ANAエアポートサービスの短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

目次
- ・ANAエアポートサービスのインターンシップ(2020卒,10月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・ANAエアポートサービスのインターンシップ(2019卒,1月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
ANAエアポートサービスのインターンシップ(2020卒,10月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | ANAエアポートサービス |
インターンシップ名 | 夏のインターンシップ |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 大学3年生の10月 |
職種 | |
大学名、学部名 | 明治大学商学部 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
普段は見ることのできない、空の移動を陰で支える仕事を間近で体感できるところに魅力を感じたからです。もともと、航空機に関わる仕事に携わりたいと思っており、グランドハンドリング業務や空港旅客サービス業務など、航空機の運航を支える様々な仕事を深く理解するために絶好のチャンスだと感じました。また、勤務先である羽田空港は日本から世界への玄関口であり、いまや島国である日本にはなくてはならない存在となっています。この羽田空港での業務を間近に見るとともに、この地を舞台に活躍する社員の方々の話を聞くことで、その役割の重要さを身を持って体感できると感じました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
参加資格を得るためにESの推敲を重ねました。参加が決まってからは、ANAグループの役割分担について調べました。グループ企業で業務内容が複雑に分かれているので、下調べは重要だと感じました。
ES、面接の内容
ESのみです。質問内容は、
このインターンに応募した理由(400字)、航空業界に興味を持ったきっかけ(400字)の二つのみです。実施日時ごとに選考が行われていたようで、私は倍率が低そうな後半の日程を選びました。
インターンシップで体験した仕事内容
まずは会議室でANAグループ全体の説明を受けました。全日空の発祥から企業理念など、他のANAグループでも聞くような共通した内容でした。その後、ANAエアポートサービスに関する説明がありました。この会社はオフィス勤務よりも屋外での現場勤務のほうが圧倒的に多く、それぞれのオペレーションの仕事についての大まかな説明がありました。その後はお待ちかねの現場見学です。まずはオペレーションの訓練や習熟で使われるシミュレーターの体験操縦をしました。パッセンジャーボーディングブリッジ、通称PBBと呼ばれる、空港の建物と航空機をつなぐ搭乗ゲートのことですが、これを移動設置する動作のバーチャル体験ができました。以前は実機訓練のみだったそうですが、訓練の効率を上げるために近年導入された機械だそうです。学生一人一人体験させてもらえ、実際に採点結果までわかる仕様でした。次に、上屋と呼ばれる、荷物をコンテナやパレットに積みつける現場を見学しました。見学した場所は主に航空貨物を扱う倉庫のような場所で、航空機に積み込まれているものを実際に目の前で梱包している様子を見ることができました。そしてその後はお待ちかねのランプ見学です。専用車に乗り込んでの制限区域のツアーです。航空機の誘導路のすぐ真横を通ったり、駐機している航空機の翼の下をのぞいたりと、普段なら絶対に体験できないことが経験できました。地上に降りて間近でプッシュバックされる航空機やVDGSと呼ばれるマーシャラー(駐機する航空機を誘導する仕事)の自動化した装置など、実際に仕事をされている姿を見ることができました。そして最後は会議室に戻り、質疑応答の時間がありました。今回は人事担当の方だけでなく、現場の最前線で働いている方、それも私たちと年齢が近い若手社員の方ともお話をする機会をいただけました。また私が参加した回に限りますが、ANA沖縄空港の方のお話も伺うことができました。
インターンシップで得たものや成長できた点
案内、説明をしてくださった若手社員の方が包み隠さず仕事のことを教えてくださり、また気軽に質問を受け付けてくださったので、わからない部分を納得して消化することができたことです。参加する前は、グランドハンドリングがどのような業務を担当しているのか、ANAグループの中でどのような役割を担っているのかあいまいな状態でしたが、説明を聞き実際に現場を見学することで、非常にやりがいのある仕事だということが実感できました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
物流業界に就職予定です。具体的には国際貨物を扱うフォワーダ―企業です。人々の生活を支える縁の下の力持ちとして世界をつなぐ架け橋になることができるからです。また物流は、人を運ぶ運輸業界以上に、今後も必要とされ続けます。VRなどのIT技術が進歩して人の移動が減少していく一方で、物流はモノを人々が消費し続ける限りなくなることはないからです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
人と人をつなぐ仕事の最前線で働く経験を大切にしたいと考えている人におすすめです。この企業に就職した場合、現場で働く人が大半になると思います。もちろん夏に参加した場合は猛暑のなか地上を歩くので汗だくだくです。ですが、現場で身をもって感じた経験をもとに、1つの考えに固執することなく全体最適を導くことができるよう、専門性と総合力を兼ね備えた人材として活躍していく土台作りになるのではと感じました!
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
まず、絶対に行きたいと思っている企業であるならこのインターンはぜひ参加してください。現場の見学ができるので、良い意味でも悪い意味でも将来自分が働く職場のリアルを知ることができるからです。また、この企業に限らず、インターンを通して優秀だったり意欲がある学生だと人事担当の方が感じた場合、別ルートでの本選考も少なからずあります。もちろん、即内定といったことはないですが、好印象を与えることができるのは確かです。ただやみくもに数をこなすのではなく、自分に興味のあるプログラムを選ぶのがおすすめです。航空機が大好きな人は、就活関係なく、テンション上がりまくる内容なのは間違いなし。
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ANAエアポートサービスのインターンシップ(2019卒,1月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | ANAエアポートサービス |
インターンシップ名 | 冬季インターンシップ |
参加期間 | 3日間 |
参加時期 | 大学3年生の1月 |
卒業予定年 | 2019年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
アルバイトなどで接客業をしていたことから、航空業界に興味がありました。また、英語力を生かした仕事をしたかったので、この会社なら国際的な環境で働けるかなと思い、応募しました。3日間連続というスケジュールで集中的にインターンシップに参加することで、本当に自分が航空業界や接客業に向いているのか、見定めてみようと思いました。就職先として人気企業なので、インターンシップの倍率も高そうだなと予想していましたが、参加できてよかったです。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
インターンシップで課されるグループワークなどで、おそらく企業や業界の知識が少しでもあれば役に立つのではと思い、業界と企業についての知識を増やしておきました。また、空港見学も予定されていたので、持ち歩きやすいサイズのメモ帳を用意しておきました。
ES、面接の内容
志望動機では、本当に航空業界に興味があるのか、
自分の経験からくる本気度をしっかりと示すことが大事だと思います。接客業や航空業界に興味のある学生はたくさんいるので、差がつくようなエピソードが大切です。ただ、内容を誇張してもバレてしまうので、第三者に読んでもらうと良いと思います。
インターンシップで体験した仕事内容
空港見学、10名程度でのグループワーク、アナウンス体験をしました。同じ回に7~8グループほどいたと思います。各グループに社員さんが1名ずつ担当になり、グループワークでアドバイスをいただき、自由時間で質問や不明点などに答えてくださいました。ご丁寧に就活全般の質問にも答えて下さり、非常に有意義な時間でした。空港見学では、普段は開放されていない区域まで案内していただき、空港運営を支える方々の様子がとてもよくわかりました。普通なら企業研究などで表面的な情報しか得られないところを、このような実践的な内容を盛り込んだインターンシップに参加したことで、就活本番でESを作成する際や、面接を受ける際に、内容に深みを持たせることができました。また、インターンシップを通して知り合った他の学生との交流も生まれました。インターンシップの空き時間に情報交換をすることもあり、振り返るととても充実した3日間になったと思います。
インターンシップで得たものや成長できた点
グループワークでの自分の立ち位置を把握することができました。いろんな性格の人がいる中で、自分はどんな時に力を発揮するのか、3日間を通して理解することができました。また、航空業界と企業についての知識が深まりました。3日間のうち2日間かけて行われたグループワークでは、企業の特徴や魅力について議論しながら、発表に向けて課題を進めました。自分で事前に得ていた知識だけでなく、グループの仲間や社員さんとの会話の中で新たに得られた気づきもたくさんあったので、コミュニケーションをとることの重要さを身にしみて感じました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
法人サービス業に就職予定です。このインターンシップを通して、サービス業への興味関心が高いことを自分自身で理解することができました。相手が法人か一般のお客様か、という違いを考えた時に、私個人の感覚では、グランドスタッフのように不特定多数のお客様にサービスを提供するよりも、法人のお客様と関わりながら知識を蓄えていく方により興味があると感じたので、航空業界とは別の業界を選びました。ただ、このインターンシップで得た気づきはその後の就活でどの業界を受けるにしても、役に立ちました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
航空業界に強い思いを持っている学生。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
このインターンシップには、航空業界に強い思いを持っている学生に限らず、航空業界を一つの選択肢として幅広く就活している学生も集まってきます。周りをあまりライバルと思わず、情報共有できる良い機会と捉えて、積極的に周りとコミュニケーションをとってください。ライバルになるのは3月1日以降と思っていいと思います。社員さんと交流する機会が非常に多いので、どんどん質問して、わからないことや就活全般のアドバイスなど、素直に質問することができる貴重な機会です。ぜひ有意義に過ごしてみてください。
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