JR東日本の内定者のエントリーシート&選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう!
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JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)はJRの中で最大の売上高を誇る大手旅客鉄道会社です。1987年に旧国鉄が北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州の旅客会社と貨物会社(JR貨物)に分割され設立されました。
主に旅客運輸で収益の柱としており、山手線をはじめ高い収益を上げる路線を複数持っています。その他に不動産や小売業でも収益を上げています。
従業員数は58,550名(2015年4月1日現在)です。
内定者のES一覧
JR東日本 2021卒,総合職(輸送・車両・機械設備系統)内定者エントリーシート
◆自己PR(あなたが当社に入社して具体的に実現したい夢は何ですか?自己PRと合わせて教えてください。)600字
■【夢】『輸送サービスの質的変革と究極の安全』を実現し、貴社がお客様から選ばれ続ける事を目指したい。この夢を持つ理由は2つある。1つ目に、私は飲食店でのアルバイトを通じお客様の期待に応え続け、感動してもらう事にやりがいを感じてきた。鉄道においても、観光や日々進化する列車や駅機能を通じて大きな感動を抱いてきた。また貴社『変革2027』を読み、輸送サービスの質的変革はお客様の期待を超える使命感の大きい取り組みであると共感し、私も携わりたいと考えた。2つ目に、
貴社Career Stationを通じて、1本の列車を走らせるだけでも凄まじい労力が必要であると学び、普段享受している安全・安定輸送の「当たり前」の凄さと、それを守る社員の方々の姿に共感した。以上の点から、貴社で『輸送サービスの質的変革と究極の安全』を実現したい。■【強み】この夢の実現において、研究で培った巻き込み力とモデル化の力が、大きな強みになると考える。私は農業の物流間における食料廃棄の研究をしている。その解決手段として栽培履歴取得システムの開発を進め、農家の暗黙知のモデル化を行った。農家を巻き込み、システム化するには何が必要かを日々改善して完成まで至った。『輸送サービスの質的変化と究極の安全』の実現にも、様々な技術や人との関わりや暗黙知のモデル化が必要となるはずだ。そのため貴社でもこの強みを発揮し、夢実現に向けて活躍したい。
内定者プロフィール
会社名 |
東日本旅客鉄道株式会社 |
学校名 |
慶應義塾大学院 |
学部系統 |
理工学研究科 |
職種 |
総合職(輸送・車両・機械設備系統) |
卒業年度 |
2021 |
内定日 |
2020年4月9日 |
選考フロー
ES→テストセンター→1次面接→2次面接→3次面接→最終面接
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
志望度が高かったので、3月の1週目にはESを出し終えました。600字という中でいかに自分の想いをアピールできるを工夫しました。面接では志望度をかなり求められるため、深く研究した上で自分の言葉で理由や想いを説明できるように意識していました。
就活生へのアドバイス
この企業は選考フローが不透明です。面接とは言われず、カフェ(21卒はコロナウイルスの影響で途中からWEB)で面談を行います。しかし内容はがっつり面接なので心してかかってください。
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JR東日本 2020卒,総合職事務系内定者エントリーシート
自己PRのタイトル
(30文字以内)
私は仲間と協力をして、困難な課題に挑み続けることができます。
あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください。
(400文字以内)
大学2年次、所属するアーチェリー部でスランプ脱却を目指しました。
私は、高校時代は県を代表する選手でしたが、大学に入部するとスランプに陥り、1・2年生次は全く試合に出場できませんでした。
過去と同じことを繰り返すだけで、練習の工夫が足りないことが問題だと感じ、2つのことに取り組みました。
1.仲間と問題に関しての話し合いを行いました。自らの固執した考え方を柔軟にするため、提案された解決策は必ず施行し、策についての振り返りを必ず行いました。
2.話し合いから見えてきた課題克服のため、毎日4時間以上の自主練習を行いました。筋トレやイメージ練習など、
多くの工夫を取り入れ、地道に練習を重ねました。
半年以上取り組んだ結果、3年次の全国大会ではエースとしてチームに貢献することができました。
この経験から、仲間と協力して課題に向き合うこと、遠い目標に対しても地道な努力を続けることが大きな成果に繋がると学びました。
テーマ:「JR東日本だからこそあなたが実現したいことはなんですか。また、その実現のために、あなたのこれまでの経験を具体的にどのように活かしますか。」(800文字以内)
駅を中心とした街づくりを通じて、人々の暮らしを豊かにし、社会へ貢献する仕事がしたいです。
私は、7歳の時、家の横にあった自動車工場が大規模マンションを中心とした新たな街に変わったことから街づくりへの関心を持ちました。そこには快適な住空間のみならず、商業施設や公園により、新たな人の流れができていました。そして周辺の住民を交えた新たなコミュニティが誕生していました。
この経験から街の変化が、人のつながりを増やし、生活を豊かできると体感しました。そして、地域の生活を豊かにする街づくりに携わりたいと思いました。
貴社は東日本全域に駅を有しており、そこで多くの事業を展開することが可能です。中でも、生活サービス事業は、「駅を中心としたビジネス」から「くらしづくり・まちづくり」へと転換しています。
その様な取り組みを行っている貴社でなら、私の理想とする、地域の住民の生活を豊かにする街づくりが可能であると思います。
また先日、以前住んでいた弘前に行く機会があり、東京との開発のスピードの違いを目の当たりにしました。将来的には、貴社の鉄道ネットワークを用いて、東京都と地方とを、沿線として一体に開発していきたいです。
その実現には、私の、多様な価値観を持つ人をまとめあげ、成果を出した経験が生かせると思います。
説明会を通じて、貴社は街づくりの中で、多様な関係者を繋ぎ、中心となってプロジェクトを進める存在であると学びました。私は、アーチェリー部において、考えの異なる同期全員と、個別に話し合いを行い、一体感醸成を目指した経験があります。最終的には、同期一丸となる事で、目標のリーグ優勝を達成しました。この経験は、地域の住民や企業、行政など様々な人々の想いをまとめて1つの「街」という大きな成果を目指すことに通じると思います。
部活動での経験を活かして、貴社の一員として、多様な人々をまとめ、街づくりに貢献していきたいです。
内定者プロフィール
会社名 |
東日本旅客鉄道株式会社 |
学校名 |
慶應義塾大学 |
学部系統 |
法学部 |
職種 |
総合職事務系 |
卒業年度 |
2020年 |
内定日 |
2019年4月25日 |
選考フロー
ES→ウェブテスト→グループディスカッション・一次面接→二次面接→最終面接
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
学生時代の経験については、困難場面をどのように乗り越えたのかを具体的に何をしたのかわかりやすく記述するようにした。また、JR東日本で成し遂げたいことについては、他社ではなくJR東日本でしかできないということを記述するようにした。また、過去の経験がどのように活きるかは、論理的にわかりやすく書くように気を付けた。
就活生へのアドバイス
第一志望であるかどうかを重要視する傾向が強いので、なぜJR東日本なのかを自分の中で整理しておくことを進める。JR東日本がもつアセットは非常に多様なので、自分の成し遂げたいことのために、それらのアセットをどのように組み合わせることができるのかを自分で考える必要があると思う。
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JR東日本 2019卒,プロフェッショナル職(駅・乗務員)内定者エントリーシート
自己PRのタイトル(30字)と内容(400字)
1を1+αにする意識
私は「1を1+αにする意識」をもっています。昨年2月から長期インターンとして、人材紹介会社で、新規取引先候補のリスト作りやホームページの編集などを行っています。社長は忙しく、負担を減らさなければなりません。そこで、社長宛の電話を社長に繋ぐことを1とすると、要件を必ず聞き、社長宛でも、営業電話などは私が対応をするという1+αの行動をとりました。他にも○○について調べてと言われたときに、追加情報を加えるなどの行動をとりました。社長から、「○○さんは気が利くし、いてくれて助かる」とのお言葉をいただけました。このように、1の仕事を1で終わらせるのではなく、
自分で考えて+αの行動を心がけています。
貴社においても、運転士であれば、お客様が快適に過ごせるような優しい運転操作をする、駅であれば、乗り換えなどで困っている方を見かけたら、こちらから声かけをするなど、様々な場面でこの意識を活かすことができます。
選択した職種を志望する理由を具体的に教えてください(600字)
私は、安全で正確な列車運行を確実に実現し、多くの方を支えたい、そして、利用する方の様々な想いを無事に届けていきたいと思い、貴社の駅・乗務員を志望いたしました。
電車が安全で正確に走っていることは、当たり前になってきています。しかし、この当たり前を支えることはとても“すごい”ことであると考えました。この“すごい”には「責任がある、大きい、難しい」など、たくさんの意味を込めています。毎日天候が違えば、乗客数も異なる、このように普段の日常でも1日として同じ状況はありません。また、事故や災害等の影響を受け、列車が止まってしまうことがあります。このような厳しい状況の中でも、安全で正確な列車運行を行い、可能な限り列車を運行させ、人々の足を止めないようにすることで、多くの方を支えていきたいです。
そして列車には、大切な商談がある方、旅行中でわくわくしている方、今後の人生に関わってくる受験に向かっている方など、様々な想いをもっている方が利用しています。私も、普段から貴社の列車を利用していて、何か大切なことがあるときも、貴社の安全で正確な列車運行のおかげで、予定通りに着かないのではないかという不安を感じることなく、自分の想いを無事に目的地までもっていくことができています。そこで今度は、私が多くの方の様々な想いを無事に届け、不安を感じることなく、安心して移動をしてもらえるように努めていきたいです。
内定者プロフィール
会社名 |
東日本旅客鉄道株式会社 |
学校名 |
千葉大学 |
学部系統 |
教育学部 |
職種 |
プロフェッショナル職(駅・乗務員) |
卒業年度 |
2019年 |
内定日 |
2018年6月1日 |
選考フロー
ES提出
テストセンター
クレペリン検査
(上記通過後)
グループディスカッション
個人面接
健康診断
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
なぜJR東日本なのかを明確にしておくべき。
面接では、明るくコミュニケーションがとれるか、清潔感があるかを意識した。
グループディスカッションでは、自己主張しすぎず、うなずいたり、それいいねなどと言って、協力しているところを見せた。
就活生へのアドバイス
面接では、基本的になことがきかれるため、しっかりと質問の答えを考えておくべきです。しかし丸暗記ではなく、その場で少しアドリブを加えながら、明るく話してください。
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JR東日本 2019卒,ポテンシャル職内定者エントリーシート
自己PRのタイトル
みんなの力を引き出した広報部長としての働き
あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください。
北京大学日本人留学生会の広報部部長として、留学生会のSNSアカウントの目標フォロワー数の獲得に挑戦したことです。同会はSNSを用いて日中交流会の情報や留学生活に関するコラムを配信していましたが、フォロワーが1,500人前後で伸び悩んでいました。私はより多くの人に同会の有益な取組を知ってほしいという思いから、任期中にフォロワーを2,000人に増やす目標を掲げました。目標達成のため配信する記事数を増やすことにし、当初は効率性の観点から自分一人でその作業をしていましたが、一辺倒な内容のためか、フォロワー数も伸びませんでした。そこで他の部員にも作業を割り振ったところ、
文才や編集スキルなど各々に様々な能力をもっていることが判明し、みんなが私の思いを理解して快く作業を引き受けてくれました。結果、記事の質が向上し、目標のフォロワー数を獲得することができた上、留学生会のメンバー相互の結束も強まりました。
選択した採用職種のテーマについて、800文字以内で入力してください。〔1〕営業・事業企画、鉄道営業・観光・Suica
私が貴社で実現したいことは二つあります。第一に、日本の鉄道技術を海外に輸出し、鉄道インフラの整っていない地域の発展に貢献することです。中国留学時に移動手段として利用していた高速鉄道は、日本の新幹線の技術や運行システム、サービスを手本にして建設されたと知り、海外で日本の鉄道技術が高く評価されていることを実感しました。日本の高い技術力を応用し、海外で安心で速い鉄道システムの構築に携わりたいです。第二に、今後増加する外国人旅行客が、日本国内を旅行する際に、新幹線をはじめとする鉄道を利用してくれるよう、人々をワクワクさせるような付加価値のついた鉄道サービスを提供することです。中国留学中、日本好きの友人から、貴社の現美新幹線に乗ったことがきっかけで、日本の鉄道が大好きになり、今では鉄道に乗ることを目的に日本を訪れているという話を聞きました。今後インバウンドが増加するにつれ、都市部から地方に足を運ぶ外国人観光客が多くなると予想される中、乗客をワクワクさせることができるような鉄道づくりに携わりたいです。上記二つのことを実現するために共通して必要なことは、異なる言語や文化的背景を持った人々と協働し、多くの部署や国内外の関係者等、皆の意見を一つの目標に向かって調整することだと考えます。そのために私は、中国留学時に、中国語と英語を用いて、中国人及び多様な地域から来た学生と協働し、国際文化祭や日中交流会を企画・実行した経験を通して培った、バックグラウンドの異なる人々の意見をまとめる調整能力とコミュニケーション力を活かしたいです。また、北京大学日本人留学生会の広報部長を務めた際、同会のSNSアカウント運営に当たり、各部員の個性が最大限に発揮されるような体制を構築したことで培った、各々の意見や個性を引き出し、より良いものを皆で作り上げていくようチームをリードする力を活かしたいと思います。
内定者プロフィール
会社名 |
東日本旅客鉄道株式会社 |
学校名 |
早稲田大学 |
学部系統 |
国際教養学部 |
職種 |
ポテンシャル職 |
卒業年度 |
2019 |
内定日 |
2018年6月1日 |
選考フロー
ES→Webテスト→グループディスカッション+面談→1次面接→最終面接
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
文字数が多いため、読みづらく支離滅裂な文章にならないよう心がけた。特に最後の設問では、事業に対してどれほど関心・知識があるか問われるため、セミナー等に参加し企業研究に時間をかけた。面接でもどんな事業に携わりたいのか、細かく聞かれたことが何度かあった。
就活生へのアドバイス
説明会や社員の話を通して、JR東日本はインバウンドやIT事業、海外での鉄道インフラ建設など、様々な新しい分野に挑戦していると感じた。その中で
自分はどんな働きができるか、会社にどう貢献できるかを明確に伝えることが採用担当や社員の心を動かすポイントだと感じた。セミナーやOB訪問を通じて、組織全体の流れを理解するといいと思う。
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JR東日本 2019卒,ポテンシャル職内定者エントリーシート2
自己PRのタイトル
みんなの力を引き出した広報部長としての働き
あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください。
北京大学日本人留学生会の広報部部長として、留学生会のSNSアカウントの目標フォロワー数の獲得に挑戦したことです。同会はSNSを用いて日中交流会の情報や留学生活に関するコラムを配信していましたが、フォロワーが1,500人前後で伸び悩んでいました。私はより多くの人に同会の有益な取組を知ってほしいという思いから、任期中にフォロワーを2,000人に増やす目標を掲げました。目標達成のため配信する記事数を増やすことにし、当初は効率性の観点から自分一人でその作業をしていましたが、一辺倒な内容のためか、
フォロワー数も伸びませんでした。そこで他の部員にも作業を割り振ったところ、文才や編集スキルなど各々に様々な能力をもっていることが判明し、みんなが私の思いを理解して快く作業を引き受けてくれました。結果、記事の質が向上し、目標のフォロワー数を獲得することができた上、留学生会のメンバー相互の結束も強まりました。
選択した採用職種のテーマについて、800文字以内で入力してください。〔1〕営業・事業企画、鉄道営業・観光・Suica
私が貴社で実現したいことは二つあります。第一に、日本の鉄道技術を海外に輸出し、鉄道インフラの整っていない地域の発展に貢献することです。中国留学時に移動手段として利用していた高速鉄道は、日本の新幹線の技術や運行システム、サービスを手本にして建設されたと知り、海外で日本の鉄道技術が高く評価されていることを実感しました。日本の高い技術力を応用し、海外で安心で速い鉄道システムの構築に携わりたいです。第二に、今後増加する外国人旅行客が、日本国内を旅行する際に、新幹線をはじめとする鉄道を利用してくれるよう、人々をワクワクさせるような付加価値のついた鉄道サービスを提供することです。中国留学中、日本好きの友人から、貴社の現美新幹線に乗ったことがきっかけで、日本の鉄道が大好きになり、今では鉄道に乗ることを目的に日本を訪れているという話を聞きました。今後インバウンドが増加するにつれ、都市部から地方に足を運ぶ外国人観光客が多くなると予想される中、乗客をワクワクさせることができるような鉄道づくりに携わりたいです。上記二つのことを実現するために共通して必要なことは、異なる言語や文化的背景を持った人々と協働し、多くの部署や国内外の関係者等、皆の意見を一つの目標に向かって調整することだと考えます。そのために私は、中国留学時に、中国語と英語を用いて、中国人及び多様な地域から来た学生と協働し、国際文化祭や日中交流会を企画・実行した経験を通して培った、バックグラウンドの異なる人々の意見をまとめる調整能力とコミュニケーション力を活かしたいです。また、北京大学日本人留学生会の広報部長を務めた際、同会のSNSアカウント運営に当たり、各部員の個性が最大限に発揮されるような体制を構築したことで培った、各々の意見や個性を引き出し、より良いものを皆で作り上げていくようチームをリードする力を活かしたいと思います。
内定者プロフィール
会社名 |
東日本旅客鉄道株式会社 |
学校名 |
早稲田大学 |
学部系統 |
国際教養学部 |
職種 |
ポテンシャル職 |
卒業年度 |
2019 |
内定日 |
2018年6月1日 |
選考フロー
ES→Webテスト→グループディスカッション+面談→1次面接→最終面接
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
文字数が多いため、読みづらく支離滅裂な文章にならないよう心がけた。特に最後の設問では、事業に対してどれほど関心・知識があるか問われるため、セミナー等に参加し企業研究に時間をかけた。面接でもどんな事業に携わりたいのか、細かく聞かれたことが何度かあった。
就活生へのアドバイス
説明会や社員の話を通して、JR東日本はインバウンドやIT事業、海外での鉄道インフラ建設など、様々な新しい分野に挑戦していると感じた。その中で
自分はどんな働きができるか、会社にどう貢献できるかを明確に伝えることが採用担当や社員の心を動かすポイントだと感じた。セミナーやOB訪問を通じて、組織全体の流れを理解するといいと思う。
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JR東日本 2019卒,駅・乗務員内定者エントリーシート
自己PRのタイトル(30字)と内容(400字)
タイトル:1を1+αにする意識
内容:私は「1を1+αにする意識」をもっています。昨年2月から長期インターンとして、人材紹介会社で、新規取引先候補のリスト作りやホームページの編集などを行っています。社長は忙しく、負担を減らさなければなりません。そこで、社長宛の電話を社長に繋ぐことを1とすると、要件を必ず聞き、社長宛でも、営業電話などは私が対応をするという1+αの行動をとりました。他にも◯◯について調べてと言われたときに、追加情報を加えるなどの行動をとりました。社長から、「◯◯さんは気が利くし、いてくれて助かる」とのお言葉をいただけました。このように、
1の仕事を1で終わらせるのではなく、自分で考えて+αの行動を心がけています。貴社においても、運転士であれば、お客様が快適に過ごせるような優しい運転操作をする、駅であれば、乗り換えなどで困っている方を見かけたら、こちらから声かけをするなど、様々な場面でこの意識を活かすことができます。
選択した職種を志望する理由を具体的に教えてください(600字)
私は、安全で正確な列車運行を確実に実現し、多くの方を支えたい、そして、利用する方の様々な想いを無事に届けていきたいと思い、貴社の駅・乗務員を志望いたしました。電車が安全で正確に走っていることは、当たり前になってきています。しかし、この当たり前を支えることはとても“すごい”ことであると考えました。この“すごい”には「責任がある、大きい、難しい」など、たくさんの意味を込めています。毎日天候が違えば、乗客数も異なる、このように普段の日常でも1日として同じ状況はありません。また、事故や災害等の影響を受け、列車が止まってしまうことがあります。このような厳しい状況の中でも、安全で正確な列車運行を行い、可能な限り列車を運行させ、人々の足を止めないようにすることで、多くの方を支えていきたいです。そして列車には、大切な商談がある方、旅行中でわくわくしている方、今後の人生に関わってくる受験に向かっている方など、様々な想いをもっている方が利用しています。私も、普段から貴社の列車を利用していて、何か大切なことがあるときも、貴社の安全で正確な列車運行のおかげで、予定通りに着かないのではないかという不安を感じることなく、自分の想いを無事に目的地までもっていくことができています。そこで今度は、私が多くの方の様々な想いを無事に届け、不安を感じることなく、安心して移動をしてもらえるように努めていきたいです。
内定者プロフィール
会社名 |
東日本旅客鉄道株式会社 |
学校名 |
千葉大学 |
学部系統 |
教育学部 |
職種 |
駅・乗務員 |
卒業年度 |
2019 |
内定日 |
2018年6月1日 |
選考フロー
エントリーシート提出
SPI
クレペリン検査
最終選考(グループディスカッション・個人面接)
身体検査
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
志望理由は、素直に自分の考えを書いた。読み手が分かりやすいように心がけた。
自己PRは、JR東日本で活かせると思ったものにした。
お客様と直接接する機会が多い職種のため、明るく落ち着いて対応でできるかがたた移設だと思う。グループディスカッションでは、発言を積極的にしたが、周りの意見に同調することもこころがけた。
就活生へのアドバイス
なぜJR東日本なのかは明確にしておくこと。選考前の座談会などが良いヒントになるかもしれません。
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JR東日本 2018卒,ポテンシャル職内定者エントリーシート
自己PRのタイトル(30文字以内)
あなたがこれまで挫折や困難を乗り越えた経験を交えて自己PRしてください。(400文字以内)
「◯◯部のコーチとして目指した新人戦優勝」
学部4年間の◯◯部の活動で味わった数多の経験を後輩選手と再び共有したいと思い、大学院では新入部員のコーチリーダーとして活動しました。新人戦までの半年という限られた期間で技術・体力・精神力を育てました。コーチ活動の中で最も困難だったのは精神力の育成でした。選手1人1人に考え方があり、違ったアプローチをする必要があったからです。この課題に対して、私は選手と個別に話をする時間を設けました。モチベーション維持の為、選手の悩み解消と◯◯への取り組む姿勢変えようと考えたからです。その為に、
合宿所にて選手と衣食住を共にし、接点を増やしました。また、考え方を変える過程で日常生活から自己について考える癖を身につけさせました。これらの取り組みの中で、◯◯への姿勢が徐々に変わっていき、新人戦準優勝という形になりました。この経験から、個々を尊重したチームワーク、自分の考えを伝えて実行する力を身につけました。
「選択した職種のフィールドで実現したい夢はなんですか。また、その理由はなんですか。」(800文字以内)
私は乗務員の育成や管理、サポートに携わることで、乗務員が日々の運行をミスなくこなし、ご利用されるお客様に今よりさらに<信頼>される鉄道会社を実現したいです。私は大学◯◯部において、後輩選手や新入部員のコーチを行う中で、選手や他のコーチなど多くの人をまとめ上げ、選手皆が本番に最大限の力が発揮できるよう裏からサポートすることに責任を持ち、達成することに大きなやりがいを感じてきました。このやりがいが貴社の輸送と一致すると考え、魅力を感じます。特に貴社は利用者や運行本数もトップクラスで少しの遅れが多くの人に影響を与えることから、その分かかる責任や負担も大きく、より乗務員の育成や管理に力を入れることができると考えました。中でも取り組みたいのは、人為的なミスを少しでも減らす仕組みを作ることです。鉄道とは人によって安全が成り立っているため、人のミスは直接的に安全問題に関わり、責任が大きいと考えます。しかし、そのミスを責めることは、乗務員の重圧になり、より重大なミスを生むと考えます。私自身のコーチの経験でも、選手がミスを起こすことはありました。しかしそれに対して責任を追及したりすることは決してせず、ミスの原因や今後の改善のために何をすべきかを考えてもらうようにしていました。乗務員の人為的なミスに関しても同様に、生じたミスをしっかり分析し、最適な対処法を考えていきたいです。そのためには現場の意見を尊重し、コーチとして活動する中で身につけられた、個人の意見に耳を傾ける力やそれらをまとめる力を活かしていきたいと考えています。その上で乗務員の意識改革や管理の方法、規定策定、システム導入など様々な解決方法を吟味し、最適な方法で実行していきたいです。以上を実現することで乗務員がミスを起こさない環境を作り出し、お客様がJR東日本をより安心してご利用頂けるような<安全>を実現したいです。
内定者プロフィール
会社名 |
東日本旅客鉄道株式会社 |
学校名 |
東京工業大学 |
学部系統 |
工学部 |
職種 |
ポテンシャル職 |
卒業年度 |
2018年 |
内定日 |
2017年4月13日 |
選考フロー
ESおよびSPI
→リクルータ面談1回目
→リクルータ面談2回目
→リクルータ面談3回目
→人事面談
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
結論から書くこと。
面接で深堀りされても大丈夫な内容を書いた。
就活生へのアドバイス
頑張ってきたことへの深堀りはかなりされます。また、職種を選択した理由についても深堀されます。可能な限り、セミナーやさまざまなイベント、もしくはOB訪問で、情報収集をして会社の大事にしている価値観を見定めるのがいいと思います。
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JR東日本 2017卒,事務系総合職内定者エントリーシート
■「JR東日本の生活サービスフィールドだからこそ、あなたが実現したいことはなんですか。また、その実現のために、あなたのこれまでの経験を具体的にどのように活かしますか。」(800文字以内)
私が、貴社の生活サービスフィールドだからこそ、実現したいことは、「東日本地区の魅力を全世界に発信することで、観光産業を盛り上げ、東日本に住む人々を元気にすること」です。そしてこの目標を最終的に達成する為に、私が挑戦したいことは、「外国人観光客から広める、日本の魅力再発見プロジェクト」です。理由は、日本の魅力に敏感に反応して、何気ない魅力を発見できる鍵は、外国人の視点にもあるのではないかと考えるからです。
私は昨年フィリピンに2ヶ月間滞在しました。そして、ティナというフィリピン人女性と親しくなり、私が友達と仙台に観光に行った際の写真を見せて日本を紹介したところ、先月のフェイスブックに、彼女が仙台を訪れている様子が投稿されていました。私は、
自分がPRした街に訪れてくれたことをとても嬉しく思うと同時に、私以上に観光を楽しんでいる様子を見て、改めて日本にはたくさんの魅力があるのだと感じました。彼女は、日本人にとっては当たり前に見えてしまうような小さな魅力にも感動してくれていたのです。
私は、これからも増え続けると予想される外国人観光客を誘い込む「余地」が、東日本地区にはまだまだたくさん隠されていると思います。
そこで、東日本地区の「自然・文化・食・歴史・ひと」という観光資源にスポットライトを当て、全世界に、東日本に来てもらえるきっかけを広げていきたいです。貴社では「地域再発見プロジェクト」の中で、地方から首都圏へモノを、首都圏から地方へヒトを、という流れを生み出し、地方創生に寄与されています。
私はその流れに加えて、日本にあるたくさんの魅力を外国人観光客が発見し、それによって日本人が日本の魅力を再認識できるという流れ(外国人観光客から広める、日本の魅力再発見プロジェクト)を生み出すことで、「東日本の観光産業を盛り上げ、東日本に住む人々を元気にすること」に寄与したいと考えます。
内定者プロフィール
会社名 |
東日本旅客鉄道株式会社 |
学校名 |
慶應義塾大学 |
学部系統 |
経済学部 |
職種 |
事務系総合職 |
卒業年度 |
2017年 |
内定日 |
2016年6月8日 |
選考フロー
エントリーシート提出→テストセンター→1次面接(集団 学生3,面接官2)→2次面接(学生1,面接官2)→最終面接(学生1,面接官2)
面接、エントリーシートにあたり頑張ったこと、苦労したこと
選考を受ける前は、テストセンターのボーダーが9割近いという噂であまり自信がなかったが、意外にもすんなり通過した。自分がテストセンターで何割とれているのかは定かではないが、そこまでボーダーは高くないのではないかと思う。予想では8割5分くらいかと。。。
また、選考フローは2種類あった模様で、私は6月以降に面接だったが、人によっては5月からリクルート面談で選考に進んでいた人もいた模様。今年は売り手市場だったこともあってか、テストセンターのボーダーが低くなったのかもしれません。
年によって選考のボーダーは変わるので、自信がなくてもとりあえず受けてみるのがいいと思います。
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