シティグループの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
目次
- ・シティグループのインターンシップ(2020卒,8月①)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・シティグループ証券株式会社のインターンシップ(2020卒,8月②)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
シティグループのインターンシップ(2020卒,8月①)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
シティグループ |
参加期間 |
3日間 |
参加時期 |
2018年8月 |
職種 |
セールストレーディング部門 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
外資系金融に関して特に強い興味を持っていたので、日程が被らない範囲で外資系金融会社のインターンシップ選考を受けました。その中でここのインターンシップに応募した理由は大きく2つあります。一つ目が選考に関係しうるという点です。そして2つ目が短い日数の中で証券業務に関して理解することができるという点です。この2つのことを、就活サイトなどを見てここのインターンシップは満たすと把握したので選考に応募しようと決意しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
英語で話す準備はある程度しました。
ES、面接の内容
ES:シティグループに伝えたいことを自由に表現してください。(文字数制限無し。日英不問。)、
面接:集団面接は自分の部屋の場合ディスカッション形式でした。主に理想のリーダー像について質問され、挙手性で答えていく形式でした。
インターンシップで体験した仕事内容
主にデスクローテーションがメインのインターンシップでした。実際に社員さんが働かれている現場のデスクに少人数ずつ配属されて30分ほど話を伺い、その後また別のデスクに行くという流れです。他の時間帯では、グループワークの課題もありました。具体的には、海外にはすでに存在しているが日本にはまだ普及していなく、今後日本で普及する可能性のあるビジネスについて5~6人のグループで考えるというものでした。このグループワークに関しては、最終日に考えたものをプレゼンする機会がありました。また、トレーディングゲームというものも行いました。これは、実際のマーケットに対する対応の仕方を仮想的に学べるもので、グループ内でカードなどを用いて取引をしていき、最終的に一番儲かった人の勝ちというものでした。デスクローテーション以外の時間帯においては、常に何人かの社員さんがボードを持って学生を見ており、多少なりとも評価されている雰囲気でした。
インターンシップで得たものや成長できた点
外資系金融の仕事内容に関して深く学ぶことができた。そもそもどのような部署があり、どのような仕事を行っているのかということに関して全く知識がなかったのですが、説明会やデスクローテーションを通じて理解することができた。その中で、各部署や各職種ごとにどのような力が必要かどのような人が向いているかについて特に理解が深まった。また、思ったよりもチームで成果を出すということに力を入れているということも学ぶことができた。外資系金融というと一人一人に目標数字が与えられて、ひたすらその目標に向かって一人で努力し続けるというイメージを持っていましたが、どのようにチームとして成果を出すか、そのためにどのような新卒採用を行いどのように育てていくか等「人」に対して力を入れていると感じた。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
金融業界の志望度は非常に上がりました。外資系金融はガツガツしていて個人主義だというイメージを持っていたが、思ったよりもチームとして成果を出すことやそのためのコミュニケーションという部分を大切にしていると感じた。自分自身過去の経験から、一人で目標に向かって努力していくというよりはチームとして成果を出すということに対してやりがいや楽しみを感じるタイプだと思っているので、このギャップから志望度は非常に上がりました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
外資系金融会社を目指す人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
外資系金融会社の中ではインターンに参加できる人数が多い方で、選考ステップも少ないので、外資系金融に興味のある人は積極的に応募したら良いと思います。選考においては、面接などで普段と同じような協調性を持ったコミュニケーションをしていれば合格できると思います。もし参加できた場合、2日間で常にボードを持っている社員に囲まれている状況で多少なりとも評価されていると思うので積極的にプレゼンや発表を行っていきましょう。
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シティグループ証券株式会社のインターンシップ(2020卒,8月②)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
シティグループ証券株式会社 |
インターンシップ名 |
|
参加期間 |
2日間 |
参加時期 |
3年生8月 |
職種 |
投資銀行部門 |
大学名、学部名 |
早稲田大学法学部 |
卒業予定年 |
2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
私は当初から、総合商社を目指して就職活動をしていましたが、商社にはサマーインターンが無いため、ウィンターインターン応募の際にエントリーシートにインターン参加歴を記入することで少しでも箔付けになればなという想いと、
単純にいわゆる選考難易度が高いところを受けて力試しをし、優秀な学生や社員の方々と関わる経験がしたかったので、外資系投資銀行やコンサルティングファームはほぼ全ての企業にエントリーをしました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
コラム等を読んで投資銀行部門の仕事の理解を進める事。
ES、面接の内容
エントリーシート
・就職先の企業選びで重視する点(300字)
マイページにて提出。
面接
・自己紹介
・ジョブの志望動機
・沢山タスクがある時にどう優先順位をつけているか
・面接官から指名制でクイズ(経常利益を説明して、EPSを説明して等)
・シティの志望動機
深掘りは基本的にない。
金融知識クイズでは答えられないと少しヒントをくれる。
分からない場合、他の学生が助けるのもあり。
インターンシップで体験した仕事内容
PC持参、WiFiあり。
PIB、中期経営計画、決算資料、アナリストレポートなどが配られるが、持ち出し禁止。
ワーク中は数人社員も同じ部屋にいるが、基本的には口出しなし。
ランチはチームに1人バンカーが来て自由に質問できる。
1日目の最初に、投資銀行部門の説明→バリュエーション講義→課題説明→グループワーク
他の投資銀行と比べると1番丁寧で分かりやすかった。
18:00頃にレビューセッションがあり、それまで関わりのなかった30代位のバンカー1人に進捗を説明してアドバイスをもらう。
2日目もグループワーク。
午後にPPTにて課題発表。全員1回は話す指示がある。
シニアバンカー数人とジュニアバンカーが聞きに来る。
質疑応答ではバリュエーション周りからストーリーから色々と詰められる。
学生からも質問あり。
1人のシニアバンカーが全体について、各チームについてフィードバックをくれる。
勝敗等はない。
インターンシップで得たものや成長できた点
社員さんは大人しい人が多く、年齢層も比較的高かったと感じた。
インターンへのコミットがほぼ無いことからも、案件数が多く忙しい様子が分かった。
レビューを担当してくれた社員さんは非常にフランクで頭の回転が早く、数的センスもずば抜けていることが分かり、非常に尊敬出来る方だった。
社員さん同士は比較的会話が少ない印象を受けた。
プレゼンのフィードバックが1番充実していたのがシティで、それぞれのグループの買収ストーリーや買収先企業について、詳しくコメントをしてくれたため、非常に勉強になった。
また投資銀行部門の共同部門長のうち、1人は女性だったりと、現実の数は少ないが、積極的に女性を採用しようと考えていることが分かった。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
変わらず総合商社を志望し、就活をしており、内定を頂いたため入社を決めました。
特定のやりたいことが無い自分にとっては、
世界中で様々なビジネスを展開している商社の選択肢の広さは魅力でした。
一番の決めてになったのは、出会った社員さんたちです。
かっこつけていないのに、仕事への情熱がにじみ出ていてかっこいい社員さんにあこがれ、商社に決めました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
投資銀行部門志望の学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
外資系投資銀行部門のインターンシップと聞くと、選考のハードルが高いという印象を受けるかもしれませんが、シティのジョブに参加することは、学歴とある程度の頭の回転の速さがあれば難しくはありません。しっかりと投資銀行部門の仕事を理解することがまずは大事です。それと、面接では自分なりの面白みを見せることがカギになるかと思いました。また、金融知識を聞かれて答えられなくても、ジョブには参加できるので、そこで諦めず、次の質問でも笑顔で答えることが大事です。
応援しています。
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