就活をスタートしたばかりの方も、選考を進めている方も、誰もが不安を抱いていることでしょう。失敗が続くとエントリーすらおっくうになってきますよね。しかし捉え方によっては、就活はとても貴重な体験。考え方を変えることで、楽しむことができるんです。

- ・就活を楽しんでいる人の方が受かりやすい?
- ・就活の楽しみ方
- ├就活は集団戦!友達と協力しよう
- ├小さな目標をたくさん立てる
- ├プチご褒美を用意する
- ├「落ちたらむしろラッキー!?」開き直りも大事
- ├趣味やバイト、飲み会の時間を大切に
- ├就活を通して成長する気持ちで臨む
- └人脈の広がりを楽しもう
- ・まとめ
就活を楽しんでいる人の方が受かりやすい?
常に憂鬱な気持ちがつきまとっていると、面接やグループワークで無意識のうちに表情・言動に表れてしまいます。一方でその状況を楽しめている人は自然と笑顔になりますし、リラックスした物言いになり、結果として「明るく社交的な人だ」と受け取られます。面接官の立場に立って考えてみると、いやいや受けている人よりも楽しそうにしている人の方を採用したいですよね。
就活の楽しみ方
実は就活って、社会人になってからは体験できないたくさんの貴重な機会を得られる期間。捉え方次第でとっても充実した毎日を送れるんです。今回は就活の楽しみ方を紹介しますので、ぜひ、参考にしてみてください。
就活は集団戦!友達と協力しよう
もっともよく言われるのは、友達と協力すること。志望する業界や会社が同じ友達とは、一見するとライバル関係になりますが、一緒に内定をもらうつもりで情報収集や試験対策など協力して臨む方が建設的です。インターネットの情報には限りがある上デマも紛れ込んでいます。実際に選考を受けている人と、生の声で交換した情報こそ信頼できるものです。
また「同じ業界・会社に挑んでいる」という仲間意識が気持ちを支えてくれ、一人で腐ってしまうこともなくなります。就活が始まると予定が不規則になり、友達と遊びに行ったり飲みに行ったりしづらくなる中、同じ業界・企業を受けている仲間はスケジュールが重なりやすい貴重な存在でもあります。
小さな目標をたくさん立てる
就活は数か月におよぶこともあります。できるだけ小さな目標を多く立てて、ひとつひとつ達成することで着実に前進していることを実感するようにしましょう。例えば、「ESを書く」「OBOG訪問のお願いメールを送る」「志望業界を絞る」など就活で必要な要素を細かく書き出してひとつクリアするごとに消していくといいかもしれません。就活で行き詰っていると感じると就活が辛いものになってしまいますが、小さな目標を毎日達成していれば明日も頑張ろうと前向きな気持ちで就活に取り組めるようになります。
プチご褒美を用意する
先ほど小さな目標を立てることをおススメしましたが、1つ目標を達成するごとにプチご褒美を自分にあげることもおススメです。就活中はできなかった自分に注目してしまうことが多く、気が付けば反省だらけになってしまいます。反省も大切ですが、時には自分を褒めてあげることも大切です。コンビニスイーツやアイスを自分に買ってあげましょう。他にも自分が楽しめるものや嫌なことを忘れられるものであれば、なんでも大丈夫です。
「落ちたらむしろラッキー!?」開き直りも大事
どんな方であれ多少のプレッシャーは感じるものですが、「この会社に受からなければ終わりだ……」とネガティブに考えこむ必要はありません。元も子もありませんが、世の中に会社はたくさんあります。行きたい会社に受からなかったら、そこに似た別の会社を受ければ良いのです。
落とされると「自分の何がいけなかったんだろう」と考えがちですが、決してあなたの能力が足りなかったわけではなく、人事担当者が「他の会社に行った方が活躍できる」と判断しただけのことです。自分がその会社に合っているかどうか、自分よりも採用のプロである人事担当者の方が適切に判断できるのは言うまでもありません。
「無理に自分を良く見せて内定をもらい、入社してからミスマッチが発覚」という事態にならなかったのはむしろラッキーです。これから受ける会社についても「合っているかどうかを判断してもらう」ぐらいの気持ちで、気負わずに臨みましょう。
また、新卒で入社する会社が人生で唯一の1社というわけでもありません。「もし第一志望でない会社になってしまっても、気に入らないことがあれば転職すれば良い」ぐらいの気持ちでいれば、無意識のうちに自然体になれますよ。
趣味やバイト、飲み会の時間を大切に
就活生の中には、「就活が終わるまでゲームは禁止!」などと趣味を制限してしまう人もいます。それで頑張れるうちは良いですが、大切な趣味を制限してしまうと、精神が磨り減った時に自分を救うものがなくなってしまいます。
大変な時期だからこそ好きなことにも触れて、こまめに気分転換をすることが大事です。時間を決めたり、趣味をしている間も電話に出られるようにしたりしておけば、就活にそれほど影響はありません。
同じように、「就活だから」といってバイトを辞めてしまうのももったいないと思います。なるべく面接や説明会を1日にまとめて休日を作り、そこにバイトを入れたり趣味を入れるようにすることをオススメします。
また、飲み会も大切なリフレッシュの機会です。同じ就活生の仲間と愚痴を言い合ったり、励まし合ったりすることで気持ちをリセットしましょう。何気ない会話から新しい知識を得られることもありますよ。
就活を通して成長する気持ちで臨む
面接では知らない人と話すコミュニケーション能力や自分のことを伝える表現力が鍛えられ、グループワークではチームビルディング力や発想力を伸ばすこともできます。はじめから完璧な就活生はいないので、1回1回の選考を通して、就活をしながら成長していくイメージでOK。
「今日の面接は大きな声で話す」「今日のグループワークではタイムキーパーをやってみる」など自分で目標を立てて、1つ1つクリアしていくようにすると達成感も得られます。
そういった意味では、第一志望の企業の選考が始まる前になるべく多くの企業を受けておくことがオススメ。「しっかりと準備をしてきた」という意識が自信に繋がりますし、実際にスキルも伸びていますので、第一志望の選考で気持ちに余裕が生まれます。
人脈の広がりを楽しもう
「説明会やグループワークで知らない人と話すのが不安……」と思う方もいるかもしれませんが、実は同期の知り合いが増える貴重な場です。社会人になってからは、こんな機会なかなかありません。
しかも同じ会社を志望しているという共通点が、仲間意識にも繋がりやすいのです。実際就活で知り合った人がそのまま社会人になってからの飲み友達になったり、一緒に内定・入社してともに働く同期になったりするケースは多々あります。
また就活で知り合った人が、将来取引関係へと発展することも。仕事の場において、人脈はたくさんのチャンスをもたらしてくれます。
就職活動の一貫としてはもちろん、就職後の準備も兼ねているつもりで、積極的にいろんな会社を訪れるようにしましょう。
まとめ
就活は就職先を決める大切な決断。後ろ向きな姿勢で決めるよりも、楽しみながら前向きな気持ちで決めた方が、実際に働き始めてからのやる気にも繋がるはずです。
就活となると誰もが悩んだり不安になるもの。そんな中で自分のペースを維持し自然体の魅力を見せることが、就活では1番大切なことかもしれません。満足のいく形で就活を終えるために、ぜひ今回ご紹介した内容を試してみてください。
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