シャープ【内定者のES(エントリーシート)&本選考レポート】

シャープの内定者のエントリーシート&選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう!
ESに加え選考フロー、選考アドバイスも見ることができます!

シャープ株式会社はディスプレイデバイスに強みを持つ大手電機メーカー会社です。
有機ELディスプレイデバイスの売り上げが約4割を占めていて、その他にもスマートフォン売り上げでは国内3位、複合機の販売やIoT通信製品、家電製品などの販売を行っています。
設立は1935年で、従業員数は国内連結18,439名、海外を含めたグループ全体では42,861名(2017年6月末現在)です。

内定者のES一覧

シャープ

シャープ株式会社 2017卒,事務系内定者エントリーシート

◆ゼミ名または得意科目

「異文化コミュニケーション」(英語で開講)

◆テーマ名

「フランス人と日本人が恋人になった時の弊害と対策」

◆内容(300文字以内)

(動機)
世界を舞台に活躍したい。だから、グローバルな環境(17カ国の交換留学生が所属)で上記テーマに取り組むことで、英語を使って外国人と協働できる力を身に付けようと思った。
(取り組み事例)
多様なメンバー(6か国)と、日本とフランスの国民性や文化の違いを議論やインタビュー通じ、洗い出す。そして、その差異から生じる障害にどう対処すべきか考え、まとめをプレゼンテーションで発表する。
(魅力)
相手との違いを知ることで、異文化下でも適切な振る舞いができるようになる。 また、相手がこちらの文化を理解できず失礼な行動をしても、柔軟に対応できるようになる。 結果、多国籍なメンバーを巻き込んで、物事を前に進める力が付く。

◆当社志望理由と希望職種内容(具体的に携わりたい仕事、その理由)を記入下さい。(400文字以内)

(電機メーカー志望理由)
外国人から日本製電気機器を褒められることがあり、日本はモノづくりの国だと実感した。 だから、同じ日本人としてその発展に貢献したい
(貴社志望理由)
「世界に日本製品を届けるフィールドがあるから」 私は世界中に「日本のモノづくりのすごさ」を伝えたい。その思いは、鴻海精密工業と協力関係を結ぶなど、「日本の技術」と「世界への舞台」を兼ね備える貴社だからこそ、

叶えられるのではと考える。
(携わりたい仕事)
「家電製品や太陽光発電事業に関わり、途上国の生活水準向上に貢献したい」 語学留学に行ったフィリピンで、1か月の停電による「18時には視界が暗闇に包まれる生活」を経験したり、 家電製品が無いため「家事に倍以上の手間暇」をかける人々を目の当たりにした。 そのことから、現地の現状と苦労を知り、その改善に貢献したいと思うようになった。 だから、上記事業に関わり、途上国に快適な生活を提供したい。

◆学業や研究で一番がんばったことは何ですか?そこで何を得ましたか?(400字以内)

「3カ月でTOEIC340→900を達成」
世界を舞台に活躍したい。だから英語を身に付けるため語学留学に行った。 その中で、努力の仕方を具体的にするため、900の取得を目標に掲げた。 そのため、以下を実行した。
1、「日本語禁止ルール」
(考え)校内の学生の4割が日本人で、日本語が溢れていた。 なので、150人いた生徒の内、唯一1人このルールを課し、外国人と話す機会を自ら増やしたり、日本人とでも学んだ英単語を用いて話すことで、英語力向上を図った。
2、「食事や寝ている時間もイヤホンで英語のリスニング」
(考え)英語習得にかかる時間は約3000時間と言われていて、それを私の滞在期間である6カ月で割ると1日に17時間勉強する必要がありました。なので、その英語の量を少しでも早く達成するため食事睡眠の時も、イヤホンで英語を聴いた。以上の事を、周りの方に笑われることもあったが、やり抜いた。結果、約600点の向上に成功した。

◆あなたはシャープをどんな会社にしたいですか?それに向けてあなたはどう貢献できますか?(400字以内)

(どんな会社にしたいか)「途上国の不安と手間を解決し続ける会社」にしたい。 上記したように、私には「ものづくりを通じて、途上国の生活水準向上に貢献したい」という思いがある。だから私は、日本の生活を変えてきた貴社製品を、今度は途上国へより多く届けることで、貴社を現地の生活に革新を与え続ける会社にしたい。 (どう貢献できるか)「現地の方が本当に欲しい商品の立案」を通し、貢献できる。 フィリピンでは現地感覚を知るため、名物「虫を使った料理」を食べたり、「現地文化のダンス」練習に励んだ。その中で、16名の家庭に泊めて頂ける程人々と打ち解け、現地の考えや現状を知るきっかけになった。このように私は、自ら心を開き相手の懐に飛び込むことで、普段気づけない、本物の相手の日常や価値観を感じてきた。だからその姿勢を活かしながら、国・地域異なるニーズに答える商品の提案をすることで、貴社を理想の会社像へ近づけていきたい。

内定者プロフィール

会社名シャープ株式会社
学校名関西学院大学
学部系統商学部
職種事務系
卒業年度2017年
内定日2016年6月1日

選考フロー

ES・筆記→面接→面接→内定

面接、エントリーシートにあたり頑張ったこと、苦労したこと

簡単に書き、話すこと。学生時代にどういった目標があって、そのためにある学業を学び、課外活動を行った。その中で困難があったが、夢に近づけると思うとワクワクして、頑張らずにはいられなかった。すると、その中で◯◯という御社で叶えたい夢に繋がった。だから御社で働きたい。と誰でも理解できるように簡単に書き、話した。

シャープ株式会社 2016卒,海外営業職内定者エントリーシート

■ゼミ内容(270文字)

ゼミでは「日本の企業経営」について学んでいます。今後、日本は少子高齢化が進んでいく中で市場もますます縮小していくことが予想されており、海外に進出して市場を獲得するような企業が増加しています。私たちのゼミでは、企業の海外戦略だけではなく、日本ではどのような戦略を取っていて、他社とどのように差別化しているのかということについて勉強しています。特定の企業について勉強会を重ね、そこから出てきた疑問点を実際に企業のもとに行かせていただいてヒアリングすることで勉強を重ねてきました。

■志望動機と希望職種内容(具体的に携わりたい仕事、その理由)を記入してください (644文字)

私が貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は、貴社の家電に対する思いに強く魅力を感じるからです。貴社のフォーラムで、「多くの家電に話す機能を搭載している理由は、家電に愛着をもってもらうためだ」とお聞きしました。モノにあふれた世界で、省エネだけを追い求めるのではなく、どうすれば消費者に長く使ってもらえるのかという考えをなさっている点に魅力を感じました。2つ目は、液晶技術には社会を変える力があると感じるからです。フォーラムで液晶技術を応用した様々な製品があることをお聞きして、液晶技術にはまだまだ開拓の余地があり、新規市場を獲得していくやりがいのある仕事に取り組めると思いました。貴社に入社させていただいた際には、

海外営業として貴社の液晶技術を世界中に広めたいと考えます。私は様々な国を旅行してきて、日本のモノづくりの力を実感してきました。そして将来は日本の技術力で世界を変えたいと考えるようになり海外営業を志望しています。私が液晶事業を志望する理由は、現在は厳しい状態にある液晶事業の可能性を信じているからです。世の中になかった新しいものを生み出し続けてきた貴社であれば、液晶分野で新しい価値を生み出していけると私は考えています。その中で、私は粘り強さという強みを生かして、世界に誇る貴社の技術から生み出される価値を粘り強く着実に海外に広めたいです。そして「液晶のシャープ」を復活させ、貴社の技術で世界を変えていきたいです。

■あなたが学生時代に行った一番の挑戦(640文字)

私が行った一番の挑戦は、大阪市立大学・神戸大学・一橋大学の学生が約750名参加し、60年以上の歴史がある三商大討論会の委員長を務めたことです。私は委員長として広報・企画・運営などの取りまとめを行いました。その中でも特に力を入れたことは、70個以上ある参加ゼミを発表テーマごとに分類して、討論相手を決定していく作業でした。私は委員長を務めるにあたり、「参加者全員に三商大討論会の意義を感じ取ってもらう」という目標を掲げていました。そしてその目標の達成には、どのテーマの討論にも各大学を万遍なく振り分ける必要がありました。しかし、およそ70個の参加ゼミのうち大阪市立大学のゼミが40個以上を占めていたことから、何度討論相手の組み合わせを行っても大阪市立大学だけの討論の組み合わせが出来てしまうことが最大の難関でした。これに対して私は、各学部の代表から集まった委員たちにこの難題を乗り越えなければならない理由を説明し、意識を一つにしました。そして、自分の強みである粘り強さを委員全員に広げることで、最後までチーム一丸となって全力で取り組みました。様々なアイディアを出し合った結果、どのテーマの討論にも万遍なく大学を振り分けることができたため、討論会終了後に様々な方から「他大学から刺激をもらう良い討論会だった」という声をいただきました。現在は今年度の討論会に向けてアドバイザーとして参加しており、去年度は出来なかった改革を行うために各大学の代表と力を合わせて作業に取り組んでいます。

■なぜそれをやったのか それによって得たもの(640文字)

私が委員長を務めたきっかけは、オックスフォード大学への短期留学でした。授業中に挙手も発言もせず、消極的だった私に対してイギリス人の先生が「挙手をしないことは存在していないことと同じだ。自分の存在をアピールするチャンスを無駄にしてはいけない。」と仰いました。その言葉が胸に刺さり、帰国後に自分の存在をアピールするチャンスを探していたところ出会ったのが討論会の委員長でした。伝統があり参加者数が多いことに、自分をアピールする千載一遇のチャンスであると感じたので委員長を務めることに決めました。私がこの経験を通して得たものは2つあります。1つ目は「チームの力が生み出す結果の大きさ」です。討論会を運営する委員には、新鮮なアイディアを出す人や、それを膨らませる人、冷静な観点からそれを評価する人など様々なタイプがいました。そういった様々な特徴をもつ委員全員が本気を出したことで討論会を最高の状態で行うことが出来ました。2つ目は「自分の未知の可能性」です。委員長をするまでの私はチームをまとめたり、人前でスピーチをすることなど絶対にできない人間だと思い込んでいました。しかし実際に委員長をしてみて私は、他の人たちと主体的に関わって自分という存在をアピールすることに楽しさを感じていました。この経験から得た2つを生かして社会では、自分の可能性を信じて積極的に様々なことに手を挙げてチャレンジをして、またそのチャレンジに対してチームで成果を出していきます。

内定者プロフィール

会社名シャープ株式会社
学校名大阪市立大学
学部系統商学部
職種海外営業
卒業年度2016年
内定日2015年7月21日

選考フロー

面接2回→内々定

面接、エントリーシートにあたり頑張ったこと、苦労したこと

この会社だけではなく、どの会社の選考もそうですが、正直に誠実に受け答えすることを心がけました。面接官は大人であり、人を見るプロだとわかっていたので今までの人生経験、そして自分のことを正直に自信たっぷりに話しました。

テックマークジャパン株式会社に関する情報


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