとIT両方にまたがる事業内容に興味をもった。また、営業職に興味があったが実際の営業について学んだことはなかったため、営業職を希望した。そして、5日間と期間も長いため、会社への理解や自身の成長にもつながりそう、選考の難易度も高いのではないかと考えたため、応募しようと思った。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
書類選考のみのため、インパクトに残ることを意識した。また、IT系の営業職インターンを志望していたため、自身のITとの接点も書いた。
ES、面接の内容
志望理由、自己PRのみのESで書類選考がされ、
その後Web面接を受けた(地方学生のため)。
ESでも面接でも、イレギュラーな質問をされることはなく、また面接官は受け入れ先の現場社員なので、終始穏やかに面接してくださった。
インターンシップで体験した仕事内容
支社のソリューション営業について学ぶ。
地方学生のため、初日の前日に寮に前乗りし、寮の利用方法など説明を受けた。初日は三田の本社ビルに集合し、会社・インターンシップの全体ガイダンスがあり、その後各職場へ各自移動した。支社に到着後、社員方々に挨拶をし、その支社が担当するのはどのようなお客様か、ということについて説明を受けた。
その後2~5日は日によって内容や出先も異なったが、基本は社内会議の参加(傍聴)や外回り営業の同行、社内ショールーム見学などが主なプログラムだった。また、ほぼ毎日懇親会があり、会社や人の雰囲気を深く知ることができた。
職場受け入れ型のため、普段の業務もありながらのインターン生への対応にも関わらず、営業先の説明や社内会議で何を話しているのかなど、時間を割いて非常に丁寧に説明してくださり、とてもありがたかった。また、想像以上に上司との関係性がフラットで、明るく穏やかな社風だと思った。
インターンシップで得たものや成長できた点
やはり古い日系大企業の雰囲気がある一方で、多種多様なお客様がいるこどがよくわかり社会貢献性は高く、また、予想よりも上司との関係がフラットで穏やかな社風だということがわかった。また、SIerの実際の営業について、より具体的なイメージをもって学ぶことができた。特に、この会社は社会貢献性の高い事業やお客様が多いと感じ、もとは地味なイメージだったが、一般消費者にはわかりにくいが立派な仕事ができるとわかった。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
知名度のある製品に関わるBtoCのメーカーは面白いと感じているため、食品メーカー、消費財メーカー等を考えている。また、外資・日系問わずの風通しの良い雰囲気も魅力的に感じるため、外資メーカーやITなども同時に志望している。
このインターンはどんな学生にオススメ?
SIer、IT系、営業職志望の学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
職場受け入れ型のインターンは、インターンシップ用にプログラムを作っている会社のものよりも、より具体的に社会人になった自分の姿をイメージできるため、強くオススメする。また、志望度が高いなら、自分が一番働きたい部署のコースを選んだ方が本選考にも活きると思う。また、面接は人事ではなく、受け入れてくださる職場の方の面接なので、一緒に働きたい人かどうかが重視されていると思う。
そして、Web面接の場合は、普通の対面面接よりもオーバーなくらいのリアクションの方が伝わりやすいと聞いたので実践してみてほしい。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。
NECのインターンシップ(2021卒,8月②)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
日本電気株式会社 |
インターンシップ名 |
|
参加期間 |
1日 |
参加時期 |
大学3年生の8月 |
職種 |
|
大学名、学部名 |
同志社大学経済学部 |
卒業予定年 |
2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
参加した理由は3点あります。1点目に電機業界に興味を持っており、公共事業に関わる提案営業の働き方やどのような人が働いているのかを知りたかったからです。2点目に日本電気株式会社は大手メーカーに分類されますが、業界の中でもどのような特徴を持つ会社なのかをワークや企業説明の中から知りたいと考えたからです。3点目にESのみで応募できるインターンシップかつ1dayのインターンシップであり、参加のハードルが低かったためです。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
企業HPと新卒採用HPを閲覧しました。気になる言葉や将来性についての質問などをまとめておくことで、座談会で踏み込んだ質問ができるよう心掛けました。
ES、面接の内容
インターン参加のための面接は実施されませんでした。企業のマイページより、
エントリーシートは志望動機のみでした。枠はかなりあり、インターンシップ当日はかなり大きな会議室で行われました。競争倍率もそこまで高くはないと考えられます。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップは、文理問わず学生が集められており、公共分野の新規事業立案についてのワークを行いました。NECでは提案営業でコンペをして事業を獲得されており、その重要性や考える上で重要な視点を学べるワークでした。5~6人で1組になり、膨大な資料を用いて1日がかりでワークに取り組みます。ワーク中は周囲をNECの社員の方が見回っている状況で行いました。チーム内での立ち回りや、発言、また取引先役を演じてくださる社員の方へのプレゼンの仕方から評価がなされていたように思います。ワークの中では、公共事業ならではの考え方や、また論理的に事業立案を行うためのコツについてもレクチャーがあります。新規事業を考える中で、ニーズを読み間違えてしまうと、会社に莫大な損失を出してしまう、常にミスの許されない責任感の大きな仕事であることを実感できます。このインターンシップに参加することで、自分自身がそのような仕事に向いているか否かを身をもって考えるいい機会になると思います。
インターンシップで得たものや成長できた点
電機メーカーと言いながらも、新規性を大事にされているNECで新規事業立案の仕事を体感し、またBto G企業ならではの、「動かす金額が大きく自らの頭で考える責任感の大きい仕事」が向いているか否かがはっきりとわかりました。
NEC社員の方の新規事業立案への熱い思いや、ミスの許されないリアルな仕事の緊張感も実感でき、以降インターンシップへの向き合い方が変わったように思います。このインターンシップに参加することで、自分自身がそのような仕事に向いているか否かを身をもって考えるいい機会になると思います。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
通信業界と印刷業界。自分自身の就職活動の軸にぴったりフィットする業界だからです。化学メーカー含むBtoBメーカーの営業(法人営業)のインターンシップにたくさん参加し、その中で自分自身の法人営業への適正を感じました。またそれと同時に就職活動の軸の1つとして「法人営業で企業に働きかけることでより多くの人に影響を与える仕事がしたい」という考えに行き着きました。さらに、その中でも多くの業界に影響が与えられるという点で、インフラとなっている通信業界・印刷業界が最もフィットすると考えるに至った。事務系であっても、新しい価値を生み出すところから関わることができ、世の中に広げるところももちろん担当できる点でも魅力的な業界だと考えています。
このインターンはどんな学生にオススメ?
新規事業立案に少しでも興味がある学生、BtoGならではの規模の大きさを体感したい学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
2点アドバイスをさせていただきます。1点目にインターンシップでは、ぜひ毎回目的をもって参加してもらいたいと思います。まずは「業界についてざっくりと知りたい」でももちろんいいと思いますし、「人事に顔を覚えてもらう」という目的で積極的な姿勢で取り組むのもいいと思います。2点目に、インターンシップ参加後は必ず振り返りをしてほしいと思います。インターンシップは先ほど申し上げた通り、いろんな目的があると思います。その目的が達成されたのか、目的以上に学べたことは何だったか、ワークなどに取り組んだ中での反省点として次に生かせそうなことは何か、社員さんの雰囲気からどのようなことを感じたのか、率直にその会社が好きか嫌いか、嫌いならどこが嫌いでどう違えば行きたいと思えるのか、入社したいと思えた理由はなんなのか、など、自己分析に繋がる気づき・次回の評価に繋がる行動の反省も絶対にあるはずです。
インターンシップ前後のこの2点の取り組みだけ、忘れずぜひ頑張ってください!!
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。
NECのインターンシップ(2021卒,8月③)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
日本電気株式会社 |
インターンシップ名 |
職場受入型インターンシップ |
参加期間 |
5日間 |
参加時期 |
大学3年生の8月 |
職種 |
営業職 |
大学名、学部名 |
青山学院大学社会情報学部社会情報学科 |
卒業予定年 |
2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
インターンに参加した理由は2つあります。1つ目は、この会社が日本を代表するメーカーおよびシステムインテグレーターだからです。この会社の社風や制度を知ることで、日本の大企業の特徴を把握でき、今後の就職活動の参考になると思いました。2つ目は、職場受入型インターンであり、現場の様子を体感できるからです。職場の社員に同行することで、働き方のイメージを具体的にすることができると感じました。そして、その働き方を見て、仕事のやりがいや苦労を知りたいと思いました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特にありません。
ES、面接の内容
私の参加したテーマは、
エントリーシートのみの専攻でした。エントリーシートの質問内容は、テーマの志望理由と自己PR、大学での研究内容でした。私の参加したテーマは、営業職だったので、なぜ営業職に興味があるのかを具体的に記述しました。
インターンシップで体験した仕事内容
まず、1日目の朝にインターン参加者全員が本社に集合します。そこで、1時間ほどインターンに関するガイダンスを受けます。なお、座席はテーマごとに決まっているため同じテーマのインターンに参加する学生と話をしました。私の参加したテーマは、私を含め3人でした。そして、ガイダンスが終了すると、学生はテーマごとに分かれて、行動します。私は、午前中、パソコンを支給され基本的な操作方法を学び、午後になり、お客様先まで社員の方に同行しました。そして、お客様との商談に参加して、勉強になる点をメモしました。また、2日目以降も、基本的には社員の方に同行して、商談に参加することの繰り返しでした。そして、最終日の午後に会議室でプレゼンをします。この会議室には、私を受け入れた部署の部長もいました。プレゼンでは、5日間で学んだことや今後に生かせそうなことを話しました。その後、部長からプレゼンに対するフィードバックがありました。
インターンシップで得たものや成長できた点
インターンで得たものは2つあります。1つ目は、営業職の仕事の流れを把握できたことです。お客様にアポを取り、訪問し、見積書を書いて、会議で進捗報告をすることの繰り返しだと感じました。また、1日に何件もお客様を訪問するため、体力が必要だと思いました。2つ目は、営業職とシステムエンジニア職との業務内容の違いを知れたことです。インターンでは、営業職の方だけでなく、システムエンジニア職の方と交流する機会のあり、2つの職種の類似点と相違点を明確にできました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
私の内定先は、外資系のシステムインテグレーターです。理由としては、日系の企業より外資系の企業の方が自分の専門性を高めることができると思ったからです。ジェネラリストよりスペシャリストになりたいと考えました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
営業職志望の学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
内定が欲しい学生は参加したほうがよいと思います。私は、この会社の本選考には参加しませんでした。しかし、インターン中に知り合った学生は、本選考で優遇があると言っていました。また、私が同行した社員の方は、本選考では、インターンの受入先の部署の部長が面接官だと言っていました。そのため、インターンで高評価を得ることができれば内定に一歩近づけると思います。この会社に入社したい学生の皆さんには、インターンに応募することをおすすめします。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。
NECのインターンシップ(2020卒,8月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
NEC |
インターンシップ名 |
|
参加期間 |
1週間 |
参加時期 |
大学3年の8月 |
職種 |
システムエンジニア |
大学名、学部名 |
慶応義塾大学、理工学部 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
大学の研究室の先輩の中に就職した方がいて興味を持ったから。また、企業の説明会に参加した際に社員の方とお話しして、雰囲気が自分に合っていると感じたから。企業が掲げている積極的にチャレンジする理念にも共感することができた。業績の安定性や事業内容、社員の働き方などの観点から企業を選定していた。ITはどの業界にとっても今後不可欠なものとなると考えていたので、広く社会と関わることができるという点で魅力を感じていたから。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
OB訪問や座談会に参加して、面接の材料を多く集めた。選考体験記を読むと形式や質問内容などがある程度把握できると思ったので、その点については綿密な準備を行った。
ES、面接の内容
比較的オードドックな質問が多かったように感じた(志望動機、大学入学後に乗り越えた困難・挑戦して何かを成し遂げたこと経験・最も力を入れている研究内容などの具体的な説明など。特に、
そのトピックにおける難しかった点や自分なりに創意工夫した点を重点的に求められるような内容が多かった)。
インターンシップで体験した仕事内容
各部署に配属され、プロジェクトメンバーとして実際の業務に参加した。現場社員がインストラクターとしてマンツーマンでサポートしてくださったので、理系の方はもちろん、プログラミング経験がない文系の方も挑戦できる雰囲気だった。実施テーマは、かなり具体的だったように思う。顧客の抱える課題について、IT業界の最前線で活躍する社員と一緒にIT戦略を提案していくという内容だった。自分が参加したときのテーマは、大規模ネットワークを利用した新規ビジネス提案に関連したものだった。徹底した顧客目線や問題解決のアプローチなど、その企業の文化に触れながら仕事を体験することができた。また、社員との座談会もあったので、仕事に向かう姿勢や思い、さらには、会社の雰囲気などをざっくばらんに質問することができた。社員の方からリアルな側面からのアドバイスなども聞くことができて貴重な機会となった。イベントを通して、エンジニアとしての観点から、ITソリューションについて深く知ることができたし、今後の大学生活や仕事に活かせるような新しい知見や経験も得られたと思う。
インターンシップで得たものや成長できた点
本選考への優遇が少し見られたと思う。部門が細かく分かれており社員によって仕事内容が全く違うため、興味のある分野に携わる社員をOBOGの中から探すのは難しいが、インターンシップに参加すると、その後セミナーに呼ばれ、そこで多くの社員に会うことができた。なので、インターンシップを経て希望部門の社員を見つけ、その後社員訪問を行うことで詳しいキャリアプランの選択肢や部門の雰囲気を聞くことができ、志望動機を固めることができたのは大きなメリットだと感じた。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
IT業界に就職予定である。理由としては、ITを軸に幅広い業界と関わることができると感じたから。その経験を積むことで自分の市場価値を高めることができればと考えている。また、本選考を通して社員の方とお話しているうちに、企業の雰囲気が自分とマッチしていると感じたから。
このインターンはどんな学生にオススメ?
具体的な業務内容のイメージがつかめないと感じている学生には、間違いなくお勧めできると思う。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
社員の方がインターンシップの選考を行う際、プロフェッショナルとして活躍できる人材かどうかを見る判断基準は、「学生時代に勉強に打ち込んできたか」という点だと感じた。学業について深く聞かれる場面があり、事前に用意していた留学経験の話をしたのだが、インターンシップの選考では、特定の話題について、何度詰められても答えられるように事前に準備していくことが合否に大きく影響する。どういう目的意識で学業に取り組み、どのような工夫をし、結果どのような学びがあったか、といった点で学業に関するエピソードを事前に整理しておけると良いと思う。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。
NECのインターンシップ(2020卒,秋)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
NEC |
インターンシップ名 |
|
参加期間 |
1day |
参加時期 |
2018年秋 |
職種 |
|
大学名、学部名 |
非公開 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
もともとこの業界に興味を持っており、この業界の中から何社かインターンに行こうと考えていました。その中で、この会社は大学の企業説明会に来てくださったことがきっかけでした。また、名前を聞いたことがあるという安心感からも選択しました。NECへの就職も大いに考えておりましたので、会社について知る良い機会だと思いインターンシップに参加することを決意しました。(同業他社のインターンシップにも参加しました)今回は選考がない1dayに行くことを決めました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特にありません
ES、面接の内容
エントリーシートや面接はありませんでした。会社のホームページから、
申し込み欄に尋ねて申し込みを行いました。そこで幾つか質問のフォーム(簡易的なエントリーシート)はあったと思います。先着順ですので、早めの登録をお勧めします。
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップは1日間行なわれました。全体的なスケジュールとしては、以下の通りです。会社説明会→グループワーク→座談会の順です。午前中から夕方にかけて行われました。まず、会社や企業についての説明を受けました。ここでは、業界についての説明やSEとは何かについても詳しくお話ししてくださったので、とても勉強になったと思います。その後、グループワークに移りました。決められたチームで行動しながら与えられたテーマをこなしていきました。最後に、まとめた内容を全体に発表しました。その後、アドバイスなども伺うことができました。また、その後(夕方くらい)社員さんとの座談会が用意されており、そこでグループワークのことはもちろん、仕事内容や働き方について伺うことができました。このインターンシップでは、会社のことに限らず、これらの業界について詳しくお話を聞くことができましたので、とてもためになったと思います。
インターンシップで得たものや成長できた点
今回のインターンシップを通して、特に成長したと思うのは、この会社についての知識だけではなく。業界についても学べたことです。私はもともとこの業界に興味がありました。しかしこの会社についてはあまり知らず会社について知ることができたらいいや程度で参加しておりました。しかし、今回のインターンを通して業界の動向など、新しく知ることが多く、業界について学ぶ絶好の機会になりました。本選考に行かせるであろう内容もいくつも聞くことができましたので、インターンシップに参加してよかったと思いました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
通信系の会社に就職が決まっております。もともと、興味を持っておりましたが、いろいろな会社のインターンに参加し(通信系の会社も含む)、最終的に人の良さに惹かれ入社を決めました。現在、就職活動は終了しております。
このインターンはどんな学生にオススメ?
みなさんにオススメです。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
自分が、興味のある会社のインターンには是非参加してみることをお勧めします。私は興味のある業界がいくつもあり、それらすべてのインターンに参加しました。1日のインターンであれば、時間をそれほど取られることもございませんし、何社も伺うことができます。自分でどの会社に向いていると判断するのではなく、経験から判断することも大切だと思いますので時間の許す限り、いろいろな会社のインターンに参加してみてください。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。
NECのインターンシップ(2019卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
日本電気株式会社 |
インターンシップ名 |
NEC Bussines Academy |
参加期間 |
3日間 |
参加時期 |
3年の2月 |
卒業予定年 |
2019年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
インターンに参加した理由は、何かを1から作り出す仕事がしたかったから。企業選びの軸は、大きく分けると2つある。1つ目に大きなビジネス規模で活躍したいということ。2つ目は、人々の生活に大きな影響を与えることが出来る仕事。その中でも日本電気株式会社のインターンに参加したのは、国家規模(官庁とのつながりが強い)での事業企画を行っており、その中で実際のビジネスに近い内容であれば、学ぶことが多くあると考えたから。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
基本的には何も準備していかなかった。事前に課題が出るためそれをできるところまで突き詰めていった。
ES、面接の内容
エントリーシートは3つの設問があった。1つ目に、
インターンシップに参加した理由。2つ目に、学生時代頑張ったこと。最後に、将来実現したいこと。インターンシップの選考はエントリーシートのみで面接はなかった。
インターンシップで体験した仕事内容
実際に近い形で事業部長への新しい企画のプレゼンテーションを行った。事業部ごとにあらかじめチーム分けされていて(エントリーシートに希望の事業部を選ぶ欄があり、それを参考にチーム分けされているものと思われる)初日は、簡単なアイスブレイクでペーパータワーの作成をチームで行い、その後実際の企画の大枠を話し合う。チームには、1チーム2人の社員の方が3日間ついてくれている。社員さんは非常にやさしく、丁寧にアドバイスをくれる。2日目は初日の大体決めた聞かう内容を深堀していく。その企画の実現性や将来性などをチームの人と話しながら事業部長に納得してもらうだけの裏どりや、プレゼンテーションのパワーポイントなどを作成していく。実際にやってみるととても時間が足りないのでチームの協力が不可欠。3日目は午前中にチームで最終確認しながら話す人の順番や最終チェックしながら本番までにプレゼンテーションを仕上げる。そしてチームごとに発表する。発表の後は【仮】事業部長が一つ優秀な企画を選び優勝チームが決まる。優勝チームには日本電気株式会社関連の景品ありました。そして最後にチームの社員の方2人と2対1形式の面談があり、それですべての内容が終了。
インターンシップで得たものや成長できた点
インターンシップで得たものは、準備の大切さである。社会人になってどんどんする機会が増えていくプレゼンテーションするうえで、何よりも準備が大切ということに気づかされた。実際に、プレゼンテーションの質疑応答の時間が設けられており、そこでの質問などを想定しながらプレゼンテーションの準備をしていため、社員の方や他のインターン生の質問に対して納得のいくような返答ができていて、それを社員の方に褒めてもらった。
インターンシップの報酬
一泊するホテルの代金と遠い人は交通費。プレゼンテーションの優勝チームには景品。
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
電機メーカー、商社。今、電機メーカーや商社ではそのプレゼンスの意義が問われる時代に来ている。その中で、実際に企業が形態を変えながらどのように生き抜いていくのか、その中で働くことで、日本の将来の役に立つことを考えることが出来る人間に成長していくことが出来ると考えたため。よって、電機メーカー(商社のように営業職の人が商流を考えたり)、商社(右から左に物を流すことだけでは厳しい)のような仕事をしたいと考えた。
このインターンはどんな学生にオススメ?
実際のビジネスとはどんな感じなのかを肌で感じたい学生におススメ。少なくとも、私が友人などから聞いた話の範囲だと、これほど実際のビジネスに近い形でのインターンシップはなかった。内容のボリュームは少しきついため、タフな学生のほうがいいかも。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
まだ、どの業界・どの職種・将来の夢など決まってない方が多いと思います。インターンシップは自分の中の疑問を確かめに行く絶好の場であり、社員の方にぶつけるチャンスです。説明会などで少しでも興味を持った企業があったら積極的に参加することをお勧めします。中には、選考優遇などの特典を期待できるものもありますが、そういったもので自分の将来を決めることはせず、自分のしたい仕事・叶えたい夢などを叶えられるような企業を選んでください。
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。