アストラゼネカの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
目次
- ・アストラゼネカのインターンシップ(2021卒,1月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
アストラゼネカのインターンシップ(2021卒,1月)体験談
インターン、学生情報
企業名 |
アストラゼネカ |
インターンシップ名 |
|
参加期間 |
2020年1月 |
参加時期 |
大学院1年生の1月 |
職種 |
MR職 |
大学名、学部名 |
神戸大学、工学部 |
卒業予定年 |
2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
志望業界を製薬メーカーに定めつつある中で、どのような職種につきたいのかを考える材料として本インターンシップに参加した。研究職、開発職、生産技術職、MR職などの中から、今回はMRの職業体験を目的として参加した。また、私は外資系企業に興味があり、その雰囲気を感じてみたく、日系の企業とどのようなところが違うのかを理解する目的で参加した。また、コンサル業界も見ていたため、ここでの体験・出会いが自分の経験値になることを期待している部分も少しあった。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
GD対策
ES、面接の内容
ESは、
「インターンシップを通してどのような気付きを得たいか、教えてください(200文字以内)」の1問のみであった。ただし、リクルートのOPEN ESを通じての応募だったため、これ以外にも研究概要や学チカや自己PRなど、基本的な情報はすべて送信されている。
インターンシップで体験した仕事内容
本インターンシップのメインテーマはMRの職業体験であった。コンテンツは会社説明会、MRの模擬ワーク、座談会の3本立てであった。
会社説明会ではグローバルな視点でのアストラゼネカと、日本におけるアストラゼネカに関して説明があった。その後、近年の新薬の上市状況や現在のパイプラインの状況、アストラゼネカでの働き方、共通バリューに関しての説明があった。
ワークはMRの仕事内容を模擬体験できるものであった。アストラゼネカの社員の方々に医者の役を担当していただき、我々学生が6人チームを組んでMRをやるというもの。通常、MRの仕事は単独で行うが、参加人数や課題の難易度から、今回のワークはチーム制であった。
座談会では、様々な社員の方に来ていただいた。学生全体を3グループに分けて各会議室に入り、そこに社員の方々に順次ローテーションで来ていただくという形式であった。
また、インターンの最後にキャリアデザインブックというものが全員に渡された。これを使いながらうまく自己分析を進め、アストラゼネカに限らず自らが望む企業へ入社を果たし、自らのキャリアを自らの手でデザインしていってほしいとのことだった。
インターンシップで得たものや成長できた点
会社説明を通して、アストラゼネカの研究開発力の高さを知ることができた。また、日本では今年はMR職の募集しかないことを知った。そこで経験を積んでから、マーケやコーポレートなどに入ることもできるというキャリアパスだった。
ワークではMR職の体験を行った。医者の横柄な態度に当惑させられたり、無茶ぶりにこたえなければならなかったり、相手に取り繕うような雑談で機嫌をよくしなければならなかったりした。MRの実態が垣間見えたが、実際はもっとひどいのだろうと想像すると、非常に大変な職業だと感じた。ただし、患者さんの命を救いたいという強い志がある一方で、理系的な専門知識はないという文系学生には、MR職は非常に良い選択肢となりうるのではないか。薬の勉強も重要だが、それ以前にコミュ力が完全にモノをいう世界だという印象であり、頭の良いウェイ系の人、体育会系の人に向く職種だと感じた。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
コンサルティング業界。若手のうちから大きな裁量が与えられるので、非常に成長ペースが速いから。また、企業の経営層や国の中枢を相手にサービスを提供することから、日本全体や世界全体を意識した働き方ができるため。
このインターンはどんな学生にオススメ?
MR職を志望する学生。コミュ力お化けの学生。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
アストラゼネカは外資系製薬企業なので、募集人数には年度ごとに振れ幅があります。今年はMR職の募集しかありませんでした。
アストラゼネカのMR職の特徴は、数字主義なところだと思います。研修での成績順に国内各地に飛ばされる、営業成績が常にランキング形式で出ているなどの特徴があるそうです。患者様ファーストの考え方を最大限優先させつつ、バリバリに競い合いたい、とにかく営業成績を出したいというような考え方の人にはお勧めできる企業だと思います。
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