デロイトトーマツコンサルティングのインターンシップ体験談

デロイトトーマツコンサルティング合同会社の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

デロイトトーマツコンサルティング合同会社のインターン体験談

デロイトトーマツコンサルティングのインターンシップ(2021卒,12月①)体験談

インターン、学生情報

企業名 デロイトトーマツコンサルティング合同会社
インターンシップ名 ウィンターインターンシップ
参加期間 2日間
参加時期 大学3年生の12月
職種 コンサルタント
大学名、学部名 早稲田大学政治経済学部
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

もともとマネジメントコンサルティング業界に興味があったため。また、そのなかのいわゆるBIG4とよばれるファームの中でも、デロイトトーマツコンサルティング合同会社は日本国内でのプレゼンスが高く、志望度が高かったため、ぜひウィンターインターンシップに参加して他の学生と差をつけたいと思った。(通常選考とインターンシップルートの選考と2種類から選べたような記憶があるが)そのため、インターンシップに参加するに至った。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

面接練習

ES、面接の内容

エントリーシート質問内容
・インターン応募理由と

得たいこと1000
・短所長所エピソードとともに250
・ガクチカ250
・困難乗り越えた経験とそこからの学び250

録画面接質問内容
・志望動機1分
・ガクチカ
・なしとげたこと
・社会問題なに、どう解決するか

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップ概要
<スケジュール>
・1日目:会社説明・講義・グループワーク
・2日日:グループワーク、グループ毎にプレゼンテーション・講評・懇親会
<取り組みテーマ>
・××社の新規サービス提案

インターンシップ具体的内容
1日目の会社説明では、デロイトトーマツコンサルティング合同会社が、どうテクノロジーに関わっていっているかについて説明を受ける。
1日目〜2日目にかけてのグループワークでは、2日間と時間設定の厳しいワークであるため、なかなか切羽詰まった雰囲気になる。また、1班につき(シニア)マネージャークラスの方1人と、コンサルタント〜アナリストクラスの方1人がつき、2日間面倒を見てくださる。新規サービス提案後には、班についてくださった社員の方々から一人づつ別室にてフィードバックを受けることができる。最後には懇親会が行われ、パートナークラスの方に気軽に質問をぶつけることができる。

インターンシップで得たものや成長できた点

テクノロジーに対する知見がなく苦労したが、結果的に理解が深まった。参加者は理系院生が多いなど、論理的思考が強い、悪く言えば頭でっかちになりがちだったり、他の人の意見を受け入れられなかったりする人が複数いたのが、少し残念だった。そのため、チーム内で折り合いをつけて一つの意見に収束させていくことが大変だった。だが、そのなかで自分たちの案をブラッシュアップしていくことで、最後には満足のいく物が出来上がり、達成感は一塩であった。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

もともとコンサルティングファーム(主にBIG4ACなどの総合コンサルティングファーム)を志望していたが、インターンシップ参加後も、相変わらずコンサルティングファームを志望している。理由としては、自分の強みが活かせるため。

このインターンはどんな学生にオススメ?

コンサル志望

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

なかなか倍率の高いインターンシップ選考だとは思いますが、インターンシップ参加者は全員1次面接を免除されます。
選考フローの面からだけでなく、コンサルティングファームの事業を体感できるため、コンサルタント志望の学生にはおすすめです。業務理解が深まります。
動画面接は鬼門ですが、今後も動画での面接形式が予想されます。事前に回答を準備し、結論ファーストで話せるよう頭で整理し、練習し、何度も取り直すことをお勧めします。

デロイトトーマツコンサルティングのインターンシップ(2021卒,12月②)体験談

インターン、学生情報

企業名 デロイトトーマツコンサルティング
インターンシップ名
参加期間 3日間
参加時期 修士一年の12月
職種 コンサルタント
大学名、学部名 徳島大学工学部
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

BIG4の一角であるデロイトは世界的なグローバルファームであり、憧れる会社の一つだからである。また総合系のファームなので戦略立案からシステム導入、保守・運用まで一貫して行え、そういった事業内容な今後益々需要が高まるので、現場を一度インターンで肌で感じたかった。
BIG4(デロイト、EY、KPMG、PwC)やアクセンチュアの区別が難しいと思うのであらかじめ自分で調べて仮説をもっておき、インターンシップで「自分は~こう思うのですが実際はどうですか」と聞けば社員の方も応えやすく、有益な情報が聞き出せると思う。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

動画面接があったので何度も取り直して、はきはきとした明るい性格がよく伝わるように心掛けた。またなぜデロイトなのかといった点を意識してESを書いた。

動画面接は自分一人で話しているだけなので難しいが、その中でも抑揚をつけた話し方をしたり、ジェスチャーを入れながら話したりして、伝えたいという気持ちをうまく表現できたのが評価されたと感じている。

ES、面接の内容

動画面接があったので何度も取り直して、

はきはきとした明るい性格がよく伝わるように心掛けた。またなぜデロイトなのかといった点を意識してESを書いた。

動画面接は自分一人で話しているだけなので難しいが、その中でも抑揚をつけた話し方をしたり、ジェスチャーを入れながら話したりして、伝えたいという気持ちをうまく表現できたのが評価されたと感じている。

インターンシップで体験した仕事内容

2日間開催
2日とも9時から17時
2日通してグループワークを行い、2日目の午後にプレゼンを行う。
グループワークのお題は「コワークングスペースの売り上げ向上を目指す施策を考えよ」というものであった。

1日目の午前中は、デロイトトーマツの立ち位置、強い分野、今後の方向性などの説明があり、午後からはそれぞれのグループに分かれ、戦略立案を行い、具体的な対応策を決めるまで行った。
2日目は1日目に決めた具体的な対応策によってどのくらい効果が出るのかといった効果検証を行い、発表に向けてのストーリーラインを作成した。そして視聴者に響くようなスライドを作り練習をし、発表をした。
最終日の発表に向けて案が何度も白紙になり夜遅くまで班で残って話し合いをしているときはこんなに考えても思いつかいない時は思いつかないんだと感じた。こういった大変さもあったがメンバー皆が一つの答えを出したい気持ちを持っていたのでまとまってはいた。2日間という短い時間で発表まで行うのは時間的に厳しかった。

インターンシップで得たものや成長できた点

発表後に一人一人メンターの方に呼ばれフィードバックを受けたが、もっと自分の意見を言っていいという指摘を受けた。この課題についてインターンシップ参加前から自分で認識していたものでそれを2日間という短い時間で見抜くので凄い洞察力だと思った。
総合系ファームは戦略から保守運用まで一貫して行えるという特徴があるということは知っていたが実際のプロジェクトの話を聞くことで具体的にイメージできるようになった。また数ある総合系ファームの中のちょっとした違いを知ることができ、これは今後の選考において差別化するときに大いに役に立つと感じた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

これまでにもコンサルティンファームのインターンシップに参加した経験があったのでコンサルの働き方については十分想像できていた。あとは、社員の方の雰囲気や業務における得意領域が自分のやりたいこととマッチしているかといったことを確かめた。両方とも満足いくものだった。

このインターンはどんな学生にオススメ?

コンサル志望

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

社員の方はこの短い時間でアウトプットすることを求めており、その中でも自分自身がアウトプットにどれだけ貢献できているかを見ていると感じた。上手く議論し、ワークを進めて時間内にモノにするのは前提で、いかに自分の存在感を示すことができるかだと思うので積極的に意見を出していく必要がある。
選考において評価されるのは数ある総合系ファームの中でなぜデロイトなのかを論理的に説明できるかで志望度を測っているような気がする。

デロイトトーマツコンサルティングのインターンシップ(2021卒,12月③)体験談

インターン、学生情報

企業名 デロイトトーマツコンサルティング合同会社
インターンシップ名 winter Technology インターン
参加期間 2日間
参加時期 大学3年の12月
職種 テクノロジーコンサルタント
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

コンサルティング業界を見ていた時に、たまたま募集を見た。大手BIG4と言われるような有名企業だったため、興味をもった。インターンの口コミを読むと、社員がとても丁寧に面倒を見てくれると評判だったため、参加したいと思った。当時あまり詳しくなかったが、テクノロジー部門のインターンは会社的にもかなり力を入れているそう(これから益々必要になる分野だから育成にも力を入れているとのこと)。実際のインターン業務の中でもテクノロジーに特化した話題が何度も出た。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

同期で夏のインターンに行っていた友人にレポしてもらった。

ES、面接の内容

エントリーシートはかなり重めで、

最初の設問(インターン参加理由、身に着けたい力)は1000字以内だった。そのあとは250字以内の質問が4問ほど。論理的に書くことが必要不可欠。面接は動画面接だった。何度か練習ができるので慣れると良いと思う。

インターンシップで体験した仕事内容

一日目の午前中には、会社説明と二日間の流れ、軽く自己紹介などをして緊張をほぐす時間があります。何度か、前のほうに座っている学生に問いかけがあり、キャッチボールをしながら進めてくれる感じです。昼食をはさんで、一日目の午後には早速ワークに取り掛かります。(チームは学生5人に対してコンサルタント二人)テーマは「貸しスペース事業を行っているクライアント企業に対して、最新テクノロジーを用いた提案をせよ」とのもので、会社が準備したパソコンで資料などが共有されるのでそれらを元に課題設定から提案、実行の話までグループワークを行います。時間は6時までと決まっており、どんなに進んでいないチームがあっても、6時以降は居残り禁止でした(働き方改革をされてるんだなと感じた)。次の日午前は、10時からの予定でしたが9時から会社に来ても良いとのことだったので私たちのチームは早めに来ました。随所でコンサルタントのかたにコメントを頂けるので、時間がない中でもプレゼンを完成させることは可能です。最後に1グループずつ発表、質疑応答をして、優秀チームが選ばれます。

インターンシップで得たものや成長できた点

まず社風がよくわかった。四六時中、社員の人がついて下さるので(会社についた時から、ワーク中もご飯中も、そして解散するまで本当にずっと)そこをうまく利用すると自分のためになります。例えば、時間さえあれば、社員の方に質問すること。ワーク中に気づいたことでも、仕事の話しでも、プライベートな話しでも。コンサルタントの方々はすごく気さくで、想像ではかなりドライなイメージでしたが案外人間味が溢れていて面白かったです。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

現在就職予定の業界は物流業界。コンサルは最初、第三者の立場から課題解決に取り組める点に惹かれて見ていたが、第三者ならではの壁(結局は提案ありきで、提案の最後までは伴走できない場合が多いこと)を感じていた。そこで、第三者×その道のプロフェッショナルとして働ける点で見ていくと上がってきたのが物流だったため、コンサルのインターンでの気づきはその後に役立ったと思う

このインターンはどんな学生にオススメ?

コンサルティング業界志望者、およびSIerなどITに関心のある人。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

準備は早ければ早いほどいいです。先輩やOBOG、余裕のある同期にエントリーシートや面接対策を積極的にお願いしてみましょう。また、インターンに参加できたからには、どんなワークでも積極的に参加することをお勧めします。社員にも、またとないチャンスだと思ってどんどん質問してみてください。インターン中は、無理につくろう必要も、目立とうと背伸びする必要もありませんが、かといって遠慮する必要もないので、できたら発言は積極的にしたほうがいいです!

デロイトトーマツコンサルティングのインターンシップ(2021卒)体験談

インターン、学生情報

企業名 デロイトトーマツコンサルティング
インターンシップ名
参加期間 1日間
参加時期 大学院1年
職種 経営コンサルタント職
卒業予定年 2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

コンサルティング業界に興味があったため志望した。経営コンサルタントは企業の経営層や国の中枢に対してコンサルティングサービスを提供しており、こうした社会のトップ層の人々と関わる機会が得られることから志望度が高かった。コンサルでは、現在の世界情勢や将来の在り方を意識し、自らの思考をフル回転させて戦略を策定することが求められる。若手であってもそのような一大プロジェクトに参画でき社会的にインパクトを生み出せる点、また裁量権が大きいため自身としても大きく成長できるという点に興味惹かれたため志望した。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

四季報を用いた業界分析と企業分析を行った。また、就活ナビサイトを用いた情報収集を行った。

ES、面接の内容

ESは「学チカ」「自分の長所と短所」「困難を乗り越えた経験とそこから得られたこと」「志望動機」の4問であった。本インターンは本選考につながるため、

ESの負担が大きいのだと推察する。ESでしっかりと人物面がみられている印象で、本選考では面接による人物面の深堀はもちろん、ケース面接などで地頭もみられる。

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップはデロイトのコンサル職について深く知ることができる内容であった。参加者は社員6名・学生40名で、社員は若手人事や現場で働いている方の参加が中心で、学生は旧帝大と早慶の人が多かった。具体的なコンテンツとしては会社説明会、ミニ講座、グループワークが行われた。
まず会社説明会では業界の説明、企業の説明が行われた。業界×ビジネス課題で切られたビジネスユニットのどこかに(割とランダムに近い形で)配属される流れになること、近年は常駐案件が増えてきていることなどを掴むことができた。グローバル企業としてのデロイトなどの説明も聞くことができた。
次に、ロジカルシンキングに関するミニ講義をしてもらった。市販の自己啓発本で得られる知識と同じような内容だったが、ワークの前提になる知識を事前に共有できたので、ディスカッションが進めやすかった。
最後に、グループワークを行った。テーマは「某旅館の売上を向上させる施策を考えよ」であった。大量の資料が与えられるので、まずは個人で読み込みを行い、その後グループで話し合う。メンターのフィードバックを受けて再度話し合い、最終的に代表者が発表を行った。

インターンシップで得たものや成長できた点

ワークの内容を通して、コンサル業務の一端を実際に体験しながら理解することができたため、将来の働き方について具体的にイメージがついた。また、学生のレベルが非常に高く、社員の方々の考え方も切れ味が鋭かったため、自分も大いに刺激を受けることができた。さらに、企業の社風と社員の方の雰囲気を知れたのも大きかった。日系企業のような雰囲気・厳格な雰囲気の中で、ハイレベルな方々がしっかり頭を使って働いているというような感じを受けた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

コンサルティング業界。若手のうちから大きな裁量が与えられるので、非常に成長ペースが速いから。また、企業の経営層や国の中枢を相手にサービスを提供することから、日本全体や世界全体を意識した働き方ができるため。

このインターンはどんな学生にオススメ?

コンサル業界を志望している学生にオススメできます。単に本選考に直結するからというのもありますが、やはり実際にインターンに参加することで、企業の社風やそこで働く人の雰囲気を肌で感じることができます。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

選考フローがESとWebテストのみなのですが、ESがやや重いです。ESでは、学チカ、長所短所、困難の乗り越え方などの設問が多いため、性格や考え方の癖など人間的な部分がかなり見られていると思います。自分のエピソードを交えてわかりやすく伝えるようにし、面接に備えて徹底的に深堀をしておいてください。志望動機の設問も1問あるので、志望の熱意や本気度を示したい方はここでアピールするとよいと思います。また、コンサルなのでWebテストの成績もカギを握っていそうな感触がありました。ボーダーが高いと思われるので、必要であればしっかり対策しておくとよいと思います。

学会や研究が本格化する前に就活を終えるスピード就活プログラムに関する情報


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