サクラクレパスの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・サクラクレパスのインターンシップ(2017卒,4月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
サクラクレパスのインターンシップ(2017卒,4月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 株式会社サクラクレパス |
参加期間 | 半年間 |
参加時期 | 4年生の4月から9月まで |
大学名、学部名 | 近畿大学、理工学部、応用化学科 |
卒業予定年 | 2017年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
近畿大学とサクラクレパスは共同で開発や研究を進めており、顔料や染料についての研究を行っていました。
私が大学にいたころに参加していたゼミでは、サクラクレパスとの交友が特にある先生であり、その先生のコネクションを利用してインターシップに参加しました。
インターシップに参加することによって、企業での研究の内容であったり、ものずくりという視点でどのように顧客に役に立つ製品をつくるのかということを学びたくインターンに参加しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
特にありませんが、ビジネスマナーについては予め勉強していきました。
ES、面接の内容
私がいったサクラクレパスについてはESについては無く、
面接だけの対応でした。
面接については、事前に学校のほうで練習させて下さり、そこである程度慣れることができました。
面接では、ゼミでの研究内容や、学生生活についてなどを聞かれました。
インターンシップで体験した仕事内容
私が行っていたインターンシップでの体験についてですが、まず現職で働いている研究員のフォローおよびお手伝いでした。
本当に基本的なことであり、荷物を運んでほしいであったり、代わりにデータを纏めておいてほしいといった単純作業を行いました。
働きはじめて1カ月ぐらいたったころに、ミーティング等に参加させてもらい、あるテーマを元に、製品の研究に携わらせてもらいました。
その内容については、企業秘密な部分も含みますので大きくは言えませんが、新規開発する文具のインクについてのサンプルを作成することでした。
個人的に、そんな大掛かりな内容の研究開発を私にさせてもらえるのだと非常にやりがいのある内容だったことを覚えています。
役5カ月の間、そのテーマをもとに開発のサポートをさせてもらい、毎月その結果を学校と会社に報告して仕事を進めていました。
自分が取り組んでいた学校の研究と掛け持ちしながら、インターンでの開発研究も進めていたので正直かなり大変でしたが、非常によい経験になったと思います。
そのほか、客先とのミーティングにも同行させてもらいそこで実際に打ち合わせを聞けたり、月報などの作り方を教わったり様々なことを学びました。
インターンシップで得たものや成長できた点
まず、学生の研究と仕事の研究との内容の違いについて学ぶことができました。
大きく言って、責任が大幅に変わります。やはり、会社で仕事をするというのは、お金をもらって仕事をするんだという大きな責任が伴うことを知りました。
学校での研究は自分んの興味半分で行うので、多少手を抜く所もあるのですが、会社の為に研究するというその気持ちが大きく自分を変えてくれたと思っています。
その他には、会社のマナーであったり、コミュニケーションの取り方などを学びました。
インターンシップの報酬
無し
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップ参加後、実はその会社には就職しませんでした。私が就職したのは全く別の業界の工業関連の会社です。
その理由については色々とあるのですが、勤め先の問題と、ワールドワイドに展開している会社で働きたいと感じたからです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
まず、理科学系の学問についてある程度興味があったり知見がある方がオススメです。
他には、企業の研究開発に携わりたい人や、文具について興味のある方にとっては非常に参考になる内容だと思います。
町工場的なところで仕事がしてみたいと感じる方には良いのではないかと考えます。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
今回紹介した会社に関わらず、就職活動をする前に、いちどインターンシップに挑戦すべきです。
正直言って、学生生活と社会人とは大きな生活の差があります。
そのギャップにびっくりされる方も多くおられるのではと感じます。
逆にいえば、先にインターンシップを経験しておけば、ある程度の仕事に対するイメージも湧きますし、自分が仕事をおこなう責任感を得ることができます。
他の同期入社の社員と大きな差をつけてスタートできるのは、今後の人生にとって大きなプラスとなるはずです。
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